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2021

気になる「くすみ」はなぜ起こるの?

2021年11月19日

秋から冬にかけての季節は、空気が乾燥していくにつれて
お肌の乾燥に悩まされる方が多くいます。

 

乾燥以外にも、この季節に多くの方が悩むのが「くすみ」。
そこで、今回はくすみが起こる原因についてご紹介します。

 

■ くすみの原因

 

「くすみ」と一言に言っても、その原因は様々です。
まずは、どのようなことでくすみが起こるのかをご紹介します。

 

【紫外線によるくすみ】
紫外線対策が不十分だったことが原因で起こります。
UVBが表皮に影響し、お肌を守るためにメラニンが生成される
ことでくすみが起こります。

 

◆ 注意が必要な人
・紫外線対策を怠りがちな人
・喫煙する人
・ビタミンCやβカロチンをあまり摂らない人

 

【汚れによるくすみ】

 

メイクをしっかり落とせていない、洗顔が不十分などが
原因で起こるくすみです。

 

メイク料や皮脂などが肌表面に残ったまま蓄積し、
くすみが起こります。

 

◆ 注意が必要な人
・メイクを落とさず寝ることがある人
・クレンジングが不十分
・洗顔の時間が短い
・洗顔料をきちんとすすげていない

 

【血行不良によるくすみ】

 

血行やリンパの流れが悪くなることでくすみが起こります。

 

冷えやストレス、運動不足などで酸素や栄養素が
うまく運ばれなくなると顔色が青く暗い感じになったり、
茶色っぽく見えたりします。

 

◆ 注意が必要な人
・冷え性の人
・運動不足な人
・むくみやすい人
・便秘がちの人

 

【乾燥によるくすみ】

 

お肌の乾燥が原因で起こるくすみです。

 

乾燥が進むと肌のターンオーバーが早まり、
刺激に弱くなったり皮膚表面のバリア機能が低下したりします。

 

さらに、乾燥によって肌表面の古い角質が
毛羽立つようにめくれて、小さな陰影ができ、
顔全体が暗くくすんだ感じになります。

 

◆ 注意が必要な人
・1日に何度も洗顔する
・あぶら取り紙をよく使う
・保湿化粧品を使わない
・乾燥した場所にいることが多い

 

【毛穴の開きによるくすみ】

 

皮膚表面にある毛穴が開いて起こるくすみです。

 

毛穴が開くと、そのくぼみが影に見えることや
毛穴に皮脂やメイク料が溜まることが原因で
くすんで見えるようになります。

 

◆ 注意が必要な人
・ニキビや肌荒れの跡が気になる
・皮脂の分泌が多い
・毛穴汚れのケアを特にしていない

 

いかがでしたか?  
くすみが起こる原因はたくさんあるので、
それぞれ自分がどのタイプに当てはまるのかを考えた上で
原因を解消していくことが大切です。

 

来週は原因別のくすみ対策についてお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)

「冷え」解消のためのライフスタイル

2021年11月10日

先週は「冷え」が美容に与える影響についてご紹介しました。
これからますます気温が下がるにつれて
冷えも加速していくという方も多くいるでしょう。

 

そこで今回は、冷え解消のためのライフスタイルについて
ご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

 

■ 「冷え」解消のためのライフスタイル

 

<内側から温める>

 

食べ物や飲み物で体の内側から温めてあげると
すぐにぽかぽかして効果的です。

 

冷たい食べ物や飲み物はできるだけ避けるようにし、
温かいものや常温のものを摂るようにしましょう。

 

根菜類や生姜・唐辛子などの香辛料は
体を温めてくれる働きがあるので、
毎日のメニューに少しずつ取り入れて
積極的に食べるようにするのもオススメです。

 

<外側から温める>

 

気温が下がってきたなと感じたら、
インナーなどをプラスして体を冷やさないようにしましょう。

 

最近では薄手で温かい機能性インナーなども増えているので

ファッションに響かず体を温めることができます。

 

また、首・手首・足首などは太い血管が通っており、
露出していると熱が逃げやすくなるので、
マフラーや靴下などでガードしてあげてください。

 

また、腹巻をするとお腹まわりだけでなく、
全身をじんわりと芯から温めてくれます。

 

<血行を良くする>

 

ストレッチやウォーキングなどの軽い運動をすると
血行が良くなって熱が隅々まで運ばれていくので
冷え解消に効果的です。

 

また、38~40度くらいの温度で15分~20分程度
ゆっくり肩まで浸かる全身浴は
体の芯まで温めて血行を良くしてくれるので
湯上がりの温かさが長く続きます。

 

いかがでしたか?
普段の生活でも少しだけ意識すると
「冷え」は予防・改善はできるんです。

 

しっかり体を温めて寒い季節もポカポカで乗り切り、
イキイキとした美しさで過ごしましょう!

 

来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪

美容に悪影響を与える「冷え」に要注意!

2021年11月5日

冬が近づいてきて、肌寒く感じる日が多くなりました。

冬は空気が乾燥してお肌もカサカサ…
と感じることも多くなりますよね。

 

乾燥以外にも冬の女性を悩ませるのが「冷え」です。

実は、この「冷え」は美容にも悪影響を与えてしまうんです…

 

■ 体が冷えるとどうなる?

私たちの体内では、生命活動を維持するために
酵素が働いています。

 

この酵素は37度前後で最も活発になるので、

外気が冷えると体の中心部を温めるために
血液を集中的に送るようになります。

 

手足などの末端に温かい血液が行き届かなくなり

冷えてしまいます。

冷えによって血液の循環が滞ると、
全身に様々な影響が現れます。

 

<むくみ>

血流の悪化によって内臓の働きが低下し、
余分な水分や老廃物の排出がスムーズにできず、
むくみが起こります。

 

<顔色が悪くなる>

正常なターンオーバーに必要な栄養素や酸素を
十分にお肌に行き届かせられなくなることで、
古い角質がたまり肌がくすんで見えるようになります。

また、血行が悪いことで顔色も青白く見えるようになります。

 

<カサカサ・ゴワゴワ>

ターンオーバーが正常に行われないことで、
古い角質が剥がれずに溜まって角質が厚くなり、
ゴワゴワしたお肌になります。

また、水分や栄養素が十分に行き渡らないことで、
カサカサと乾燥した状態になることも多いです。

 

<ニキビ>

古い角質がたまったり、乾燥したりすることで
皮脂が異常に分泌されるようになり、
ニキビや吹き出物ができてしまうことがあります。

 

いかがでしたか?

手足が冷えると痛くなってしまったり眠れなかったり
とても辛いですよね。

 

さらに、美容にも悪影響があるなら、すぐに改善したい!

と思う方がほとんどでしょう。

 

そこで、来週は冷えを予防・改善するライフスタイル
について、お届けしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)

キレイになれる入浴法って?

2021年10月29日

前回は、美容に悪影響を与えるかもしれない
注意したい入浴法についてご紹介いたしました。

 

いつものお風呂もちょっとしたポイントに気をつけることで
美容効果をアップさせることができます!

 

■ 入浴するときの温度は?

 

ぬるめが好き、熱めが好きなどの好みもありますが、
お風呂の温度によって得られる効果も違います。

 

<微温浴>
37~39度くらいのぬるめのお湯をため、
20分程度浸かります。

 

微温浴は副交感神経を優位にしてリラックスした
状態を作ることができるので、疲労回復に最適です。

 

<中温浴>
39~41度くらいのお湯に15分程度浸かります。

 

中温浴体を芯まで温めて血行を促すことで、
代謝アップにつながります。

 

汗によって余分な水分や老廃物も出しやすいので、
むくみの解消にもぴったりです。

 

<高温浴>
42度くらいの熱めのお湯に10分程度浸かります。

 

高温浴を行うとヒートショックプロテインが作られ、
細胞の補修を行うことで美肌効果が高まりますが、
長時間浸かると体への負担が大きくなるので要注意。

 

■ いつもの入浴に+α

 

<入浴剤>
入浴剤は含まれる成分によって保湿効果が高いもの、
発汗を促すものや香りでリラックスできるものなど
その効果も様々です。

 

どんな効果が欲しいのかにあわせて選びましょう。

 

<マッサージ>
入浴中は血行が良くなり、マッサージの効果を
より高めてくれます。

 

リンパの流れを意識しながら、顔や腕、
脚をマッサージするとむくみ解消に!

 

<蒸しタオル>
クレンジングや洗顔で汚れを落とし、
熱めのお湯を含ませて絞ったタオルを顔に当てると、
老廃物の排出や代謝アップにつながります。

 

いかがでしたか?
普段のお風呂もちょっと意識することで
美容効果を高めることができるので、
冷え込む季節はお風呂美容を取り入れて
ポカポカしながらキレイを目指してくださいね。

 

来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)

間違った入浴法は美容に悪影響!?

2021年10月22日

全国的に一気に冷え込み、肌寒い日が多くなりました。
こんな時には温かいお風呂が気持ちがいいですよね。

 

お風呂は美容のために役立つことも多いですが、
入浴法を間違えると逆効果になってしまうことも…

 

そこで今回は美容のために注意したい入浴法に
ついてご紹介いたします。

 

■ 体をごしごし洗う

 

体を洗う時にごしごし擦ってしまうと角質が傷つき、
乾燥につながることもあります。

 

二の腕や脚など皮脂腺の少ない部分は、
必要な潤いまで洗い流さないように、
石鹸やボディソープをしっかり泡立てて
優しく撫でるようにして洗いましょう。

 

皮脂腺が多い胸の上部、わき、背中の上部や
汚れのたまりやすいデリケートゾーン、足の裏などは
丁寧に洗ってくださいね。

 

■ 長時間湯船に浸かる

 

長くお風呂に浸かっているとお肌の表面の
角層が水を含んでふやけてきます。

 

このふやけた状態は一時的にバリア機能が
低下してしまいます。

 

その状態でさらにお湯に浸かっていると、
お肌自身の保湿成分が流れ出したり必要以上の
皮脂を失ったりすることにつながり、
乾燥肌の原因になります。

 

■ すぐにスキンケアしない

 

お風呂上がりはお肌が潤っているように感じますが、
すぐに蒸発してしまい10分程度で入浴前と
同じくらいの水分量になります。

 

なので、お風呂上がりはできるだけ早くスキンケアを
してからゆっくり体を拭いたり髪を乾かしたり
するようにしましょう。

 

また、ドライヤーの高温の風が顔や体に当たることでも
水分は蒸発していきますので、注意しましょう。

 

■ お風呂でスマホを見る

 

リラックスタイムである入浴中にずっとスマホを
見ているという方もいるのではないでしょうか。

 

本来、入浴中には副交感神経が優位になり
リラックスした状態を作り出しますが、
スマホを見ることで交感神経が活発に働き、
自律神経が乱れやすくなります。

 

自律神経が乱れると美容だけでなく健康にも

悪影響なので、お風呂ではゆったりと過ごしながら
顔や体のケアをしてくださいね。

 

いかがでしたか?
入浴は汚れを落としたり血行を良くしたり
美容に良い習慣ですが、その方法を少し間違うと
乾燥や肌荒れを引き起こしてしまうので
注意してくださいね。

 

来週は入浴で美容効果を高めるポイントについて
ご紹介しますのでお楽しみに♪(*´▽`*)

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