お正月といえば、お重の中に色とりどりな
料理が詰まったおせち料理を、家族で囲んで
楽しむという方も多いですよね。
最近ではおせちも多様化してきて、洋風や中華風の
おせちなんかもたくさんあります。
でも、昔ながらのおせち料理は縁起が良いだけではなく
ダイエットにも美肌にも嬉しい効果がたくさんあるんです。
そこで、今回はおせち料理の美容効果についてお届けします。
■ ダイエットの味方になるおせち料理
ダイエット中の方にオススメのおせち料理は
紅白なますや昆布巻です。
カロリーが低いのはもちろんですが、紅白なますに
含まれるお酢にはむくみや便秘を解消する働きがあります。
また、昆布巻も食物繊維が豊富なので、便秘解消に
役立つだけでなく、血糖値の急な上昇を防いでくれます。
おせちの最初に昆布巻や紅白なますを食べることで
より効果を発揮してくれますよ。
■ 美肌効果抜群のおせち料理
おせち料理の中でも特に女性に人気のある栗きんとんは、
クチナシの実で色付けされています。
このクチナシに含まれる「クロセチン」という成分は、
抗酸化力が高く紫外線によるダメージを抑えてくれるので、
美白やエイジングケアにオススメです。
黒豆にはアントシアニンや大豆イソフラボンが豊富に含まれ、
メラニンを抑えてくれるだけでなく、肌のハリやつやを
保つ働きもあります。
伊達巻は栄養バランスがとても良く、美肌に欠かせないと言われる
ビタミンAやビタミンB群、ビタミンEを摂ることができます。
いかがでしたか?
素敵な素肌で楽しいお正月を過ごすためにも、
おせちの美容効果も取り入れてみてくださいね。
2019年もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
先週は年末年始に起こりやすい肌トラブルの
原因についてお届けしました。
ある調査によると、2/3の女性が年末年始の
肌トラブルを経験したことがあるそうです。
でも、できればいつでもツルスベで過ごしたいですよね。
そこで、今回は年末年始に肌トラブルを防ぐための
ポイントについてお届けいたします。
■ 胃腸に優しい食事を
外食や食べすぎたなと思った翌日には、消化がよく
胃腸に優しい食事を心がけてください。
また、余計なものを溜め込まないようにするには
スムーズなお通じも欠かせません。
水分や食物繊維、善玉菌を助けるヨーグルトなどを
意識して取り入れてみてくださいね。
■ 体を冷やさない
血行が悪くなることでお肌のために必要な
酸素や栄養素が運ばれにくくなります。
お腹から冷えるのを防ぐために腹巻を取り入れたり
お風呂でゆっくり温まったりするのもオススメです。
■ 室内の湿度にも気をつけて
エアコンやストーブなどを使用するときには、
室内の空気が乾燥しやすくなるので、
加湿器などをうまく活用して湿度を調整しましょう。
美容のためには60%前後の湿度を保つのが最適だと
言われています。
■ 基本のケアを丁寧に
美肌のために何よりも重要なのが、汚れをきちんと
落として十分な潤いを与える基本のケアです。
疲れているからと顔を洗わないで寝たり、
ケアをさぼったりすると、肌トラブルにつながるので、
毎日朝晩のケアを丁寧に行いましょう。
特に乾燥が気になるときには美容液や
シートマスクをプラスしてあげることでうるうる肌を
保つことができますよ。
いかがでしたか?
いつでも素敵な素肌で過ごすために年末年始も
気を抜かずに優しくケアを続けてくださいね。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
12月も中盤に入り、忘年会等に参加する
機会が多くなってきますよね。
クリスマスやお正月といったイベントも控えています。
そんなワクワクすることも多いこの季節ですが、
年末年始には肌トラブルを感じる方が多いようです。
そこで、今回は年末年始に肌トラブルを起こしてしまう
原因についてご紹介いたします。
■ 暴飲暴食に要注意!
年末年始は外食やお酒を飲む機会が増えますが、
お酒は体内の水分を奪ってしまい、乾燥につながります。
また、脂っこい料理は胃腸への負担が大きくなるので、
代謝が低下したり過剰に皮脂が分泌されたりといった
トラブルにつながりやすいので要注意です。
■ 気温や湿度の低下
気温が低い時期には空気も乾燥しやすくなります。
外出の際に冷たい風にさらされると、お肌表面の
水分が奪われてしまいひどい時には粉をふいたような
状態になってしまうこともあります。
■ 室内の乾燥
気温が下がりエアコンやストーブなどの暖房器具を
使用するようになると、室内の空気も乾燥します。
また、外気温と室内の温度差が大きくなると
自律神経のバランスを崩しやすくなり、
体調やお肌の調子にも影響を与えることがあります。
いかがでしたか?
せっかくの楽しみなイベント。
肌トラブルはできるだけ避けたいですよね。
来週は年末年始に心がけたい肌トラブル防止の
ポイントについてお届けしますのでお楽しみに♪
12月に入り、風の冷たさをより一層感じるようになりました。
冷えが気になる方にとっては辛い季節ですよね。
外から温めるのももちろん大切ですが、体を冷やす食べ物、
温める食べ物を知ってうまく活用していくことで、
冷えの予防や解消につなげることができます。
■ 体を冷やす食べ物
冷えが気になるときには、体を冷やす働きのある
食べ物摂りすぎないようにするのがおすすめです。
<野菜>
きゅうり、ごぼう、トマト、なす、
苦瓜、レタス など
<果物>
柿、キウイフルーツ、すいか、パイナップル、
メロン、レモン など
<その他>
あさり、かに、わかめ、バター、豆腐、
緑茶、そば、ビール など
■ 体を温める食べ物
体を温める食べ物を上手く取り入れると、
内側から熱を作り出して冷えを解消してくれます。
<野菜>
かぼちゃ、かぶ、しょうが、ねぎ、
にんにく、ピーマン など
<果物>
あんず、さくらんぼ、桃、ラズベリー、栗 など
<その他>
牛肉、鶏肉、レバー類、いわし、酢、
みそ、玄米、ココア など
■ どちらでもない食べ物
加熱調理すれば体を温め、生や冷やして食べれば
体を冷やす働きをする食べ物なので、バランス良く
とるようにするのがおすすめです。
<野菜>
大根、にんじん、アスパラガス、
ブロッコリー、じゃがいも など
<果物>
いちご、ぶどう、りんご、いちじく、びわ など
<その他>
卵、豚肉、いか、さけ、牛乳、
しめじ、うるち米 など
いかがでしたか?
毎日のメニューを考えるときには、気温に合わせて
そのときに欲しい働きをもった食材や調理法を
選ぶようにするのがおすすめですよ。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
先週は髪の毛の静電気を予防する方法について
お届けしました。
しかし、対策をしても静電気が起こることもありますよね?
顔にまとわりついたりブワッと広がったりして
すぐにどうにかしたい!というときのために、
今回は、静電気が起きたときの応急処置をお届けします。
■ すぐにできる髪の静電気対処法
<水で濡らす>
手に水をつけて、毛先や髪の表面を少しだけ濡らすと
髪に水分が戻って静電気を抑えることができます。
髪が乾くとまた静電気が発生するので、要注意です。
<保湿する>
洗い流さないトリートメントなどを小分けにして
外出時にも持っていれば、気になるときにすぐ使えます。
ハンドクリームを塗ったときに薄く髪にも伸ばすことでも
静電気を収めることができますよ。
<壁や床に触れる>
水やハンドクリームがないときには、
体に溜まった静電気を放電させるために、
壁や床などに手を触れてみましょう。
指先で触れるとバチっとなってしまうこともあるので
手のひらで触れるようにするのがおすすめですよ。
いかがでしたか?
毎日のケアで、健康的な潤いのある髪の毛を
保つことができれば、静電気も発生しにくくなります。
予防法や応急処置を活用しながら、サラツヤ髪を
キープできるようにしてくださいね。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪