毎年夏になると髪がゴワゴワする…枝毛や切れ毛が
増える…と感じている方が多いようです。
実は、夏は髪へのダメージが大きく
傷みやすい季節なんです。
そこで、今回は夏のダメージヘアの
原因についてお届けいたします。
■ 髪も日焼けする!?
お肌の日焼け対策をしている方は多いですが、
髪までケアできている方は少ないですよね。
髪や頭皮は最も紫外線を浴びやすく
ダメージを受けやすい場所なんです。
紫外線によるダメージを受けると、
タンパク質が分解されて、毛先がパサついたり
乾燥してまとまりにくくなったりします。
さらに、これからの時期にプールや海に入って、
水に濡れた状態で紫外線をあびると、
髪の毛の中が参加し、色素が分解されて
髪が赤くなってしまうこともあるのです。
■ 頭皮もダメージを受ける
頭皮もお肌も延長なので日焼けすると
炎症を起こしたり皮がむけたり
することがあります。
また、紫外線ダメージを受けると、
頭皮を守ろうと皮脂が分泌されます。
過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まったり
角質が厚くなったりすることで、
健康な髪を育てる環境が保てなくなり、
抜け毛などの原因になることも。
いかがでしたか?
ツヤのあるなめらかな髪は
見た目年齢にも大きく影響します。
いつでもサラツヤな状態を保ちたいですよね。
来週は髪と頭皮の紫外線対策について
お届けいたしますのでお楽しみに♪
先週は食べ物で内側から美白を目指すために、
摂りたい栄養素についてお伝えしました。
今回は、具体的にどんな食材を選べばいいのかや
簡単なレシピをご紹介いたしますので、
毎日のメニューに取り入れて見てくださいね。
■ 美白のために摂りたい食材
<ビタミンCを多く含む食材>
レモン・キウイ・パセリ・ブロッコリーなど
<ビタミンAを多く含む食材>
鶏レバー、バジル、しそ、にんじんなど
<ビタミンEを多く含む食材>
アーモンド、枝豆、アボカド、あんきもなど
<リコピンを多く含む食材>
トマト、すいか、あんず、ピンクグレープフルーツなど
<エラグ酸を多く含む食材>
いちご、クランベリー、ザクロ、くるみなど
■ おすすめレシピ
<豆乳フルーツヨーグルト>
【材料】(2人分)
お好きなフルーツ…適量
豆乳…300ml
メープルシロップ…大さじ2
黒酢…大さじ1
【作り方】
豆乳とメープルシロップをボールに入れ、
ふわっとするまで泡立て器で混ぜる。
その後、黒酢を加えて全体がもったりするまで
さっと混ぜる。
器に盛り、カットしたフルーツをお好みで
盛りつけたら完成。
【ポイント】
黒酢を入れるとすぐに固まるので、先にしっかりと
豆乳を泡立てておきましょう。
黒酢を入れてから混ぜすぎると分離するので、
要注意です。
いかがでしたか?
いつものメニューに意識して美白に効果的な
食材を取り入れて、この夏もクリアな
美白秦で過ごしましょう。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
どんどん日差しが強くなり、強烈な紫外線が
降り注ぐ季節になって来ました。
いつでも透明感のあるお肌で過ごすために、
「美白」に気を使う方も多いのではないでしょうか?
日焼け止めやスキンケアでの対策以外にも、
お肌を作るもとになる「食べ物」からの
美白にも注目してみませんか?
■ 美白のための栄養素
<ビタミンC>
ビタミンCはメラニン色素の産生を抑え、
シミやくすみを防ぐ働きがあります。
その他にも美容に嬉しい効果がたくさんあり、
別名「美容ビタミン」とも呼ばれています。
<ビタミンE>
過剰な活性酸素でお肌が酸化すると
シミやシワなどのエイジングサインが現れます。
ビタミンEは抗酸化力が高く、エイジングサインの
原因にもなる活性酸素の増加を抑えてくれます。
<ビタミンA>
お肌や粘膜を健康な状態に保つ働きがあり、
ターンオーバーを促進して、乾燥の改善にも
役立つので、乾燥くすみや小ジワに悩む方に
おすすめしたい栄養素です。
■注意したい食べ物
美白のための栄養素として代表的なビタミンCを
豊富に含む食べ物に柑橘類がありますが、
柑橘類には「ソラレン」という成分が含まれています。
このソラレンは紫外線を吸収しやすいという
特徴があり、その作用は食後2時間がピークです。
そのため、外出前や長時間外にいるときには、
食べるのを控えて、日が落ちてからや
外出しないときなどに食べるようにしましょう。
いかがでしたか?
スキンケアで外から対策するだけでなく、
体の内側からもケアしてあげることで、
透明感のある健康的なお肌を保つことができますよ。
来週は美白のためにオススメの食材や簡単なレシピを
ご紹介しますので、お楽しみに♪
先週は梅雨時に起こるお肌の不調の一つ
「インナードライ」の原因についてお伝えしました。
今週は、インナードライを予防するための方法について
お伝えしますので、参考にしてみてくださいね。
■ インナードライの予防法
<基本のスキンケア>
まずは刺激の少ないクレンジングや洗顔料で
やさしく丁寧に肌表面の汚れや余分な皮脂を落とし、
化粧水でたっぷりと水分を与えてあげてください。
手のひらに化粧水を取り、やさしく押さえるように
なじませるように入れ込んでいきましょう。
その後、水分が逃げないように、
保湿剤で表面を覆い蓋をしてください。
基本のスキンケアでお肌の状態が整えば、
バリア機能も正常になり、ニキビや肌荒れなどの
トラブルを防ぐことにもつながります。
<皮脂は取りすぎない>
ベタつきがきになるからと、1日に何度も洗顔したり、
こまめにあぶらとり紙を使ったりするのはNGです。
必要な皮脂まで取ってしまうとお肌が乾燥していると
勘違いして、余計に皮脂が分泌されるようになります。
どうしても気になる場合には、
ティッシュなどでやさしく抑えるようにして表面に
浮いた皮脂だけを取るようにしましょう。
<紫外線対策も忘れずに>
曇りや雨でも紫外線は降り注いでいるので、
通梅雨時でも日焼け止めなどの紫外線対策は欠かせません。
紫外線ダメージを受けると、乾燥しやすくなったり
ターンオーバーが乱れたりといったトラブルの他にも、
将来的なシミやシワなどの原因にもなります。
普段はSPF15~20程度のものを使い、
日差しの強い場所に長時間いる場合には、
効果の高いものを使うなど、日焼け止めの効果と
お肌へのやさしさのバランスを考えながら
使い分けるようにするのがオススメです。
いかがでしたか?
まずは基本のケアをしっかりと続けることで、
嫌なベタつきやお肌の不調を整えることができます。
しっかりとお肌の内側まで潤っていると、
過剰な皮脂分泌も抑えられてテカリやベタつきも
少なくなってきますよ。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
明日から6月に突入。
梅雨入りを迎える地域も多くなってきますが、
この時期になんとなくお肌が不調…
と感じる方が多くなってきます。
この時期のお肌の不調は、外側は潤っているように
見えても内側がカラカラの 「インナードライ」が
原因なことが多いのです。
そこで、今回は梅雨時にインナードライになりやすい
原因についてご紹介いたします。
■ なぜ梅雨にインナードライになるの?
<湿度>
梅雨から夏にかけては湿度も一気に高くなり、
80%前後にもなります。
お肌にとって最適な湿度は約60%と言われており、
高い湿度ではお肌がべたついたりメイクが浮いたり…
さらに、汗が蒸発するときにお肌に必要な
水分まで一緒に奪ってしまうので乾燥しやすくなります。
<エアコン>
気温や湿度が高くなるとエアコンや除湿機を
使うことも多くなります。
エアコンや除湿機を長時間使用すると
空気が乾燥しやすくなりお肌の潤いを
奪ってしまう原因になるのです。
<紫外線>
梅雨時は曇りや雨の日が多いので、
つい紫外線対策をさぼりがちになりますが、
曇りや雨でも紫外線は常に降り注いでいます。
紫外線ダメージは乾燥だけでなく
様々なトラブルの原因となります。
<スキンケア>
ベタつくからと1日に何度も洗顔したり
ゴシゴシと力を入れて洗ったりすると、
必要以上に皮脂や潤いを落としてしまいます。
また、汗や皮脂で十分潤っていると勘違いし、
スキンケアが不十分になり乾燥してしまう
こともあります。
いかがでしたか?
お天気がイマイチな梅雨の時期。
お肌が不調だと気持ちまで落ち込んでしまいますよね。
いつでもツルスベ素肌で過ごすために、
来週はインナードライの予防・改善法を
ご紹介いたしますのでお楽しみに♪