昔から「色の白いは七難隠す」とも言われるように、
透き通るような白い肌は美人の条件の1つです。
最近では、様々な美白ケアアイテムがありますが、
紫外線対策は夏だけ…という方も多いのではないでしょうか?
でも、実は本当に美白を目指すなら今の時期から
紫外線対策を始めることが重要なのです!
■ 紫外線は2月から増え始める!?
今の時期はまだまだ太陽の光が弱く、日が出ている時間も
短いので、紫外線によるダメージは少ないと思っていませんか?
しかし、2月頃から紫外線量は増えていき、
その量はなんと夏の約8割程度!
10月頃の量と同じくらいだと言われています。
暑さの残る10月には紫外線対策をしていても、
冬の今の時期に紫外線をきちんとケアしている人は少なく、
紫外線ダメージを受けてトラブルにつながることもあるのです。
■ 乾燥+紫外線ダメージで肌トラブルが加速
さらに、冬は空気が乾燥しやすいのでお肌の潤いも不足し
気づいたらカサカサに…ということも。
お肌が乾燥していると、バリア機能が正常に働かずに
よりダメージが加速する原因にもなるのです。
つまり、冬の時期は紫外線対策だけでなく、
お肌の保湿も同時に行うことが重要なのです。
いかがでしたか?
クリアな美肌で過ごすためには、その時期に合わせた
スキンケアと紫外線対策が重要です!
来週は、今の時期から始める紫外線対策のポイントについて
ご紹介いたしますのでお楽しみに♪
寒い季節は血行やリンパの流れが滞りやすく、
なんとなくお肌の調子が…という方が多くなります。
そんなお肌の不調を整えるためには、毎日のスキンケアに
プラスして行うマッサージが効果的です。
そこで、今回は1分でできるお手軽フェイスマッサージを
ご紹介いたしますので、参考にしてみてください!
■ フェイスマッサージの効果
フェイスマッサージをすることで、
顔の皮膚や筋肉を動かすことができ、
それに伴って血液やリンパの流れも促進されます。
血液やリンパがうまくめぐるようになると、
お肌にとって必要な酸素や栄養を届けやすく、
不要なものも排出することができるので、
お肌の調子を整えることができるのです。
■ 簡単に始めるフェイスマッサージ
洗顔後に化粧水でお肌にたっぷりと水分を補い、
保湿剤をたっぷりと顔全体に塗っておきましょう。
指が滑らかに滑るくらいたっぷり塗るのがポイントです。
<目元>
眉頭の下のくぼんだ部分を中指の腹でゆっくりと押します。
その後、指を軽くすべらせるように目の周りの骨に沿って
目頭~目尻~目の下を通って目頭に戻るように
指を滑らせながらマッサージします。
これを3回繰り返して、最後にこめかみをプッシュします。
<口元>
下唇とあご先の間に中指を置き、唇を持ち上げるように
ゆっくりと口角の方へ向かって指を滑らせマッサージします。
こちらも3回繰り返しましょう。
<フェイスライン>
親指以外の指全体をフェイスラインに沿わせて、
頬を下から持ち上げるようにしながら
こめかみあたりまでゆっくりマッサージし、
耳の下から首筋を通って鎖骨に向かってなでおろすように
指を滑らせましょう。
こちらも3回繰り返しましょう。
いかがでしたか?
毎日のスキンケアにプラスすることで、
血行の良いツヤ肌に近づくことができます!
たるみの解消にもなるので、ぜひ試してみてくださいね。
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
いよいよ目前に迫ったお正月。
最近ではおせちを食べる方が少なくなっているようですが、
実は、おせち料理には美肌効果があるものもたくさん!
そこで、今回は美容のために是非食べたい
おせち料理についてご紹介いたします。
■ 美肌のために食べたいおせち料理
<黒豆>
ビタミンEやビタミンB2、女性ホルモンに似た働きをする
イソフラボンなどの美肌成分が含まれています。
さらに、黒豆にはアントシアニンが豊富で、
シミを作る酵素の働きを抑えたりコラーゲンの生成を
促進したりする働きがあります。
<紅白なます>
にんじんにはβ-カロテンが豊富で皮膚や粘膜を
健康な状態に保ってくれます。
大根は豊富な酵素で消化を助けるだけでなく
ビタミンもたっぷり含んでいます。
食物線が豊富でお酢を使ったなますは、
むくみを解消してお通じをサポートします。
<昆布巻き>
食物繊維が豊富な昆布巻きを事の最初に食べると、
水分を含んで膨らみ、満腹感を得られるので
食べ過ぎを防いでくれます。
さらに、ヨードが肌の代謝を促進して、
乾燥を防いでくれます。
<栗きんとん>
栗きんとんの黄金色を出すために使われる
クチナシの実に含まれる「クロセチン」は、抗酸化力が高く、
紫外線によってダメージを抑えてくれます。
栗のビタミンCは加熱しても失われにくく、
生のフルーツや野菜を食べる機会の少ない
おせちの時期にオススメです。
いかがでしたか?
様々な食材におめでたい意味や願いを込めた
おせち料理ですが、美容にも嬉しい効果がたっぷり!
2020年のお正月はおせちを楽しみながらキレイを
目指してみてくださいね。
2020年もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
12月も半分以上が過ぎ、寒さを強く感じる日も多くなりました。
この寒さの中でおいしさや栄養を蓄えて、旬を迎える冬野菜。
実は、冬野菜はおいしいだけでなく、美容に嬉しい効果も
たくさんあるんです!
そこで、今回は冬野菜の美容効果についてご紹介いたします!
■ 冬野菜の美容効果
<大根>
消化酵素が豊富でに含まれているので、
ご馳走を食べる機会の多い年末年始の体をサポートしてくれます。
デトックス効果もあるので、不要なものを溜め込みません。
大根の葉にはビタミンCやカルシウムも多く含まれています。
<白菜>
ビタミンCが豊富なだけでなく、免疫力アップにも効果的です。
むくみの解消に役立つ、カリウムやカルシウムなどのミネラルも
豊富に含まれています。
水溶性の栄養素が多いので、鍋やスープなどにした場合は、
スープごと飲むようにするのがオススメです。
<ねぎ・ニラ>
どちらも硫化アリルが含まれ、血液をサラサラにしてめぐりを良くし
冷えを防いでくれます。
白い部分にはビタミンCが、緑の部分にはカロテンやカリウム、
ビタミンKが豊富に含まれています。
ねぎは薬味としてそのまま、ニラは油と一緒に調理すると
より栄養素を吸収しやすくなります。
<ニンジン>
ニンジンの赤色はカロテンによるもので、
ビタミンB群やビタミンCも豊富に含まれているので、
抗酸化力が高く、美肌やエイジングケアにおすすめです。
油と一緒に加熱することで、より栄養素を吸収しやすくなります。
<ごぼう>
亜鉛やマグネシウム、銅、鉄などのミネラルが豊富です。
また、食物繊維もたっぷり含まれているので、お通じが良くなり
体内の不要なものを排出するのを助けてくれます。
<ほうれん草>
βカロテン、ビタミンC、鉄、ビタミンB1、ビタミンB2、
カルシウムなどを含んでいる栄養豊富な野菜です。
特にβカロテンは皮膚や粘膜を丈夫にしてくれるので、
肌荒れしやすい時にオススメです。
いかがでしたか?
パーティーや集まりの多いこれからの時期。
おいしいご馳走もいいですが、普段の食事では冬野菜を
積極的に取り入れて、その栄養素や美容効果を
しっかりと味方につけましょう!
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
前回は、自分のクマが何タイプか見極める方法について
お届けいたしした。
今回は、そのタイプ別にクマの対処法について
ご紹介いたしますので、参考にして見て下さい。
■ タイプ別クマの対処法
<青クマ>
青クマは疲れや睡眠不足によって
目元の血行が悪くなることで起こります。
なので、改善するためには血行を良くしてあげましょう。
暖かい蒸しタオルと冷たいタオルを交互に目元に当てたり、
目元用の美容液などを使って、マッサージをしながら
やさしくほぐすのもおすすめです。
<黒クマ>
黒クマの原因は、下まぶたのたるみやシワ、顔のむくみです。
たるみの改善のためには、目の周りの筋肉を鍛えてあげましょう。
目をギュッと強く閉じて5秒間キープした後、ゆっくりと力を抜き、
眉毛を持ち上げるように大きく目を開くというトレーニングを、
1日10回程度を目安に行ってみてください。
特にむくみやすい体質の方は、日頃から冷えに気を付けることも大切です。
<茶クマ>
茶クマの原因は、摩擦などの刺激による色素沈着です。
摩擦を抑えるためには、やさしくスキンケアを行うことが大切です。
クレンジングの際に目元を強くこすってしまう方は注意してください。
アイメイクは専用のリムーバーを使ってやさしく落とすようにしましょう。
紫外線が当たることでも色素沈着が起こるので、普段から日焼け止めなどを
利用して紫外線対策をしていきましょう。
いかがでしたか?
それぞれのクマはできる原因が違うので、間違ったケアをすると
悪化させてしまう危険性も!
自分のクマのタイプに合わせて優しく丁寧なケアを続けることで
クマの目立たない、若々しい目元を作ることができますよ!
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪