永久保存版-過去の特集一覧

2016

気になる皮脂や汗。テカリを防ぐ予防法とメイク直し

2016年8月12日


 全国的に猛暑日が続いていると、気になるのがメイクの崩れ。
 どんなに丁寧にメイクをしても時間の経過とともに、皮脂や汗で崩れてしまったり、顔がテカってしまったり…

 今回は「テカリを防ぐ予防法とメイク直し」についてご紹介します♪


 ■ そもそもテカリの原因は?

 人の肌には「毛穴」があり、この毛穴の奥には皮脂を作り出す『皮脂腺』というものがあります。
 皮脂腺で作られた皮脂は、毛穴から皮膚の表面に出てきます。

 そのまま何もせずに放置していると、テカリの原因になります。


 ■ 皮脂が原因で起こるトラブル

 皮脂が原因で起こるトラブルは以下の通りです。

  ● ニキビ
   皮脂のバランスが崩れ、必要以上に分泌された皮脂が毛穴を詰まらせます。
   毛穴を詰まったことで、その周囲が化膿して起こります。

  ● 毛穴の目立ち
   毛穴に詰まった皮脂や汚れがきちんと落ちていないと毛穴が目立つ原因になってしまいます。
   毛穴に残った皮脂は酸化し、黒ずみの原因にも…。

  ● メイク崩れ
   過剰な皮脂はメイクの肌への馴染みを悪くさせてしまい、メイク崩れの原因に…。


 ■ 皮脂の過分泌を防ぐ方法

 皮脂の過分泌を防ぐ方法は以下の通りです。

  ● 食生活
   油っぽいものの食べ過ぎに注意しましょう。
   炭水化物の代謝を促し、皮脂の過剰分泌を防ぐビタミンB1、
   皮脂の分泌量をコントロールするビタミンB2を含む食材を摂るようにしましょう。

  ● ホルモンバランスを整える
   オイリー肌の原因でもある皮脂の分泌に関係するホルモンは、時間帯による影響を受けます。
   活発に活動する日中より、休息をとる夜間に働く傾向があります。
   「お肌のゴールデンタイム」と呼ばれる夜10時から2時の間に眠るようにしましょう。

  ● 禁煙
   喫煙や冷えなどでお肌の新陳代謝がスムーズに行われなくなると、皮脂の過分泌の原因となります。

  ● 顔を洗いすぎない
   何度も洗顔して皮脂を取りすぎると、お肌が水分と油分のバランスをとろうとして、
   皮脂が余分に分泌されることになるので、気をつけましょう。
   洗顔後は、しっかりと保湿をすることが大切です。

  ● テカリを拭き取らない
   2枚重ねのティッシュを1枚にして、気になるところを押さえるくらいで大丈夫ですよ!
   あぶらとり紙は皮脂を取りすぎて余計に脂が出てしまうので、注意してくださいね。
   どうしても気になる時は、化粧水のスプレー等で一吹きしてからコットンで軽く押さえましょう。


 ■ テカリが気になる時のメイク直し

 1.ティッシュで軽く押さえ余分な皮脂・汗を取る。
 2.メイクのヨレをスポンジで軽くなでるように拭き取る。
 3.崩れてシミ・くすみ・ニキビ跡等が見えてしまっている場合は、
   その部分だけコンシーラーを使いなじませる。
 4.パウダーファンデーションをブラシで軽くのせる。
 5.フェイスパウダーを皮脂の出やすい部分を中心にのせる。
 6.化粧水などをスプレーし、軽くハンドプッシュしなじませる。

 以上のようなことに気をつけるようにしましょう。
 時間が経ってもすぐにテカってしまうというような事は少なくなりますよ!


 いかがでしたか?
 夏は、汗や皮脂の分泌が盛んになるので、メイク崩れしやすい時期です。
 サラサラのお肌を保って、すてきな素肌で過ごしてくださいね♪

 次回もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)


車の中でも日焼けはしてる!気になる運転中の紫外線対策。

2016年8月5日


 車の中は閉鎖された空間ですので、油断してしまい、意外と日焼けしてしまいます。
 地上に届く紫外線はUVAとUVBの2種類あり、UV-Aは、ガラスを透過して届くので、シワやたるみの原因に…。
 そのため、車の中でも紫外線対策は必要不可欠です!

 今回は「運転中の紫外線対策」についてご紹介します♪


 ■ UVカットフィルム

 車内の紫外線対策の中では、「窓にUVカットフィルムを貼ること」が最も効果的です。
 最近の自動車は、紫外線を遮断するガラスが使われていますが、
 古い自動車は、紫外線カット機能がないガラスが使われています。

 運転席・助手席・フロントは、フィルムが色付きだと可視光透過率70%以上でないとダメ、
 という規制があるため、車検に通らず整備不良扱いになってしまいます。
 色無しの透明のものを選んでくださいね。


 ■ 日焼け止め

 定番となった対策法のひとつですね。
 紫外線対策には日焼け止めが最も有効です。

 顔には塗るけど腕や首には塗らない、塗り忘れる方が多いようです。
 腕や手の甲、耳、髪、目等の露出している部分には、忘れずに塗ってくださいね。


 ■ アームカバー

 定番となった対策法のひとつです。
 車の中で最も日が当たって、日焼けをしやすい部位は手や腕です。
 特に手の甲は露出していることが多いため、日焼けしやすい場所です。

 紫外線というのは布の隙間を通過して肌へと到達します。
 手や腕は、メイクもしないため、より紫外線の影響を受けやすい場所です。
 きちんと日焼け止めを塗り、その上からアームカバーや手袋でしっかり保護してくださいね。


 ■ サングラス

 目に紫外線が入ると、それが刺激となって他の部分にもメラニンが生成され、
 日焼けしたようになってしまうので、サングラスを使用して目に紫外線が入るのを防ぐようにしましょう。

 紫外線カット加工がされている「紫外線透過率1.0%以下」等の表示があるサングラスを選びましょう。
 サングラスで運転はしにくい…という方は、紫外線・UVカットのダテ眼鏡をしてくださいね。


 ■ ひざ掛け・タオル・長袖

 露出している部分は日焼けをしてしまうので運転席に座るときは、タオルやひざ掛け、
 長袖の薄手なカーディガンを羽織るようにしましょう。
 車から降りるときは、運転席にそのまま置いておくようにする等、車内に常備しておくようにすると楽ですよ。 


 いかがでしたか?
 多くの人が油断してしまう車内の紫外線対策についてご紹介しました。
 車の中でも紫外線対策は忘れずに行って、ステキな素肌を目指しましょうね!


 次回もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)


夏場にできるシミを防ぐ!効果的な栄養素を含む食べ物

2016年7月29日

 夏も中盤にさしかかり、日差しがどんどん強くなってきました。
 日焼けによるシミがますます気になって…。
 食べ物でシミを消すことはできませんが、予防することはできるんです!!

 今回は「夏場にシミを防ぐ効果的な食べ物」についてご紹介します♪


 ■ ビタミンC

 シミ予防に効果的な栄養素の代表といえば、「ビタミンC」です。
 皮膚細胞の中でチロシナーゼという酵素が紫外線を受けると、
 メラニン色素を活性化させ、シミやソバカスの原因になります。

 ビタミンCには、チロシナーゼの働きを阻害し、メラニン色素が定着するのを防ぐ働きがあり、
 美白に効果があります。

 ビタミンCは水溶性のため汗や尿などで体の外に排出されやすいという難点があるので、
  こまめに摂取するようにしましょう。

 ビタミンCを多く含む食べ物には、レモン・オレンジ・キウイ・いちごなどの果物類や
 トマト・胡瓜・大根・キャベツ・ブロッコリー・ほうれん草などの野菜類があります。


 ■ ビタミンE

 ビタミンEは「若返りのビタミン」と呼ばれています。
 このビタミンEは、シミに対して素敵な働きをします!

 ビタミンEは細胞膜を保護する働きがあります。
 それだけではなく、強い抗酸化作用を持っているので、
 シミの原因になる有害な活性酸素を除去してくれます。
 血行を良くして代謝を高める作用もあるので、冷え性を防いでくれますよ。

 ビタミンEは、ビタミンCと一緒に摂取すると抗酸化作用が更に高くなります。

 ビタミンEを多く含む食べ物には、カボチャ、アボカド、キウイ、鰻、たらこ、アジ、アーモンド、
 ピーナッツ植物油、ゴマなどがあります。


 ■ βカロチン

 シミを作りにくくしてくれる栄養素です。
 抗酸化力を活発にし、メラニン色素の生成を抑える働きがあります。

 ビタミンAは、摂取しすぎると体内に蓄積されて
 頭痛や吐き気、疲労感等の悪影響を与えることがあります。
 ですが、βカロチンは過剰に摂取しても、必要な分だけがビタミンAに変化をします。
 そのため、「摂りすぎる」ということはありません。
 植物油で炒めると吸収率がアップがアップする特徴があります。
 
 βカロチンを多く含む食べ物には、カボチャ、にんじん、ほうれん草、小松菜、チンゲンサイなどがあります。


 ■ エラグ酸

 あまり知名度のないエラグ酸は、ポリフェノールの一種です。
 メラニンの生成を抑制してくれる効果があります。
 強い抗酸化作用も持っているので、有害な活性酸素を除去する働きもあります。

 エラグ酸を多く含む食べ物には、いちごやラズベリー、ぶどう、ザクロなどがあります。


 ■ オメガ3脂肪酸

 よく耳にするようになった「オメガ3脂肪酸」。
 「お肌に良いとは聞くけれど、実際どんな成分なのかよく分からない」と言う方が多い成分です。

 オメガ3脂肪酸には、お肌のハリや弾力アップに必要なコラーゲンや
 エラスチンの生成を促進する働きがあります。
 新しい皮膚へ生まれ変わるターンオーバーの促進効果や皮膚の炎症を改善させる効果もあります。

 このオメガ3脂肪酸は、体内で生成できないので、食ベ物で摂取しなければなりません。
 
 オメガ3脂肪酸を多く含む食べ物には、まぐろや鯖、さんま、いわしなどがあります。


 ■ コラーゲン

 「美容成分の代表」とも呼ばれているコラーゲンには、お肌の弾力性、ツヤを保つ大事な働きがあります。
 
 コラーゲンが不足してしまうと、「基底膜」というお肌を支える重要な役割を持つ細胞の働きが弱まり、
 皮膚のターンオーバーが乱れてしまいます。
 ターンオーバーが乱れると、紫外線の刺激を受けて作られたメラニン色素が、体外へ排出されにくくなります。
 体外へ排出されないでいると、皮膚に定着してしまい、「シミ」になってしまうのです。

 コラーゲンは、主に肉や内臓などの動物性タンパク質に多く含まれています。
 鶏の手羽先や軟骨、牛すじ、モツやレバー、フカヒレなどに特に含まれていると言われています。


 いかがでしたか?
 これから更に強くなる夏の日差しから私たちのお肌を守るために、
 普段の食事の中に意識してこれらの食材を取り入れてみてくださいね!


 次回もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)

夏太りにつながるむくみ!夏のむくみが起こる原因と解消法

2016年7月22日



 身体のむくみは寒い季節に頻繁に起こると思われがちですが、実は、夏もむくみやすい季節です!
 夏は汗をかくし、むくみと関係ないと思っていませんか?
 油断していたら、顔や脚がパンパン…なんてことはありませんか?

 今回は「夏のむくみの原因と解消法」についてご紹介します♪


 ■ 夏のむくみの原因

 夏に体がむくむ主な原因は、以下の3つだと言われています。

  ● エアコンによる冷え
  →エアコンがきいた涼しい屋内で過ごしていると、身体が冷えてしまいますよね。
   身体が冷えることで、静脈の流れが悪くなり、血液の循環が悪くなります。
   そして、むくみやすい身体になるのです。

  ● 冷たい食べものと飲みもの
  →暑い日は、つい冷たい食べものや飲みものを選んでしまいますよね。
   ですが、水分の摂り過ぎや身体を冷やす行為は、身体をむくみやすくさせる原因になります。

  ● 暑さで血管が広がる
  →夏の暑さで、静脈の血管が広がってしまいます。
   血管が広がることで、血液が逆流しやすくなります。
   逆流することで血液中の水分が体内に漏れやすくなり、むくみやすくなります。


 ■ 夏のむくみの解消法「食事」

 解消法としておすすめされるのが、「食事」によるむくみを改善することです。
 むくみを改善してくれる効果のある食べ物はたくさんあります。
 夏場は栄養不足になりやすい季節でもあるので、しっかり栄養のある食事を心がけましょう!

  ● カリウムを豊富に含んだ食品
  →利尿作用のあるカリウムは、むくみの原因となる体内の余分な水分や
   塩分の排出を促す働きがあります。
   アボガドやキノコ、ブロッコリーやバナナに多く含まれています。

  ● クエン酸を豊富に含んだ食品
  →新陳代謝を活発にするクエン酸には、
   血行を良くし、むくみを軽減する働きがあります。
   レモンやトマト、みかんやキウイ等に多く含まれています。

  ● ビタミンEを豊富に含んだ食品
  →「若返りのビタミン」と呼ばれるビタミンEには、血液の循環を良くして、
   むくみを改善する働きがあります。
   アーモンドやくるみ、アボカドにかぼちゃ等に多く含まれています。

  ● サポニンを豊富に含んだ食品
  →あまり聞きなじみのない栄養素である「サポニン」。
   サポニンには、利尿作用と悪玉コレステロールの排出作用があり、体内の水分量を調節し、
   むくみを予防する働きがあります。
   きゅうりやスイカ等のウリ科の食べ物、夏が旬の野菜に多く含まれています。

  ● ポリフェノールを豊富に含んだ食品
  →抗酸化作用で注目されているポリフェノールは、血行を良くし、老廃物が流れやすい身体を作り、
   循環を活性化させ、むくみを予防する働きがあります。
   ぶどうやブルーベリー、緑茶に赤ワイン等に多く含まれています。


 ■ 夏のむくみの解消法「冷たい食べ物や飲み物を摂りすぎない」

 ついつい冷たい食べ物や飲み物を選んでしまう季節ですが、
 摂りすぎると、必要以上に体を冷やし、胃腸の働きを弱らせてしまったり、血流が悪くなってしまいます。
 血流が悪くなることは、むくみにもつながってしまうので
 冷たい食べ物・飲み物は、なるべく摂らないようにしましょう。


 ■ 夏のむくみの解消法「運動」

 エアコンのきいた涼しい屋内は快適ですが、むくみが起こりやすい原因の1つです。

 涼しくて快適な部屋に閉じこもってばかりでは、身体を動かす機会が減ってしまい、
 運動不足になってしまいますね。

 運動不足は、血行不良を引き起こし、むくみやすくなる原因になります。
 血流を促すため、適度に運動をしましょう。
 適度な運動は、むくみ予防になります。


 いかがでしたか?
 夏のむくみは放っておくとセルライトに変わってしまい、「夏太り」につながります。
 解消に役立つ食べ物や対策で、夏太りを回避しましょう!

 次回もお肌のために役立つ情報を
 お届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)

うっかり日焼けの後にしておきたいスキンケア

2016年7月15日

 「日焼け止めを塗って、紫外線対策は完璧!」
 なんて思っていても、うっかり日焼けしてしまうことはよくあります。
 そんな時はどうしていますか? 
 日焼けは、シミやシワを作る原因になるので、その日のうちに、ケアしましょう!

 今回は「うっかり日焼けの後にしておきたいスキンケア」についてご紹介します♪


 ■ とにかく冷やす
 
 日焼けは、お肌が「やけど」した状態です。
 ほてりがある部分、赤くなっている部分を冷水で冷やしたタオルや、
 保冷剤を使って冷やしてくださいね!


 ■ ビタミンA・C・Eを摂取する

 日焼け後の肌を回復させてくれる成分があります。
 それは、ビタミンA・C・Eです。
 ビタミンA・C・E含む食材を積極的に摂取して、体の内側からもケアしましょう!

  ● ビタミンA
  →肌が常に新しく生まれ変わるため、古くなった角質を落とす働きがあります。
   緑黄色野菜や卵、チーズ、うなぎ等に多く含まれています。

  ● ビタミンC
  →シミや色素沈着の原因になるメラニンの生成を抑える働きがあります。
   柑橘類や緑黄色野菜、キウイ、アセロラ等に多く含まれています。

  ● ビタミンE
  →ビタミンCと一緒に摂取すると、
   日焼け後のお肌を回復させる効果があります。
   ビタミンEが不足すると、シミになりやすくなるので、注意しましょう。
   豚肉や大豆製品、ナッツ類、アボガド等に多く含まれています。


 ■ 冷やしたら徹底保湿!

 日焼けをした肌は、水分不足でカラカラに干上がっているような状態です。
 冷やした後は、しっかりと保湿をしましょう!
 ダメージを受けた肌はデリケートです。
 お肌に優しく刺激の少ないものを使用してくださいね。

 ■ 十分な睡眠

 睡眠中は、お肌の新陳代謝が最も活発に行われます。
 十分な睡眠をとり、肌の新陳代謝を促し、健康的なお肌作りを心がけましょう。
 日焼けをしてしまった日は、たっぷり睡眠をとりましょう。


 いかがでしたでしょうか?
 日焼けは、シミやシワにつながるので、
 日焼けで受けたダメージはその日のうちにケアしましょう!

 次回もお肌のために役立つ情報を
 お届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)


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