お盆も過ぎ、暦の上では少しずつ
暑さが和らぐ頃だと言われています。
まだまだ日中は厳しい暑さ日も多いですが、
お肌は秋に向けて準備をして行きましょう。
■ 夏の終わりのお肌の状態
夏の間に蓄積された強烈な紫外線や
冷房による乾燥などのダメージが表面化し、
トラブルを感じやすい時期です。
汗をかきやすい夏のお肌は
一見うるおっているように見えます。
しかし、軽めのスキンケアを続けると
インナードライになっていることも。
バランスの崩れたお肌はターンオーバーが
乱れやすく、くすみやごわつきが気になる
という方も多いのではないでしょうか?
■ お肌はそろそろ衣替え
「お肌は秋に老ける」とも言われます。
エイジングサインが現れるのを防ぐためには
きちんとしたケアが重要です。
そのために大切なポイントは「保湿」。
秋から冬にかけて、気温も湿度も
どんどん低下していき、
お肌も乾燥しやすくなります。
そんな過酷な季節を迎える前に
適切な保湿ケアを始めておけば、
トラブルを起こしにくい
健康的なお肌を保つことができます。
いかがでしたか?
いつでも素敵な素肌で過ごすためには、
季節を先読みしたケアも重要です。
来週は今から始める保湿ケアのポイントについて
お届けいたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)
前回は夏に髪や頭皮の紫外線対策について
ご紹介いたしました。
今回は髪と頭皮をいたわり美髪を育てるための
毎日の基本のヘアケアについてお届けいたします。
■ 正しいシャンプー
<ブラッシング・予洗い>
シャンプー前にはしっかりとブラッシングをして
髪についたほこりや汚れを浮かせるようにしましょう。
汚れを浮かせるだけでなく指の通りも良くなるので、
その後のシャンプーを楽にすることができます。
また、ブラッシング後にぬるめのシャワーで
2~3分ほど髪と頭皮全体を洗い流す予洗いをすると、
髪や頭皮についた汚れの約70%を洗い落とせます。
<頭皮を洗う>
予洗いを終えたら、手のひらでシャンプーを泡立て、
髪につけたら指の腹を使って頭皮を優しく
マッサージするように洗いましょう。
髪に直接シャンプーをつけてしまうと、
十分に泡立つまでに余計な摩擦が起きて
髪を傷めてしまうので、しっかり泡立ててから
髪につけるようにするのがポイントです。
<すすぎ1>
頭皮全体をしっかりマッサージしたら、
十分にすすいでください。
シャンプーをする時の2倍程度の時間をかけると
しっかり洗い流すことができます。
うなじや生え際、耳の後ろなどは
すすぎ残しやすい場所なので、
全体をきちんとすすいであげてくださいね。
<リンス・コンディショナー>
すすぎ終わったら軽く絞るように髪の毛の水気を取り、
コンディショナーを手に取って毛先から順に
馴染ませていきます。
根元や頭皮にリンスやコンディショナーがつくと
ベタつきの原因にもなるので、
毛先から髪の中間を中心に付けるようにし、
根元付近は手に残ったものを軽く馴染ませます。
<すすぎ2>
コンディショナーは髪表面の保護が目的なので、
髪になじませたらすぐにすすいでOK。
使用法に時間を置いて浸透させると記載がある
トリートメントなどは規定の時間おいてから
すすぎましょう。
この時も頭皮や髪の毛にすすぎ残しがないように、
丁寧にすすいでください。
いかがでしたか?
毎日の丁寧なシャンプーで汚れをきちんと落とすと
頭皮が健康な状態を保つことができるので、
美髪を育てることにもつながります。
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
前回は髪や頭皮が紫外線から受けたダメージで
起こる影響についてご紹介いたしました。
今回はダメージを防ぐための髪と頭皮の
紫外線対策についてご紹介いたします!
■ 髪と頭皮の紫外線対策
<帽子・日傘>
紫外線によるダメージを防ぐためには、
浴びないようにすることが最も有効です。
髪の長い人はまとめた状態で帽子をかぶると
かなりの量の紫外線を避けることができます。
また、紫外線カット効果のある
日傘を利用すると、ヘアスタイルを
崩したくない時でも簡単に対策ができます。
<髪用の日焼け止め>
UVカット機能のあるアウトバストリートメントや、
髪の毛用のスプレータイプの日やけ止めを
上手に活用することで、紫外線ダメージを
防ぐことができます。
スプレータイプなら頭皮への紫外線も
対策することができます。
いかがでしたか?
紫外線による髪や頭皮へのダメージを
防ぐためにも、様々なアイテムを活用しながら
ケアしてくださいね。
来週は髪と頭皮をいたわる基本のヘアケアに
ついてご紹介いたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)
夏の時期は髪がゴワゴワする…
枝毛や切れ毛が増える…と感じたことはありませんか?
実は、夏は髪へのダメージが大きく
傷みやすい季節なんです。
そこで、今回は夏のダメージヘアの
原因についてお届けいたします。
■ 髪も日焼けする!?
夏は紫外線量も多く強いため、お肌の日焼け対策を
している方は多いですが、髪までケアできていますか?
顔よりも高い位置にある髪や頭皮は
最も紫外線を浴びやすくダメージを
受けやすい場所なんです。
紫外線によるダメージを受けると、
タンパク質が分解されるため、毛先がパサついたり
まとまりにくくなったりします。
暑い日にプールや海に行くこともありますよね?
水に濡れた状態で紫外線をあびると、
髪の毛の中が酸化して色素が分解され、
髪が赤くなってしまうこともあるのです。
■ 頭皮もダメージを受ける
頭皮もお肌の延長なので日焼けすると
炎症を起こしたり皮がむけたりします。
また、紫外線ダメージを受けると、
頭皮を守ろうと皮脂が分泌されます。
過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まったり
角質が厚くなったりすることで、
健康な髪を育てる環境が保てなくなり、
抜け毛などの原因になることも。
いかがでしたか?
ツヤのあるなめらかな髪は
見た目年齢にも大きく影響します。
いつでもサラツヤな状態を保ちたいですよね。
来週は髪と頭皮の紫外線対策について
お届けいたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)
今年の梅雨入りは全国的に平年より早く、
梅雨明け発表も平年より早いところが多いようです。
いよいよ夏!
強い日差しを感じると気になるのが日焼け。
日焼け止めなどの対策をしていても
うっかり日焼けしてしまったというときもあるでしょう。
今回はそんなうっかり日焼け後の
スキンケアのポイントについてご紹介いたします。
■ 日焼け後のケアはできるだけ早く
日焼けは火傷をしているのと同じ状態で、
お肌にとっては大ダメージ。
ダメージをそのまま放っておくと、
炎症から肌荒れを起こすことがありますし、
シミやシワなど将来的なトラブルの原因になることも。
ダメージを最小限に食い止めるためにも
日焼けしてしまった時にはできるだけ早くケアしましょう。
72時間以内に適切なケアを行うと、
お肌のダメージが残りにくいと言われています。
■ 日焼け後のケア 3つのポイント
<冷やす>
先述したように日焼けした肌は火傷と同じ。
炎症を起こしている状態なのでまずはしっかり冷やして
火照りをとってあげることが大切です。
刺激を与えると負担になるので、
氷や保冷剤は使用せずに冷たいシャワーや
冷やしたタオルで優しく冷やすようにしましょう。
<保湿>
日焼け後は水分が奪われている状態です。
冷やして火照りがおさまったら、
失われたうるおいを補給するために保湿しましょう。
日焼け後には刺激の少ない化粧品を使い、
普段よりもたっぷりと化粧水を与えます。
刺激にならないように複数回に分けて
手で優しくなじませるようにするのがオススメです。
化粧水の後は、保湿剤でうるおいを閉じ込めます。
<水分補給>
日焼けしている時は、体内の水分も不足しています。
内側から水分を補ってあげることでお肌の保湿にも
役立つので、十分に水分補給してください。
お茶やコーヒー、お酒ではなく、
常温の水を1〜2時間でコップ1杯を目安に
こまめに飲むようにするのがオススメです。
■ 美白ケアはちょっと待って!
日焼けを残したくないからすぐに美白化粧品を使いたい!
と思う方もいるかと思いますがそれは逆効果かも。
美白化粧品に含まれる成分は刺激が強く
トラブルにつながることもありますので、
数日待ってお肌が落ち着いてからにしましょう。
いかがでしたか?
これからますます紫外線が強烈になっていきます。
日焼け止めなどの紫外線対策をすることはもちろん、
日焼け後のケアも適切に行うようにしましょうね。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)