永久保存版-過去の特集一覧

2006

体にきびの原因と対策

2006年12月29日

冬になると、体にニキビができやすい方がいらっしゃいます。

実は胸や背中はVゾーンといってお顔のTゾーンのように皮脂の
分泌が多い部位で、ニキビができやすいところです。

身体の場合は冬でも服を着ているので湿度、温度が高めになり
がちで、ニキビができやすいのです。

湿度、温度が高めになると、雑菌やアクネ菌が増えやすい環境に
なり、さらに皮脂や古い角質(垢)が毛穴をふさぎ、アクネ菌が繁殖
するためニキビにつながりやすいです。

また、お尻や太股などにニキビができる方もいらっしゃいます。

身体にできるニキビに関しては身体を洗う洗浄料に原因があること
や、お肌の上に直接着る衣類の洗浄料に原因がある場合が大きく
考えられます。

まず、体の洗浄料についてですが、ボディーシャンプーをお使いで
したらまず止めてみて下さい。

ボディーシャンプーは欧米で開発され日本でも広く使われるように
なったのですが、一般的に洗浄力が強すぎることと、洗浄料がお
肌に残りやすいという欠点があります。

身体を洗ったあとにヌルとしたり、薄く膜があるように感じる場合は
洗浄料が残っています。これが肌トラブルの原因となります。

また衣類の洗浄料についてはすすぎで充分洗浄料が落としきれず
に残ってしまう場合です。

お肌にかゆみを感じたり、ごわごわしたりする場合もありますが
何も感じないまま、洗浄料によりお肌がトラブルを起こすこともあり
ます。

身体は弱アルカリ性の純石鹸成分の洗顔用石鹸をご利用いただくの
もひとつの方法です。

また衣類の洗濯にもできれば石鹸成分のお肌にやさしい洗浄料を
ご利用ください。

お風呂が乾燥肌の原因?!

2006年12月22日

お風呂から上がったあと、お肌が乾燥するといったことが
冬に良くありますよね。

お風呂は乾燥を促進することがありますが、実はお風呂の
入り方次第で乾燥肌の予防もできるのですよ。

一番大切なのは“熱いお湯は避ける”ことです。

熱いお湯は皮脂の油分を奪う脱脂効果が強いため、お肌を
乾燥に傾けてしまいます。

洗顔の際に使う水も同じことがいえます。洗顔は人肌程度の
ぬるま湯で行うことが大切です。ぬるま湯を使うとお肌への
刺激も少なくてすみます。

話を戻しますが、乾燥肌を予防するお風呂の入り方として、
ぬるま湯でゆっくりつかると良いですよ。

半身浴も効果的ですが、ぬるま湯でゆっくりつかることで身体
が芯まで温まり、血行が良くなり、お肌のうるおいが保たれる
効果もあります。

そして、身体の洗浄にはナイロンタオルはやめましょう。

ナイロンタオルは摩擦力が強いため、角質を痛めてしまい、乾
燥だけでなく肌トラブルへと発展しかねません。

お肌の乾燥を防ぐだけでなくお肌に負担をかけないためにも
洗浄用のタオルには綿や麻などのお肌にやさしい製品をご利
用ください。

ただ、お肌にとって一番やさしい道具は自分の手です。手の
届くところは自分の手で洗うことをおすすめいたします。

そして、お風呂上がりにはなるべく早く身体を拭きましょう。

そのままにしておくと身体についている水分の蒸発とともに
お肌の水分も蒸発し、お肌が乾燥しやすくなります。

身体を拭いたあとは、なるべく早い段階で保湿を行いましょう。

また、保湿効果のある入浴剤をいれるのもいいですね。

そして、とっておきのお風呂の蒸気を使ったスキンケア!
これについてはプライマリー会員様だけに会員様専用ページで
ご紹介しています(^^)

寒暖の差が激しいとニキビができやすくなる?!

2006年12月15日

4月になり、寒さも和らぎ、暖かい風が心地よいと思ったら寒の戻りで急にぶり返す寒さや冷たい雨・・・

このような天気が繰り返されると・・・
 
 体調を整えるのが難しくなりますよね。

 気温が下がると免疫力が低下するためなのですが、

それと同じで、

  お肌の常在菌バランスが不安定になり、

  肌トラブルを起こしやすい環境になってしまいます。

特に

  “寒暖の差”が激しいとお肌も乾燥しがち。

  すると、皮脂と汗のバランスが悪くなり、天然のうるおいヴェール

  である皮脂膜がうまく作られなくなって

  “ニキビ” や “肌荒れ” がおきやすくなりますっ!

 寒暖の差が激しいときは、ニキビなど肌トラブルがおきやすいことを

 念頭に置いて、毎日のケアをしっかり行いましょう。”

冬のにきび対策

2006年12月8日

冬なのにニキビや吹き出物で困っている!という方。
お肌の乾燥によってお肌を保護をする天然のベールである皮脂
膜がうまく作られない素肌環境になっていることが考えらます。

そのため皮膚表面を弱酸性に保てなくなり外的刺激に敏感に
なってしまい、ニキビなどの肌トラブルを引き起こしやすくなって
いるのです。

こういった乾脂敏感肌の方は、水分と油分のバランスをとることで
トラブルが解消されやすくなります。

特にスキンケアではまず洗顔に気をつけてください。

以前は、ニキビの改善に洗浄力の強い洗顔料やアクネ菌に効く
殺菌成分を使用することが有効とされていましたが、今は違い
ますよ。

強い洗浄力の洗顔料は肌のバリア機能も奪ってしまいアクネ菌
の増殖を助けてしまいます。

洗顔としては純石鹸主成分の弱アリカリ性の洗顔料で、保湿成分
を配合したお肌にやさしく汚れを落とせるものがおすすめです。

また、殺菌成分のものを使用するとお肌に有益な菌まで取り除
かれてしまいます。

お肌を保護するためには「皮脂の酸化を抑制するように考えられた
化粧品」が効果的だと現在いわれています。

すなわち最低限オイルを使用しないで素肌の環境を整えるように
考えられたものです。

オイルは酸化されるとお肌に負担となることはみなさんご存じだと
思います。当然ニキビにも負担となります。

オイルは空気に触れると酸化するわけですが、ちょっとした酸化でも
十分にお肌を傷めることがわかってます。

このように以前信じられていたケアは、今では非常識ということも
あるのです。

ニキビは表面だけ治しても根本から治さないといつまでも繰り返して
しまいます。お肌のトラブルを改善し、お肌の健康を保つにはお肌の
力が最大限に引き出せるように、環境を整え、刺激を与えず守って
あげることが大切です。

与えるのではなく、育てる

2006年12月1日

「最近しみやくすみが気になるのですが、よく自宅でできるピーリングとかありますけど、そういう事はしなくていいん
  でしょうか?」

こういったご質問を受けることがあります。

ご相談者は「古い角質を取り除くケアをせずに、与えるケアだけで
成分は浸透するのか?」ということが言いたいのでしょう。

しかし、お肌の古い角質は自然にはがれ落ちるようになっています。
また、洗顔ははがれ落ちそうになっている古い角質を落とせます。

ピーリングなどで無理に角質をはがすと未熟な角質が表面に現れ、
過敏になって、トラブルを引き起こしやすくなってしまいます。

特に欧米の人よりもお肌が薄く敏感な日本人にはおすすめでき
ません。

大切なのはお肌に負担をかけないケアを行い『お肌の新陳代謝を
活性化する』ことです。

日本人の中でもさらにお肌が薄かったり、お肌が弱いという方は
特にこの点を間違えないようにしてケアをすることが大切です。

こういった方は今のお肌の状態を維持するだけでもたいへんだと
思いますが、しっかりお肌を活性化していくことでもっと健やかな
お肌にすることは可能です。

そのためには、最低限、お肌に負担をかけないようにしましょう。

与えることだけで大丈夫なのか心配になり、古い角質をピーリングや
クレンジングなど取り除くケアを行い、お肌の表面をつるつるにしたい
という気持ちはわかります。

しかし、お肌に必要なことだけを必要なだけ補ってやることが
お肌にとって一番いいことなのです。

また、お肌に負担をかけないこととして、紫外線対策を1年中
行いましょう。

紫外線対策としては日焼け止めの他にファンデーションやお粉で
紫外線を散乱させたり、長袖シャツ、帽子、サングラスなどでお肌
の露出を少なくするといいですよ。

お肌は毎日やさしく守っていくことで本来持っている素肌の機能が
活性化していくのです。

最後にもう一度。お肌は与えるのではなく健康に育てるという意味で
スキンケアを行いましょう。

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