永久保存版-過去の特集一覧

2020

お肌の花粉症を防ぐためには

2020年3月13日

 

 前回は花粉症皮膚炎予防のためのスキンケア方法を
 お届けしました。
 今回は、スキンケア以外に気をつけたいポイントについて
 ご紹介しますので、参考にしてみてください。

 

 ■ 花粉症皮膚炎を防ぐポイント

 

 <睡眠をしっかりとる>
 質の良い睡眠がとれていないと、
 ホルモンバランスを崩しやすく、外的な刺激から
 体を守る免疫も低下します。

 

 寝る前にスマホやパソコンなどのブルーライトを
 発するものを見ていると、寝つきが悪くなったり
 睡眠が浅くなったりするので、注意しましょう。

 

 <掃除は午前中に>
 洋服や紙などに付着して室内に入った花粉は、
 夜寝ている間に床などに落ちます。

 

 なので、人の動きが少ない午前中に雑巾や
 ウェットシートなどでふき取ると、
 花粉を舞いあげることなく効率よく掃除できます。

 

 <帰宅後はすぐに花粉を落とす>
 家の中にできるだけ花粉を持ち込まないように、
 玄関に入る前に洋服や髪の表面をよく払いましょう。
 全ては取りきれないので、できるだけ早く
 着替えるようにしましょう。

 

 <入浴も早めがおすすめ>
 顔や髪は洋服で守られずに外気にさらされています。
 朝お風呂に入ろうとそのまま寝てしまうと、
 布団や枕にも花粉が付着してしまいます。

 

 なので、帰宅したら早めにお風呂に入って
 汚れや花粉を落とすようにしましょう。

 

 いかがでしたか?
 普段の生活の中で少し気をつけるだけでも、
 お肌の花粉症を防いだり軽くしたりすることはできます!

 

 この時期のお肌の不調がきになる方は、
 やさしく丁寧なスキンケアを続けながら試してみてください。

 

 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

お肌の花粉症を予防するスキンケア

2020年3月6日

 

 前回は花粉で起こる肌トラブルについてお届けしました。
 今回は、花粉症皮膚炎の予防に役立つ
 スキンケア方法をお届けいたします!

 ■ お肌の花粉症を予防するスキンケア

 <洗顔>

 

 洋服などに覆われていない顔は、
 常に外気に触れている状態です。
 そのため、花粉もたくさんついてしまいます。
 花粉が長く顔に付着した状態だと、
 お肌にとって刺激になり痒みが赤みが出ることも。

 家に帰ったらすぐにたっぷりの泡で優しく
 洗顔して顔についた花粉を落としましょう。
 洗顔時間が長すぎたり、お湯の温度が熱すぎると、
 肌のバリア機能が低下しやすいので要注意!

 <保湿>

 

 花粉による肌荒れを起こした肌は、
 表面の角質がめくれ上がった状態になります。
 そこからお肌の水分や油分が奪われ、
 乾燥しやすいだけでなく、花粉が侵入することで
 お肌にとって大ダメージを受けることも。

 角質の状態を整えて、バリア機能を高めるには
 とにかく保湿が重要です!
 たっぷりと水分を与えた後に、保湿剤で蓋をしましょう。

 油分の多いクリームなどは、表面がべたつきやすく、
 かえって花粉が付着してしますこともあるので、
 避けた方がいいでしょう。

 いかがでしたでしょうか?
 どんなに避けようと思っても、目に見えないので
 全て避けるのは不可能です。
 だからこそ、できるだけお肌に触れないように、
 付着したものは落として侵入させないように
 優しく丁寧なスキンケアを心がけてくださいね。

 次回は生活習慣で気をつけたいポイントについて
 お届けしますのでお楽しみにo( ^∀^ )o

お肌の花粉症に要注意!

2020年2月28日

 この頃外に出ると鼻がぐしゅぐしゅ…目も痒い…
 そんな「花粉症」の症状に悩まされていませんか?
 花粉による目や鼻のトラブルは広く知られています。

 でも…実は花粉は肌トラブルの原因にもなるんです!
 そこで、今回は花粉で起こる肌トラブルについて
 お届けしますので参考にして見てくださいね。


 ■ 花粉で起こる肌トラブル

 花粉症とは目や鼻の粘膜についた花粉に
 過剰に反応することで起こるアレルギー反応です。
 このアレルギー反応がお肌でも起こることがあります。

 花粉がお肌につくと、その部分にアレルギー反応が起こり、
 カサカサ、痒み、赤み、ぶつぶつなどの肌トラブルが
 起こってしまいます。

 また、目をこすったり、鼻をかんだりすることで起こる
 摩擦による刺激によってお肌のバリア機能が低下し、
 肌トラブルを起こすこともあります。

 そんな花粉が原因で起こる肌トラブルを
 「花粉症皮膚炎」と言います。


 ■ こんな症状は「花粉皮膚炎」かも?

 <起こりやすい部位>
 ・目の周り
 ・頬
 ・首

 皮膚の薄い部位や、摩擦が起きやすい部位、
 露出が多く外気に触れやすい部位に症状が
 現れることが多いです。

 <症状>
 ・じんましんのようなぶつぶつ
 ・ヒリヒリ感
 ・かゆみ
 ・赤み
 ・化粧ノリがいつもより悪い

 もし今の時期にこんな症状がある場合には
 「花粉皮膚炎」を疑いましょう!

 特に乾燥肌や敏感肌の方は肌のバリア機能が
 低下している方が多く、花粉が侵入しやすいために
 炎症が起こりやすいと言われています。

 いかがでしたでしょうか?
 鼻や目の症状も辛いですが、それに加えて肌荒れも…
 そんな状態を抜け出すためにも適切なケアが重要です!

 次回は「花粉症皮膚炎の対策法」をお届けしますので、
 お楽しみにo( ^∀^ )o

肌荒れさせないマスクの選び方

2020年2月21日

 

 先週はマスクによる肌荒れの原因についてお届けしました。
 今回はマスクによる肌荒れを防ぐ、マスクの選び方を
 ご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

 ■ 肌荒れさせないマスクの選び方

 <サイズ>
 大きすぎるマスクは顔との間に隙間ができて
 マスクとしての役割を果たせなくなります。

 反対に小さすぎると摩擦が起こりやすくなるので、
 自然にフィットするサイズのものを選びましょう。

 <ゴム紐>
 紐が細いとマスクが動きやすく、肌との摩擦が
 大きくなることがあるので、紐の部分ががやわらかく
 太めのマスクを選ぶようにするのがオススメです。

 <素材>
 肌への負担が少ないガーゼタイプがオススメですが、
 毎日洗う手間があるので、不織布の使い捨てタイプを
 使うときには「肌に優しい」というマスクを選んだり、
 間にガーゼを挟んでつかうといいでしょう。

 <使い方>
 マスクを長時間つけっぱなしにしていると、
 中が蒸れて雑菌が繁殖することがあります。
 マスクを外す時間帯を作ったり、一定の時間が経ったら
 新しいマスクに取り替えたりして、清潔な状態を
 保つようにしましょう。

 また、食事などでマスクを外すときには、
 フィルター部分を触らないように紐部分を持って
 着脱するようにしましょう。
 外したマスクはそのままにせず、肌に当たる面を内側にして
 折りたたんでおきましょう。

 ■ マスク着用時のスキンケア

 マスクをつけるときのメイクは、肌への負担を減らすために、
 ベースメイクはナチュラルにするのがオススメです。
 目元などにポイントを持ってくるようにすれば、
 きちんと感を出すことができます。

 クレンジングや洗顔の時にも、お肌をこすらないように
 優しく洗うようにしましょう。
 熱すぎるお湯だと必要な皮脂まで洗い流してしまうので、
 ぬるめのお湯で洗うようにしましょう。

 その後は化粧水や保湿剤でいつも通り丁寧なスキンケアを
 行いますが、マスクが触れる口周りは特に乾燥しやすくなっているので
 入念に保湿をしておきましょう。

 いかがでしたか?
 マスクを使いたいけど肌荒れが気になる…という方も、
 自分にあったマスクを選んで、その後のスキンケアなどに
 気をつければ怖くありません!

 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

マスクで肌荒れしてしまう!?

2020年2月14日

 

 今の時期は風邪や病気の予防や花粉を防ぐために
 マスクを使用する機会も多いですよね。

 でも、マスクは欠かせないけど肌荒れが気になる…
 ニキビができやすくなる…
 という方も多いのではないでしょうか?

 そこで、今回はマスクによる肌荒れの原因を
 ご紹介いたします。

 ■ マスクで肌荒れしてしまう原因

 <摩擦>
 マスクと肌が擦れることがお肌の刺激となり、
 ダメージを受けて肌荒れすることがあります。
 また、摩擦によるダメージでお肌のバリア機能も
 低下しやすくなります。

 <雑菌の繁殖>
 呼吸に含まれる水分でマスクの中の温度や湿度が
 高くなると、雑菌が繁殖しやすい環境になります。
 雑菌がお肌に長く付着していると刺激になり、
 肌荒れやニキビにつながることがあります。

 <マスクの素材>
 市販されているマスクの素材はガーゼや不織布が
 メインとなっていますが、人によっては素材が合わないことで
 肌荒れを起こすことがあります。
 また、マスクの抗菌剤や接着剤が合わないこともあります。

 <乾燥>
 マスクの中は湿度が高く潤っていますが、はずすと一気に
 水分が奪われて乾燥してしまいます。
 お肌が乾燥すると、バリア機能が低下しやすく、
 さらにお肌が荒れやすくなるので注意が必要です。 

 いかがでしたか?
 風邪などの病気や花粉の予防のために欠かせないマスクですが、
 できればお肌のトラブルも避けたいですよね。

 来週は肌荒れを防ぐマスクの選び方・使い方について
 お届けいたしますのでお楽しみに♪

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