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夏場にできるシミを防ぐ!効果的な栄養素を含む食べ物

2016年7月29日

 夏も中盤にさしかかり、日差しがどんどん強くなってきました。
 日焼けによるシミがますます気になって…。
 食べ物でシミを消すことはできませんが、予防することはできるんです!!

 今回は「夏場にシミを防ぐ効果的な食べ物」についてご紹介します♪


 ■ ビタミンC

 シミ予防に効果的な栄養素の代表といえば、「ビタミンC」です。
 皮膚細胞の中でチロシナーゼという酵素が紫外線を受けると、
 メラニン色素を活性化させ、シミやソバカスの原因になります。

 ビタミンCには、チロシナーゼの働きを阻害し、メラニン色素が定着するのを防ぐ働きがあり、
 美白に効果があります。

 ビタミンCは水溶性のため汗や尿などで体の外に排出されやすいという難点があるので、
  こまめに摂取するようにしましょう。

 ビタミンCを多く含む食べ物には、レモン・オレンジ・キウイ・いちごなどの果物類や
 トマト・胡瓜・大根・キャベツ・ブロッコリー・ほうれん草などの野菜類があります。


 ■ ビタミンE

 ビタミンEは「若返りのビタミン」と呼ばれています。
 このビタミンEは、シミに対して素敵な働きをします!

 ビタミンEは細胞膜を保護する働きがあります。
 それだけではなく、強い抗酸化作用を持っているので、
 シミの原因になる有害な活性酸素を除去してくれます。
 血行を良くして代謝を高める作用もあるので、冷え性を防いでくれますよ。

 ビタミンEは、ビタミンCと一緒に摂取すると抗酸化作用が更に高くなります。

 ビタミンEを多く含む食べ物には、カボチャ、アボカド、キウイ、鰻、たらこ、アジ、アーモンド、
 ピーナッツ植物油、ゴマなどがあります。


 ■ βカロチン

 シミを作りにくくしてくれる栄養素です。
 抗酸化力を活発にし、メラニン色素の生成を抑える働きがあります。

 ビタミンAは、摂取しすぎると体内に蓄積されて
 頭痛や吐き気、疲労感等の悪影響を与えることがあります。
 ですが、βカロチンは過剰に摂取しても、必要な分だけがビタミンAに変化をします。
 そのため、「摂りすぎる」ということはありません。
 植物油で炒めると吸収率がアップがアップする特徴があります。
 
 βカロチンを多く含む食べ物には、カボチャ、にんじん、ほうれん草、小松菜、チンゲンサイなどがあります。


 ■ エラグ酸

 あまり知名度のないエラグ酸は、ポリフェノールの一種です。
 メラニンの生成を抑制してくれる効果があります。
 強い抗酸化作用も持っているので、有害な活性酸素を除去する働きもあります。

 エラグ酸を多く含む食べ物には、いちごやラズベリー、ぶどう、ザクロなどがあります。


 ■ オメガ3脂肪酸

 よく耳にするようになった「オメガ3脂肪酸」。
 「お肌に良いとは聞くけれど、実際どんな成分なのかよく分からない」と言う方が多い成分です。

 オメガ3脂肪酸には、お肌のハリや弾力アップに必要なコラーゲンや
 エラスチンの生成を促進する働きがあります。
 新しい皮膚へ生まれ変わるターンオーバーの促進効果や皮膚の炎症を改善させる効果もあります。

 このオメガ3脂肪酸は、体内で生成できないので、食ベ物で摂取しなければなりません。
 
 オメガ3脂肪酸を多く含む食べ物には、まぐろや鯖、さんま、いわしなどがあります。


 ■ コラーゲン

 「美容成分の代表」とも呼ばれているコラーゲンには、お肌の弾力性、ツヤを保つ大事な働きがあります。
 
 コラーゲンが不足してしまうと、「基底膜」というお肌を支える重要な役割を持つ細胞の働きが弱まり、
 皮膚のターンオーバーが乱れてしまいます。
 ターンオーバーが乱れると、紫外線の刺激を受けて作られたメラニン色素が、体外へ排出されにくくなります。
 体外へ排出されないでいると、皮膚に定着してしまい、「シミ」になってしまうのです。

 コラーゲンは、主に肉や内臓などの動物性タンパク質に多く含まれています。
 鶏の手羽先や軟骨、牛すじ、モツやレバー、フカヒレなどに特に含まれていると言われています。


 いかがでしたか?
 これから更に強くなる夏の日差しから私たちのお肌を守るために、
 普段の食事の中に意識してこれらの食材を取り入れてみてくださいね!


 次回もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)

夏太りにつながるむくみ!夏のむくみが起こる原因と解消法

2016年7月22日



 身体のむくみは寒い季節に頻繁に起こると思われがちですが、実は、夏もむくみやすい季節です!
 夏は汗をかくし、むくみと関係ないと思っていませんか?
 油断していたら、顔や脚がパンパン…なんてことはありませんか?

 今回は「夏のむくみの原因と解消法」についてご紹介します♪


 ■ 夏のむくみの原因

 夏に体がむくむ主な原因は、以下の3つだと言われています。

  ● エアコンによる冷え
  →エアコンがきいた涼しい屋内で過ごしていると、身体が冷えてしまいますよね。
   身体が冷えることで、静脈の流れが悪くなり、血液の循環が悪くなります。
   そして、むくみやすい身体になるのです。

  ● 冷たい食べものと飲みもの
  →暑い日は、つい冷たい食べものや飲みものを選んでしまいますよね。
   ですが、水分の摂り過ぎや身体を冷やす行為は、身体をむくみやすくさせる原因になります。

  ● 暑さで血管が広がる
  →夏の暑さで、静脈の血管が広がってしまいます。
   血管が広がることで、血液が逆流しやすくなります。
   逆流することで血液中の水分が体内に漏れやすくなり、むくみやすくなります。


 ■ 夏のむくみの解消法「食事」

 解消法としておすすめされるのが、「食事」によるむくみを改善することです。
 むくみを改善してくれる効果のある食べ物はたくさんあります。
 夏場は栄養不足になりやすい季節でもあるので、しっかり栄養のある食事を心がけましょう!

  ● カリウムを豊富に含んだ食品
  →利尿作用のあるカリウムは、むくみの原因となる体内の余分な水分や
   塩分の排出を促す働きがあります。
   アボガドやキノコ、ブロッコリーやバナナに多く含まれています。

  ● クエン酸を豊富に含んだ食品
  →新陳代謝を活発にするクエン酸には、
   血行を良くし、むくみを軽減する働きがあります。
   レモンやトマト、みかんやキウイ等に多く含まれています。

  ● ビタミンEを豊富に含んだ食品
  →「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEには、血液の循環を良くして、
   むくみを改善する働きがあります。
   アーモンドやくるみ、アボカドにかぼちゃ等に多く含まれています。

  ● サポニンを豊富に含んだ食品
  →あまり聞きなじみのない栄養素である「サポニン」。
   サポニンには、利尿作用と悪玉コレステロールの排出作用があり、体内の水分量を調節し、
   むくみを予防する働きがあります。
   きゅうりやスイカ等のウリ科の食べ物、夏が旬の野菜に多く含まれています。

  ● ポリフェノールを豊富に含んだ食品
  →抗酸化作用で注目されているポリフェノールは、血行を良くし、老廃物が流れやすい身体を作り、
   循環を活性化させ、むくみを予防する働きがあります。
   ぶどうやブルーベリー、緑茶に赤ワイン等に多く含まれています。


 ■ 夏のむくみの解消法「冷たい食べ物や飲み物を摂りすぎない」

 ついつい冷たい食べ物や飲み物を選んでしまう季節ですが、
 摂りすぎると、必要以上に体を冷やし、胃腸の働きを弱らせてしまったり、血流が悪くなってしまいます。
 血流が悪くなることは、むくみにもつながってしまうので
 冷たい食べ物・飲み物は、なるべく摂らないようにしましょう。


 ■ 夏のむくみの解消法「運動」

 エアコンのきいた涼しい屋内は快適ですが、むくみが起こりやすい原因の1つです。

 涼しくて快適な部屋に閉じこもってばかりでは、身体を動かす機会が減ってしまい、
 運動不足になってしまいますね。

 運動不足は、血行不良を引き起こし、むくみやすくなる原因になります。
 血流を促すため、適度に運動をしましょう。
 適度な運動は、むくみ予防になります。


 いかがでしたか?
 夏のむくみは放っておくとセルライトに変わってしまい、「夏太り」につながります。
 解消に役立つ食べ物や対策で、夏太りを回避しましょう!

 次回もお肌のために役立つ情報を
 お届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)

うっかり日焼けの後にしておきたいスキンケア

2016年7月15日

 「日焼け止めを塗って、紫外線対策は完璧!」
 なんて思っていても、うっかり日焼けしてしまうことはよくあります。
 そんな時はどうしていますか? 
 日焼けは、シミやシワを作る原因になるので、その日のうちに、ケアしましょう!

 今回は「うっかり日焼けの後にしておきたいスキンケア」についてご紹介します♪


 ■ とにかく冷やす
 
 日焼けは、お肌が「やけど」した状態です。
 ほてりがある部分、赤くなっている部分を冷水で冷やしたタオルや、
 保冷剤を使って冷やしてくださいね!


 ■ ビタミンA・C・Eを摂取する

 日焼け後の肌を回復させてくれる成分があります。
 それは、ビタミンA・C・Eです。
 ビタミンA・C・E含む食材を積極的に摂取して、体の内側からもケアしましょう!

  ● ビタミンA
  →肌が常に新しく生まれ変わるため、古くなった角質を落とす働きがあります。
   緑黄色野菜や卵、チーズ、うなぎ等に多く含まれています。

  ● ビタミンC
  →シミや色素沈着の原因になるメラニンの生成を抑える働きがあります。
   柑橘類や緑黄色野菜、キウイ、アセロラ等に多く含まれています。

  ● ビタミンE
  →ビタミンCと一緒に摂取すると、
   日焼け後のお肌を回復させる効果があります。
   ビタミンEが不足すると、シミになりやすくなるので、注意しましょう。
   豚肉や大豆製品、ナッツ類、アボガド等に多く含まれています。


 ■ 冷やしたら徹底保湿!

 日焼けをした肌は、水分不足でカラカラに干上がっているような状態です。
 冷やした後は、しっかりと保湿をしましょう!
 ダメージを受けた肌はデリケートです。
 お肌に優しく刺激の少ないものを使用してくださいね。

 ■ 十分な睡眠

 睡眠中は、お肌の新陳代謝が最も活発に行われます。
 十分な睡眠をとり、肌の新陳代謝を促し、健康的なお肌作りを心がけましょう。
 日焼けをしてしまった日は、たっぷり睡眠をとりましょう。


 いかがでしたでしょうか?
 日焼けは、シミやシワにつながるので、
 日焼けで受けたダメージはその日のうちにケアしましょう!

 次回もお肌のために役立つ情報を
 お届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)


勘違いしがちな夏のスキンケアにご注意!

2016年7月8日

 「夏は汗や皮脂でベタベタするので、保湿はしなくても大丈夫」と思っている人はいませんか?
 日差しが強いので、UV対策や美白に気が向いて、基礎的なスキンケアがおろそかになりがちですが、
 それでは、夏のお肌を守ることはできません!

 今回は「勘違いしがちな夏のスキンケア」についてご紹介します♪


 ■ サッパリする為に冷たい水で洗顔
 
 冷たい水で洗顔すると毛穴が閉じてしまい、余分な皮脂や汚れが取り除きにくくなります。
 洗顔には、32℃程度のぬるま湯が適温といわれますので、それくらいの温度を目安にしてみてくださいね。


 ■ 汗でしっとりしているから保湿はサッパリと

 汗をかきやすい季節なので、肌の表面は潤っているように見えますが、
 夏はエアコンや紫外線の影響で、お肌の表面の水分は蒸発しやすくなっています。
 なので、しっかりと保湿をしないといけません。

 乾燥すると小じわやくすみの原因にもなります。
 ベタつきが気になる人は、さっぱりタイプの化粧品を使って、たっぷり保湿をしてくださいね。
 知らない人も多いのですが、 しっとりタイプとさっぱりタイプの違いは「使用観の違い」です。
 保湿力はあまり変わりません。


 ■ 朝しっかり保湿をすると化粧崩れが気になる

 保湿をしっかりしていないと、肌がそれを補おうとします。
 結果として、皮脂が過剰に分泌され、化粧崩れを起こします。
 さらにエアコンなどでお肌が乾燥すると、粉を吹いたような状態になり、化粧が崩れやすくなります。


 ■ 冷たくて気持ちいいから化粧品は冷蔵庫へ
 
 化粧品は高温になると安定性が失われ、劣化しやすいという特徴があります。
 じゃあ冷蔵庫に入れて低温で保存することは正しいのでは!と思いますよね?

 ですが、それも間違いです!
 化粧品は低温になりすぎても成分が不安定になることがあります。
 直射日光があたったり、極端に高温になる場所や、気温差の大きい場所を避け、常温保管で大丈夫ですよ。
 開封したものは、なるべく早く使い切るようにしましょう。


 ■ 日焼けしたらとにかく冷やす

 日焼けは軽いやけどと同じです。
 日焼けをしてしまった直後に冷やすのは、間違いではありません。
 ですが、火照りの引いたあとに冷やすのは間違いです。

 火照りが引いたあとは、皮膚の中が乾燥し、強いダメージを受けている状態です。
 火照りが引いたあとは必ず保湿ケアを行ってくださいね!


 ■ 日焼け止めはとにかく効果の強いものを

 お肌に悪い影響を与える紫外線を防ぐのは大切なことです。
 日焼け止めの効果は、紫外線防御指数が高いほど強い、というものではありません。
 数値が高いほど、日焼けによる影響が出始める時間が長くなり、結果、日焼けしにくい、ということになります。

 しかし、効果が高まるからと、いつも強い日焼け止めをつけると、お肌への負担も大きくなってしまいます。

 普段使い用とレジャー用を使い分ける、強すぎないものをこまめに塗り直すなど、対策をしましょう!


 いかがでしたでしょうか?
 紫外線やエアコンなどお肌に刺激の強い夏だからこそ、しっかりとしたスキンケアを心がけ、
 いつまでもキレイでいられるようにしましょうね!

 次回もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)

水分不足に潜む悪影響とやりがちな間違い

2016年7月1日

 今日から7月が始まりました!
 夏も本番になりますね。
 これからしばらく、暑い日が続いていきますので、水分補給をしっかりしていきましょう!

 今回は「水分不足に潜む悪影響とやりがちな間違い」についてご紹介します♪


 ■ 水分不足で起こる悪影響

 健康面では、いわゆる、脱水症状を引き起こします。
 めまいを起こしたり、口の中が渇いたように感じたり…
 頭痛や吐き気、倦怠感も引き起こします。

 美容の面では、髪の毛が乾燥し、パサパサになります。
 お肌や唇がミネラル不足のため、ボロボロになり、肌荒れの原因となってしまいます。


 ■ 水分不足の時にやりがちな間違い

 水分不足が怖いからと言って
 一度に大量の水分を取ればいいという訳ではありません。
 水分不足の時にやりがちな間違いについてご紹介します。

  ● お酒、コーヒー、緑茶・ウーロン茶などを飲む
  アルコールやカフェインには利尿作用が有るので、水分不足に陥った際の水分補給には向きません。
  最近は、ペットボトルのお茶でも、ノンカフェインのものも多くありますから、
  ちょっと出先で買うときなども、気を付けてみるといいですね。

  ● ジュースや清涼飲料水を飲む
  糖度が5%を超えると水分の吸収率は悪くなります。
  また、空腹を感じにくくなり夏バテの原因にも…。
  ただ、清涼飲料水の中でも、ナトリウムとカリウムを含むスポーツドリンクは、脱水時の強い味方。
  たくさん汗をかいたり、スポーツをするときなどには、うまく取り入れていきたいですね。

  ● 1日2リットルの水を飲む
  必要以上に大量の水を摂ると胃液が薄まり、消化による胃腸の負担が大きくなります。

  ● 動くことが少なく、汗もかかないので水を飲まない
  じっと座っているだけでも汗はかいてしまいます。
  実は、吐く息からも水分は失われているんです。

  ● 冷たい水を飲む
  冷たいものは体を冷やしてしまいます。
  水分補給には、5~15度くらいの温度の水を飲むようにしましょう。
  このくらいの温度の水が、腸が水分を吸収しやすい温度です。


 ■ 水分補給が与える効果

 水分補給をしっかりと行うと、体内の悪い物質がキレイに洗い流されます。

 体内の水分が増えると、便通も良くなりますよ。
 便秘は老廃物を溜めて新陳代謝を悪くします。
 便通が改善されることで、新陳代謝も上り、疲れにくい体を作ります。


 いかがでしたでしょうか?
 せっかく水分補給をしていても間違ったやり方では、逆に水分を排出してしまうこともあります。
 正しい水分補給をしていきましょう♪

 次回もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)

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