車の中は閉鎖された空間ですので、油断してしまい、意外と日焼けしてしまいます。 地上に届く紫外線はUVAとUVBの2種類あり、UV-Aは、ガラスを透過して届くので、シワやたるみの原因に…。 そのため、車の中でも紫外線対策は必要不可欠です! 今回は「運転中の紫外線対策」についてご紹介します♪ ■ UVカットフィルム 車内の紫外線対策の中では、「窓にUVカットフィルムを貼ること」が最も効果的です。 最近の自動車は、紫外線を遮断するガラスが使われていますが、 古い自動車は、紫外線カット機能がないガラスが使われています。 運転席・助手席・フロントは、フィルムが色付きだと可視光透過率70%以上でないとダメ、 という規制があるため、車検に通らず整備不良扱いになってしまいます。 色無しの透明のものを選んでくださいね。 ■ 日焼け止め 定番となった対策法のひとつですね。 紫外線対策には日焼け止めが最も有効です。 顔には塗るけど腕や首には塗らない、塗り忘れる方が多いようです。 腕や手の甲、耳、髪、目等の露出している部分には、忘れずに塗ってくださいね。 ■ アームカバー 定番となった対策法のひとつです。 車の中で最も日が当たって、日焼けをしやすい部位は手や腕です。 特に手の甲は露出していることが多いため、日焼けしやすい場所です。 紫外線というのは布の隙間を通過して肌へと到達します。 手や腕は、メイクもしないため、より紫外線の影響を受けやすい場所です。 きちんと日焼け止めを塗り、その上からアームカバーや手袋でしっかり保護してくださいね。 ■ サングラス 目に紫外線が入ると、それが刺激となって他の部分にもメラニンが生成され、 日焼けしたようになってしまうので、サングラスを使用して目に紫外線が入るのを防ぐようにしましょう。 紫外線カット加工がされている「紫外線透過率1.0%以下」等の表示があるサングラスを選びましょう。 サングラスで運転はしにくい…という方は、紫外線・UVカットのダテ眼鏡をしてくださいね。 ■ ひざ掛け・タオル・長袖 露出している部分は日焼けをしてしまうので運転席に座るときは、タオルやひざ掛け、 長袖の薄手なカーディガンを羽織るようにしましょう。 車から降りるときは、運転席にそのまま置いておくようにする等、車内に常備しておくようにすると楽ですよ。 いかがでしたか? 多くの人が油断してしまう車内の紫外線対策についてご紹介しました。 車の中でも紫外線対策は忘れずに行って、ステキな素肌を目指しましょうね! 次回もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)