先週は効果的な対処法を探るために、
自分の毛穴が何タイプなのかを見ていきました。
今週は、タイプ別の毛穴が目立ってしまう原因について
ご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
■ 毛穴が目立つ原因
毛穴が目立つ原因は、そのタイプごとに違います。
原因を知ることで、どのようなケアが効果的なのかを
知ることができますよ。
<開き毛穴タイプ>
皮脂が過剰に分泌されることによって、
毛穴の周辺に不完全な角質が蓄積することで
開いた状態になります。
普段からベタつきやテカリに悩まされる
オイリー肌の方だけでなく、乾燥しているのに
テカりが気になるという方にも多く見られ、
お肌の水分と油分のバランスが崩れることも
開き毛穴の原因になります。
お肌のうるおいバランスを整えるためにも、
余分な皮脂を取り除いて、たっぷりと
うるおいを与える保湿ケアを行うことが基本です。
<黒ずみ毛穴タイプ>
過剰に分泌された皮脂と、古い角質が混ざり合った
角栓が毛穴に詰まってしまっている状態です。
白っぽい角栓の表面が酸化すると黒っぽく
見えるようになり、余計に毛穴が目立ってしまいます。
ターンオーバーが乱れて古い角質が長期間留まっていたり、
間違った洗顔で汚れや皮脂を落としきれていなかったりして、
毛穴がふさがってしまうことにより起こります。
ふさがった毛穴を解消し、つまりの原因にもなる古い角質を
落とすためには、丁寧なクレンジングと洗顔が基本です。
ターンオーバーの周期を整えるためにも、保湿ケアを十分に
行うことも忘れずに。
<たるみ毛穴タイプ>
肌のハリや弾力が失われることによって、毛穴が重力によって
下に引っ張られることで広がっている状態です。
年齢を重ねることによってハリが不足することが
原因だと考えられますが、それ以外にも年齢に関わらず
肌の乾燥もたるみ毛穴を加速させると言われています。
まずは肌のふっくら感を取り戻すためにも、たっぷりと保湿を
することが重要です。
さらに、エイジングサインをケアできる成分を取り入れるのも
おすすめです。
いかがでしたか?
それぞれの毛穴タイプの原因がわかれば、
どんなケアが必要なのかもわかってきますよね。
来週はタイプ別におすすめのケア方法を
詳しくご紹介いたしますので、お楽しみに♪
夏は気温が高く汗や皮脂の分泌も
活発なので毛穴が開きやすくなります。
でも、寒い今の時期にも毛穴が開いたり
黒ずんだりしている…と感じる方が多いようです。
一言で「毛穴が目立つ」言っても、
その原因によっていくつかのタイプに分かれます。
そこで、まずは自分が何タイプなのかを知って
効果的な対処法を探してみましょう。
■ あなたの毛穴は何タイプ
それぞれの項目で当てはまるものをチェックし、
どのタイプのチェックが多いかであなたの
毛穴タイプがわかります。
<Aタイプ>
□ 顔がテカリやすい
□ Tゾーンの毛穴が目立つ
□ お菓子、油物、ジャンクフードが好き
□ ニキビができやすい
□ 毛穴に白い塊が見える
<Bタイプ>
□ 毛穴を触るとざらついている
□ 小鼻の毛穴が目立つ
□ クレンジングや洗顔が適当になりやすい
□ 毛穴だけでなくくすみも気になる
□ 肌が硬くごわつきを感じる
<Cタイプ>
□ どちらかというと乾燥肌
□ 頬など広いエリアで毛穴が目立つ
□ 肌にハリを感じられなくなった
□ エイジングケアはしていない
□ タバコを吸う
・Aタイプの数が多かった方
あなたは「開き毛穴タイプ」です。
毛穴は本来開いたり閉じたりしますが、
開いたままの状態になってしまうことで
凹みに影ができて目立つようになります。
・Bタイプの数が多かった方
あなたは「黒ずみ毛穴タイプ」です。
皮脂やメイクなどの汚れが肌に残り、
毛穴に詰まって酸化することで角栓ができ、
毛穴が黒く目立つようになります。
・Cタイプの数が多かった方
あなたは「たるみ毛穴タイプ」です。
肌の老化によって皮膚がたるむと
毛穴が引っ張られて細長く開いてしまいます。
毛穴の周りが凹んでぼこぼことした
見た目になることもあります。
いかがでしたか?
自分の毛穴のタイプがわかったら
それにあった対策をしていくことが重要です。
来週効果的な毛穴対策を行うために
それぞれのタイプの原因を
詳しくご紹介いたしますので、お楽しみに♪
先週はみかんに含まれる栄養素と
美容や健康への効果についてお届けしました。
今回は、よりその効果を発揮するための
オススメの食べ方についてご紹介いたします。
■ みかんのオススメの食べ方
<食前、空腹時に食べる>
みかんを食後のデザートにするとう方も
多いでしょうが、みかんは「食前」や
「空腹時」に食べるのがオススメです。
生の果物には酵素が豊富に含まれているので
消化も良く、食べてから30~40分程度で
胃から腸へ流れていきます。
また、血糖値の上昇が緩やかになり、
満腹感もあるので食べ過ぎず脂肪がつきにくくなる
効果も期待できるんです。
<スジや内袋も一緒に食べる>
みかんの栄養素は白いスジや内袋にも
豊富に含まれているので、取らずにそのまま
食べるようにするのがオススメです。
<食べ過ぎには要注意>
ローカロリーなみかんですが、糖分が多いので
食べ過ぎには注意しましょう。
手軽に食べられるので、つい手が伸びてしまいますが、
多くても1日3個程度までにしておきましょう。
■ みかんは皮も使える!
みかんを食べると出る外皮も
そのまま捨ててしまうともったいないです!
よく洗ってから風通しの良い場所で
カラカラになるまで乾かしておきましょう。
お風呂に入るときに布袋などに入れて浮かべると、
みかんの皮に含まれる精油成分「リモネン」が
お肌の潤いを保ちながら湯上りの温かさを
長く持続させてくれるんですよ。
いかがでしたか?
旬のみかんをおいしく食べながら、
キレイや元気に役立ててみてくださいね。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
寒い季節にはこたつに入ってみかんを食べるという
方も多いのではないでしょうか?
今の季節旬を迎えるみかんは、美味しいだけでなく、
健康や美容に嬉しい効果がいっぱいなんです!
そこで、今回はみかんの驚くべき効果について
ご紹介いたします。
■ みかんに含まれる栄養素と効果
<食物繊維>
水溶性の食物繊維「ペクチン」は脂肪の吸収を抑え、
コレステロール値を下げてくれる働きもあります。
白い筋や薄皮に多く含まれる不溶性食物繊維
「セルロース」「リグニン」は、水を含むことで
お腹の中で膨らみ、満腹中枢を刺激してくれるので、
食べ過ぎを防ぐこともできます。
また、便を柔らかくして量を増やし、出しやすく
してくれるので、便秘解消に役立ちます。
<シネフリン>
柑橘類に多く含まれるシネフリンは、筋トレ系や
ダイエット系のサプリにも多く使用されています。
脂肪の燃焼率をアップし、脂肪の分解を促進して
くれるので、ダイエットに役立ちます。
<クエン酸>
みかんの酸味のもとであるクエン酸は、
糖質を分解して燃焼させてくれるだけでなく、
新陳代謝をアップさせてくれます。
<ビタミンC>
免疫を高めてくれるので、風邪予防に役立ちます。
また、美白・美肌成分としても知られ、
ターンオーバーも促進してくれるので、
健康的な素肌を保ちたい方にオススメです。
<リモネン>
血行を促進してくれる働きがあるので、冷え性の
解消に役立ちます。
血行が良くなると、栄養素や酸素が隅々まで
運ばれるようになるので、美肌にもつながります。
<ヘスペリジン>
毛細血管を強化して、血管年齢を若返らせる働きがあり、
高血圧や動脈硬化をのリスクを低下させてくれます。
血流改善効果もあるので、冷え対策にも有効です。
いかがでしたか?
さっと皮をむいて手軽に食べることができるみかんには
栄養が豊富でたくさんの嬉しい効果があるんです。
来週は、みかんの健康・美容効果をより発揮させる
オススメの食べ方についてご紹介いたしますので、
お楽しみに♪
先週は美容に嬉しい白湯の効果についてお届けしました。
今週は正しい白湯の作り方や、おすすめの飲み方に
ついてご紹介いたしますので、参考にしながら
ぜひ取り入れてみてくださいね。
■ 正しい白湯の作り方
白湯はただ水を沸かせば良いわけではありません。
正しい作り方をすれば、より美容・健康効果を
発揮してくれるるんですよ。
白湯を作るときに使う水は、水道水でOKです。
ミネラルウォーターを使うときには軟水を
選ぶようにしてください。
【白湯の作り方】
・やかんに1リットルくらいの水を入れて強火にかける
・沸騰したら、やかんのフタをとる
・弱火にして10~15分程度、沸かし続ける
・そのまま50度前後まで冷ます
たくさん作って保温ポットに入れておくと
毎回沸かす必要がないので便利ですよ。
なんで10分も沸かすの?と思うかもしれませんが
水道水には消毒のために「塩素」が使われています。
塩素は水の中にある成分と反応し、人体にとって悪影響を
与えるとも言われる「トリハロメタン」を作ります。
このトリハロメタンは沸騰することで最も増えると
言われていますが、10分以上沸騰させることで
トリハロメタンを取り除くことができるのです。
■ おすすめの飲み方
白湯を飲むときには少しずつすするようにして
時間をかけて飲むようにしましょう。
1杯分を150mlくらいずつにして、
1日分の目安として700~800ml飲みましょう。
【起床後】
朝起きたときに、まず1杯の白湯を飲むのがおすすめです。
体を温めて活性化してくれますし、寝ている間に失われた
水分の補給にも役立ちます。
胃腸の動きも活発になるので、自然なお通じが起こりやすく
便秘の解消にもつながります。
【食事の前】
食事の30分前くらいに飲むのもおすすめです。
消化器官が活発になるだけでなく、
満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防いでくれます。
食事中や食後に多く水分をとると、消化液が薄まって
体に負担をかけてしまうので、避けてくださいね。
【就寝前】
白湯を飲むと体温が上がります。
その後ゆっくりと体温が下がることで
自然に眠りにつきやすくなります。
寝る前の水分補給は大切ですが、
飲みすぎると夜トイレに行く回数が増えるので、
寝る1時間前くらいに150mlを目安にしてください。
いかがでしたか?
水を沸かすだけなのでお財布にも優しく、
簡単に始めることができますよ。
白湯の効果を取り入れて、この冬も
ポカポカイキイキ過ごしてくださいね。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪