じめじめした梅雨の季節になんだかお肌の不調を
感じるという方は意外と多いようです…
そこで今回は、梅雨の時期のお肌の状態について
お届けします!
■高温多湿でベタベタに
気温が高くなると、汗や皮脂が分泌されやすく、
お肌の表面はベタベタしがちに。
しかし、実はお肌の内部は乾燥していてそれを補おうと
皮脂が分泌されている事もあるのです。
■ニキビや肌荒れが悪化しやすい
高温多湿の状態は毛穴がひらき、雑菌が繁殖しやすいので、
ニキビや肌荒れが起こりやすい状態です。
さらにお肌の表面で過剰に分泌された皮脂が酸化して
お肌に悪影響を与えてしまう事もあるのです。
■エアコンでの乾燥
気温が上がると冷房を使用する機会もあると思います。
しかし、身体が冷えてしまうと血やリンパの流れが
滞り、必要な酸素や栄養が十分行き渡らずに、
内側からもお肌の状態を悪化させる事になるのです。
こんな風に不安定になりやすい梅雨の時期のお肌…
それではどのようなスキンケアを行えばじめじめの季節も
健康な素肌で過ごす事が出来るのでしょうか?
次回は、梅雨の時期のスキンケアのポイントについて
お届けしますので、お楽しみに♪o( ^∀^ )o
前回まで、たるみが起こる原因についてお届けしました。
今回は、たるみを防ぐためにはどのようなスキンケアが
効果的なのかをお届けします♪
■UVケアをしっかりと
真皮層にまで届く紫外線はお肌を中から支える
コラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。
日焼け止めを使用してしっかりと防ぎましょう!
しかし、強力な日焼け止めはそれ自体がお肌の負担になる事も。
お肌に優しいものでケアする事が大切です。
■潤いをたっぷりと
お肌がしっかりと潤っている状態にしてあげる事で、
角質が柔らかくなり、お肌にハリが出てくるので
たるみの予防につながります。
しっかりとお肌に水分を入れ込んでいただいた後に
保湿剤でその水分をしっかりと保つことが大切です。
特に乾燥が気になるときなどは、シートマスクなどで
スペシャルケアをしてあげるのもいいですね。
■優しくフェイスマッサージ
スキンケアを行う際に優しくお肌を引き上げるイメージで
お顔全体をマッサージしてあげるのも効果的です。
その際力を入れすぎたり、ごしごししてしまうと
お肌にとって負担になって逆効果ですので要注意!
今回まで5回にわたってお届けした老けてみられる原因である
たるみが何故起こってしまうのかとその予防法について
お届けしてきました。
これからもイキイキ素肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
前回まで、たるみが起こる原因についてお届けしました。
今回は、たるみを防ぐために避けたい、
何気ない習慣についてお届けします。
■頬杖をつく
頬杖が癖になっている人は、どちらか片方に
付く人が多いと思います。
繰り返されることで、頬杖を付いている方の皮膚が伸び、
たるみの原因となってしまいます。
■噛み癖
食事の時に片側の歯だけで噛む人は、よく使う方の
筋肉だけが緊張し、もう片方は下がってきてしまうので、
顔の左右で差がでてしまいます。
■顔に直接シャワーを当てる
直接シャワーを顔に当てると肌を保護する角質や
必要な皮脂まで落としてしまうので乾燥します。
乾燥が進むと肌のハリがなくなり、たるみが起こります。
■油分の多い化粧品を使う
乾燥を防ごうと、油分の多い化粧品を
過剰に使用すると、お肌の弾力を保つ繊維細胞が
破壊されることがあり、たるんでしまうことがあります。
ちょっとした習慣で起こってしまうたるみ、
気をつけていきたいですね。
次回はたるみ予防するためのスキンケア
についてお届けします(*´∀`* )
前回「肌の弾力低下によって起こるたるみ」について
お届けしました。
今回は、その他のたるみの原因についてお届けします。
■原因その2 顔の筋肉の衰え
表情筋を作る筋肉である表情筋が衰えると、
その上にある脂肪や皮膚を支えられないようになります。
骨についている深層筋が衰えると、血液が顔全体に
送られなくなり、栄養が行き渡らなくなります。
■原因その3 姿勢の悪さ
長時間のデスクワークや姿勢の悪さが原因で
顔の筋肉が引っ張られてしまいます。
猫背で顔が前に突き出されるような姿勢だと首の前が
伸びるため頬の筋肉が下に引っ張られたるみの原因に…
その他にも細胞の老化を招く活性酸素や、
血行を阻害しビタミンCをたくさん消費する喫煙、
肌の生まれ変わりに欠かせない栄養が不足すると
たるみの原因になる事があります。
それではどのようにたるみを防げば良いのでしょうか?
次回はたるみの対策と予防についてお届けします(*´∀`* )
前回お届けした「老けてみられる原因」ですが、
その多くはたるみが原因で起こるものです。
そこで今回は、たるみの原因についてお届けします。
■原因その1 お肌の弾力が低下
お肌のハリが保たれなくなり、顔のたるみが起こってしまいます。
その原因には次のようなものがあります。
【紫外線】
UVAは真皮層にまで届き、お肌を支えるコラーゲンや
エラスチンなどを生み出す細胞にダメージを与えます。
生成量が減ってしまうだけではなく、分解する酵素が
たくさん分泌され、肌の弾力が失われることに…
【生活習慣】
コラーゲンやエラスチンを作るには、たんぱく質や
ビタミンCをはじめ、様々な栄養素が必要です。
食事のバランスが悪いと、コラーゲンやエラスチンを生み出す
線維芽細胞に十分な栄養が届けられません。
また当然ながら、睡眠不足も肌のたるみの原因となります。
【乾燥】
角質層に水分を保てない状態、乾燥した状態になると、
真皮層の水分を十分に保つことができなくなり、
お肌を支えてくれている真皮層に大きな負担がかかります。
【加齢】
赤ちゃんの肌にハリがあるのは真皮層にコラーゲンや
エラスチンが多いからです。
年々その量は減っていき、40代では赤ちゃんの頃の
半分程にまで減ってしまうとも言われています。
お肌を支えている成分が減ってしまうことで、
ハリがなくなりたるんでしまう…ということですね。
その他にはどんな事でたるみが起きてしまうのでしょうか?
次回はその他の原因についてお届けします(*´∀`* )