前回は手が荒れてしまう原因についてお届けいたしました。
今回は手荒れ起こさないための予防法についてお届けします!
1.肌に水を残さない
手を洗った時などに水分が残っていると、乾燥するときに
皮膚の水分まで一緒に蒸発してしまいます。
水分が残らないようにしっかりと拭くことが大切です。
清潔なタオルで優しく抑え、水分をしっかりと取りましょう。
2.ぬるま湯を使う
水仕事をする時に、熱いお湯を使うと皮脂を洗い流してしまいます。
しかし、冷たい水だと血行が悪くなり、皮脂の分泌が少なくるので、
30度~35度くらいのぬるま湯を使うようにしましょう。
3.合成洗剤を避ける
食器用洗剤やシャンプーなど、合成洗剤を直接使用すると、
手荒れがひどくなってしまいます。
洗剤を優しい物に見直す事も大切です。
その他にも、消毒しすぎない、ビタミンを摂る、
外の冷たい空気から守るなどもみずみずしい手肌を守ります。
次回は手指の乾燥の気になる時のケアについて
お届けします♪
乾燥の厳しい季節…保湿ケアが欠かせないですよね!
でも以外ときちんとケアできてないのが「手指」
乾燥や荒れの目立ちやすい部分なので、
しっかりハンドケアしたいですよね♪
そこで今日は手荒れの原因についてお届けします!
1.気温低下・空気の乾燥
気温が下がると寒さから守るために、
お肌の表面の血管が収縮し、皮脂の分泌も減少するので、
乾燥しがちになります。
2.皮脂の落としすぎ
主に、手洗いや水仕事の際に起こります。
皮脂は乾燥を防ぐ他に、細菌の侵入を防ぐ効果もあるので、
落としすぎると、ちょっとした刺激にも敏感に…
痒みや炎症が起きて手荒れが悪化することになります。
3.接触
紙を使う作業やパソコンでのキーボード操作、洗濯物をたたむ…
こんな作業も手指の乾燥の原因となります。
ひどい時にはあかぎれやかゆみも起こす手荒れ…
できればさけたい物ですよね!
次回は手荒れを予防するために気をつけたいポイントについて
お届けします♪
さて、お正月という事でお節料理が食卓に並ぶ
機会も多いかと思います!
そこで今回はおせち料理の美容効果について
お届けしようと思います♪
1. 黒豆
大豆の一種である黒豆にはイソフラボンが豊富に含まれます。
また、黒豆の色素であるアントシアニンには抗酸化力が強く、
アンチエイジングにも効果的で、メラニンの生成を抑制するので
シミの予防・解消にもオススメです。
2. れんこん
れんこんにはビタミンCやタンニンが豊富で、美白に効果的。
また、便秘を解消する食物繊維、抗酸化作用のある
ポリフェノール、胃腸の働きを助けるムチンも含まれます。
3. 数の子
高タンパクでビタミンEが豊富なので、粘膜を強化してくれます。
ビタミンB12はタンパク質の修復効果があります。
DHA・EPAも含まれ、コレステロールの生成を抑えるので、
ダイエットにも効果的です。
4. こんぶ
こんぶに含まれるヨードは新陳代謝を促進させ、
お肌をすべすべの状態に保ちます。
また、フコイダンが腎臓の働きを活性化し、むくみを取ってくれ、
保水効果で潤いのあるお肌に保つことができます。
何気なく食べているお節にも、こんなに美容効果のある
食材が含まれています。
毎日の食事を少し気をつけることでも、美肌を実現できますので、
少しだけ意識してみませんか?
さて、今回はタイプ別の冷えの解消法をお届けいたします!
冷えは原因によっていくつかの タイプに分けられます。
そのタイプによって解消法も違うのです!
1. 四肢末端型
体幹部の保温が重要なので、袖口や首元、足首などから
熱を逃がさないように服装に注意しましょう。
さらに、ウォーキングなどの運動を行うと効果的です。
低脂肪、低コレステロールでタンパク質の豊富な魚料理
を取り入れることでも効果があります。
2. 下半身型
血行を良くし、熱を下半身まで運んであげる事が重要です。
手を大きく振って、大股で歩く事で全身のポンプ機能が
よく働くようになります。
足の指先を5秒ずつ5回ずつ曲げ伸ばしするのを1セットとし、
1日両足を5セット分行う事も効果的です。
3. 内蔵型
汗をかきすぎないように通気性の良く、保温性に優れた服装
を心がける事が重要です。
冷たい物を取りすぎず、体の芯を温めるために入浴や、
軽い運動も効果的です。
それぞれのタイプの冷えの特徴、解消法をお届けしましたが、
いかがだったでしょうか?
冷えは万病の元、またイキイキををした素肌を保つためにも
冷えは大敵です!
毎日の生活の中で少し気をつければ改善される事ばかりなので、
ぜひお試しください♪
今年もイキイキ素肌通信を購読していただきありがとうございます。
2015年も役立つ情報をお届けしたいと思いますので、
ご愛読のほど、よろしくお願いいたします♪
さて、前回に引き続き「冷え」についてです。
今回はタイプ別の冷えの特徴と原因をお届けします!
冷えは原因によっていくつかの タイプに分けられます。
自分のタイプを知る事で正しい対処法が見えてくるのでは?
1. 四肢末端型
手足の先が特に冷えるタイプです。
ダイエットをしていたり、運動不足の人に多い冷えで、
熱を作れない、うまく運べない事が原因です。
食事制限でのカロリー不足や、筋力低下で血液が末端まで
行き渡らないので、熱を届ける事ができません。
2. 下半身型
腰から下の下半身だけ冷えるタイプです。
血液の循環がうまくいかず、下半身に古い血液や
老廃物が溜まってしま浮ことが原因です。
また、老化でお尻の筋肉が固くなることも大きな原因です。
3. 内蔵型
体の内側が冷え、年齢性別に関係なく見られます。
手足は暖かいのに太ももや二の腕に冷えを感じます。
体の表面は温かく、自覚症状がない場合も多いです。
自律神経が乱れ、血管の収縮がうまくできない、
血液を必要なところにうまく運べない事が原因です。
それぞれのタイプの冷えの特徴をお届けしましたが、
あなたはどのタイプに当てはまりましたか?
次回はそれぞれのタイプに効果的な対策について
お届けしたいと思います♪