前回は花粉がお肌に与える影響について
お届けいたしました。
今回は、花粉による肌荒れやニキビを作らないための
ポイントについてお届けいたします。
■ 花粉ニキビの対策
花粉によるニキビを予防するために
気をつけたいポイントについてまとめてご紹介いたします。
【外出時のノーメイクはNG】
何もつけていないお肌に花粉が直接触れると刺激になります。
外出時にはできるだけファンデーションをつけたり
フェイスパウダーで表面をサラサラにしたりして
花粉が直接付着しないようにしましょう。
【花粉を持ち込まない】
花粉が衣服や髪の毛、体に付着して室内に入りこむと、
部屋中に花粉が散って家の中でも症状が出ることがあります。
室内に入る前に衣服や髪の毛についた花粉を手で払い落とし、
マスクは玄関で処分するようにしましょう。
【スキンケアのポイント】
肌表面の花粉をできるだけ早く落とすために、
帰宅したらすぐに洗顔を行うのがオススメです。
刺激にならないようにぬるま湯を使用し、
たっぷりの泡で優しく汚れや花粉を落とすようにしましょう。
花粉による刺激で敏感になっているお肌には、
刺激の少ない化粧品でできるだけシンプルなケアをしましょう。
肌荒れしているとスキンケアを念入りに行いたくなりますが、
かえって悪化させてしまうことがあるので要注意です。
いかがでしたか?
花粉による肌トラブルを防ぐためには、
普段の生活の中で少しだけ気をつけることが大切です。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
毎年2月の初旬頃に、スギ花粉飛散予報が出されます。
花粉症に悩まされている方の中には
注意してみている方も多いですよね。
でも、最近では目や鼻の症状だけでなく、
お肌にも影響を与えることがわかっているのです。
春先になるとなんとなくお肌が不調…
赤みやかゆみ、ニキビができるなどの
トラブルを感じる方は花粉が原因かも。
そこで、今回は花粉がお肌に与える影響について
ご紹介いたします。
■ 春先のお肌の状態
気温や湿度の低い秋冬を乗り越えてきたお肌は、
お肌の乾燥も進んでいることがあります。
お肌が乾燥していると、バリア機能も低下して
いつもりよりも外部からの刺激に敏感になります。
季節の変わり目の気温や湿度、紫外線量の変化などの
影響を受けて、トラブルを起こしやすい状態なのです。
■ 花粉が肌に与える影響
そもそも花粉症は体の免疫機能が花粉を攻撃対象と
認識して起こるアレルギー反応のことです。
よく知られているのは目や鼻の症状ですが、
敏感な状態のお肌の表面に花粉が付着すると、
それが刺激となって肌の炎症などが起こることがあります。
トラブルを起こしたお肌の表面では
水分と油分のバランスが崩れた状態です。
ターンオーバーもスムーズにいかずに
古い角質が長い間残り、毛穴が詰まりやすい状態で、
長く続くとニキビなど別のトラブルの原因にもなります。
いかがでしたか?
花粉症の方にはただでさえ大変な季節。
お肌のトラブルまで起こると憂鬱になりますよね。
花粉の影響による肌荒れやニキビは、
適切にケアすることで防ぐことができます。
来週花粉による肌荒れやニキビを防ぐためのケアについて
お届けいたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)
前回は冬の紫外線の影響についてお届けいたしました。
今回は、紫外線の影響を最小限にするための
対策についてお届けいたしますので、
ぜひ、参考にしてみてください!
■ 日焼け止め
紫外線対策の基本とも言える日焼け止めは必須です。
しかし、夏に使う日焼け止めはSPFやPAの数値が高く、
その分肌への負担も大きくなります。
長時間の外出やスポーツをするのでなければ、
SPF20〜30程度のもので十分です。
できるだけお肌に優しい成分のものを選び、
数時間ごとにこまめに塗り直すようにしましょう。
■保湿
冬は空気が乾燥しているためお肌も乾燥しやすく、
バリア機能が低下してダメージを受けやすい状態です。
紫外線によるダメージを最低限に抑えるためには、
お肌をしっかりと保湿してダメージを受けにくい状態に
整えていきましょう。
朝の洗顔後、日焼け止めを塗る前に、
化粧水や保湿剤でしっかりと保湿しましょう。
お肌の表面に化粧水や保湿剤が残っている状態で、
上から日焼け止めを塗ると肌表面で化粧品が混ざり合い
雑菌が繁殖してニキビなどの原因になります。
気になるときには、保湿ケアの後に
軽くティッシュで抑えてから日焼け止めを塗りましょう。
■紫外線が強い時間帯に注意
1日の中、最も紫外線が強くなるのは、
10時~14時の間だと言われています。
洗濯物を干すだけだから、ゴミ捨ての短時間だからと、
紫外線対策をせずに外出すると、知らず知らずのうちに
紫外線を浴びている場合があるので、気をつけましょう。
日焼け止めを塗るのが大変なときには、
帽子や日傘、ストールなどを活用するのがオススメです。
UVA波には窓やカーテンがあっても、
部屋の中にまで進入してきます。
窓の近くで過ごす時には遮光カーテンを利用するなど、
室内でも紫外線対策を心がけましょう。
いかがでしたか?
冬でも気を抜かずに紫外線体躯をすることで、
いつでもイキイキとした美肌を保つことができます。
来週も美容に役立つ情報をお届けいたしますので
お楽しみに♪(*´▽`*)
美肌のためには紫外線対策が重要なことは、
最近では常識といってもいいですよね。
夏は日差しが強くなっていくことで
紫外線対策を気をつける方も多いですが、
実は冬もしっかりとした紫外線対策が必要です!
■ 冬の紫外線
地上に届く紫外線にはUVAとUVBがあり、
それぞれに波長の長さが違います。
UVBは肌表面にダメージを与えます。
日焼けで赤くなったり黒くなったりするのは
UVBによる影響です。
UVAは肌内部の細胞にダメージを与えます。
UVBのようにすぐに見た目の変化は現れませんが、
じわじわとお肌に影響を与えて
将来的な深いシワやシミなどの原因となります。
冬になり太陽が地球から遠くなると、
UVBが地上に届く量は減少します。
しかし、UVAが地上に降り注ぐ量は
1年を通してあまり変化がありません。
冬は紫外線対策をあまりしないという方も多く、
気づかないうちに紫外線ダメージを蓄積します。
また、お肌の乾燥も気になる冬の時期は、
お肌自体のバリア機能も低下しやすく、
紫外線ダメージを受けやすくなります。
いかがでしたか?
美肌の大敵である紫外線による影響は、
適切な対策をとることで防ぐことができます。
来週は今の時期から始めたい紫外線対策について
お届けいたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)
今は多くの野菜が一年中スーパーなどで手に入りますが、
季節ごとの旬の野菜はおいしいだけでなく
栄養価も高くなるので健康や美容にも効果的です。
そこで今回は、イキイキ美肌を目指すために
オススメの冬野菜をご紹介します。
■ 大根
美容ビタミンとも言われるビタミンCが豊富です。
ビタミンCは熱に弱いので、大根おろしやサラダで
できるだけ新鮮なうちに食べるのがオススメです。
■ 白菜
ビタミンCを豊富に含むだけでなく、
カルシウムやカリウムなどのミネラル類も含み、
代謝アップやむくみ解消にも効果的です。
水溶性の栄養素を多く含むので、スープやお鍋など、
溶け出した栄養素も一緒にとれる調理法がオススメです。
■ ネギ
白い部分にはビタミンCが、緑の部分にはカロテン、
カリウム、ビタミンKを豊富に含んでるだけでなく、
血行を良くしてくれるので冷えの解消にも効果的です。
加熱によって失われる栄養素もあるので、細かく刻んで新鮮なうちに
薬味として使うのがオススメです。
■ にんじん
カロテン、ビタミンB群、ビタミンCが豊富に含まれています。
また、抗酸化力が高くエイジング対策にも効果的です。
人参は油と一緒に加熱すると栄養素の吸収率が高くなります。
美肌効果のあるオリーブオイルなどと合わせるのがオススメです。
■ ごぼう
亜鉛やマグネシウム、銅、鉄などのミネラルが豊富です。
また、食物繊維がたっぷりで便秘の予防、改善にも効果的で
不要なものを排出することで肌荒れを防ぐことができます。
いかがでしたか?
旬の野菜は安価で手に入れることができますので、
毎日のメニューに積極的に取り入れて、
美容にも健康にも嬉しい栄養素をたっぷり吸収しましょう!
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)