今の時期は風邪や病気の予防や花粉を防ぐために
マスクを使用する機会も多いですよね。
でも、マスクは欠かせないけど肌荒れが気になる…
ニキビができやすくなる…
という方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はマスクによる肌荒れの原因を
ご紹介いたします。
■ マスクで肌荒れしてしまう原因
<摩擦>
マスクと肌が擦れることがお肌の刺激となり、
ダメージを受けて肌荒れすることがあります。
また、摩擦によるダメージでお肌のバリア機能も
低下しやすくなります。
<雑菌の繁殖>
呼吸に含まれる水分でマスクの中の温度や湿度が
高くなると、雑菌が繁殖しやすい環境になります。
雑菌がお肌に長く付着していると刺激になり、
肌荒れやニキビにつながることがあります。
<マスクの素材>
市販されているマスクの素材はガーゼや不織布が
メインとなっていますが、人によっては素材が合わないことで
肌荒れを起こすことがあります。
また、マスクの抗菌剤や接着剤が合わないこともあります。
<乾燥>
マスクの中は湿度が高く潤っていますが、はずすと一気に
水分が奪われて乾燥してしまいます。
お肌が乾燥すると、バリア機能が低下しやすく、
さらにお肌が荒れやすくなるので注意が必要です。
いかがでしたか?
風邪などの病気や花粉の予防のために欠かせないマスクですが、
できればお肌のトラブルも避けたいですよね。
来週は肌荒れを防ぐマスクの選び方・使い方について
お届けいたしますのでお楽しみに♪