前回は、冬の時期にクマが目立ちやすくなる
理由についてご紹介しました。
今回は、間違った対策でクマを悪化させないために、
自分のクマが何タイプか見極める方法について
お届けいたします!
■ 自分のクマが何タイプか調べる方法
<見分け方>
目尻をやさしく指で押さえて横に引っ張ってみて
その時のクマの状態で大きく次の3つに分けられます。
皮膚を引っ張ってもクマが動かない。
→青クマタイプ
皮膚を引っ張るとクマが消えて見えなくなる。
→黒クマタイプ
引っ張った皮膚と一緒にクマも動く。
→茶クマタイプ
■ それぞれのクマができる原因
<青クマ>
目の周りには多くの毛細血管が通っていますが、
血行が悪くなると、薄い皮膚を通して毛細血管が
透けて見えることで青っぽいクマができます。
<黒クマ>
下まぶたのたるみやシワ、顔のむくみによって、
目元に影ができることで黒く見えます。
また、もともと目の下の脂肪が少ない人は、
加齢によって目の下がくぼんで影になることもあります。
<茶クマ>
クレンジングや洗顔時の摩擦や紫外線による影響によって
目元に色素沈着が起こり茶色く見えます。
また、最近の落ちにくいアイライナーやマスカラなどの
メイクが落としきれずにお肌に残ってしまうことも
色素沈着の原因になります。
いかがでしたか?
クマの種類によってそのでき方も違うので、
対策や予防法も変わってくるのです!
来週は、クマのタイプ別に解消法を
ご紹介いたしますのでお楽しみに♪
寒い季節になると空気も乾燥し、様々な悩みが出てきます。
そんな中、多くの方が悩んでいるのが「目の下のクマ」なんです!
そこで今回は、なぜ冬になると目の下のクマが
気になるようになるのかをご紹介いたします。
■ 冬に目の下のクマが目立つ理由
<めぐりが悪くなる>
気温が低いと体も冷えやすく、血行やリンパの流れも
滞ってしまいます。
めぐりが悪くなると、ターンオーバーも乱れやすくなり
古い角質が表面に長く残ることで透明感がない
くすんだ状態になりクマが目立ちます。
さらに、目の周りの皮膚はとても薄いので、
血行が滞っているのが皮膚の上から青黒く
透けて見えるようになります。
<乾燥>
寒い季節は筋肉が頃固まりやすく、
それがむくみやたるみにつながります。
目の周りの皮膚にたるみができると、
その下に影ができ、黒いクマとなります。
<色素沈着>
一年の中では紫外線の影響が小さくなる冬は、
日焼けもしにくいので、目の周りの色素沈着が
目立ちやすくなります。
今回ご紹介したクマが目立つ理由にも関わりますが、
クマはその出来方や見え方によって
大きく3種類に分けることができます。
どの種類なのかによってその対処法も変わってくるので、
まずは自分のタイプを知ることが重要なのです。
来週は、自分のクマがどの種類なのかを見分ける
方法についてお届けしますのでお楽しみに♪
最近ではどんどん寒さが増してきて、
ホットドリンクを飲む機会も増えますよね。
でも、せっかく飲むなら少し工夫して
美容効果も高めて見ませんか?
■ 美容にも嬉しいホットドリンク
<ジンジャーホットミルク>
ホットミルクにすりおろしたしょうがを入れて飲むと、
しょうがのポカポカ効果が血行を促してくれます。
基礎代謝を上げることもできるので、
脂肪燃焼にも効果的です。
<ホットルイボスティー>
ルイボスティーにはエイジングサインの
原因となる活性酸素を除去してくれます。
カフェインを含んでいないので、
夜寝る前のドリンクとしてもオススメです。
<コラーゲンココア>
ココアに含まれる食物繊維は便秘解消に、
ポリフェノールは活性酸素対策に効果的です。
いつも通りココアを作ったら、マシュマロを
2~3個浮かべて溶かしながら飲むと、
コラーゲンも摂ることができます。
<ホットレモネード>
クエン酸を多く含むレモンを使ったレモネードは、
抗酸化作用やデトックス効果が期待できます。
クエン酸は疲労回復効果があることでも
広く知られています。
<ホットゆず茶>
カリウムを豊富に含むゆずを使ったゆず茶は
むくみの解消に効果的です。
ビタミンCもレモンの約3倍含んでいるので、
美容を気にしている方にオススメのドリンクです。
いかがでしたか?
その時の気分やお好みに合わせて選んだり、
どんな効果が欲しいかで決めたりして、
様々なホットドリンクを楽しんでくださいね。
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
朝メイクをキレイに仕上げたけど…
外出先で鏡を見たらカサカサしてる!
という経験はありませんか?
今回は、そんな外出先で乾燥が気になる時の
応急処置として使える方法をご紹介いたします。
■ 外出先での保湿方法
<マスク>
風邪の予防として役立つマスクは、
これからの時期に欠かせないアイテムですよね。
実は、風邪予防だけでなく、マスクでお肌が
覆われた状態にしておくと、呼吸に含まれる湿度で
保湿もできちゃうんです。
最近ではメイクが落ちにくい素材や形のマスクも
多く市販されているので、バッグに入れておくと
サッとつけることができますよ。
<携帯加湿器>
潤いが気になる時の救世主となる加湿器ですが、
電源がない…周りが気になる…という時もありますよね。
最近では電気を使わずに使うことができる加湿器も多く、
折りたためば小さく持ち運びにも便利です。
顔の近くに置いておけば潤いを保ってくれます。
<ミストローション>
乾燥が気になる時にもっとも効果的なのは、
水分を直接補給してあげることです。
ミストローションをバッグの中に入れて置いて、
気になる時にシュッと吹きかけましょう。
その後、優しく手のひらで抑えるようにすれば
お肌をしっかり潤わせてくれます。
メイク直しの前にシュッとひと吹きするのも
おすすめですよ。
いかがでしたか?
外出先でお肌が乾燥していることに気づいたら
気持ちまで落ち込んでしまいますよね。
いつでも素敵な状態でいるためにも、
いざという時の応急処置を覚えておいてくださいね!
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
前回は入浴前にやっておくことでさらに美容効果を
高めることができるポイントについてご紹介しました。
今回は、さらに美容効果を高めるお風呂の入り方について
ご紹介いたします!
■ 美容効果を高めるお風呂の入り方
<お湯の温度は40度前後>
じっくり体を温めるために、お湯の温度は
38~40度くらいにしましょう。
熱すぎると長く浸かっていられないので、
体を芯から温めることができないだけでなく、
お肌の潤いが奪われてしまいます。
<半身浴ではなく全身浴で>
美容効果を得るためには、半身浴よりも
全身浴の方がオススメです。
全身浴することで、毛穴が広がりやすく
代謝も活発になります。
さらに、水圧のマッサージ効果によって
むくみの解消も期待できます。
<15~20分ゆっくり浸かる>
お風呂で美容効果を得るためには
15~20分くらいの入浴時間がベストです。
長時間浸かった方がいいように感じますが、
お肌の潤いが奪われてしまうだけでなく、
体の表面がふやけた状態はバリア機能も
低下しやすいので、注意しましょう。
■ 入浴後の過ごし方
<スキンケア>
入浴後はお肌の水分が奪われやすいので、
できるだけ早くケアをしましょう。
入浴後は美容成分の浸透力がアップしているので、
より効果を実感しやすいです。
お顔だけでなく、ボディローション等で
身体も同じようにケアしてあげることで、
全身うるすべになりますよ。
<水分補給>
お風呂から上がった後もコップ1杯程度の
水分を補給するようにしましょう。
いかがでしたか?
毎日の入浴を少し変えるだけでキレイを
底上げすることができますよ!
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪