美肌を作るためには、洗顔や保湿といったスキンケアが重要です。
ですが、同じくらい「食べ物」も重要です。
野菜は美肌に必要な栄養素を豊富に含んでいるため、野菜は美肌に欠かせない食べ物だとも
言われています。
今回は「美肌のために積極的に摂取したいオススメの野菜」についてご紹介します♪
■ ニンジン
体内でビタミンAに変化して目や鼻の粘膜を保護し、潤いを保つ働きのあるβ-カロテンを
豊富に含んでいます。
風邪予防にはもちろん、乾燥肌の予防効果があります。
抗酸化作用があるので、肌や全身の老化防止、生活習慣病の予防にも効果的です。
腸内環境を整える食物繊維も豊富に含まれているので、肌荒れの原因となる便秘も
予防してくれますよ。
■ アボカド
アンチエイジングに効果の高い食材です。
食物繊維が豊富に含まれているので、便秘予防に効果的です。
肌のターンオーバーを助けるビタミンB2、新陳代謝を促すビタミンB6、
抗酸化作用の高いビタミンEや、葉酸を多く含んでいます。
また、血液をサラサラにしてくれて動脈硬化などの生活習慣病の予防にも効果的です。
■ かぼちゃ
抗酸化作用の高い野菜です。
抗酸化力の強いβ-カロテン、美肌効果の高いビタミンC、アンチエイジング・冷え性に
効果のあるビタミンEをバランス良く豊富に含んでいます。
カルシウムや鉄分、食物繊維も含まれています。
かぼちゃに含まれるビタミンCは、一般的なビタミンCと少し違います。
一般的なビタミンCは、熱に弱く、加熱すると壊れやすいという特徴があるのですが、
かぼちゃに含まれるビタミンCは、「加熱しても壊れにくい」という特殊な特徴があります。
黄色の中身部分より、皮の方にβカロテンが豊富に含まれています。
皮を上手く活用してくださいね。
■ やまいも
ネバネバの元である「ムチン」には、タンパク質の吸収を助け、肌の潤いを高める効果があります。
疲労回復効果のあるビタミンB1、美肌効果の高いビタミンC、高血圧の改善・動脈硬化の
予防効果のあるカルシウム、余分な塩分の排泄を促し、むくみ改善効果のあるカリウムも
豊富に含まれています。
食物繊維も豊富に含まれているので、腸内環境を整え、便秘改善による肌荒れの防止効果も
高い食べ物です。
■ トマト
イタリアでは「トマトが赤くなると、医者が青くなる」ということわざがあるくらい、
栄養がたっぷり含まれています。
トマトには、食物繊維や美肌効果の高いビタミンC、高血圧の改善・動脈硬化の予防効果のある
カルシウム、アンチエイジング・冷え性に効果のあるビタミンEが豊富に含まれています。
さらに、生活習慣病予防やしみの予防効果、美白効果、脂肪燃焼効果など、
女性にとって嬉しい作用がたくさんあるリコピンが豊富に含まれています。
いかがでしたか?
美しく、健康な肌に欠かせない食べ物である「野菜」。
ちゃんと摂取出来ていますか?
いらない肌トラブルを避けるためにも、肌に良い野菜を積極的に摂って、
ステキ素肌で過ごしましょう♪
ニキビは顔に出来るイメージがありますよね。
顔の延長上にある頭皮も、実はお肌そのもの。
皮脂の分泌も多く、ニキビができやすい場所なんです。
髪の毛に隠れているので、気付きにくい場所ですが、
シャンプーのときやブラッシングの時に気づかずに痛い思いをしたことはありませんか?
今回は「頭皮にできるニキビの原因」についてご紹介します♪
■頭皮ニキビの原因
ニキビは毛穴が多く、皮脂の分泌が多い場所にできやすいという特徴があります。
頭皮は毛穴が多く、皮脂の分泌も他の場所に比べ活発なため、ニキビが出来やすいとされています。
さらに、頭皮ニキビの原因となるのが以下の通りです。
● 正しいシャンプーをしていない
ゴシゴシ洗ったり、すすぎが不十分だと毛穴が詰まりやすくなり、ニキビの原因になります。
● 洗いすぎ
皮脂でべたつくのを気にして一日に何回も洗っていると、頭皮が乾燥し、過剰に皮脂が
分泌されてしまいます。
● 肌に合わないシャンプー剤を使用している
肌に合わないものシャンプーや、刺激の強すぎるシャンプーで頭皮が炎症を起こしてしまい、
ニキビの原因になることも…。
● 頭皮を傷つける
ドライヤーが熱すぎたり、強すぎるブラッシングをすることで頭皮を傷つけてしまうと
炎症を起こしやすくなります。
頭皮は普段目につかない場所なので、ニキビケアを忘れがちですが、
見えない所にも細心の注意を払いましょう!
いつでも輝いて過ごすためにも、気をつけていきたいですね♪
次回もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)
夏の終わりは、強い紫外線や猛暑の影響で疲労がたまり、お肌が夏バテしている、
デリケートな状態です。
乾燥する季節になって後悔しないためにも、夏の間に受けたダメージは、夏の間に回復させましょう!
今回は「お肌の夏バテ解消法」についてご紹介します♪
■ お肌の夏バテ
日焼け止め等で紫外線対策していても、お肌は紫外線によって大きなダメージを受けています。
そのダメージによって、お肌の内部の水分は不足し、カラカラに干上がっている状態です。
それだけでなく、紫外線のダメージは、お肌のターンオーバーを乱す原因になります。
ターンオーバーが乱れると、古くなった角質がお肌に残り、ニキビなどの原因になってしまいます。
■ お肌の夏バテ解消法
お肌の夏バテ解消法は以下の通りです。
● 保湿はしっかりと!!
水分を失ったお肌には、毎日の保湿ケアが重要です。
特に、日焼けをしてしまった後のお肌は、内部がカラカラに干上がっている状態なので、
念入りに保湿ケアを行いましょう!
たっぷりの化粧水と保湿剤でしっかりと水分を補って、お肌の潤いが逃げないように
保護してください。
● たっぷりの泡で洗顔
「ごわごわした角質を落としてすっきりしたい」と言って、ごしごし洗うのはNGですよ!
泡をたっぷりと、もこもこに泡立てて、刺激を与えず、やさしく洗顔しましょう。
もこもことした泡は、デリケートなお肌のための「クッション」だと考えてくださいね。
● お肌をしっかり温める
紫外線でダメージを受けた夏のお肌は代謝が悪くなってしまい、
ターンオーバーが乱れてしまっている状態です。
ターンオーバーが乱れ、落としきれなかった古い角質や汚れを落とすために、
クレンジングや洗顔の前に、スチームやホットタオルでお肌をしっかり温め、
お肌を柔らかい状態にしましょう。
● 内側からキレイになる食材を選ぶ
身体の内側からのケアも重要です。
消化器官が疲れていると、お肌にニキビや肌荒れ等の症状が現れてしまいます。
まずは、栄養を効率良く吸収できるように、体内の環境を整えてあげましょう。
まだまだ、冷たいものが欲しくなる季節ですが、なるべく胃腸を冷やさないようにして、
デリケートな消化器官を労わってあげてくださいね。
いかがでしたか?
夏バテ肌は、大変デリケートな状態です。
強い刺激を避け、やさしく、丁寧にケアしてあげましょう!
次回もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)
全国的に猛暑日が続いていると、気になるのがメイクの崩れ。
どんなに丁寧にメイクをしても時間の経過とともに、皮脂や汗で崩れてしまったり、顔がテカってしまったり…
今回は「テカリを防ぐ予防法とメイク直し」についてご紹介します♪
■ そもそもテカリの原因は?
人の肌には「毛穴」があり、この毛穴の奥には皮脂を作り出す『皮脂腺』というものがあります。
皮脂腺で作られた皮脂は、毛穴から皮膚の表面に出てきます。
そのまま何もせずに放置していると、テカリの原因になります。
■ 皮脂が原因で起こるトラブル
皮脂が原因で起こるトラブルは以下の通りです。
● ニキビ
皮脂のバランスが崩れ、必要以上に分泌された皮脂が毛穴を詰まらせます。
毛穴を詰まったことで、その周囲が化膿して起こります。
● 毛穴の目立ち
毛穴に詰まった皮脂や汚れがきちんと落ちていないと毛穴が目立つ原因になってしまいます。
毛穴に残った皮脂は酸化し、黒ずみの原因にも…。
● メイク崩れ
過剰な皮脂はメイクの肌への馴染みを悪くさせてしまい、メイク崩れの原因に…。
■ 皮脂の過分泌を防ぐ方法
皮脂の過分泌を防ぐ方法は以下の通りです。
● 食生活
油っぽいものの食べ過ぎに注意しましょう。
炭水化物の代謝を促し、皮脂の過剰分泌を防ぐビタミンB1、
皮脂の分泌量をコントロールするビタミンB2を含む食材を摂るようにしましょう。
● ホルモンバランスを整える
オイリー肌の原因でもある皮脂の分泌に関係するホルモンは、時間帯による影響を受けます。
活発に活動する日中より、休息をとる夜間に働く傾向があります。
「お肌のゴールデンタイム」と呼ばれる夜10時から2時の間に眠るようにしましょう。
● 禁煙
喫煙や冷えなどでお肌の新陳代謝がスムーズに行われなくなると、皮脂の過分泌の原因となります。
● 顔を洗いすぎない
何度も洗顔して皮脂を取りすぎると、お肌が水分と油分のバランスをとろうとして、
皮脂が余分に分泌されることになるので、気をつけましょう。
洗顔後は、しっかりと保湿をすることが大切です。
● テカリを拭き取らない
2枚重ねのティッシュを1枚にして、気になるところを押さえるくらいで大丈夫ですよ!
あぶらとり紙は皮脂を取りすぎて余計に脂が出てしまうので、注意してくださいね。
どうしても気になる時は、化粧水のスプレー等で一吹きしてからコットンで軽く押さえましょう。
■ テカリが気になる時のメイク直し
1.ティッシュで軽く押さえ余分な皮脂・汗を取る。
2.メイクのヨレをスポンジで軽くなでるように拭き取る。
3.崩れてシミ・くすみ・ニキビ跡等が見えてしまっている場合は、
その部分だけコンシーラーを使いなじませる。
4.パウダーファンデーションをブラシで軽くのせる。
5.フェイスパウダーを皮脂の出やすい部分を中心にのせる。
6.化粧水などをスプレーし、軽くハンドプッシュしなじませる。
以上のようなことに気をつけるようにしましょう。
時間が経ってもすぐにテカってしまうというような事は少なくなりますよ!
いかがでしたか?
夏は、汗や皮脂の分泌が盛んになるので、メイク崩れしやすい時期です。
サラサラのお肌を保って、すてきな素肌で過ごしてくださいね♪
次回もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)
車の中は閉鎖された空間ですので、油断してしまい、意外と日焼けしてしまいます。
地上に届く紫外線はUVAとUVBの2種類あり、UV-Aは、ガラスを透過して届くので、シワやたるみの原因に…。
そのため、車の中でも紫外線対策は必要不可欠です!
今回は「運転中の紫外線対策」についてご紹介します♪
■ UVカットフィルム
車内の紫外線対策の中では、「窓にUVカットフィルムを貼ること」が最も効果的です。
最近の自動車は、紫外線を遮断するガラスが使われていますが、
古い自動車は、紫外線カット機能がないガラスが使われています。
運転席・助手席・フロントは、フィルムが色付きだと可視光透過率70%以上でないとダメ、
という規制があるため、車検に通らず整備不良扱いになってしまいます。
色無しの透明のものを選んでくださいね。
■ 日焼け止め
定番となった対策法のひとつですね。
紫外線対策には日焼け止めが最も有効です。
顔には塗るけど腕や首には塗らない、塗り忘れる方が多いようです。
腕や手の甲、耳、髪、目等の露出している部分には、忘れずに塗ってくださいね。
■ アームカバー
定番となった対策法のひとつです。
車の中で最も日が当たって、日焼けをしやすい部位は手や腕です。
特に手の甲は露出していることが多いため、日焼けしやすい場所です。
紫外線というのは布の隙間を通過して肌へと到達します。
手や腕は、メイクもしないため、より紫外線の影響を受けやすい場所です。
きちんと日焼け止めを塗り、その上からアームカバーや手袋でしっかり保護してくださいね。
■ サングラス
目に紫外線が入ると、それが刺激となって他の部分にもメラニンが生成され、
日焼けしたようになってしまうので、サングラスを使用して目に紫外線が入るのを防ぐようにしましょう。
紫外線カット加工がされている「紫外線透過率1.0%以下」等の表示があるサングラスを選びましょう。
サングラスで運転はしにくい…という方は、紫外線・UVカットのダテ眼鏡をしてくださいね。
■ ひざ掛け・タオル・長袖
露出している部分は日焼けをしてしまうので運転席に座るときは、タオルやひざ掛け、
長袖の薄手なカーディガンを羽織るようにしましょう。
車から降りるときは、運転席にそのまま置いておくようにする等、車内に常備しておくようにすると楽ですよ。
いかがでしたか?
多くの人が油断してしまう車内の紫外線対策についてご紹介しました。
車の中でも紫外線対策は忘れずに行って、ステキな素肌を目指しましょうね!
次回もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)