お仕事やプライベートでストレスを感じる時に
肌荒れに悩んだ事はありませんか?
特にこれからの季節。
進学や進級、就職等で環境の変化があり、
突然お肌にトラブルが…
というお声をよく聞くようになります。
でも、なぜストレスで肌荒れするのでしょうか?
■ そもそもストレスとは
心や身体に負荷がかかっている状態を
「ストレス」を抱えていると言います。
ストレスには様々な原因があります。
中には、え?こんな事で?
というような事も原因になることがあるのです。
<物理的な要因>
季節の移り変わりによる気温の変化や
空気の汚染が身体にとって負荷になります。
長距離通勤や長時間勤務のような
肉体的ストレスもあります。
<社会的な要因>
人間関係や仕事、学業、家庭などに対して
感じるストレスです。
意識していなくても普段の生活の中で
誰でも少なからずすとれすに感じる事が
あるのではないのでしょうか?
<心理的・精神的な要因>
病気や将来への不安などの精神的なストレスです。
怒りや恐怖など心理的に大きく影響するものも
ストレスの原因となります。
<科学的な要因>
空気汚染や食事、お酒、タバコなどが
原因となるストレスです。
自分で避けることのできるものもありますので、
少し気をつけてみましょう。
■ ストレスと感じるとどうなる?
ストレスを感じると「自律神経」に影響を与えます。
自律神経が乱れると汗をかきやすくなり、
肌の水分が奪われて乾燥が進み肌荒れを起こしたり、
血流障害を引き起こして免疫が正常に働かなくなったりします。
さらに、自律神経の乱れはお肌にも影響を与え、
ターンオーバーが正常に行われなくなり
古い角質が長く留まることで毛穴につまりやすくなり、
ニキビや吹き出物が出来ることもあります。
いかがでしたか?_
たくさんの要因のあるストレス…
どうすれば解消できるのでしょうか?
次回はうまくストレスを解消して
肌荒れを予防する方法について
お届けいたします(*´∀`* )
前回は寒暖差がお肌に与える影響について
お届けいたしました。
今回は、寒暖差に負けないお肌に整えるために
重要なスキンケアのポイントについて
ご紹介いたします。
■ 寒暖差対策のためのスキンケア
寒暖差の影響を受けたお肌は
乾燥しやすくバリア機能が低下しがちです。
そこで、重要なのが優しく洗うことと
しっかりと保湿することです。
<優しい洗顔>
クレンジング剤や洗顔料は
お肌への刺激が少ないものを選びましょう。
クレンジングは擦らずにやさしく馴染ませ
丁寧にすすぎます。
落ちにくいポイントメイクなどは、
専用のリムーバーなどを使うのがおすすめです。
洗顔料はもっちりとした弾力を感じられるまで
しっかりと泡立てて、その泡でお肌の表面を
撫でるようにして洗います。
すすぎ残しがないように注意しながら、
丁寧にぬるま湯で洗い流しましょう。
生え際やフェイスラインなどは、
とくにすすぎ残しが多い場所なので、
注意してすすぐようにしてくださいね。
<たっぷりと保湿>
バリア機能を整えるために重要なのが
お肌のうるおいです。
洗顔後は化粧水を手で優しくなじませます。
何回かに分けてしっかりと潤いを押し込むように
化粧水をつけていくのがおすすめです。
この時も、お肌と手の摩擦には要注意です。
化粧水がしっかりと行き渡って
お肌が透き通るよう感じになったら、
次はその潤いをきちんと閉じ込めましょう。
美容液などを使う場合には、
保湿剤の前に使用するのがおすすめです。
その後、手のひらで人肌に温めた保湿剤で
優しく包み込むようにします。
乾燥が気になる場所には、重ね付けしましょう。
いかがでしたか?
まだまだ気温の安定しない日が続きますが、
毎日の丁寧なケアで寒暖差に負けないお肌に
整えていくことができますよ。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
冬から春に移り変わる今の時期。
ポカポカと心地いい日があるかと思うと、
雪が降りだすような寒い日もまだまだあります。
また、1日の中でも日中は暖かく
朝晩はぐんと冷え込むということも。
暖房の効いた室内と外でも
大きな気温差を感じることがありますよね。
今回は、そんな「寒暖差」がお肌に与える
影響についてご紹介いたします。
■ 寒暖差による影響で現れやすい症状
・カサカサ
・ごわごわ
・保湿してもすぐに乾燥する
・メイクのりが悪い
・赤ら顔
このような状態が気になるときには、
寒暖差が影響している可能性があります。
■ 寒暖差によるお肌への影響
寒暖差があると、お肌の保湿機能を果たす
「カスパーゼ14」という酵素が減少します。
カスパーゼ14はお肌の表面に存在し、
角層の正常な形成に欠かせません。
また、「肌のバリア機能」と「保湿機能の促進」という
重要な役割を持っています。
カスパーゼ14が減少すると、お肌本来の
うるおいを保つ働きやバキア機能が低下し、
乾燥が進みます。
乾燥した状態では、外部からの刺激などから
お肌自身を守るバリア機能が低下するだけでなく、
ターンオーバーのリズムも乱れやすく、
肌荒れを引き起こしやすい状態になるのです。
いかがでしたか?
もうすぐ3月を迎えますが、
春本番まではもう少し!
まだまだ気温は大きく変動します。
空気の乾燥以外にも気温の変化にも
気をつけながらケアをすれば、
寒暖差によるお肌のトラブルを防ぐことができます。
来週は寒暖差による肌荒れ対策について
お届けいたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)
スマートフォンは今や欠かすことができない
アイテムになっています。
移動中や空き時間の暇つぶしに使ったり、
調べ物や読み物をしたりもスマホで行う
という方も多いですよね?
しかし、スマホと上手く付き合わないと
美容に悪影響を与えているかも!?
■ スマホの美容への影響
<眼精疲労・老眼>
スマホの画面からはブルーライトが発生し、
長時間の使用によって眼精疲労などの
トラブルを感じる方が増えています。
また、目を酷使する状況が続くと、
30代くらいの方でも、近くが見えにくくなる
いわゆる「老眼」の症状が出ることがあります。
<たるみ>
スマホを操作している時には、
顔がうつむいた状態になることが多く、
顔の皮膚が重力で垂れ下がり
たるんだ状態になってしまいます。
その状態が長く続くと、
ほうれい線や首のシワだけでなく、
顔全体のたるみが現れやすくなります。
<スタイルの崩れ>
スマホを使う時に猫背など姿勢が悪いと、
見た目年齢が老けて見えてしまいます。
また、姿勢が悪いと血流が悪くなり、
肩周りや腕に脂肪がつきやすくなるだけでなく、
胸の血行も悪くなりバストの形が
垂れたり離れたりしてしまいます。
<睡眠障害>
ブルーライトの強い光を寝る直前まで
浴びていると脳が昼間だと勘違いし、
なかなか寝付けなくなってしまいます。
睡眠が十分でないと、
体全体のバランスにも影響を与え、
ターンオーバーが乱れたり、肌荒れしたりと
美容にも悪影響です。
いかがでしたか?
便利なスマートフォンですが、
上手に付き合わないと美容に悪影響です!
使う時の姿勢や使う時間を気をつけることで、
影響を最小限に食い止めて、
キレイにいきいき過ごしましょうね。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
もうすぐバレンタイン。
いつもよりたくさんの種類のチョコレートが販売され、
もらったりあげたりする機会も多い季節ですよね。
どうせなら、チョコレートを美味しく食べながら
キレイになれたら嬉しいですよね!
■ チョコレートの美容効果
<アンチエイジング効果>
カカオに含まれるポリフェノール量は、
赤ワインの約2倍とも言われており、
老化の原因とも言われる活性酸素の発生を
抑える働きが期待できます。
<美肌効果>
カカオポリフェノールには、
角質の水分保持の働きもあるため、
潤いのあるお肌を保ってくれます。
<冷え改善>
カカオポリフェノールには、
血管を広げる作用があり血行促進につながるため、
全身の冷えを予防・改善してくれます。
<便秘解消>
チョコレートには食物繊維も豊富に含まれ、
便の量を増やして便秘解消につながります。
また、腸内環境を整えるのにも役立ちます。
■ 効果的なチョコレートの食べ方は?
美容や健康のためにチョコレートを食べるなら、
どんなものをどのくらい食べればいいのでしょうか?
<チョコレートの種類は?>
カカオポリフェノールなどの栄養素を豊富に含んだ
カカオ含有率の高いものを選ぶ様にしましょう。
目安としては、カカオが70%以上使われた
チョコレートを選ぶのがおすすめです。
美容や健康効果を期待するなら
ホワイトチョコレートはNG!
カカオの主成分である「カカオマス」が
含まれていないので注意しましょう。
<どのくらい食べればいい?>
美容や健康のためには、高カカオチョコレートを
1回あたり5g程度、1日3〜4回食べるようにしましょう。
5gは大体板チョコの1かけら程度です。
1度に大量に食べるのではなく、
こまめに継続して食べる様にするのがポイントです。
いかがでしたか?
チョコが大好きで手放せない!という方も、
選ぶ種類や食べ方を少し工夫すれば、
嬉しい美容効果を得ることができますよ。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)