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小鼻 ― ここにトラブルがあると顔全体のイメージが!

2002年5月10日

以前、額についてお伝えしましたが額同様、鼻も顔全体の肌の印象を
決定しやすいところです。ちょっとテカテカしただけで、『あぶら性』なんて
いわれかねないし、鼻が油っぽいだけでどうしても顔全体がそうみられ
がちになります。

さらに、黒ニキビが目立つと顔全体がやけにくすんだ感じになり、清潔感を
失って、とても損ですよね。

だから鼻は、いつも皮膚が薄く透明感のある状態にしておきたいものです。

鼻の中でも、特に黒ニキビなどトラブルが起こりやすいのが小鼻。
鼻の頭は意外に皮膚温が低く、引き締まっているのですが、放って置くと
黒ずんだり、黒ニキビ、角栓などが目立ちやすいのは小鼻ですよね。

そこでこのようなトラブルを改善しようと毛穴パックなどをしすぎると、お肌に
負担がかかり、皮膚が厚くなったり、毛穴が開いてしまったり、様々な肌トラ
ブルにつながりやすくなってしまいます。

毛穴パックなどでとろうとしても角栓や黒ニキビは全部は取りきれません。
鼻の毛穴は奥が深く、皮脂がたまりやすいため、黒ずみができやすいところ
ですが、毛穴パックなどでとるならば周りの角質(皮膚)まではがすくらいの
力がないととれないのです。

皮膚が薄く透明感のある状態にするためには、化粧水をたっぷり使って
パッティングや保湿パックをして水分をたっぷり補い、その部分を柔らかく
して、毛穴から皮脂がでやすい状態に保ってあげることがとても大切です。

小鼻やそのまわりが固くなっていませんか?毛穴が広がってその周りが他の
部分より固い感じがするようでしたら、上記のようなお手入れをしていきましょう。

また、ノンオイリーのファンデであっても長時間つけていると自分の皮脂と
混ざり合ってクリームファンデになってしまいます。また、メイクも必要でなく
なったら早めに落としようにしましょう。

また、鼻をかみすぎたりして小鼻が赤くなって皮がむけるほどカサカサに
なることありませんか?こんなときも水分をたっぷり補給しましょう。
鼻の場合パサつくのは油分が少ないからではなく水分不足です。

さらに、お肌が敏感になっていますので、お肌にやさしい美容液でしっかり
保湿してきめ細かいケアをしましょう。

しかし、肌トラブルは表面だけ改善しようとしても根本の素肌環境から改善し
ないといつまでも繰り返してしまいます。

トラブルを改善しイキイキ健康は素肌環境を保つためには、お肌の力が最大限
に引き出せるように、お肌にやさしいスキンケア商品で環境を整え、刺激を与え
ず守ってあげることが大切です。

お肌の環境を整えるようにつくられた基礎化粧でお肌の環境を整えていく
ことをお忘れなく。

敏感肌と思い込んでいませんか??

2002年5月3日

いったん自分は敏感肌だと思い込むと化粧品であればどの化粧品も
あわないと思い込んだり、何も肌にあわないと思えてきますよね。

中には生理前にニキビができる、化粧品のサンプルを使ってみてニキビ
がポツッとひとつ出来たなど、それだけで自分は敏感肌でその化粧品は
肌に合わないと思い込んでいる方がいらっしゃるようです。

しかし、その程度では医学的に見ても敏感肌ではなく、何らかの原因で
たまたま皮膚のトラブルがおきただけと考えられるそうです。

また、敏感肌には石鹸がいけないと言われ、一切洗顔をしない方も
いらっしゃるようです。例えば、クレンジングなどで化粧を落としたあと、
ふき取り用の化粧水だけで残りの汚れをふき取る・・・

これでは、逆に肌トラブルへつながりやすくなります。
汚れはきちんと取り去ることが大切です。それには石鹸洗顔です。

石鹸は洗顔後は洗い流しますので、お肌にいつまでも残るものでは
ありません。そんなに神経質になる必要はないのです。

むしろ、洗顔せずにいると、残った汚れで肌荒れを起こしたり、毛穴に
残った汚れがニキビに原因になったりしてしまいます。

このように、自分を敏感肌だと思い込み間違った考えの上でケアをして
いると、いったい、何のためにそれほど気を使っているのかわからなく
なります。

敏感肌でも、そうでなくとも、健康な素肌を保つためには、まず、皮膚
環境を清潔に保つことが第一に必要です。

清潔にするには、毎日やさしく洗顔することです。

もちろん、ゴシゴシ洗顔は禁物。石鹸をたっぷり泡立て、その泡でやさしく
顔を包むようになで洗いします。ゴシゴシこすらなくともこれで汚れは
充分に落ちています。体を洗うときも同じです。

洗顔後に顔がつっぱるのを敏感肌にせいにしている方もいらっしゃい
ますが、お間違えなく。

しかし、かぶれやすい肌質の方は実際にいらっしゃいます。また、
敏感肌は医学的な治療では完治は難しいようで、何に対してかぶれ
やすいのかをはっきりして、日頃から注意を心掛けることが一番だそう
です。

また、日本人の肌は欧米人に比べ角質が薄く敏感なのは事実です。
欧米型の化粧品やスキンケア法が日本に輸入されてトラブルが
多くなっているのも、本来の肌質の違いが大きな要素としてあげらます。

さらに、お肌が敏感な方は日頃から食生活や睡眠、便通なそ日常生活に
気を配り、トラブルが起こりにくい体質にしていくことも大切ですね。
いったん自分は敏感肌だと思い込むと化粧品であればどの化粧品も
あわないと思い込んだり、何も肌にあわないと思えてきますよね。

中には生理前にニキビができる、化粧品のサンプルを使ってみてニキビ
がポツッとひとつ出来たなど、それだけで自分は敏感肌でその化粧品は
肌に合わないと思い込んでいる方がいらっしゃるようです。

しかし、その程度では医学的に見ても敏感肌ではなく、何らかの原因で
たまたま皮膚のトラブルがおきただけと考えられるそうです。

また、敏感肌には石鹸がいけないと言われ、一切洗顔をしない方も
いらっしゃるようです。例えば、クレンジングなどで化粧を落としたあと、
ふき取り用の化粧水だけで残りの汚れをふき取る・・・

これでは、逆に肌トラブルへつながりやすくなります。
汚れはきちんと取り去ることが大切です。それには石鹸洗顔です。

石鹸は洗顔後は洗い流しますので、お肌にいつまでも残るものでは
ありません。そんなに神経質になる必要はないのです。

むしろ、洗顔せずにいると、残った汚れで肌荒れを起こしたり、毛穴に
残った汚れがニキビに原因になったりしてしまいます。

このように、自分を敏感肌だと思い込み間違った考えの上でケアをして
いると、いったい、何のためにそれほど気を使っているのかわからなく
なります。

敏感肌でも、そうでなくとも、健康な素肌を保つためには、まず、皮膚
環境を清潔に保つことが第一に必要です。

清潔にするには、毎日やさしく洗顔することです。

もちろん、ゴシゴシ洗顔は禁物。石鹸をたっぷり泡立て、その泡でやさしく
顔を包むようになで洗いします。ゴシゴシこすらなくともこれで汚れは
充分に落ちています。体を洗うときも同じです。

洗顔後に顔がつっぱるのを敏感肌にせいにしている方もいらっしゃい
ますが、お間違えなく。

しかし、かぶれやすい肌質の方は実際にいらっしゃいます。また、
敏感肌は医学的な治療では完治は難しいようで、何に対してかぶれ
やすいのかをはっきりして、日頃から注意を心掛けることが一番だそう
です。

また、日本人の肌は欧米人に比べ角質が薄く敏感なのは事実です。
欧米型の化粧品やスキンケア法が日本に輸入されてトラブルが
多くなっているのも、本来の肌質の違いが大きな要素としてあげらます。

さらに、お肌が敏感な方は日頃から食生活や睡眠、便通なそ日常生活に
気を配り、トラブルが起こりにくい体質にしていくことも大切ですね。

指 ― 指先の使い方がお肌の美しさを左右します?!

2002年4月26日

化粧品をつける、ひろげる、たたく、すべらす、ふくなどなど。このよう
な細かい指先の動きが素早く自由自在にできたら・・・毎日エステに
通っているようなものですよね。指先の使い方がお肌の美しさを左右
する!といったらどうでしょう?

指はそれぞれに癖があり、力の入り方も違います。各々の指の能力に
合った有効な使い方をするべきですよね。

一番よく使い、最もスキンケアに適していると考えられるのが中指と
薬指です。この2本は一緒に使うと効果が上がります。

まず、美容液や日焼け止めなど化粧品をボトルから取り出し、お顔全体に
のばすのはこの2本を有効に使います。指先から腹を使って取り出し、指は
ほとんどまっすぐにして使います。程よい力の入り具合と指先のやわらかさ
がお顔全体をさわるのに適しています。

ところで、薬指は力が入りにくく使いにくいですが、薬指だけを使うといい
ときがありますよね。リキッドタイプのファンデーションをつけるときです。

皮膚は小さなシワや目に見えない凹凸があるので、刺激を与えないように
薬指の腹でトントンたたき込むように塗るとその凹凸に入り込みムラができ
にくくなります。また、唇に美容液を塗るときに使うのも効果的です。

薬指は細やかなデリケートさを要求される場面など、むしろその力の弱さや
不器用さを利用するといいです。トントンたたく、やさしく塗るなどに向いて
います。

次に人差し指ですが、マッサージの是非は別としてマッサージをする際に
人差し指から薬指までの3本をよく使いますよね。マッサージの際は面積が
広い方が良いです。

しかし、人差し指はどうしても力が入りやすく、他にも良く使う指なので、
指先が固く、清潔でないことが多いのでスキンケアには不向きです。

特に、目の周りに美容液や日焼け止め、リキッドタイプのファンデーションを
つけるときなどは使わない方が無難です。また、ニキビをこの指で触るのは
とても危険ですので、ご注意下さい。

小指はティッシュを巻きつけ、目のふちや目頭など細かいところを拭くのに
便利ですね。指先の細かさが決め手です。また、親指は力が強く面積が広い
ですのでツボを押さえるのにいいですね。

以上、スキンケアにおける有効な指先の使い方をご紹介してきましたが
最後に忘れてならないのが、手のひらです。

手のひらも使いようでずいぶん違ってきますよ。美容液などをぬったあと、
両手のひらで軽く押さえるとお肌になじんでいいですよね。また、そのときに
お肌が手に吸い付くかどうかでお肌が潤っているかどうか確かめられます。

これからの時期、シミ・ソバカス対策はバッチリですか?

2002年4月19日

さて、悩み多き春のスキンケア。紫外線についてはお伝えしていますが
この季節、シミ・ソバカスについてのご質問がたくさん寄せられています。

春の暖かい日ざしの下で、ふと顔を見ると、新しいシミやソバカスが・・・
こんなことに気づくことはありませんか?ということで今週は“シミ”に
ついてお伝えいたします。

まず、シミは紫外線などの影響によって、表皮の一番下の「基底層」にある
メラニン色素を作り出す「メラノサイト」という細胞が活性化しメラニン色素が
過剰につくられ続けることで、色素沈着をおこした状態です。

ソバカスも、シミの場合と同じように部分的にメラニン色素が作りだされて
できるものですが、これは遺伝的要素が強いものです。

このメラノサイトの一番多いところは、なんと悲しいことに顔で、シミは頬骨
の上や眉の上、鼻の下などにできることが多く、こめかみでは比較的大きく
現れることが多いようです。

お肌を健康な状態を保っていると、色素形成細胞(メラノサイト)の活動も
正常で適量のメラニン色素を生成しています。生成されたメラニン色素は、
お肌のターンオーバーとともにだんだん薄くなりながら肌表面に押し出され、
やがて自然にはがれ落ちます。

ところが、正常であったメラノサイトが、紫外線や外部からの刺激、ホルモン
バランスの異常などの影響によってメラニンを必要以上に作り続けるように
なってしまい、肌の働きも崩れているため皮膚の深いところに残ったままシミ
になるのです。

特にシミの大きな原因と考えられるのは紫外線によるものです。この時期に
紫外線対策を怠けると、なかなかもとのお肌に戻りにくい場合があります
のでご注意を。

冬の間に体のいろいろな機能が低下しているため、お肌の環境がよくないと
メラニンの生成が活性化しやすくシミに結びついてしまうのです。

さらに、シミはニキビなどのトラブル同様、普段のお手入れが正しくないと、
お肌が敏感になっているぶん治りは遅くなってしまいます。

では、出来てしまったシミを改善するにはどうしたらいいのでしょう?
シミをなくすには根本的にお肌の健康で正常な状態を取りもどすことが
必要です。シミだけでなく、どんな肌トラブルも改善するためにはお肌の
環境を整え、お肌の働きを活性化していくことが最低条件になるのです。

お肌の環境を整え、お肌の表面をイキイキ健康な状態に保ち、紫外線対策
等も考慮して、シミなどのトラブルに負けないお肌づくりをする!

そういう意味でも、毎日の丁寧なシンプルケアをコツコツ積み重ねることが
大事ですね。

春のお肌チェック!―気になる部分別ケア(その2)

2002年4月12日

★小鼻
小鼻の周りは皮脂の分泌が多くニキビができやすく、毛穴が
目立ちやすいところです。洗顔と水分補給をしっかり行いましょう。
小鼻のわきは皮膚を軽く伸ばしながら、指をくるくる回すようにして
洗うのがコツです。

黒ずみがとれないからといって毛穴パックなどで刺激を与えすぎ、
小鼻やその周りが固くなっていませんか?毛穴が広がってその
周りが他の部分より固い感じがするようでしたら、まず、その部分を
柔らかくするお手入れをしていきましょう。

やわらかくするには、洗顔と水分補給がポイントです。洗顔料をたっ
ぷり泡立てマッサージをするように丁寧に洗い、化粧水をたっぷり
使うと、お肌がやわらかくなり皮脂が流れやすくなって黒ずみも
取れやすくなり効果的です。

★口もと
口元にハリのなさを感じませんか?口がへの字に下がると暗い印象
を与えがちです。みずみずしく、輪郭のはっきりしたシャープな口元は
若々しい印象を与えます。

この口角のたるみは頬のたるみが影響していることが多く、また、
口元に出来る八の字の小ジワは乾燥によって角質の水分が不足し
柔軟性が失われることによってできやすくなります。

日常のお手入れで水分補給と保湿に努めましょう。特に口元に出来る
小ジワは化粧水や美容液のパックでじゅうぶん解消することが可能です。

★唇
唇には皮脂腺や汗腺がないため、皮脂膜ができず、角質層も未
発達です。また、皮膚全体が薄く、保湿することができなく、メラ
ニンの色素も少ないため紫外線防止もうまくできません。

このように、体の表面を覆う皮膚と違い、粘膜に近い構造になって
いるため、とてもデリケートで荒れやすくなっています。

落ちにくい口紅等はなるべく避け、洗顔料で落とせる口紅をご利用
することをおすすめします。また、口紅を落とす際も、やさしく落とす
ようにしましょう。洗顔後は、良く水分をタオル等で取り、化粧水や
美容液を付けしっかり保湿すると効果的です。

★アゴ
アゴは普段のケアでは特に意識しない部分だと思いますが、
意外に皮脂が多く、毛穴が黒ずみやすくニキビもできやすい部位です。

毎日のケアを怠らないようにしましょう。洗顔では口をイーッとして下唇
を軽くかんでアゴの皮膚を伸ばし、指の腹でくるくる円を描くようにして
洗うとうまく汚れを落とせます。洗顔後は、化粧水をつけて軽くパッティ
ングすると効果的です。

以上、部分別にケアテクニックをお伝えしてきました。
ちょとしたお手入れの差が大きな肌環境の差となって現れます。
全部とはいきませんが、気になる部分について参考にしていただければ
幸いです。

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