先週は、二重あごになってしまう原因についてご紹介しました。
自分がどのタイプの二重あごなのかわかりましたか?
今回は、二重あごを解消するための効果的なストレッチをご紹介
いたしますので、参考にしてみてくださいね!
■ 二重あご解消ストレッチ
【あご下の筋肉を鍛える】
1.天井を見るように顔を上に向ける
2.下唇を突き出すように伸ばす
3.上唇も突き出すように「う」の形にする
4.このまま5秒間キープ!
5.1~5を5回繰り返す
【舌のエクササイズ】
1.舌先を唇の内側と歯の間に入れる
2.ぐるっと大きく円を描くように舌を回転させる
3.1・2を左右10回転ずつ行う
4.舌先を歯の裏側(歯と歯茎の境目あたり)に置く
5.ぐるっと大きく円を描くように舌を回転させる
6.4・5を左右10回転ずつ行う
【首のストレッチ】
1.手を頭の後ろで組んで天井を見るように顔を上に向ける
2.あごを上げた状態から首を少し右に傾け10秒キープ
3.あごを上げた状態から首を少し左に傾け10秒キープ
4.1~3を5回ほど繰り返す
5.最後に頭をゆっくりと左右に回転させる
いかがでしたか?
二重顎を解消するためには首やあご周りを鍛えることが大切です。
バスタイムやTVを見ながらなど、思いついた時に試してみてください。
じんわり伸びていることが感じられると気持ちがいいので、
リフレッシュにもぴったりですよ!
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)
写真を撮ったときなんかに二重あごになっているとがっかりしますよね?
二重あごを解消するためにも、まずは原因を知ることで大切です。
そこで今日は、二重あごになってしまう原因についてご紹介します。
■ 二重あごの3つの原因
二重あごになる原因は大きく分けて3つあります。
まずは自分がどのタイプなのかを見てみましょう。
【肥満タイプ】
・普段から運動はしない
・マッサージやストレッチは普段からしない
・甘いものや味の濃い食べ物を良く食べる
このような人は、肥満が原因で二重あごになりやすいです。
皮下脂肪が増加するとリンパの流れが悪くなり、むくみやセルライトとして
現れ、二重あごになりやすいのです。
【たるみタイプ】
・食事のときによく噛まない
・ガムや煎餅を食べる機会が少ない
・話すときに口をあまり開けないで話す
・首をつまむと皮が伸びる
このような人はたるみが原因で二重あごになりやすいです。
普段から首回りの筋肉を使わないと、筋肉は弱りたるんでいきます。
また、老化に伴ってだんだんと筋肉は弱っていくので、年齢を重ねると
たるみが出やすくなります。
【姿勢タイプ】
・猫背
・普段からパソコンをよく使う
・首や肩・背中が凝っている
・正しい姿勢を保とうとすると疲れる
この様な人は、姿勢が原因で二重あごになりやすいです。
パソコンで作業をしているときの姿勢や目からくる肩こり・首こりなどが
強くなると、首が前傾して猫背になりやすくなります。
猫背になると顎の周りの筋肉の働きを妨げ、二重あごになりやすいのです。
いかがでしたか?
それぞれの原因で当てはまるものを改善することで、
二重あごになりにくく、改善していくことができるのです。
来週は二重あごを解消し、すっきりとしたフェイスラインを目指すために
効果的なストレッチをご紹介しますので、お楽しみに♪(*´▽`*)
クレンジングはメイクや皮脂汚れを落とすために行いますが、
ただメイクが落ちればいいというわけではないんです。
間違った方法は肌への負担が大きく、トラブルの原因になることも…
そこで、今回は正しいクレンジングのポイントをご紹介いたします。
■ クレンジングのポイント
<ゴシゴシしない>
しっかりメイクを落とそうとついゴシゴシしていませんか?
摩擦が大きいと皮膚を傷つけてしまったり色素沈着してしまったり
トラブルの原因につながりますので、力を入れずに優しくメイクと
なじませるようにしましょう。
<クレンジング料の分量は守って>
もったいないからとクレンジング料を少量で済ませようとすると
指の滑りが悪くなり摩擦が起こります。
指定された分量を守って使用してくださいね。
<素早くクレンジング>
じっくり丁寧にメイクを落としたほうが良いように感じますが、
クレンジング自体がお肌の負担にもなるので、1分以内を目安に
しながら素早く丁寧に落とすことが大切です。
<洗い流す時はぬるま湯で>
熱いお湯ですすぐと汚れがよく落ちそうですが、必要な皮脂まで
洗い流してしまい乾燥の原因になります。
反対に冷たい水だと毛穴が閉じてしまい、中に汚れが残ってしまいます。
なので、クレンジング料を洗い流す時には30度~36度くらいのぬるま湯で
十分に洗い流すようにしましょう。
■正しいクレンジング
1.手を洗う
手に付着している雑菌をお肌につけてしまわないように、
クレンジングの前には手を洗い水分を拭き取っておきましょう。
2.ポイントメイクは軽く落としておく
アイメイクや口紅など落としにくいメイクをしている場合には、
その部分だけ先に軽く落としておきましょう。
3.順番になじませていく
適量の半分を手のひらにとり、まずは比較的皮脂の多い
Tゾーンからクレンジングをなじませましょう。
その次にもう半分を取りUゾーンに、手に残ったクレンジングを
目元や口元などはなじませていきます。
指の腹で優しくクルクルと広げていくイメージです。
4.十分に洗い流す
人肌程度のぬるま湯で手早く丁寧に洗い流しましょう。
すすぎ残しがあると、お肌への負担になりますので、
生え際やフェイスラインなども丁寧にすすいでください。
5.洗顔料で洗う
よく泡立てた洗顔料で優しく包み込むように洗顔しましょう。
洗顔料もすすぎ残しのないように丁寧に洗い流してください。
いかがでしたか?
正しいクレンジングでメイクや皮脂汚れを落とすことで
お肌をリセットすることができます。
汚れを落として清潔な状態にすることは、スキンケアの基本で
美肌への第一歩なので、意識して続けてみてくださいね。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)
だんだんと暖かい日も増えてきて、外で過ごすのが気持ち良い季節です。
ですが、今の時期には思っている以上に紫外線が降り注いでいるので、
外出時には日焼け止めが欠かせません。
日焼け止めを選ぶときには、製品に記載されているSPF・PAという
表示を参考にする方が多いかと思いますが、それぞれの数値は
どんな意味があるのか知っていますか?
■ SPFって何?
SPFとは(Sun Protection Factor)の略で、どれくらい
UVBをカットすることができるかを表しています。
SPF1は「何もつけていない肌に比べて、20分程度日焼けが始まるのを
伸ばすことができる」状態です。
数値が増えるごとに、日焼けが始まるまでの時間を伸ばすことができます。
例えばSPF15だと、20分X15=300分程度日焼けが始まるまでの
時間を伸ばすことができます。
■ PAって何?
PAは(Protection Grade of UVA)の略で、どれくらい
UVAをカットすることができるかを表しています。
PAは、++++、+++、++、+の4段階で表され、+の数が多いほど
UVAを防ぐ力が強いとされています。
■ どうやって選べば良いの?
紫外線を防ぐ力が強いなら、できるだけ数値の大きなものを
選んだ方が良いと感じるかもしれませんが、それだけお肌への
負担も大きくなるので注意しましょう。
普段使いのものなら、SPF20、PA++程度でOKです。
こまめに拭き取って塗り直すようにするのがオススメです。
いかがでしたか?
美白やエイジングケアとして日常的に日焼け止めを使用する方も多く、
なんとなくわかっていたつもりでも改めて知ると、どんな日焼け止めを
選べばいいのか判断しやすくなりますよね。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)
桜の開花予想も出始め、もうすぐ本格的な春がやってきます。
今の時期、スーパーの野菜売り場にはたくさんの春野菜が並びます。
春野菜はおいしいだけでなく、美容のための嬉しい効果もあるんです。
そこで今回は、春野菜の美容効果についてご紹介いたします。
■ 春野菜の美容効果
冬の厳しい寒さを耐え抜いて成長してきた春野菜には、
しっかりと栄養成分が溜め込まれています。
独特な苦みがあるものも多いですが、これは「植物性アルカロイド」に
よるもので、高い抗酸化力をもち、新陳代謝を促してくれます。
その他の春野菜にも美容に嬉しい効果がたくさんありますので、
代表的なものをいくつかご紹介します。
<春キャベツ>
みずみずしく甘みのある春キャベツには、ビタミンCが豊富で、
キャベツの葉2枚分で1日に必要なビタミンCを摂取できてしまいます。
ビタミンCは「美容ビタミン」とも呼ばれているので積極的に摂りましょう。
ビタミンCは熱に弱いので、生で食べるのがオススメです。
<新玉ねぎ>
新玉ねぎにはニオイの元となる「硫化アリル」が含まれています。
この硫化アリルは血液サラサラ効果で注目されていますが、
実はターンオーバーをスムーズにしてくれる働きもあります。
硫化アリルは熱に弱いですが、新玉ねぎは辛味が少なく
生でも食べやすいので栄養補給にピッタリです。
<菜の花>
ビタミン類、カルシウム、鉄分などの栄養素が豊富な食材です。
不溶性食物繊維は野菜でもトップクラスの含有量で、
便秘の解消に役立つので、不要なものをしっかり排出しながら
栄養補給ができ、肌荒れ予防などにオススメです。
<そら豆>
亜鉛や鉄分を豊富に含んでいる食材です。
特に、細胞の新陳代謝を促してくれる亜鉛は、乾燥を防いでくれながら
ニキビや肌荒れの予防にも効果的です。
鉄分は貧血予防だけでなく、コラーゲンの生成にも欠かせない成分なので
ハリ肌を作るのを助けてくれます。
いかがでしたか?
その他にも、春野菜には美容に嬉しい成分がたくさん含まれています。
旬の野菜は安価でおいしいのはもちろん、栄養が豊富なので
美容や健康のためにもぜひ毎日の食事に取り入れてみてください。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)