少しずつ暖かくなり、桜の開花宣言も行われ、
いよいよ春本番!という感じですが、
今の時期はまだまだ乾燥に悩まされる方が多いようです。
そんな時にはいつものスキンケアにプラスして
シートママスクを使うのがオススメですが、
実は、使い方を間違えるとその効果は半減してしまいます。
■ シートマスクのNGな使い方
<洗顔後すぐ使う>
シートマスクは基本的に美容液の役割。
なので、その効果を存分に発揮させるためにも、
洗顔後すぐではなく、化粧水をつけた後に
使うようにしましょう。
<長時間つけたまま>
シートマスクを長時間顔に乗せたままにして
シートが乾いてくると、せっかく浸透させた潤いや
美容成分も蒸発してしまい、乾燥してしまいます。
<毎日使う>
スペシャルケア用のシートマスクの説明書きに
週1〜2回と書かれているものを毎日使うと、
高濃度の美容成分自体が刺激になって、
ニキビや肌荒れの原因となることもあります。
<入浴中に使う>
入浴中など汗をかいている最中は、
お肌へ美容成分が浸透しにくく、
シートマスクの効果が半減してしまいます。
いかがでしたか?
せっかくシートマスクを使うなら、
正しい使い方で美容成分をしっかり浸透させて、
うるつるのお肌を目指してくださいね!
来週はシートマスクの効果をアップさせる
オススメの使い母をご紹介しますのでお楽しみに♪
あと10日ほどで4月。
すでに桜の開花が宣言されたところもあり、
色あざやかな新緑も目立つようになって来ました。
春は芽生えの季節で、旬を迎える野菜もたくさんあります。
そこで、春野菜の美容効果についてご紹介いたします。
■ 美容に役立つ春野菜
<山菜類>
ふきのとうやタラの芽などの山菜類特有の苦味の元である
「植物性アルカロイド」が代謝を促進します。
デトックス効果や抗酸化力も高く、体内の不要なものの排出や
活性酸素の除去にも役立ちます。
<たけのこ>
植物性アルカロイドに加え、食物繊維やカリウムも
豊富に含まれているので、むくみの解消にも効果的で
デトックスに最適です。
<春キャベツ>
ビタミンCが豊富で、1日分を葉っぱ約2枚で
補うことができると言われています。
春キャベツは柔らかいので、生で食べるのに向いており、
熱に弱いビタミンCを簡単に摂ることができます。
<新タマネギ>
血液サラサラ効果が期待できる「硫化アリル」や
肌荒れを予防するビタミンB1が豊富です。
どちらも熱に弱い成分ですが、みずみずしく
辛みも少ない新タマネギなら生で食べやすいです。
<アスパラガス>
アスパラギン酸というアミノ酸が含まれており、
お肌のターンオーバーを促進し、保湿効果を
高めてくれる働きが期待できます。
いかがでしたか?
春の野菜や果物はおいしいだけでなく、
豊富な栄養価で美容や健康をサポートしてくれます。
スーパーなどで安く手に入れられるのも魅力なので、
毎日のメニューに取り入れてみてくださいね!
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
前回は花粉症皮膚炎予防のためのスキンケア方法を
お届けしました。
今回は、スキンケア以外に気をつけたいポイントについて
ご紹介しますので、参考にしてみてください。
■ 花粉症皮膚炎を防ぐポイント
<睡眠をしっかりとる>
質の良い睡眠がとれていないと、
ホルモンバランスを崩しやすく、外的な刺激から
体を守る免疫も低下します。
寝る前にスマホやパソコンなどのブルーライトを
発するものを見ていると、寝つきが悪くなったり
睡眠が浅くなったりするので、注意しましょう。
<掃除は午前中に>
洋服や紙などに付着して室内に入った花粉は、
夜寝ている間に床などに落ちます。
なので、人の動きが少ない午前中に雑巾や
ウェットシートなどでふき取ると、
花粉を舞いあげることなく効率よく掃除できます。
<帰宅後はすぐに花粉を落とす>
家の中にできるだけ花粉を持ち込まないように、
玄関に入る前に洋服や髪の表面をよく払いましょう。
全ては取りきれないので、できるだけ早く
着替えるようにしましょう。
<入浴も早めがおすすめ>
顔や髪は洋服で守られずに外気にさらされています。
朝お風呂に入ろうとそのまま寝てしまうと、
布団や枕にも花粉が付着してしまいます。
なので、帰宅したら早めにお風呂に入って
汚れや花粉を落とすようにしましょう。
いかがでしたか?
普段の生活の中で少し気をつけるだけでも、
お肌の花粉症を防いだり軽くしたりすることはできます!
この時期のお肌の不調がきになる方は、
やさしく丁寧なスキンケアを続けながら試してみてください。
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
前回は花粉で起こる肌トラブルについてお届けしました。
今回は、花粉症皮膚炎の予防に役立つ
スキンケア方法をお届けいたします!
■ お肌の花粉症を予防するスキンケア
<洗顔>
洋服などに覆われていない顔は、
常に外気に触れている状態です。
そのため、花粉もたくさんついてしまいます。
花粉が長く顔に付着した状態だと、
お肌にとって刺激になり痒みが赤みが出ることも。
家に帰ったらすぐにたっぷりの泡で優しく
洗顔して顔についた花粉を落としましょう。
洗顔時間が長すぎたり、お湯の温度が熱すぎると、
肌のバリア機能が低下しやすいので要注意!
<保湿>
花粉による肌荒れを起こした肌は、
表面の角質がめくれ上がった状態になります。
そこからお肌の水分や油分が奪われ、
乾燥しやすいだけでなく、花粉が侵入することで
お肌にとって大ダメージを受けることも。
角質の状態を整えて、バリア機能を高めるには
とにかく保湿が重要です!
たっぷりと水分を与えた後に、保湿剤で蓋をしましょう。
油分の多いクリームなどは、表面がべたつきやすく、
かえって花粉が付着してしますこともあるので、
避けた方がいいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
どんなに避けようと思っても、目に見えないので
全て避けるのは不可能です。
だからこそ、できるだけお肌に触れないように、
付着したものは落として侵入させないように
優しく丁寧なスキンケアを心がけてくださいね。
次回は生活習慣で気をつけたいポイントについて
お届けしますのでお楽しみにo( ^∀^ )o
この頃外に出ると鼻がぐしゅぐしゅ…目も痒い…
そんな「花粉症」の症状に悩まされていませんか?
花粉による目や鼻のトラブルは広く知られています。
でも…実は花粉は肌トラブルの原因にもなるんです!
そこで、今回は花粉で起こる肌トラブルについて
お届けしますので参考にして見てくださいね。
■ 花粉で起こる肌トラブル
花粉症とは目や鼻の粘膜についた花粉に
過剰に反応することで起こるアレルギー反応です。
このアレルギー反応がお肌でも起こることがあります。
花粉がお肌につくと、その部分にアレルギー反応が起こり、
カサカサ、痒み、赤み、ぶつぶつなどの肌トラブルが
起こってしまいます。
また、目をこすったり、鼻をかんだりすることで起こる
摩擦による刺激によってお肌のバリア機能が低下し、
肌トラブルを起こすこともあります。
そんな花粉が原因で起こる肌トラブルを
「花粉症皮膚炎」と言います。
■ こんな症状は「花粉皮膚炎」かも?
<起こりやすい部位>
・目の周り
・頬
・首
皮膚の薄い部位や、摩擦が起きやすい部位、
露出が多く外気に触れやすい部位に症状が
現れることが多いです。
<症状>
・じんましんのようなぶつぶつ
・ヒリヒリ感
・かゆみ
・赤み
・化粧ノリがいつもより悪い
もし今の時期にこんな症状がある場合には
「花粉皮膚炎」を疑いましょう!
特に乾燥肌や敏感肌の方は肌のバリア機能が
低下している方が多く、花粉が侵入しやすいために
炎症が起こりやすいと言われています。
いかがでしたでしょうか?
鼻や目の症状も辛いですが、それに加えて肌荒れも…
そんな状態を抜け出すためにも適切なケアが重要です!
次回は「花粉症皮膚炎の対策法」をお届けしますので、
お楽しみにo( ^∀^ )o