いちごは12月頃から見かけるようになりますが、
その旬は4月頃、まさにこれからです。
旬を迎えたいちごはおいしいだけでなく
栄養満点ので、美容にも嬉しい効果がたくさん!
そこで、今回はいちごの美容効果についてご紹介いたします。
■ いちごに含まれる栄養素
<ビタミンC>
いちごはビタミンC豊富で、大きめのもの6~7粒で
1日に必要な量を摂ることができます。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助けたり、
メラニンの生成を抑えたりすることから
「美肌ビタミン」とも呼ばれています。
<葉酸>
葉酸はタンパク質の合成を促して、
ターンオーバーのサイクルを整えてくれます。
また、ビタミンB12と一緒に赤血球の生成を助けてくれるので、
血色のいい肌作りにも役立ちます。
<カリウム>
いちごにはミネラルも豊富に含まれており、
特にカリウムが多いのが特徴です。
カリウムは体内の余分な塩分を外に出す働きがあり、
腎臓の老廃物の排出を助けたりむくみを解消したり
するのに役立ちます。
<ペクチン>
ペクチンは水溶性の食物繊維で、
腸内の便に水分を与えて柔らかくすることで
スムーズに出しやすくします。
便秘になると有毒物質が体内に長く滞在することになり、
肌荒れのリスクが高まります。
■ そのほかにも嬉しい効果がいっぱい!
いちごには、目の疲れを改善するアントシアニンや
虫歯の発生を防ぐ効果があるキシリトールなどの
嬉しい成分も含まれています。
カロリーも100gあたり34kcalと低カロリーなので、
ダイエット中のおやつにもおすすめですよ!
いかがでしたか?
いちごの栄養素を丸ごと摂るためには、
ヘタがついたまま水洗いして
食べる直前にヘタをとるようにしましょう。
冷凍しておくと栄養価を損なわずに
保存することもできますよ。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
前回はストレスと肌荒れの関係について
ご紹介いたしました。
今回は、肌荒れにつなげないためにも
ストレスと上手に付き合い、解消するための
ポイントについてお届けいたします!
■ 上手なストレス解消のポイント
<笑う・泣く>
笑うことで心身ともにリラックスでき、
血行促進効果も期待できます。
また、泣くことでストレスが解消される
という研究結果もあるんですよ!
<質の良い睡眠>
質の良い睡眠は心身ともにリラックス
させてくれるので効果の高いストレス解消法です。
寝具を見直したり、環境を整えたりすることや、
食事は寝る3時間前までに終わらせておく、
ベッドに入ったらスマホを見ないようにするなど、
少しずつ気を付けてみましょう。
<入浴>
副交感神経を刺激してリラックスさせてくれる
効果が期待できるのが半身浴。
好きな入浴剤を入れてぬるめのお湯に
ゆっくりつかることでストレス解消に。
<香り>
好きな香りをかぐことでストレスが解消されます。
ルームフレグランスや香水など、
自分の好きな香りを身近においてみましょう。
いろいろある香りの中でも鎮静効果のある
アロマなどを選ぶとより効果的です。
いかがでしたか?
ストレスは気づかないうちに
溜まってし待っていることもあります。
上手に付き合って、心もカラダもお肌も
イキイキとした状態で毎日を過ごしましょう!
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
お仕事やプライベートでストレスを感じる時に
肌荒れに悩んだ事はありませんか?
特にこれからの季節。
進学や進級、就職等で環境の変化があり、
突然お肌にトラブルが…
というお声をよく聞くようになります。
でも、なぜストレスで肌荒れするのでしょうか?
■ そもそもストレスとは
心や身体に負荷がかかっている状態を
「ストレス」を抱えていると言います。
ストレスには様々な原因があります。
中には、え?こんな事で?
というような事も原因になることがあるのです。
<物理的な要因>
季節の移り変わりによる気温の変化や
空気の汚染が身体にとって負荷になります。
長距離通勤や長時間勤務のような
肉体的ストレスもあります。
<社会的な要因>
人間関係や仕事、学業、家庭などに対して
感じるストレスです。
意識していなくても普段の生活の中で
誰でも少なからずすとれすに感じる事が
あるのではないのでしょうか?
<心理的・精神的な要因>
病気や将来への不安などの精神的なストレスです。
怒りや恐怖など心理的に大きく影響するものも
ストレスの原因となります。
<科学的な要因>
空気汚染や食事、お酒、タバコなどが
原因となるストレスです。
自分で避けることのできるものもありますので、
少し気をつけてみましょう。
■ ストレスと感じるとどうなる?
ストレスを感じると「自律神経」に影響を与えます。
自律神経が乱れると汗をかきやすくなり、
肌の水分が奪われて乾燥が進み肌荒れを起こしたり、
血流障害を引き起こして免疫が正常に働かなくなったりします。
さらに、自律神経の乱れはお肌にも影響を与え、
ターンオーバーが正常に行われなくなり
古い角質が長く留まることで毛穴につまりやすくなり、
ニキビや吹き出物が出来ることもあります。
いかがでしたか?_
たくさんの要因のあるストレス…
どうすれば解消できるのでしょうか?
次回はうまくストレスを解消して
肌荒れを予防する方法について
お届けいたします(*´∀`* )
前回は寒暖差がお肌に与える影響について
お届けいたしました。
今回は、寒暖差に負けないお肌に整えるために
重要なスキンケアのポイントについて
ご紹介いたします。
■ 寒暖差対策のためのスキンケア
寒暖差の影響を受けたお肌は
乾燥しやすくバリア機能が低下しがちです。
そこで、重要なのが優しく洗うことと
しっかりと保湿することです。
<優しい洗顔>
クレンジング剤や洗顔料は
お肌への刺激が少ないものを選びましょう。
クレンジングは擦らずにやさしく馴染ませ
丁寧にすすぎます。
落ちにくいポイントメイクなどは、
専用のリムーバーなどを使うのがおすすめです。
洗顔料はもっちりとした弾力を感じられるまで
しっかりと泡立てて、その泡でお肌の表面を
撫でるようにして洗います。
すすぎ残しがないように注意しながら、
丁寧にぬるま湯で洗い流しましょう。
生え際やフェイスラインなどは、
とくにすすぎ残しが多い場所なので、
注意してすすぐようにしてくださいね。
<たっぷりと保湿>
バリア機能を整えるために重要なのが
お肌のうるおいです。
洗顔後は化粧水を手で優しくなじませます。
何回かに分けてしっかりと潤いを押し込むように
化粧水をつけていくのがおすすめです。
この時も、お肌と手の摩擦には要注意です。
化粧水がしっかりと行き渡って
お肌が透き通るよう感じになったら、
次はその潤いをきちんと閉じ込めましょう。
美容液などを使う場合には、
保湿剤の前に使用するのがおすすめです。
その後、手のひらで人肌に温めた保湿剤で
優しく包み込むようにします。
乾燥が気になる場所には、重ね付けしましょう。
いかがでしたか?
まだまだ気温の安定しない日が続きますが、
毎日の丁寧なケアで寒暖差に負けないお肌に
整えていくことができますよ。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
冬から春に移り変わる今の時期。
ポカポカと心地いい日があるかと思うと、
雪が降りだすような寒い日もまだまだあります。
また、1日の中でも日中は暖かく
朝晩はぐんと冷え込むということも。
暖房の効いた室内と外でも
大きな気温差を感じることがありますよね。
今回は、そんな「寒暖差」がお肌に与える
影響についてご紹介いたします。
■ 寒暖差による影響で現れやすい症状
・カサカサ
・ごわごわ
・保湿してもすぐに乾燥する
・メイクのりが悪い
・赤ら顔
このような状態が気になるときには、
寒暖差が影響している可能性があります。
■ 寒暖差によるお肌への影響
寒暖差があると、お肌の保湿機能を果たす
「カスパーゼ14」という酵素が減少します。
カスパーゼ14はお肌の表面に存在し、
角層の正常な形成に欠かせません。
また、「肌のバリア機能」と「保湿機能の促進」という
重要な役割を持っています。
カスパーゼ14が減少すると、お肌本来の
うるおいを保つ働きやバキア機能が低下し、
乾燥が進みます。
乾燥した状態では、外部からの刺激などから
お肌自身を守るバリア機能が低下するだけでなく、
ターンオーバーのリズムも乱れやすく、
肌荒れを引き起こしやすい状態になるのです。
いかがでしたか?
もうすぐ3月を迎えますが、
春本番まではもう少し!
まだまだ気温は大きく変動します。
空気の乾燥以外にも気温の変化にも
気をつけながらケアをすれば、
寒暖差によるお肌のトラブルを防ぐことができます。
来週は寒暖差による肌荒れ対策について
お届けいたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)