どんどん日差しが強くなり、強烈な紫外線が
降り注ぐ季節になって来ました。
いつでも透明感のあるお肌で過ごすために、
「美白」に気を使う方も多いのではないでしょうか?
日焼け止めやスキンケアでの対策以外にも、
お肌を作るもとになる「食べ物」からの
美白にも注目してみませんか?
■ 美白のための栄養素
<ビタミンC>
ビタミンCはメラニン色素の産生を抑え、
シミやくすみを防ぐ働きがあります。
その他にも美容に嬉しい効果がたくさんあり、
別名「美容ビタミン」とも呼ばれています。
<ビタミンE>
過剰な活性酸素でお肌が酸化すると
シミやシワなどのエイジングサインが現れます。
ビタミンEは抗酸化力が高く、エイジングサインの
原因にもなる活性酸素の増加を抑えてくれます。
<ビタミンA>
お肌や粘膜を健康な状態に保つ働きがあり、
ターンオーバーを促進して、乾燥の改善にも
役立つので、乾燥くすみや小ジワに悩む方に
おすすめしたい栄養素です。
■注意したい食べ物
美白のための栄養素として代表的なビタミンCを
豊富に含む食べ物に柑橘類がありますが、
柑橘類には「ソラレン」という成分が含まれています。
このソラレンは紫外線を吸収しやすいという
特徴があり、その作用は食後2時間がピークです。
そのため、外出前や長時間外にいるときには、
食べるのを控えて、日が落ちてからや
外出しないときなどに食べるようにしましょう。
いかがでしたか?
スキンケアで外から対策するだけでなく、
体の内側からもケアしてあげることで、
透明感のある健康的なお肌を保つことができますよ。
来週は美白のためにオススメの食材や簡単なレシピを
ご紹介しますので、お楽しみに♪