永久保存版-過去の特集一覧

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これで美肌をキープ!

2004年11月5日

先週お伝えしました、「おばさん顔」。

なぜか実際の年齢よりも老けてみられたり、「おばさん」と言われて悩ん
でいる方、どんなに若さを取り戻す努力をしても若づくりに終わってしまっ
ては逆効果です。

あなたの今のお肌は、これからずっと一生付き合わなければなりません。
じゅうたんやカーペットのように敷き替えることもできません。

正しく基礎化粧品を選択すると同時にご自分のお肌を良く知り、大切にケア
していきましょう。

毎日のケアではお肌に優しい良い水を使用した化粧水やコラーゲンなど
お肌に近い成分の美容液を使って、やさしくやさしくお手入れすることを
おすすめします。

日本人のお肌はとてもデリケート。従来の表示指定成分やオイルなど刺激
の強いものが含まれる化粧品はおすすめできません。基礎化粧品は文字
どおり、化粧の基礎となる化粧品です。

基礎化粧品はお肌を整え、それをなめらかにし、うるおいのある自然なお肌
を保持するために欠かせないアイテムです。

いつも若々しいイキイキしたお肌を作るためには、まずやさしい洗顔で汚れを
落としお肌をいったん清潔にし、その後のケアをしっかりすると効果的。

化粧水で良い水分をたっぷり補い、お肌を乾燥させないように不足した水分
を補い、美容液でしっかり保湿を行います。

このとき、クリームや乳液などオイルで皮脂を補うという考えはどうでしょう?

お肌を乾燥させないという点ではいいのですが、外的刺激から自らのお肌を
守っている天然のベール(皮脂膜)は汗と皮脂からできています。美容液は
なるべくお肌に近いコラーゲンなどを利用し保湿を行い、自分の汗と皮脂で
天然のベールを作り出す手助けをすることをお勧めします。

ところで、年齢が出やすいのに毎日のケアを忘れがちなのが、首。

特に首の皮膚は顔と同様に薄く、その上皮脂の分泌も少ないので、本当は
ケアが必要な部位です。

特別に首につける分を取り出すのではなく、お顔につけた化粧水や美容
液を首まで伸ばすようにすればOKです。

このとき気をつけてほしいのが、下から上に向かってケアを行うことです!

上からという説もあるのですが、上から下へケアをしていくと下に引っ張って
しまい、たるみやすいので『下から上へ』のケアをおすすめします。

また、首というと顔から続く首の前のことばかり気にしてしまいがちですが、
首の横や後ろにも気を配りケアを行いましょう。

最後に、年齢を重ねると肥満ぎみになりやすいですよね。老化のスピードに
は個人差がありますが、特に肥満を防ぐようにすると老化を遅らせることにつ
ながるらしいですよ。ただ、無理なダイエットには注意しましょう。

正しい努力は自分を裏切りませんよね。

おばさん顔になっていませんか?

2004年10月29日

実際の年齢よりも若く見られたい!
いつまでもこの若々しさをキープしたい!

誰だってそう思っていますよね。

でも、なぜか実際の年齢よりも老けてみられたり、「おばさん」と言われて
しまって悩んでいる方、いらっしゃいませんか?

30歳代はもちろん40代50代の女性でも実際に言われてはいないけど、
「おばさん顔」と言われたら、不愉快になりますよね。

「おばさん」といわれないためにはスリムな体型、洋服の着こなし、ヘア
スタイルなどを若々しくするのはもちろんですが、若く見られる決め手は
なんといっても、『素肌』。キレイな素肌を保つことです。

お肌のうるおいやハリ・つやは大切な要素の一つです。

特にお肌の老化現象である、シワ・たるみ・くすみ・かさつきといったトラブル
があると「おばさん」度がアップ!

中でも“シワ”トラブルには要注意!

シワには笑ったりしかめっ面してできる表情ジワや紫外線などによってお肌の
弾力成分であるコラーゲンなどが変性したり減少したりしておきるものや、乾燥
によっておこるものなどがあります。

化粧品に含まれるオイルがお肌の上で過酸化脂質化してお肌を老化させて
シワの原因になることもあります。

笑いジワは気にならなくても、眉間に深いシワが刻み込まれてはたいへんです。

また、朝起きるとシーツの跡が頬にくっきり!という方、いらっしゃいませんか?
頬にくっきり跡が残り時間が経っても元に戻りにくいのはお肌の弾力(ハリ)が
なくなってきている証拠です。

さらに、お肌の乾燥は老化現象の一つということをご存知でしょうか?
おばあちゃんのお肌をみるとわかりますが、お肌は敏感になったり老化してくると、
乾燥に傾き、老化も加速します。乾燥ぎみという方は要注意ですよ。

そして、忘れがちなのが首。
テレビで年齢を重ねた女優さんを見て、顔はコラーゲンの注入などいろいろな
ことをやって美しさを保っているのに、首はかさかさでたるんでシワだらけ。
アンバランスで年齢がバレバレ、といった女優さんもいらっしゃいますよね。

どんなに若さを取り戻す努力をしても若づくりに終わってしまっては逆効果です。
では、どうすればいいのでしょう?

大切のなのは、若さを保とうとする気持ち、そしてそのための努力です。

次回お伝えいたしますね。

スキンケアは毎日必要?

2004年10月22日

お肌は体の一番外側にあって、外界と体内との境をつくり一種のバリアの
役目を果たしています。

私たちの体の表面をおおっているお肌は、2つの乳房とおへそを結ぶ三角形
の広さの約708倍の広さがあるといわれ、平均で畳1枚分ほどの広さが
あります。また、表皮から真皮を含めた皮膚の重さは体重の約8%といわれて
います。

つまり、私たちの身体は畳1枚分ほどの広さの肌着で覆われているわけです。
そして、その皮膚の厚さは、平均で1.301.5ミリメートルといわれています。

この皮膚が、外部のさまざまな刺激から身体を保護し、健康な状態を維持する
ためにさまざまな働きをして、私たちの体、生命の安全を守っているのです。

しかも、美容という観点からみると、特に重要な役割を担っている器官です。

お肌は体調や、精神的なもの、ほこり、排気ガス、空気中のごみ、細菌などに
よる刺激によっても変わりますし、気候、気温、湿度によっても微妙に変化しま
す。特に年齢による変化には大きなものがあります。

「洗顔後、突っ張らないのであれば基礎化粧品はつけないほうがいいのは?」

という質問をたまに受けますが、洗顔後、うるおっているからといってお肌を
そのままにすると危険です。

現代の環境は大昔と違ってエアコンやほこり、その他前述のさまざまな要因に
よってバリアを持たざるを得ない環境になっています。

たとえば、水道水を浄水器に通さないと直接飲めないのと同じで、お肌もしっかり
ケアしないとトラブルを引き起こしやすい環境になっています。

また、規則正しい生活をしていれば健康だから大丈夫といわれる方もいらっしゃい
ますが、どんなに規則正しい生活をしていても、それを毎日ずっとつづけていくこと
は現実には難しいですよね。

恋人とのデート、友人とのおしゃべり、飲み会やコンパ、深夜のテレビや読書、
映画鑑賞や音楽を聴いたり、メールしたり・・・私たちの生活の周りには、生活を
不規則にするさまざまな誘惑があります。

むしろ生活が不規則であることが当たり前です。

同じように、お肌も好む好まないにかかわらず、化学物質に汚染された空気や
食品、水、光などなど、不規則に外的な要因にいつも傷つけられ、厳しい環境に
さらされているのです。

ですので、毎日のスキンケアが必要なのです。
正しいスキンケアで毎日素肌環境を整えていくことが大事ですね。

入浴スキンケア!

2004年10月15日

その日の疲れはその日のうちに解消する・・・。

当たり前のことですが、これがなかなかできないのですよね。
ストレス社会の現代、どうしても次の日に疲れを持ちこすことがありますが、
そうするとお肌が敏感になってトラブルにつながりやすくなるのは必然です。

また、これからの時期は、空気がどんどん乾燥し、さらに気温が下がって
新陳代謝が悪くなってきます。

さらに空気の乾燥、ほこり、雑菌、エアコン、紫外線などお肌は日頃から
様々な刺激にさらされています。

その日の疲れだけでなく、夏の疲れも引きずって乾燥する冬を向かえ
ないように、毎日しっかり疲れを取り去るスキンケアを積み重ねましょう。

特にその日の疲れを取り去るのにおすすめなのが“入浴時”のスキンケア。

老化の出やすい目の周りの小ジワ、シミ、クマ、たるみ、乾燥しやすい
口の周りなどにも、次のようなケアが効果的です(^^)v

===================================================================
  ●目元・口元にハリを与える、入浴スキンケアのポイント● 

1.まず、お風呂に入って洗顔した後、コラーゲン等の美容液を目の
  周りにつけ、そのまま湯舟につかってしばらく蒸気で蒸します。
  ラップ等をするもの効果的です。

2.そしてお風呂から上がったらコットンに化粧水をたっぷりしみ
  こませ、気になる部分にしばらくのせておく「保湿パック」。
 
3.最後にいつもの化粧水→美容液でお肌の環境を整えましょう。

====================================================================

これを続けていくと、お肌の油分と水分のバランスが良くなり、お肌の
つや、ハリ、メイクのノリが違ってきたというケースがいくつもあります!
 
また、続けているうちに新陳代謝が良くなってきて汗が出やすくなり、
むくみの解消やシェイプアップにも効果があるようです。(^^)

さらに・・・
お肌が弱っていたり、疲れていると感じるときは市販のフェイスマスクに
化粧水を含ませ、5分程度のせておくスペシャルケアを週1度行うと効
果的!

ここまでするとスキンケアのプロかも。。。

これを機会に、無意識に続けているバスタイムの過ごし方を見直して
さらにキレイな素肌を目指しましょう!

また、日中の紫外線はまだまだ強いですよ。綺麗な素肌を保つためにも
紫外線対策は1年中ばっちりしてくださいね。

秋の洗顔

2004年10月8日

先週、お伝えいたしました“お肌の夏バテ”。自分も当てはまるといった
方、たくさんいらっしゃったのではないでしょうか?

特に日本は夏の紫外線が非常に強く、日焼けしていないつもりでもどう
しても日焼けはしているもの。角質が厚くなり、皮膚が固くなっていつも
よりお肌がごわごわしていませんか?

夏の疲れを引きずって新陳代謝がにぶりがちになると、これから代謝の
落ちる冬に向け、ますますお肌の老化を促進してしまいます。

また、朝晩と日中の気温差も激しく、台風の影響で湿度が高くなったり
好天で逆に湿度が低くなったり、お肌にとっても良いとはいえない季節。
早め早めのケアが必要です。

この時期、スキンケアについて見直すチャンスです!スキンケアの仕方に
ついてもう一度見直してみましょう!

特にスキンケアは洗顔から始まります。まずは汚れや古い角質を無理なく
取り去りましょう。洗顔よりも疲れたお肌にたっぷり栄養をと、いろいろなもの
をつけたい気持ちはわかりますが、洗顔がおろそかだとその上からつけても
効果が期待できませんよ。

洗顔こそ一番大切です。つけるお手入れの前に、落とすお手入れ。
まずは洗顔です!

急に平均気温が下がる秋口はお肌が疲れ弱っている場合が多いので、
洗顔料はやさしく落とせる純石鹸主成分の弱アルカリ性タイプのものを
おすすめします。古い角質を無理なく落としてくれます。洗顔ネットなどを
使ってしっかり泡立てるのがポイントです。

また、たっぷり泡立てた洗顔料が手と顔の間にあるという感じで30秒
以内の短時間でなで洗いをおすすめします。どんなに優しい洗顔料でも
お肌に長くつけておくと負担になります。

丁寧に洗顔しないといけないといって、時間をかけて洗顔する方が
いらっしゃいますが、『丁寧』の意味を取り違えてしまわないように。

また、厚くなった古い角質を落とそうと、スクラブタイプの洗顔料やクレン
ジング、ピーリング等、強引なお手入れをされる方がいらっしゃいますが、
日本人の肌はとてもデリケート。さらに、この時期のお肌はとても敏感に
なっているをお忘れなく。

お肌に必要でない汚れや皮脂などをさっぱり落としたあとに、たっぷり
水分や有効成分を与えることが大切です。

ところで、これから冬になると気になるのが乾燥。
特に夏はオイリーなのに、冬乾燥すると感じる方、多いのでは?

次回、秋のスキンケアについてお伝えいたします。

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