前回お届けした「老けてみられる原因」ですが、 その多くはたるみが原因で起こるものです。 そこで今回は、たるみの原因についてお届けします。 ■原因その1 お肌の弾力が低下 お肌のハリが保たれなくなり、顔のたるみが起こってしまいます。 その原因には次のようなものがあります。 【紫外線】 UVAは真皮層にまで届き、お肌を支えるコラーゲンや エラスチンなどを生み出す細胞にダメージを与えます。 生成量が減ってしまうだけではなく、分解する酵素が たくさん分泌され、肌の弾力が失われることに… 【生活習慣】 コラーゲンやエラスチンを作るには、たんぱく質や ビタミンCをはじめ、様々な栄養素が必要です。 食事のバランスが悪いと、コラーゲンやエラスチンを生み出す 線維芽細胞に十分な栄養が届けられません。 また当然ながら、睡眠不足も肌のたるみの原因となります。 【乾燥】 角質層に水分を保てない状態、乾燥した状態になると、 真皮層の水分を十分に保つことができなくなり、 お肌を支えてくれている真皮層に大きな負担がかかります。 【加齢】 赤ちゃんの肌にハリがあるのは真皮層にコラーゲンや エラスチンが多いからです。 年々その量は減っていき、40代では赤ちゃんの頃の 半分程にまで減ってしまうとも言われています。 お肌を支えている成分が減ってしまうことで、 ハリがなくなりたるんでしまう…ということですね。 その他にはどんな事でたるみが起きてしまうのでしょうか? 次回はその他の原因についてお届けします(*´∀`* )