前回は髪や頭皮が紫外線から受けたダメージで
起こる影響についてご紹介いたしました。
今回はダメージを防ぐための髪と頭皮の
紫外線対策についてご紹介いたします!
■ 髪と頭皮の紫外線対策
<帽子・日傘>
紫外線によるダメージを防ぐためには、
浴びないようにすることが最も有効です。
髪の長い人はまとめた状態で帽子をかぶると
かなりの量の紫外線を避けることができます。
また、紫外線カット効果のある
日傘を利用すると、ヘアスタイルを
崩したくない時でも簡単に対策ができます。
<髪用の日焼け止め>
UVカット機能のあるアウトバストリートメントや、
髪の毛用のスプレータイプの日やけ止めを
上手に活用することで、紫外線ダメージを
防ぐことができます。
スプレータイプなら頭皮への紫外線も
対策することができます。
いかがでしたか?
紫外線による髪や頭皮へのダメージを
防ぐためにも、様々なアイテムを活用しながら
ケアしてくださいね。
来週は髪と頭皮をいたわる基本のヘアケアに
ついてご紹介いたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)
夏の時期は髪がゴワゴワする…
枝毛や切れ毛が増える…と感じたことはありませんか?
実は、夏は髪へのダメージが大きく
傷みやすい季節なんです。
そこで、今回は夏のダメージヘアの
原因についてお届けいたします。
■ 髪も日焼けする!?
夏は紫外線量も多く強いため、お肌の日焼け対策を
している方は多いですが、髪までケアできていますか?
顔よりも高い位置にある髪や頭皮は
最も紫外線を浴びやすくダメージを
受けやすい場所なんです。
紫外線によるダメージを受けると、
タンパク質が分解されるため、毛先がパサついたり
まとまりにくくなったりします。
暑い日にプールや海に行くこともありますよね?
水に濡れた状態で紫外線をあびると、
髪の毛の中が酸化して色素が分解され、
髪が赤くなってしまうこともあるのです。
■ 頭皮もダメージを受ける
頭皮もお肌の延長なので日焼けすると
炎症を起こしたり皮がむけたりします。
また、紫外線ダメージを受けると、
頭皮を守ろうと皮脂が分泌されます。
過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まったり
角質が厚くなったりすることで、
健康な髪を育てる環境が保てなくなり、
抜け毛などの原因になることも。
いかがでしたか?
ツヤのあるなめらかな髪は
見た目年齢にも大きく影響します。
いつでもサラツヤな状態を保ちたいですよね。
来週は髪と頭皮の紫外線対策について
お届けいたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)
今年の梅雨入りは全国的に平年より早く、
梅雨明け発表も平年より早いところが多いようです。
いよいよ夏!
強い日差しを感じると気になるのが日焼け。
日焼け止めなどの対策をしていても
うっかり日焼けしてしまったというときもあるでしょう。
今回はそんなうっかり日焼け後の
スキンケアのポイントについてご紹介いたします。
■ 日焼け後のケアはできるだけ早く
日焼けは火傷をしているのと同じ状態で、
お肌にとっては大ダメージ。
ダメージをそのまま放っておくと、
炎症から肌荒れを起こすことがありますし、
シミやシワなど将来的なトラブルの原因になることも。
ダメージを最小限に食い止めるためにも
日焼けしてしまった時にはできるだけ早くケアしましょう。
72時間以内に適切なケアを行うと、
お肌のダメージが残りにくいと言われています。
■ 日焼け後のケア 3つのポイント
<冷やす>
先述したように日焼けした肌は火傷と同じ。
炎症を起こしている状態なのでまずはしっかり冷やして
火照りをとってあげることが大切です。
刺激を与えると負担になるので、
氷や保冷剤は使用せずに冷たいシャワーや
冷やしたタオルで優しく冷やすようにしましょう。
<保湿>
日焼け後は水分が奪われている状態です。
冷やして火照りがおさまったら、
失われたうるおいを補給するために保湿しましょう。
日焼け後には刺激の少ない化粧品を使い、
普段よりもたっぷりと化粧水を与えます。
刺激にならないように複数回に分けて
手で優しくなじませるようにするのがオススメです。
化粧水の後は、保湿剤でうるおいを閉じ込めます。
<水分補給>
日焼けしている時は、体内の水分も不足しています。
内側から水分を補ってあげることでお肌の保湿にも
役立つので、十分に水分補給してください。
お茶やコーヒー、お酒ではなく、
常温の水を1〜2時間でコップ1杯を目安に
こまめに飲むようにするのがオススメです。
■ 美白ケアはちょっと待って!
日焼けを残したくないからすぐに美白化粧品を使いたい!
と思う方もいるかと思いますがそれは逆効果かも。
美白化粧品に含まれる成分は刺激が強く
トラブルにつながることもありますので、
数日待ってお肌が落ち着いてからにしましょう。
いかがでしたか?
これからますます紫外線が強烈になっていきます。
日焼け止めなどの紫外線対策をすることはもちろん、
日焼け後のケアも適切に行うようにしましょうね。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
真っ赤でつやつやのトマトは、
食卓に上ることも多く馴染み深い野菜ですよね。
トマトは栄養豊富で、ヨーロッパのことわざには
「トマトが赤くなると医者が青くなる」というものもあります。
そこで、今回はトマトの健康・美容効果についてご紹介いたします。
■ トマトの健康・美容効果
<エイジングケア>
トマトの代表委的な栄養素である「リコピン」は、
若返りビタミンとも言われています。
ビタミンEの約100倍もの抗酸化力があり、
紫外線によるコラーゲンの減少を抑えてくれるため、
シワやたるみなどのエイジングサインも防いでくれます。
<美白>
メラニン色素を作り出す「チロシナーゼ」という酵素の
働きをリコピン抑えてくれます。
また、トマトにはビタミンCも豊富に含まれ、
できてしまったメラニン色素を薄くする働きもあるので、
美白を目指す人にオススメです。
<むくみ対策>
トマトに含まれる「カリウム」には利尿作用があります。
体内の不要な水分や老廃物を体の外に流し出してくれるので、
むくみの予防や解消に効果的です。
<ダイエット>
トマトに含まれるには中性脂肪を燃焼させる
「13-oxo-ODA」という成分が含まれています。
また、お通じをよくしたり脂肪の吸収を緩やかにしてくれる、
食物繊維も豊富でダイエット中の方にも嬉しい食材です。
<快眠>
トマトに含まれる「GABA」は、イライラや落ち込みなど、
精神的に不安定な状態を和らげてくれると言われています。
穏やかな気持ちを保つことができるので、
寝つきの悪さの解消にも役立ちます。
いかがでしたか?
トマトは一年中簡単に手に入れることができますし、
これからの旬は特にたくさん並ぶようになります。
健康にも美容にも嬉しいトマトを、
ぜひ取り入れてみてくださいね!
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
前回は目から受けた紫外線が与える影響について
お届けいたしました。
今回は「目の紫外線対策」についてお届けいたしますので、
これから紫外線がさらに強烈になる時期に向けて、
参考にしてみてくださいね。
■ 目の紫外線対策
目からの紫外線の影響を少なくするためには、
目に受ける紫外線量を減らすことが重要です。
外出するときは紫外線カット効果のある
サングラスや眼鏡を使用するようにしましょう。
紫外線カット効果のあるサングラスや
眼鏡を使用すると、目に入る紫外線を
8〜9割程度カットできると言われています。
紫外線カット効果のあるサングラスや眼鏡を選ぶときは、
以下の2つのポイントを意識しましょう。
<サイズ>
おしゃれ感を優先して、自分の顔にフィットしていない
大きいサイズのサングラスや眼鏡を選んでいませんか?
しっかりと顔にフィットしていないと、正面以外の
横や上から入ってくる紫外線はほとんどカットできません。
ちゃんと自分の顔にフィットするサイズの物を
選ぶようにしてくださいね。
<色>
色が濃いレンズの方が光を通さないので、
日焼け防止に良いと思われがちです。
しかし、色が濃ければ濃いほど瞳孔が大きく開き、
光を取り込もうとするため結果的に目の中に
たくさんの紫外線が入ってしまいます。
グレーやゴールドベージュ・ベージュ系ブラウンなど、
紫外線対策のためには色の薄いレンズを選びましょう。
■ 体内からのUVケアも忘れずに
長時間外にいたり、強烈な紫外線を浴びてしまったら、
体内からもUVケアを行いましょう。
紫外線のダメージを抑制するUVケア目薬を使用したり、
目を紫外線から守る働きがある栄養素を積極的に
摂るようにするといいでしょう。
<目を守る栄養素>
・ルティン
・リコピン
・アスタキサンチン
・ビタミンC
いかがでしたか?
今年も夏のレジャーは難しいかもしれませんが、
ちょっとしたお出かけの時など、
紫外線は日常的に降り注いでいます。
適切な対策で、紫外線ダメージをできるだけ
受けないようにして、素敵な素肌を目を守ってくださいね。
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)