■旧厚生省表示指定成分とはingredients

■全成分表示によって逆にわかりにくくなっている?

従来の厚生省表示指定成分は有効成分ではありません。

女医化粧品に含まれるパラベンや香料、合成界面活性剤、酸化防止剤、防腐剤など、人によりアレルギーなどの皮膚障害を起こす可能性がある物質のことです。中には発ガン性が疑われる物質もあるといわれています。

従来厚生省では消費者や医師からの情報をもとに、アレルギーなどの皮膚障害を起こす可能性のある製品を消費者に注意を促すために表示指定成分を102種類選定、化粧品などへの記載がメーカーに義務づけられていました。(現在は全成分表示が義務付けられています。)

旧厚生省表示指定成分は、髪やお肌に負担をかけてしまう可能性があるのです。しかし、全成分表示によって逆にわかりにくくなっているのが現状です

■旧厚生省表示指定成分(抜粋)

旧厚生省では消費者や医師からの情報をもとに、アレルギーなどの皮膚障害を起こす可能性のある成分を選定し、消費者に注意を促すために表示指定成分を102種類選定、化粧品などへの記載がメーカーに義務づけられていました。

プライマリーの商品には下記の成分を一切使用しておりません。

石鹸・洗顔料・クレンジングに入っているとよくない主な旧表示指定成分

成分名

目的

身体に対する影響

エデト酸(同塩)

酸化・変化・変質防止

皮膚、粘膜に刺激がある。ぜんそく、発疹などのアレルギーを起こす等の有害性。吸収されるとカルシウム欠乏となり、血圧降下、肝臓障害を起こす。

パラベン

防腐剤・酸化防止剤

環境ホルモンの疑い。人により接触性皮膚炎の可能性、アレルギー性湿疹を起こす。飲み下すと、むかつき、嘔吐酸性症、掻痒感、薬物発疹、メトヘモグロビン血症、肝炎を引き起こす。

セタノール

乳化安定 なめらかさをだす。

弱い毒性を持つ。

オキシベンゾン

紫外線呼吸剤

皮膚から吸収され急性致死毒性がある。少量でも飲む下すと、むかつき、吐き気を伴う。多量では循環器系の衰弱、虚脱、呼吸亢進、麻痺、けいれん、ひきつけ、口と胃腸の壊死、黄疸、呼吸困難と心臓停止による死の可能性。

ジブチルヒドロキシトルエン

酸化防止剤

皮膚炎や、過敏症を起こす。飲み下すと血清コレステロール上昇。発ガン性の疑いがある。変異原性がある。体重低下、脱毛などを引き起こす。異常行動をおこす事もある。

香料

アレルギー作用を示すものがある。アルデヒト類が奇形等の有害性

化粧水・美容液に入っているとよくない主な旧表示指定成分

成分名

目的

身体に対する影響

安息香酸(同塩)

防腐剤

皮膚・粘膜目・鼻・咽頭等に刺激がある。飲み下すと胃障害を起こす可能性あり。多量で過敏状態、尿失禁、けいれん、運動不調、てんかん様けいれんなど強い急性毒性を持つ。

オキシベンゾン

紫外線呼吸剤

皮膚から吸収され急性致死毒性がある。少量でも飲み下すと、むかつき、吐き気。多量では循環器系の衰弱、虚脱、呼吸亢進、麻痺、けいれん、ひきつけ、口と胃腸の懐死、黄疸、呼吸困難と心臓停止による死。

酢酸-dl-α-トコフェロール

促進効果

弱い毒性を持つ

ジブチルヒドロキシトルエン

酸化防止

皮膚炎、過敏症を生ずる、飲み下すと血清コレステロールの上昇、異常行動を起こす。発ガン性の疑い。変異原性がある。体重低下、脱毛が報告されている。

パラベン

防腐剤・酸化防止剤

人により接触性皮膚炎、アレルギー性湿疹。飲み下すと、むかつき、嘔吐酸性症、?痒症、薬物発疹、メトヘモグロビン血症、肝炎。

エデト酸(同塩)

酸化・酸散・変化・変質防止

皮膚、粘膜に刺激。ぜんそく、皮膚発疹などのアレルギーを起す。摂取されるとカルシウム欠乏となり、血圧降下、肝臓障害を起す。

乳液に入っているとよくない主な旧表示指定成分

成分名

目的

身体に対する影響

安息香酸(同塩)

防腐剤

皮膚・粘膜・目・鼻・咽頭等に刺激がある。飲み下すと胃障害を起こす可能性あり。多量で過敏状態、尿失禁、けいれん、運動不調、てんかん様けいれんなど強い急性毒性を持つ。

ステアリルアルコール

乳化安定 なめらかさを出す。

弱い毒性を持つ。

酢酸-di-α-トコフェロール

促進効果(ビタミンE)

弱い毒性を持つ。

ジブチルヒドロキシトルエン

酸化防止

皮膚炎や過敏症を生ずる。口から入ると血清コレステロール上昇。発ガン性の疑いがある。変異原性がある。体重低下、脱毛が報告。異常行動をおこす。

ソルビン酸(同塩)

防腐

敏感な皮膚、粘膜を刺激する。環境中の亜酢酸と反応して発ガン性の疑い。

デヒドロ酢酸(同塩)

防腐

弱い皮膚毒性を持つ。飲み下すと嘔吐、けいれん、ひきつけ、肝臓機能障害の可能性。

プロピレングリコール

光沢のあるなめらかさを出す。溶解性、乳化性、湿潤性、殺菌性。

弱い皮膚毒性を持つ。口から入ると、腎臓障害や知覚障害を起こす。溶血性がある。

パラベン

防腐剤・酸化防止剤・防カビ剤

環境ホルモンの疑い。人により接触性皮膚炎の可能性、アレルギー性湿疹を起こす。飲み下すと、むかつき、嘔吐、酸性症、掻痒感、薬物発疹、メトヘモグロビン血症、肝炎等併発の可能性。

エデト酸(エデト酸四ナトリウム)

酸化・変化・変質防止

皮膚、粘膜に刺激。ぜんそく、発疹などのアレルギーを起す等の有害性。

クリーム類に入っているとよくない主な旧表示指定成分

成分名

目的

身体に対する影響

エデト酸(同塩)

酸化・変化・変質防止

皮膚、粘膜に刺激がある。ぜんそく、発疹などのアレルギーを起こす。吸収されるとカルシウム欠乏となり、血圧降下、肝臓障害を起こす。

ステアリルアルコール

乳化安定 なめらかさを出す。

弱い毒性を持つ。

酢酸-di-α-トコフェロール

促進効果

弱い毒性を持つ。

ジブチルヒドロキシトルエン

酸化防止剤

皮膚炎、過敏症を生ずる。飲み下すと血清コレステロール上昇。異常行動をおこす。発ガン性の疑い。変異原性がある。体重低下、脱毛が報告されている。

セタノール

乳化安定 なめらかさをだす。

弱い毒性を持つ。

ミリスチン酸イソプロピル

保留剤・柔軟性

弱い毒性を持つ。

パラベン

防腐剤・酸化防止剤

環境ホルモンの疑い。人により接触性皮膚炎の可能性、アレルギー性湿疹。飲み下すと、むかつき、嘔吐酸性症、掻痒感、薬物発疹、メトヘモグロビン血症、肝炎等の併発の可能性。

エデト酸(エデト酸四ナトリウム)

酸化・変化・変質防止

皮膚、粘膜に刺激。ぜんそく、皮膚発疹などのアレルギーを起す等の有害性。

香料

アレルギー作用をしめすものがある。アルデヒト類が奇形等の有害性

メイク商品 ファンデーションに入っているとよくない主な旧表示指定成分

成分名

目的

身体に対する影響

ジブチルヒドロキシトルエン

酸化防止

皮膚炎、過敏症を生ずる、飲み下すと血清コレステロール上昇、異常行動を起こす。発ガン性の疑い。変異原性がある。体重低下、脱毛が報告されている。

クロルキシレノール

殺菌・防腐剤

皮膚・粘膜を刺激し、はれ、にきび、吹き出物、じんましんなどの皮膚発疹を生じる。皮膚粘膜を腐蝕、皮膚の毛細血管をけいれんさせ、壊疽(えそ)などの強い障害を生ずる。皮膚から吸収され、中毒死することがある。発ガン性がある。

ブチルヒドロキシアニソール

石油に対する酸化防止剤

弱い皮膚特性を持つ。飲み下すと、歩行失調、呼吸亢進、消化機器出血、潰傷形成、肝臓うっ血、発ガン性の疑い。

酢酸・di・α・トコフェロール

促進効果(ビタミンE)

弱い毒性を持つ。

ラノリンアルコール(ラノリン)

保水性・乳化剤・酸化防止剤

接触性皮膚発疹、アレルギー性皮膚炎を起こす。

パラベン

防腐剤・酸化防止剤

人により接触性皮膚炎、アレルギー性湿疹。飲み下すと、むかつき、嘔吐酸性症、?痒症、薬物発疹、メトヘモグロビン血症、肝炎。

香料

アレルギー作用を示すものがある。アルヒドト類が変異原性を示す。毒性は不明。

色素(タール色素、アゾ色素、赤色202号404号黄色4号205号など)

アゾ色素:(赤色202号、404号、504号、黄色4号、205号、401号、橙色205号)皮膚呼吸され、アレルギー反応を起こし、黒皮症の原因となるものがある。なかには変異原性、発ガン性を示すものもある。キサンチン色素:(赤色213号)光の存在で皮膚への刺激、発疹などの強い毒性がある。変異原性、発ガン性を示すものもある。その他:(黄色203号、204号、緑色202号、204号、403号、404号、赤色226号)タール色素の多くのものに発ガン性が報告されている。

※プライマリーの基礎化粧品には上記の成分を一切使用していない無添加・自然化粧品です。

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