前回は汗をかいた時に起こりやすい肌トラブルの
原因についてお届けしました。
今回は、トラブルにつなげないためにも
汗をかいた時にどんな対処をすればいいのかを
ご紹介いたしますので、参考にしてみてくださいね。
■ 汗による肌荒れを防ぐ方法
<すぐに拭き取る>
汗による肌荒れを防ぐ第一のポイントは
汗をかいたらそのままにせず、すぐに洗い流したり
拭き取ったりすることです。
その時、ゴシゴシしてしまうと刺激になるので、
柔らかいタオルを濡らしてやさしく抑えるように
拭き取るようにしましょう。
市販のウェットシートなどはアルコールを
含んでいるものもあるので、敏感な方は注意しましょう。
<帰宅したらすぐに汗を流す>
お肌の表面に汗を長時間残さないためにも、
帰宅したらできるだけ早くお風呂やシャワーで
汗を流すようにしましょう。
刺激の少ない洗浄剤を選び、泡でなでるようにして
優しく汗や汚れを落としたら、すぐにしっかりと
保湿をするようにしましょう。
潤いが保たれたお肌はバリア機能が高まり、
刺激による肌荒れを防ぐことができます。
<摩擦を避ける>
汗による肌荒れが起こるのは顔だけではありません。
洋服の襟やベルトなど、摩擦が起こりやすい場所は
特に汗あれを起こしやすいので、お肌にこすれにくい
さらっとした素材のインナーなどを選ぶようにするのが
オススメです。
いかがでしたか?
多くの場所が梅雨明けし、急に気温が高くなってきて
汗をかきやすい季節に突入しました。
優しくケアして、汗に負けない素肌を保ってくださいね。
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪