5月に入り、気候も穏やかで過ごしやすい
時期になりました。
気温や湿度も高くなり、お肌にとってもいい季節。
と言いたいところなのですが、実は今の時期に
くすみやベタつきに悩む方が多いようです。
そこで、今回は初夏のお肌の状態について
ご紹介いたします!
■ 5月のお肌は乾燥している?
Tゾーンやあご周りはべたつくのに目元や頬は
カサカサ…と感じていませんか?
気温が高くなると代謝も活発になり、
一見潤っているように見えるお肌でも、
実は乾燥が進んでいるという状態になりやすいのです。
お肌が乾燥すると、潤いを補おうとして
余計な皮脂が分泌されるため、ベタつきやすいのです。
べたついた表面には汚れが付着しやすくなるだけでなく、
乾燥によってターンオーバーが乱れると古い角質が
毛穴に詰まりやすく、ニキビの原因になることも。
さらに、乾燥が進むとくすみが目立つだけでなく、
バリア機能が低下して少しの刺激でもお肌のトラブルを
起こしやすくなってしまうのです。
■ 紫外線にも要注意!
今はおうちの中で過ごす時間が多いので、
紫外線対策はしなくてもOKと思っていませんか?
一年のうちで最も紫外線が強いのは8月ですが、
5月でもその9割ほどの紫外線が降り注いでおり、
お肌の奥まで届きシワやたるみの原因となる
UVAは窓ガラスを通り抜けやすい性質があります。
つまり、おうちの中にいても窓際などの
日当たりが良い場所では紫外線の影響を
受けやすいということなのです。
いかがでしたか?
今のお肌の状態を知ることで、
どのような対策やケアが必要なのかがわかります!
次回は、初夏のお肌に必要な対策とオススメの
スキンケア方法についてお届けいたします♪
ずっとお家にいると気になるのが運動不足…
でも、なかなか外で体を動かすのも難しい…
そんな時には、自宅で運動してみませんか?
定期的な運動は健康にも美容にも効果的です!
今回は特別な道具がなくてもお家でできる
簡単な運動をご紹介いたします!
■ 自宅でできる運動
<ステップ運動>
低めのイスや階段、雑誌を重ねて束ねたものを
床に置いて、一定のリズムで昇り降りしましょう。
背中が丸まってしまわないように、
顔を正面に向けることを意識するとGOOD!
<ラジオ運動>
誰でも経験したことがあるラジオ体操ですが、
3分ほどの運動で全身の運動になります。
動画サイトなどをみながら、正しい姿勢や動きを
意識すると、思ったよりもいい運動になりますよ。
<スクワット>
足を肩幅に開いてゆっくりと腰を落とし、
その後ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
お尻を後ろに突き出さない、顔は正面を向く
という二点を注意してみてください!
■ 自宅で運動するときの注意点
運動で汗をかいたらお風呂に入って
洗い流したくなりますが、ちょっと待って!
実は、スタイルアップのためには運動後、
入浴するまで30分程度置いた方が効果的です。
運動で活性化した脂肪分解酵素は、入浴などで
筋肉を温めすぎると働きが鈍くなるのです。
なので、ダイエット目的で運動する時には、
30分ほど経ってからお風呂に入るようにしましょう。
いかがでしたか?
今回は特別な道具が必要なく、音も出にくい運動を
ピックアップしてご紹介しました。
自宅でできる運動は他にもたくさんあるので、
無理をしないように続けてみてくださいね!
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
お休みの日でもできるだけお家で過ごそうという
今の時期だからこそ、「おうち時間」の過ごし方を
少し変えてキレイを目指してみませんか?
■ おすすめ「おこもり美容」
<かかとケア>
サンダルを履く機会も増えるこれからの時期。
でも、カカトがさがさで恥ずかしい…
という経験はありませんか?
不要な角質をスクラブなどで優しく落とし、
たっぷりと保湿してあげましょう。
カチコチかかとは時間がかかるため、
今から始めるのがオススメです。
<ながらダイエット>
外に出ないと体を動かす機会も少なくなり
ぷよぷよが気になり始めた…という方には、
忙しく過ごす中でも取り入れやすい
「ながらダイエット」がオススメです。
掃除の際に大きく体を伸ばしながら行う。
料理をしながらお腹やお尻にに力を入れる。
TVをみながら脚を浮かせてみるなど
ちょっとしたことから始めてみましょう。
<顔の運動をしながらお仕事>
テレワーク中はTV会議など以外で
他の人に顔を見られることがないので、
顔の運動をしながらお仕事してみましょう!
目や口を大きく見開いたり、すぼめたりして
お顔全体の筋肉を動かしてあげると
むくみの解消やたるみの予防になります。
いかがでしたか?
お家で過ごす時間が多くなると、外に出たい!
という気持ちも湧き上がって来ますが、
できるだけ外出は避けてお家でできる自分なりの
楽しみなどを見つけながら過ごしてくださいね。
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
新型コロナウイルス感染予防のために手洗いや
アルコール消毒などの回数が増えて、手が荒れてきた・・・
という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、普段の手洗いで気をつけるポイントや
手荒れを防ぐハンドクリームの正しい使い方について
ご紹介いたしますので、参考にしてみてください。
■ 手洗いの際に気をつけるポイント
<温水を利用しない>
温水を使用すると、必要以上に肌の潤いを奪い、
手洗い後も水分が蒸発しやすくなります。
<十分にすすぐ>
石鹸の成分が残っていることで刺激となり、
手荒れが起こることがあります。
<手を拭くときはこすらない>
清潔なタオルやペーパータオルなどを
優しく押し当てるようにして水分を拭き取ります。
■ ハンドクリームの正しい使い方
1.ハンドクリームを適量手に取る
2.両手のひらでなじませる
3.手の甲から指先に塗り広げる
4.指を手のひらで包み、塗り広げる
5.関節やシワを伸ばして指1本ずつに塗り広げる
6.指先をマッサージしながら爪の周りに塗る
7.さらっとするまで手全体になじませる
いかがでしたか?
手洗いの際に少し気をつけて、正しくハンドケアすることで
手荒れを防ぐことはできますので、気になる方は
取り入れてみてくださいね。
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
前回は、シートマスクの効果を半減させる
NGな使い方をお届けいたしました。
今回は、普段のシートマスクの効果を
さらにアップさせるオススメの使い方について
ご紹介いたしますので、参考にしてみてくださいね!
■ シートマスクの効果をアップさせるには
パッケージなどに書かれている使う時間や頻度を
守るのは基本ですが、それ以外にもシートマスクの
美容成分をしっかりと浸透させるためのポイントが
いくつかあります!
<お風呂上がりに使う>
お風呂上がりはクレンジングや洗顔で汚れを落として
清潔な状態なのに加え、毛穴が開いているので、
マスクの美容成分が浸透しやすくなります。
<使う順番を守る>
多くのシートマスクは美容液の役割なので、
洗顔後すぐではなく、化粧水で潤いを与えてから
使うようにすると、保湿効果がアップします。
<しっかり密着させる>
シート乗せたらずれや浮きがないように調整し、
優しくハンドプレスで密着させましょう。
目元や口元が開いているものは、シートの美容液を
広げるように伸ばしてあげるといいですよ!
<保湿剤も忘れずに>
シートマスクをした直後は、お肌がしっとりと
潤っている状態です。
その潤いを逃さず留めるためにも、すぐに保湿剤で
フタをしてあげましょう。
いかがでしたか?
普段のケアにプラスしてシートマスクを活用して、
さらに輝く素肌を目指してみてくださいね!
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪