永久保存版-過去の特集一覧

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髪と頭皮のための基本のケア

2019年7月12日

 

 前回までは、夏に髪や頭皮が受ける
 紫外線によるダメージとその予防法について
 ご紹介いたしました。

 

 今回は髪と頭皮をいたわる
 毎日の基本のヘアケアについて
 お届けいたします。

 

 ■ 正しいシャンプー

 

 <ブラッシング・予洗い>
 シャンプーをする前にはしっかりとブラッシングをし、
 髪についたほこりやゴミが取りましょう。
 汚れを浮かせるだけでなく髪の通りも良くなるので、
 その後に行うシャンプーが楽になります。

 

 さらに、ブラッシング後に、ぬるめのシャワーで
 2~3分ほど予洗いをすると、髪や頭皮についた汚れの
 約70%を洗い落とすことができます。

 

 <シャンプーで頭皮を洗う>

 予洗いを終えたら、手のひらでシャンプーを
 泡立てて髪につけ、指の腹を使って
 頭皮を優しくマッサージするように洗いましょう。

 

 直接髪にシャンプーをつけてしまうと、
 十分に泡立つまでに余計な摩擦が起きて
 髪を傷めてしまいます。

 

 <すすぎ1>

 頭皮全体をしっかりマッサージしたら、
 シャンプーをする時の2倍程度の時間をかける
 イメージで十分にすすいでください。

 

 うなじや生え際、耳の後ろなどはすすぎ残しが
 起こりやすい場所なので、全体をきちんとすすいで
 あげてくださいね。

 

 <リンス・コンディショナー>

 すすぎが終わったら軽く髪の毛の水気を取り、
 コンディショナーを手に取って毛先から順に
 馴染ませていきます。

 

 根元や頭皮につけるとベタつきの原因にもなるので、
 毛先から髪の中間を中心に付けるようにし、
 根元付近は手に残ったものを軽く馴染ませます。

 

 <すすぎ2>

 コンディショナーは髪表面の保護が目的なので、
 髪になじませたらすぐにすすぎましょう。
 この時も頭皮や髪の毛にすすぎ残しがないように、
 丁寧にすすいでください。

 

 いかがでしたか?
 毎日の丁寧なシャンプーで汚れをきちんと落として
 イキイキとした髪と頭皮で過ごしてくださいね。

 

 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

髪と頭皮の紫外線ケア

2019年7月5日

 前回は髪や頭皮が紫外線から受ける
 ダメージとそれによって起こる影響について
 ご紹介いたしました。

 今回は紫外線によるダメージを防ぐ
 対策についてご紹介いたしますので、
 参考にして見てくださいね。

 

 ■ 髪と頭皮の紫外線対策

 

 <帽子・日傘>
 紫外線ダメージを防ぐためには、
 紫外線を浴びないようにすることが
 もっとも有効です。

 髪の長い人はまとめた状態で
 帽子をかぶるとかなりの量の
 紫外線を避けることができます。

 

 また、紫外線カット効果のある
 日傘を利用すると、ヘアスタイルを
 崩したくない時でも対策ができます。

 

 <髪用の日焼け止め>
 最近では、UVカット機能のある
 洗い流さないトリートメントや、
 スプレータイプの髪の毛用日やけ止めも
 販売されています。

 

 上手く取り入れることで髪の毛への
 紫外線ダメージを軽減することができます。
 スプレータイプなら頭皮への紫外線も
 対策することができます。

 

 いかがでしたか?

 紫外線による髪や頭皮へのダメージを
 防ぐためにも、様々なアイテムを活用しながら
 ケアしてくださいね。

 

 来週は髪と頭皮をいたわる基本のヘアケアに
 ついてご紹介いたしますのでお楽しみに♪

夏のダメージヘアの原因

2019年6月28日

 

 毎年夏になると髪がゴワゴワする…枝毛や切れ毛が
 増える…と感じている方が多いようです。
 実は、夏は髪へのダメージが大きく
 傷みやすい季節なんです。

 

 そこで、今回は夏のダメージヘアの
 原因についてお届けいたします。

 

 ■ 髪も日焼けする!?

 

 お肌の日焼け対策をしている方は多いですが、
 髪までケアできている方は少ないですよね。
 髪や頭皮は最も紫外線を浴びやすく
 ダメージを受けやすい場所なんです。

 

 紫外線によるダメージを受けると、
 タンパク質が分解されて、毛先がパサついたり
 乾燥してまとまりにくくなったりします。

 

 さらに、これからの時期にプールや海に入って、
 水に濡れた状態で紫外線をあびると、
 髪の毛の中が参加し、色素が分解されて
 髪が赤くなってしまうこともあるのです。

 

 ■ 頭皮もダメージを受ける

 

 頭皮もお肌も延長なので日焼けすると
 炎症を起こしたり皮がむけたり
 することがあります。

 

 また、紫外線ダメージを受けると、
 頭皮を守ろうと皮脂が分泌されます。
 過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まったり
 角質が厚くなったりすることで、
 健康な髪を育てる環境が保てなくなり、
 抜け毛などの原因になることも。

 

 いかがでしたか?
 ツヤのあるなめらかな髪は
 見た目年齢にも大きく影響します。

 いつでもサラツヤな状態を保ちたいですよね。

 

 来週は髪と頭皮の紫外線対策について
 お届けいたしますのでお楽しみに♪

美白のために摂りたい食材とおすすめレシピ

2019年6月21日

 

 先週は食べ物で内側から美白を目指すために、

 摂りたい栄養素についてお伝えしました。

 

 今回は、具体的にどんな食材を選べばいいのかや
 簡単なレシピをご紹介いたしますので、
 毎日のメニューに取り入れて見てくださいね。

 

 ■ 美白のために摂りたい食材

 

 <ビタミンCを多く含む食材>
 レモン・キウイ・パセリ・ブロッコリーなど

 

 <ビタミンAを多く含む食材>
 鶏レバー、バジル、しそ、にんじんなど

 

 <ビタミンEを多く含む食材>
 アーモンド、枝豆、アボカド、あんきもなど

 

 <リコピンを多く含む食材>
 トマト、すいか、あんず、ピンクグレープフルーツなど

 

 <エラグ酸を多く含む食材>
 いちご、クランベリー、ザクロ、くるみなど

 

 ■ おすすめレシピ

 

 <豆乳フルーツヨーグルト>

 

 【材料】(2人分)
 お好きなフルーツ…適量
 豆乳…300ml
 メープルシロップ…大さじ2
 黒酢…大さじ1

 

 【作り方】
 豆乳とメープルシロップをボールに入れ、
 ふわっとするまで泡立て器で混ぜる。
 その後、黒酢を加えて全体がもったりするまで
 さっと混ぜる。
 器に盛り、カットしたフルーツをお好みで
 盛りつけたら完成。

 

 【ポイント】
 黒酢を入れるとすぐに固まるので、先にしっかりと
 豆乳を泡立てておきましょう。
 黒酢を入れてから混ぜすぎると分離するので、
 要注意です。

 

 いかがでしたか?
 いつものメニューに意識して美白に効果的な
 食材を取り入れて、この夏もクリアな
 美白秦で過ごしましょう。

 

 来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

内側からケア!美白のための栄養素

2019年6月14日

 

 どんどん日差しが強くなり、強烈な紫外線が
 降り注ぐ季節になって来ました。
 いつでも透明感のあるお肌で過ごすために、
 「美白」に気を使う方も多いのではないでしょうか?

 

 日焼け止めやスキンケアでの対策以外にも、
 お肌を作るもとになる「食べ物」からの
 美白にも注目してみませんか?

 

 ■ 美白のための栄養素

 

 <ビタミンC>
 ビタミンCはメラニン色素の産生を抑え、
 シミやくすみを防ぐ働きがあります。
 その他にも美容に嬉しい効果がたくさんあり、
 別名「美容ビタミン」とも呼ばれています。

 

 <ビタミンE>
 過剰な活性酸素でお肌が酸化すると
 シミやシワなどのエイジングサインが現れます。
 ビタミンEは抗酸化力が高く、エイジングサインの
 原因にもなる活性酸素の増加を抑えてくれます。

 

 <ビタミンA>
 お肌や粘膜を健康な状態に保つ働きがあり、
 ターンオーバーを促進して、乾燥の改善にも
 役立つので、乾燥くすみや小ジワに悩む方に
 おすすめしたい栄養素です。

 

 ■注意したい食べ物

 美白のための栄養素として代表的なビタミンCを
 豊富に含む食べ物に柑橘類がありますが、
 柑橘類には「ソラレン」という成分が含まれています。

 

 このソラレンは紫外線を吸収しやすいという
 特徴があり、その作用は食後2時間がピークです。

 

 そのため、外出前や長時間外にいるときには、
 食べるのを控えて、日が落ちてからや
 外出しないときなどに食べるようにしましょう。

 

 いかがでしたか?
 スキンケアで外から対策するだけでなく、
 体の内側からもケアしてあげることで、
 透明感のある健康的なお肌を保つことができますよ。

 

 来週は美白のためにオススメの食材や簡単なレシピを
 ご紹介しますので、お楽しみに♪

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