お正月にはおせちを準備して家族で食べるという方も多いでしょう。
実は、おせちには美容にいいものがたくさん入っているのです。
そこで、今回はおせちの美容効果についてご紹介いたします。
■黒豆
黒豆には女性ホルモンと似た働きをする大豆イソフラボンや
エイジングケアに効果的なビタミンE、シミ・ソバカスを抑える
アントシアニンが豊富に含まれています。
■れんこん
れんこんは食物繊維が豊富で便秘の解消に効果的です。
また、美容ビタミンともいわれるビタミンCや、
抗酸化作用の高いポリフェノールが豊富です。
■ごぼう
食物繊維が豊富で便秘の解消に効果的なだけでなく、
デトックス効果のあるイヌリンという成分で、肌荒れや
吹き出物を予防してくれます。
■数の子
数の子に豊富に含まれているビタミン12には
タンパク質の修復効果や貧血の改善効果が期待できるので
イキイキとした肌作りにオススメです。
■こんぶ
こんぶにはヨードという成分が含まれており、
新陳代謝を促すためにツルスベ肌やツヤツヤ髪を
作り出してくれる働きがあります。
いかがでしたか?
おせちには栄養豊富な食材が多く、どんな栄養素が含まれているかを
知っておけば美容や健康に役立てることができますよ。
2018年もお肌に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)
これから年末年始にかけて、クリスマスやお正月など
たくさんのイベントがありワクワクしている人も多いのではないでしょうか?
しかし、この時期には肌荒れに悩む方も多いようです。
そこで、今回は年末年始に注意したい肌荒れの原因について
ご紹介いたしますので、参考にしてみてください。
■ 低気温・空気の乾燥
今の時期は気温が低く、空気も乾燥しています。
お肌の表面の水分も奪われやすく、カサカサ乾燥してしまいます。
ひどい時には粉をふいたようになったり、赤ぎれになることもあるので
しっかりと保湿ケアを行い潤いを保つようにしましょう。
■ 暖房
部屋の中を温めるためにエアコンやストーブなどの暖房器具を使うと、
室内の空気が乾燥してしまい、お肌も乾燥してしまいます。
加湿器を併用するなど、空気が乾燥しないようにしましょう。
また、外気温と室温の差が大きいと、自律神経のバランスが乱れてしまい
体調やお肌の状態に影響することもありますので気をつけましょう。
■ 紫外線
冬になると夏ほどUVケアに気を遣わなくなるのではないでしょうか?
しかし、紫外線は一年中降り注いでいますし、雪が積もっている時などは
照り返しによっても紫外線を浴びてしまいます。
ウィンタースポーツなどを楽しむ時には、特に気をつけて紫外線対策を
行うようにしましょう。
■ 不摂生
クリスマスやお正月など、ごちそうを食べたりお酒を楽しんだりする
機会も多いかと思います。
しかし、お酒は体の水分を奪って乾燥させますし、脂っこい料理は胃腸に
負担をかけてしまい代謝が悪くなったり皮脂が過剰に分泌されたりします。
イベントを楽しんだ次の日には、お酒を控えて胃腸に優しい食事にするなど
自分の体をいたわって、お腹の中からキレイになりましょう。
いかがでしたか?
せっかくのイベントもお肌の調子が悪くてメイクもキマらないと
思い切り楽しむことができません。
自分の体やお肌の調子と向き合いながら、残り少ない2017年も
素敵な素肌で過ごしてくださいね。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)
今では多くの野菜が一年中スーパーなどで手に入りますが、
旬の野菜はおいしいだけでなく栄養価も高くなります。
今回は、イキイキ美肌を目指すための栄養素を摂ることができる
冬野菜をご紹介しますので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
■ 大根
美容ビタミンとも言われるビタミンCが豊富に含まれています。
ビタミンCは熱に弱いので、大根おろしをできるだけ新鮮なうちに
食べるのがオススメです。
■ 白菜
ビタミンCを豊富に含むだけでなく、カルシウムやカリウムなどの
ミネラル類も含み、代謝アップやむくみ解消にも効果的です。
水溶性の栄養素を多く含むので、スープやお鍋など、溶け出した
栄養素も一緒にとれる調理法がオススメです。
■ ネギ
白い部分にはビタミンCが、緑の部分にはカロテン、カリウム、
ビタミンKを豊富に含んでるだけでなく、血行を良くしてくれるので
冷えの解消にも効果的です。
加熱によって失われる栄養素もあるので、細かく刻んで新鮮なうちに
薬味として使うのがオススメです。
■ にんじん
カロテン、ビタミンB群、ビタミンCが豊富に含まれています。
また、抗酸化力が高くエイジング対策にも効果的です。
人参は油と一緒に加熱すると栄養素の吸収率が高くなります。
美肌効果のあるオリーブオイルなどと合わせるのがオススメです。
■ ごぼう
亜鉛やマグネシウム、銅、鉄などのミネラルが豊富です。
また、食物繊維がたっぷりで便秘の予防、改善にも効果的で
不要なものを排出することで肌荒れを防ぐことができます。
いかがでしたか?
旬の野菜は安価で手に入れることができますので、
毎日のメニューに取り入れて、美容にも健康にも嬉しい栄養素を
たっぷり吸収しましょう!
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)
寒い冬の季節には、気温が低いことや空気が乾燥していることによって
肌トラブルが起こりやすいものです。
しかし、気温や乾燥以外にもちょっとした習慣が原因で
肌荒れなどを引き起こしてしまうことがあるのです。
そこで、今回は肌トラブルを招くNG習慣についてご紹介いたします。
■ 顔を洗う時シャワーを使う
クレンジングや洗顔を洗い流す時に、シャワーのお湯を
直接顔に当てる方もいるかもしれませんが、これはNGです。
シャワーの水圧は思っているよりも強く、お肌に負担をかけてしまいます。
ぬるま湯を一度手ですくってから優しく洗顔するようにしましょう。
■ 熱いお風呂につかる
冷え切った身体を芯から温めてくれるお風呂は気持ちいいですが、
あまり温度が高すぎるお湯に浸かるのはNGです。
お湯の温度が高かったり長時間入浴していたりすると、
お肌に必要な皮脂まで奪われてしまい、乾燥の原因となります。
少しぬるめのお湯で長時間浸かりすぎないようにしましょう。
■ 化粧水のミストをよく使う
外出先などで乾燥が気になる時に潤いを補うことが出来る
ミストローションですが、頻繁に使用している人は要注意です。
ただお肌にミストを吹きかけるだけでは、蒸発する時に一緒に
お肌の潤いを奪ってしまうことがあります。
できるだけ保水力の高いものを選ぶようにし、吹きかけた後には
手のひらで優しく包み込んでなじませるようにしましょう。
いかがでしたか?
どれもつい何気なくやってしまうようなことばかりです。
「お肌のために」と思ってのことでも、間違った方法だと
トラブルを引き起こす原因となりますので、注意しましょう。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)
先週は冬のメイク崩れの原因についてお届けしました。
その中で、メイクが崩れてしまう大きな原因は「乾燥」による
ものだと言うことはお分かりいただけたかと思います。
そこで、今回は冬のメイク崩れの対処法についてご紹介いたします。
■ 冬のベースメイクのポイント
冬のメイク崩れを防ぐために大切なことは、正しい方法で
「きちんと保湿」することです。
乾燥するからと美容液や保湿剤をべたべたとつけるのは逆効果!
そこで、ステップ別にベースメイクをご紹介いたします。
【Step1 洗顔】
熱いお湯で顔を洗うと必要な皮脂などまで洗い流してしまいます。
皮脂の気になる部分を中心にたっぷりの泡をのせて優しく洗い、
その他の部分は泡で撫でる程度でOKです。
【Step2 化粧水】
洗顔直後からお肌は乾燥していくので、できるだけ早く化粧水で
しっかりと潤いを与えましょう。
十分に潤いを与えたら、ハンドプレスでお肌に馴染ませてください。
【Step3 美容液】
美容液はその成分によって種類や効果も様々です。
自分のお肌の状態を見ながら必要な物を選びましょう。
お肌になじませたあとにしっかりと浸透させることが大切です。
【Step4 保湿剤】
お肌に潤いと栄養分を与えたあとは、保湿剤で蓋をしましょう。
保湿を意識するあまり過剰に付けすぎると、お肌の表面に残り
メイク崩れの原因となるので、全体にしっかりとなじませたあとは
ティッシュなどで軽く押さえて、余分なものは取りましょう。
【Step5 メイク下地】
スキンケアの後2~3分置いてお肌を落ち着かせてから
全体に薄くメイク下地を伸ばします。
メイク下地にもカバー効果のあるものや保湿効果のあるものなど
ありますので、自分のお肌に合わせて選んでください。
【Step6 ファンデーション】
冬場は保湿力のあるリキッドタイプがおすすめです。
面積の広いところから伸ばしていき、よく動く目元や口元、
メイクの崩れやすい小鼻は薄く付けるようにしましょう。
トラブルを隠したいからと厚塗りするとメイク崩れの原因になります。
全体にファンデーションを伸ばしたらスポンジでやさしくおさえ、
肌に密着させるようにしましょう。
【Step7 フェイスパウダー】
パフにパウダーを揉み込んで、全体にパウダーをのせていきます。
表面に触れた時にサラサラの状態になるようにしましょう。
【Step8 化粧水スプレー】
化粧水をスプレーボトルに入れ、お顔全体に吹きかけます。
量が多過ぎるとメイクがよれてしまう原因になりますので、
上を向けてスプレーし、浴びるようにするのがオススメです。
【Step9 ティッシュオフ】
最後にティッシュで優しく抑えます。
肌表面でティッシュが移動しないように優しく抑えてください。
いかがでしたか?
一工夫で朝メイクしたての状態を長くキープすることができます。
何よりも大切なことはメイクのベースとなるお肌をイキイキとした
状態に整えてからファンデーションを塗ってあげることです。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)