冬が近づいてきて、肌寒く感じる日が多くなりました。
冬は空気が乾燥してお肌もカサカサ…
と感じることも多くなりますよね。
乾燥以外にも冬の女性を悩ませるのが「冷え」です。
実は、この「冷え」は美容にも悪影響を与えてしまうんです…
■ 体が冷えるとどうなる?
私たちの体内では、生命活動を維持するために
酵素が働いています。
この酵素は37度前後で最も活発になるので、
外気が冷えると体の中心部を温めるために
血液を集中的に送るようになります。
手足などの末端に温かい血液が行き届かなくなり
冷えてしまいます。
冷えによって血液の循環が滞ると、
全身に様々な影響が現れます。
<むくみ>
血流の悪化によって内臓の働きが低下し、
余分な水分や老廃物の排出がスムーズにできず、
むくみが起こります。
<顔色が悪くなる>
正常なターンオーバーに必要な栄養素や酸素を
十分にお肌に行き届かせられなくなることで、
古い角質がたまり肌がくすんで見えるようになります。
また、血行が悪いことで顔色も青白く見えるようになります。
<カサカサ・ゴワゴワ>
ターンオーバーが正常に行われないことで、
古い角質が剥がれずに溜まって角質が厚くなり、
ゴワゴワしたお肌になります。
また、水分や栄養素が十分に行き渡らないことで、
カサカサと乾燥した状態になることも多いです。
<ニキビ>
古い角質がたまったり、乾燥したりすることで
皮脂が異常に分泌されるようになり、
ニキビや吹き出物ができてしまうことがあります。
いかがでしたか?
手足が冷えると痛くなってしまったり眠れなかったり
とても辛いですよね。
さらに、美容にも悪影響があるなら、すぐに改善したい!
と思う方がほとんどでしょう。
そこで、来週は冷えを予防・改善するライフスタイル
について、お届けしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)