寒暖差で肌にはどんな影響があるの?

冬から春に移り変わる今の時期。
ポカポカと心地いい日があるかと思うと、
雪が降りだすような寒い日もまだまだあります。

 

また、1日の中でも日中は暖かく
朝晩はぐんと冷え込むということも。
暖房の効いた室内と外でも
大きな気温差を感じることがありますよね。

 

今回は、そんな「寒暖差」がお肌に与える
影響についてご紹介いたします。

 

■ 寒暖差による影響で現れやすい症状

 

・カサカサ
・ごわごわ
・保湿してもすぐに乾燥する
・メイクのりが悪い
・赤ら顔

 

このような状態が気になるときには、
寒暖差が影響している可能性があります。

 

■ 寒暖差によるお肌への影響

 

寒暖差があると、お肌の保湿機能を果たす
「カスパーゼ14」という酵素が減少します。

 

カスパーゼ14はお肌の表面に存在し、
角層の正常な形成に欠かせません。
また、「肌のバリア機能」と「保湿機能の促進」という
重要な役割を持っています。

 

カスパーゼ14が減少すると、お肌本来の
うるおいを保つ働きやバキア機能が低下し、
乾燥が進みます。

 

乾燥した状態では、外部からの刺激などから
お肌自身を守るバリア機能が低下するだけでなく、
ターンオーバーのリズムも乱れやすく、
肌荒れを引き起こしやすい状態になるのです。

 

いかがでしたか?
もうすぐ3月を迎えますが、
春本番まではもう少し!
まだまだ気温は大きく変動します。

 

空気の乾燥以外にも気温の変化にも
気をつけながらケアをすれば、
寒暖差によるお肌のトラブルを防ぐことができます。

 

来週は寒暖差による肌荒れ対策について
お届けいたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)

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