先週はマスクによる肌荒れの原因についてお届けしました。
今回はマスクによる肌荒れを防ぐ、マスクの選び方を
ご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
■ 肌荒れさせないマスクの選び方
<サイズ>
大きすぎるマスクは顔との間に隙間ができて
マスクとしての役割を果たせなくなります。
反対に小さすぎると摩擦が起こりやすくなるので、
自然にフィットするサイズのものを選びましょう。
<ゴム紐>
紐が細いとマスクが動きやすく、肌との摩擦が
大きくなることがあるので、紐の部分ががやわらかく
太めのマスクを選ぶようにするのがオススメです。
<素材>
肌への負担が少ないガーゼタイプがオススメですが、
毎日洗う手間があるので、不織布の使い捨てタイプを
使うときには「肌に優しい」というマスクを選んだり、
間にガーゼを挟んでつかうといいでしょう。
<使い方>
マスクを長時間つけっぱなしにしていると、
中が蒸れて雑菌が繁殖することがあります。
マスクを外す時間帯を作ったり、一定の時間が経ったら
新しいマスクに取り替えたりして、清潔な状態を
保つようにしましょう。
また、食事などでマスクを外すときには、
フィルター部分を触らないように紐部分を持って
着脱するようにしましょう。
外したマスクはそのままにせず、肌に当たる面を内側にして
折りたたんでおきましょう。
■ マスク着用時のスキンケア
マスクをつけるときのメイクは、肌への負担を減らすために、
ベースメイクはナチュラルにするのがオススメです。
目元などにポイントを持ってくるようにすれば、
きちんと感を出すことができます。
クレンジングや洗顔の時にも、お肌をこすらないように
優しく洗うようにしましょう。
熱すぎるお湯だと必要な皮脂まで洗い流してしまうので、
ぬるめのお湯で洗うようにしましょう。
その後は化粧水や保湿剤でいつも通り丁寧なスキンケアを
行いますが、マスクが触れる口周りは特に乾燥しやすくなっているので
入念に保湿をしておきましょう。
いかがでしたか?
マスクを使いたいけど肌荒れが気になる…という方も、
自分にあったマスクを選んで、その後のスキンケアなどに
気をつければ怖くありません!
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪