永久保存版-過去の特集一覧

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シミとカサカサ肌

2006年11月10日

読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋・・・私の場合はなんと
言っても『食欲の秋!』

テレビでもいろいろなグルメ番組が盛んに放映されてますし、
秋はよほど日本人の「食欲」を刺激する季節のようですね。

ただし、暴飲暴食には要注意。身体は食べ物から作られて
います。お肌もそうです。ですので、身体に良いことはお肌
にも良いですので、バランスの良い食事を心がけましょう。

みなさんはどのような秋を満喫していますか?

それにしても日中は暑くもなく寒くもなく、本当に気持ちの良い
さわやかな季節ですね。

この時期はレジャーやスポーツだけでなく散歩やお買い物など、
戸外で過ごす時間が多くなっているのではないでしょうか?

しかし、暑くも寒くもないし、陽射しもやさしい感じに思える・・・
そんな気になって油断していませんか?

こういった気持ちのゆるみや隙が肌トラブルを引き起こしてしま
いますよ。

 「なんだか肌がカサカサしている感じがする」

という方は要注意。

お肌の乾燥も考えられますが、紫外線による影響も考えられ
ます。

秋の紫外線は全体量としては真夏に比べると減少していますが、
シミやしわを引き起こすUVAはそんなに減少していないことが
わかっています。

しっかり保湿しているのに乾燥するという方に、このような紫外
線によって引き起こされるケースがあります。

 「夏はオイリーなのに冬になるといつも乾燥する・・・」

そういった肌の方はもしかすると秋の緩やかな日焼けのせい
かもしれません。

また、この時期は夏に浴びてしまった紫外線によるシミが
目立ってくる時期です。

なんだかシミが濃くなってきたなぁ0って思うことはございま
せんか?

続きは次週・・・

余分な角質を取り除くケア

2006年11月3日

ゴワついたガサガサ肌を改善するには、まず余分な角質を取り除くケアが大切です。

そこで、すぐに取り去ろうとしてピーリングやスクラブ洗顔する
のはおすすめできません。

むりにとってしまうとその下の未熟な角質が表面に現れ、外的
刺激に過敏になり、肌が赤くなったり、新たなトラブルが発生し
たりしかねません。

それでなくても空気が乾燥しトラブルに発展しやすいこの時期
はお肌に優しい洗顔料を選ぶ必要があります。

洗顔料は純石けんを主成分としたものがおすすめですですが、
特に肥厚してしまった角質はパウダータイプの洗顔料がおすす
めです。

パウダータイプのものは泡立ちがよく、その泡で古い角質をしっ
かり落とすことで、次のステップである化粧水、美容液の効果
を引き出しやすくするという特長があります。

また、パウダータイプの洗顔料は固形石けんのような金属石けん
ができないため、いつもフレッシュな状態で洗顔できます。

たっぷり泡立てた洗顔料をお顔にのせるような感じで30秒前後
なじませ(この際強くこすったりあまり長時間置くのは良くありま
せん)桃を触るような感じでやさしくマッサージするように洗いま
しょう。

そして、次におすすめなのが、保湿用フェイスマスク。

マスクにしみ込んでいる保湿成分がお肌に浸透し、1度つけた
だけで透明感が違ってくることも。

保湿用のマスクでなくとも市販でマスクのみが販売されてい
ます。

それにいつも利用している化粧水を含ませてパックするのも
いいですね。

そのあとは、いつものように化粧水→美容液をしてパッティング。
手に肌が吸い付くくらいになるまで化粧水→美容液を繰り返し
ましょう。

このケアを続けていくことで、お肌の余分な角質は取り除かれ
柔らかい透明感のある素肌になるはずです。

そして、有効成分がお肌になじみ、お肌のつや、ハリ、メイクの
ノリが違ってきた0ということになりますよ(^^)

ガサガサ肌と吹き出物の関係

2006年10月27日

「顔がくすんで、頬が粉拭いて・・・」

「洗顔の際にお肌がガサガサして・・・」
「ローションをつけているとゴワゴワした感じが・・・」

このようなゴワついたガサガサ肌は夏が終わり乾燥が進んで
きた秋によく見られるお肌です。

お肌のザラザラ感は気になりますよね。また、皮がぽろぽろと
むけたり、白く粉を吹いたりするのも恥ずかしいですよね。

原因としては夏の紫外線の影響、空気の乾燥、新陳代謝の
低下、体調不良、そして毎日のスキンケアなど様々な要因が
考えられます。

どちらにしても厚くなってしまった角質がお肌の表面を覆って
いる状態では、その上からいくらお手入れしても、有効成分が
浸透するのを妨害し、なかなか効果が期待できません。

何とかしようとせっせとお肌のお手入れをしても、必要なところ
まで届かないのです。

さらに、厚い角質層はそれだけで、お肌から透明感を奪い、
さえないくすんだ肌色になり、老けて見えてしまいます。

また、乾燥する時期に吹き出物が出やすい方がいらっしゃい
ますが、肥厚し乾燥したガサガサ肌によるものが考えられます。

というのは、角質層が厚くなってしまうと、毛穴がふさがれやす
くなり吹き出物ができやすくなってしまうというわけです。

このような状態は乾燥が進んでいくとどんどん悪化の一途を
たどります。

このような肌表面がなんとなくゴワついている肌は角質を
整えることが先決。

そこで、厚くなった角質をすぐに薄くしようとしてピーリングや
クレンジング、スクラブ洗顔などをするのはおすすめできません。

汚れを落とすため洗顔はしっかりする必要がありますが、
無理に角質を取り去るのは未熟な角質を露出させ外的刺激に
過敏になるだけでなく、お肌のバリア効果まで取り除いてしまい
逆効果です。

まず、余分な角質を毎日のケアで取り除くことから始めましょう。

そのメイク・化粧下地でいいの?

2006年10月20日

ますます空気が乾燥してきましたね。
最近、乾燥肌に関するご相談ご質問をよく受けています。

その中にメイクをすると乾燥するという質問がありますが、それを
メイクによって何とかしようと思えば、特にパウダリーファンデーション
は吸湿性がありますのでリキッドファンデーション(水性ファンデー
ション)にする方法が効果的です。

そして、リキッドファンデーションの上からパウダーなどお粉をつける
と自然に仕上がります。

また、リキッドファンデーションも自分の肌に近い色とコントロール
カラーを組み合わせて使うのもGOODです。

肌色は体調などによっても日々違いますし、朝と夕方でも変わって
きますので、ご自分でその日にあった色を調節する方法がおすすめ
です。

また、メイクによる乾燥を押さえようと、化粧下地をたっぷりつけて
OK!という方もいらっしゃると思います。

しかし、ここで考えてみて下さい。メイクや化粧下地で何とかする、
本当にそれで良いのですか?

メイクや化粧下地の下のあなたのお肌は根本的には何の解決にも
なっていないのではないでしょうか?

さらに、化粧下地はオイルが含まれることが多く、メイクに含まれる
オイルはお肌の上で506時間経つと過酸化脂質化してシミ・くすみ
などお肌の老化を促進しかねないと言われています。

大切なのは根本からお肌のうるおいを保つことです。

毎日のうるおいスキンケアでしっかりお肌のうるおいを保っていれば
メイクで乾燥することもなく、化粧下地を使わなくともメイクのりが良く
なるはずです。

その努力を怠り、メイクや化粧下地にばかりに気が向くのはどうでしょう?

基礎化粧の上に必要でないものまでつけていくと、逆にお肌に負担と
なり、お肌も根本的にはうるおっていないため乾燥による肌荒れだけ
でなく、様々な肌トラブルの引き金になってしまうことになりかねません。

お肌の老化の3大原因の一つと言われる“お肌の乾燥”を防ぎ、うる
おいのある若々しいお肌をいつまでも保つためにに毎日のスキンケア
を見直して角質のうるおいを保ちましょう。

この『角質』のうるおいが保たれていれば、お肌は本来のみずみず
しく美しいものになります。

乾燥敏感肌シーズン

2006年10月13日

毎日の自然な角質ケアの大切さについて先週お伝えしました。
美しい健康素肌を育てるためには、角質を無理に取らず、自然に
任せ、お肌にやさしいケアで肌本来の機能を正常に働かせること
が必要です。

そうすれば、お肌は健康に育ち、うるおいたっぷりのキレイな角質が
できていきます。

この美しい角質を育てるケアを毎日続けていきたいものです。

しかし、乾燥シーズンがすでにやってきています。乾燥は美しい
角質を作るのを邪魔します。

角質層は表皮細胞に由来するケラチン、脂質、アミノ酸などから構成
され、角質に含まれる水分量は個人差がありますが30%前後です。
この水分量が不足するとお肌がカサカサと乾燥してしまいます。

最近、コチラ福岡では最低湿度が19%という日がありました。
これだけ空気が乾燥しているとお肌(角質)の水分も蒸発しやすく
なっています。

特にこれから冬に向け、空気が乾燥すると皮膚から蒸発する水分
が増えるとともに角質の水分量が減少しやすくなります。

さらに気温が下がり新陳代謝が低下してくるとますますお肌からの
水分喪失に拍車がかかってしまいます。

すると、角質層のバリア機能の低下が生じ、外からの様々な刺激が
入りやすくなり、敏感になり肌トラブルへとつながっていくのです。

「お肌が乾燥してるなぁ・・・」と感じる前に、早め早めのケアを実行
することがお肌を乾燥から守り美しく保つカギです。

しかし、最近よくいただくメールの中で・・・

 「メイクをすると肌が乾燥してキューと肌がしまる感じがするの
  ですが・・・」
 「なんだか頬に粉がふいているような・・・」

これは、すでに乾燥症状が出ているサインです!

「まだ、真冬のように乾燥してないから大丈夫。」というような思い込み
は禁物です!ケアを怠ってしまうと本当に後悔することになりますよ。

もう一言いいますと、少しでも乾燥症状が出始めてしまうとたいへんです。

早めにフォローケアしておかないと、空気の乾燥とともにどんどん乾燥症
状が進んでしまい、敏感になって悪循環におちいってしまうことに!

以前のマガジンでもお伝えしていますが、毎年夏のスキンケアから
「乾燥に備えましょう!」とお伝えしているのはこのためです。

・・・続きは次週お伝えいたします。

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