永久保存版-過去の特集一覧

2019

汗で肌荒れを起こさないための対処法

2019年8月2日

 

 前回は汗をかいた時に起こりやすい肌トラブルの
 原因についてお届けしました。
 今回は、トラブルにつなげないためにも
 汗をかいた時にどんな対処をすればいいのかを
 ご紹介いたしますので、参考にしてみてくださいね。

 

 ■ 汗による肌荒れを防ぐ方法

 

 <すぐに拭き取る>
 汗による肌荒れを防ぐ第一のポイントは
 汗をかいたらそのままにせず、すぐに洗い流したり
 拭き取ったりすることです。

 

 その時、ゴシゴシしてしまうと刺激になるので、
 柔らかいタオルを濡らしてやさしく抑えるように
 拭き取るようにしましょう。

 市販のウェットシートなどはアルコールを
 含んでいるものもあるので、敏感な方は注意しましょう。

 

 <帰宅したらすぐに汗を流す>
 お肌の表面に汗を長時間残さないためにも、
 帰宅したらできるだけ早くお風呂やシャワーで
 汗を流すようにしましょう。

 

 刺激の少ない洗浄剤を選び、泡でなでるようにして
 優しく汗や汚れを落としたら、すぐにしっかりと
 保湿をするようにしましょう。
 潤いが保たれたお肌はバリア機能が高まり、
 刺激による肌荒れを防ぐことができます。

 

 <摩擦を避ける>
 汗による肌荒れが起こるのは顔だけではありません。
 洋服の襟やベルトなど、摩擦が起こりやすい場所は
 特に汗あれを起こしやすいので、お肌にこすれにくい

 さらっとした素材のインナーなどを選ぶようにするのが
 オススメです。

 

 いかがでしたか?
 多くの場所が梅雨明けし、急に気温が高くなってきて
 汗をかきやすい季節に突入しました。
 優しくケアして、汗に負けない素肌を保ってくださいね。

 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

肌荒れの原因にもなる「汗」に注意

2019年7月26日

 

 これからの季節、気温や湿度もますます高くなり
 じっとしていても汗をかくことが多くなります。
 そんな汗をかきやすい時期に、お肌のトラブルを
 感じる方が増えているようです。

 そこで、今回は汗が原因で起こる肌荒れについて
 お届けいたします。

 

 ■ 汗で肌荒れが起こる理由

 

 汗は体温を調整したり、皮脂と一緒にお肌の表面を
 保護してくれたりとなくてはならないものですが、
 肌荒れの原因になってしまうこともあります。

 

 <潤いを奪う>
 汗で表面が潤っているように見えても
 汗が蒸発するときに、お肌に必要な潤いまで
 一緒に奪ってしまい乾燥しやすい状態になります。

 

 <雑菌>
 汗をかいたまま長時間そのままにしておくと、
 雑菌が繁殖しやすい状態になり、
 肌荒れを引き起こすことがあります。

 

 <汚れが付着>
 汗をかいたお肌は、表面に汚れやほこりなどが
 付着しやし状態になり、それが刺激となって
 肌荒れを起こしやすい状態になります。

 

 ■ 汗で起こる肌トラブル

 

  <かゆみ>
 普段はなんともなくても、バリア機能が低下している状態だと
 汗自体や付着したほこりなどの少しの刺激にも反応してしまい
 かゆみを感じることがあります。

 

 <ニキビ>
 汗を放置してしまうと雑菌が繁殖しやすくなるだけでなく、
 乾燥の原因にもなり、肌のバリア機能が低下します。
 そこに雑菌が侵入したり刺激を受けたりすると
 ニキビなどのトラブルを引き起こしてしまいます。

 

 いかがでしたか?
 汗をたくさんかく季節も
 トラブルのない肌で過ごしたいですよね。

 

 来週汗をかいた時の対処法について
 お届けいたしますのでお楽しみに♪

夏野菜ズッキーニの美容効果

2019年7月19日

 

 7月も後半になり、本格的な夏が近づいてきました!
 スーパーなどの野菜売り場を眺めると
 色鮮やかな夏野菜が多く並んでいます。

 

 そんな夏野菜の一種ズッキーニは
 栄養素が豊富で美容にも健康にも
 嬉しいことがいっぱいなんです。

 

 ■ ズッキーニってどんな野菜?

 

 キュウリにそっくりな見た目のズッキーニですが、
 かぼちゃの仲間でウリ科の一種です。
 皮ごと食べることができ、クセのない淡白な味わいで
 生食でも火を通してもおいしく食べられます。

 

 ■ ズッキーニに期待できる美容効果

 

 <美肌>
 ズッキーニには美容ビタミンとも呼ばれる
 ビタミンCや、お肌を健やかに保ってくれる
 ビタミンB2が豊富に含まれます。

 

 特にビタミンCはシミの元になるメラニン色素の
 沈着を防いでくれるので、これからの時期には
 意識して摂っておきたい栄養素です。

 

 <エイジングケア>
 ズッキーニにはβ-カロテンが多く、
 その強力な抗酸化力によってエイジングサインの
 原因となる活性酸素に対抗することができます。

 

 過剰な活性酸素は、コラーゲンを破壊して、
 深いシワやたるみの原因になるだけでなく、
 くすみやシミなどを引き起こします。

 

 <むくみの解消>
 ズッキーニに含まれるカリウムは、
 体内に蓄積された余分な水分や老廃物を
 排出するのを助け、むくみを軽減してくれます。

 

 むくんだ状態はめぐりが悪くなっており、
 冷えている箇所に老廃物が蓄積すると
 脂肪細胞とくっついてセルライトになることも。

 

 いかがでしたか?
 今まさに旬を迎えているズッキーニ。
 美味しいだけじゃなく、キレイになるために
 必要な栄養素もバランスよく含まれているので、
 毎日のメニューに取り入れてみてくださいね。

 

 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

髪と頭皮のための基本のケア

2019年7月12日

 

 前回までは、夏に髪や頭皮が受ける
 紫外線によるダメージとその予防法について
 ご紹介いたしました。

 

 今回は髪と頭皮をいたわる
 毎日の基本のヘアケアについて
 お届けいたします。

 

 ■ 正しいシャンプー

 

 <ブラッシング・予洗い>
 シャンプーをする前にはしっかりとブラッシングをし、
 髪についたほこりやゴミが取りましょう。
 汚れを浮かせるだけでなく髪の通りも良くなるので、
 その後に行うシャンプーが楽になります。

 

 さらに、ブラッシング後に、ぬるめのシャワーで
 2~3分ほど予洗いをすると、髪や頭皮についた汚れの
 約70%を洗い落とすことができます。

 

 <シャンプーで頭皮を洗う>

 予洗いを終えたら、手のひらでシャンプーを
 泡立てて髪につけ、指の腹を使って
 頭皮を優しくマッサージするように洗いましょう。

 

 直接髪にシャンプーをつけてしまうと、
 十分に泡立つまでに余計な摩擦が起きて
 髪を傷めてしまいます。

 

 <すすぎ1>

 頭皮全体をしっかりマッサージしたら、
 シャンプーをする時の2倍程度の時間をかける
 イメージで十分にすすいでください。

 

 うなじや生え際、耳の後ろなどはすすぎ残しが
 起こりやすい場所なので、全体をきちんとすすいで
 あげてくださいね。

 

 <リンス・コンディショナー>

 すすぎが終わったら軽く髪の毛の水気を取り、
 コンディショナーを手に取って毛先から順に
 馴染ませていきます。

 

 根元や頭皮につけるとベタつきの原因にもなるので、
 毛先から髪の中間を中心に付けるようにし、
 根元付近は手に残ったものを軽く馴染ませます。

 

 <すすぎ2>

 コンディショナーは髪表面の保護が目的なので、
 髪になじませたらすぐにすすぎましょう。
 この時も頭皮や髪の毛にすすぎ残しがないように、
 丁寧にすすいでください。

 

 いかがでしたか?
 毎日の丁寧なシャンプーで汚れをきちんと落として
 イキイキとした髪と頭皮で過ごしてくださいね。

 

 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

髪と頭皮の紫外線ケア

2019年7月5日

 前回は髪や頭皮が紫外線から受ける
 ダメージとそれによって起こる影響について
 ご紹介いたしました。

 今回は紫外線によるダメージを防ぐ
 対策についてご紹介いたしますので、
 参考にして見てくださいね。

 

 ■ 髪と頭皮の紫外線対策

 

 <帽子・日傘>
 紫外線ダメージを防ぐためには、
 紫外線を浴びないようにすることが
 もっとも有効です。

 髪の長い人はまとめた状態で
 帽子をかぶるとかなりの量の
 紫外線を避けることができます。

 

 また、紫外線カット効果のある
 日傘を利用すると、ヘアスタイルを
 崩したくない時でも対策ができます。

 

 <髪用の日焼け止め>
 最近では、UVカット機能のある
 洗い流さないトリートメントや、
 スプレータイプの髪の毛用日やけ止めも
 販売されています。

 

 上手く取り入れることで髪の毛への
 紫外線ダメージを軽減することができます。
 スプレータイプなら頭皮への紫外線も
 対策することができます。

 

 いかがでしたか?

 紫外線による髪や頭皮へのダメージを
 防ぐためにも、様々なアイテムを活用しながら
 ケアしてくださいね。

 

 来週は髪と頭皮をいたわる基本のヘアケアに
 ついてご紹介いたしますのでお楽しみに♪

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