4月に入り、入学や進級、入社など、
新生活を始めている方も多いのではないでしょうか?
新しい環境はワクワクするものですが、
じつは、この時期はニキビ悩みも多くなるのです。
そこで、今回は新生活でニキビができやすい
理由についてご紹介いたします。
■ 新生活でニキビができる原因
慣れない環境での新生活は、緊張した状態が
続いたり、ストレスを感じたりしやすい状態です。
ストレスなどによって交感神経が優位な状態は、
ホルモンバランスを崩しやすく男性ホルモン過多に
なってしまうことがあります。
男性ホルモンは皮脂を過剰に分泌させ、
毛穴が詰まりやすくなるので、
ニキビができやすくなってしまうのです。
■ ストレス以外の春のニキビの原因
冬の厳しい乾燥を乗り切った春のお肌は、
バリア機能が弱まっていることも多く、
花粉やホコリなどが刺激になってかゆみや
肌荒れなどのトラブルにつながることがあります。
また、花粉を避けるためのマスクも肌との摩擦が
起こりやすくトラブルの原因になることがあります。
これらの刺激が元で、ニキビができたり
悪化したりすることもあるようです。
いかがでしたか?
新しい出会いも多い新生活。
せっかくならツルスベの素肌で過ごしたいですよね。
来週は春のニキビを作らせない、悪化させないための
対策についてお届けしますので、お楽しみに♪
先週は紫外線対策のポイントについてお伝えしました。
今回は対策していたつもりなのに、うっかり日焼けしてしまった…
という時の対処法についてご紹介いたします。
■ うっかり日焼けの対処法
<step1 冷やす>
日焼けをしたお肌は火傷と同じ状態です。
炎症で肌が赤くなり、ほてっている時には水シャワーなどで
しっかりと冷やしてあげましょう。
一度冷やすのをやめた後、再びほてりやヒリヒリ感を
感じる間はまだ冷やし足りていないので、
何度かに分けてほてりを感じなくなるまで続けましょう。
<step2 たっぷり保湿>
日焼けしたお肌は、水分が奪われてしまい乾燥している状態です。
ほてりをとった後は化粧水でたっぷりと水分を与えましょう。
敏感な状態なので、刺激を与えないように、
数回に分けて手のひらでやさしく化粧水を入れ込むような
イメージでケアしましょう。
化粧水の後は、刺激の少ない保湿剤でフタをして
うるおいを閉じ込めてあげてくださいね。
<step3 水分補給>
日焼けをした時には体も水分が奪われているので、
普段よりも意識して水分補給しましょう。
一度にたくさん飲んでも吸収しきれないので、
こまめにちょこちょこ飲むのがポイントです。
■ 日焼け後のケアのポイント
日焼け後のお肌は非常に敏感な状態です。
シミ予防に美白用アイテムを使いたいと感じるかもしれませんが、
それ自体が刺激になることもあるので、まずは冷やす&保湿ケアを
数日続けてお肌が落ち着いてから使うようにしましょう。
こすったり自分で皮をむいたりするのもトラブルの原因になるので、
日焼け後はやさしく丁寧にお肌をケアしてくださいね。
うっかり日焼けを繰り返さないように、普段から紫外線対策を
徹底することも忘れないようにしましょう。
いかがでしたか?
お出かけの機会が増える今の時期。
うっかり日焼けしてしまった時にも正しく対処すれば
その後の影響を最小限に食い止めることができますよ。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
先週は春の紫外線ケアの重要性についてお伝えしました。
今回は今の時期から始める紫外線対策の
ポイントについてご紹介いたします。
■ 春の紫外線対策のポイント
<室内や曇りの日も注意>
肌の奥深くまで届くUVAは、雲やガラスも
透過して届くので、室内や曇りの日でも
対策をすることが大切です。
UVカットのカーテンを使用したり、
天候に関わらず日焼け止めを使用したりなど
しっかりと対策をしていきましょう。
<日焼け止めは使い分ける>
日焼け止めは商品によって様々なものがあります。
紫外線吸収剤を使用したものは効果が高いのですが、
肌への負担も大きくなります。
普段使いには負担の少ない日焼け止めを選び、
長時間の外出やレジャーの時には
効果の高い日焼け止めを選ぶなど、
シーンに合わせて使い合わせるようにしましょう。
<普段使いはSPF15~25>
SPFとはUVBに対する防御力を表す数値です。
UVAを防ぐレベルはPA+で表されます。
春は特にUVAへの対策が重要なので、
PA++程度のものを選ぶようにしましょう。
SPFはそれほど高い必要はないので、
肌への負担の少ない15~25程度で十分です。
<日焼け止め以外でも対策を>
紫外線対策というと日焼け止めが一般的ですが、
日傘や帽子、UVカットの上着なども効果的です。
最近では紫外線対策ができるアイテムが多く
発売されていますのでうまく取り入れてみてください。
いかがでしたか?
紫外線は美容の大敵と言われています。
上手に対策することで美肌を保つことができますよ。
来週はついうっかり日焼けしてしまった時の
対処法についてお届けしますのでお楽しみに♪
気候の変化や環境の変化でゆらぎやすい春の肌。
お肌の不調を感じる方も多いですが、
実は、春は紫外線によるダメージも大きいことを
知っていますか?
そこで、今回は春の紫外線ケアについて
ご紹介いたします。
■ 強力な春の紫外線
<UVB>
エネルギーが強く、一般的に日焼けと言われる
肌の表面が赤くなったり黒くなったりする
原因となります。
UVBは4月頃から徐々に増え始め、
5~8月頃にピークを迎えます。
<UVA>
エネルギーは強くありませんが肌の真皮層にまで
到達しハリや弾力を支える細胞を破壊したり
メラニン色素を増やしてシミを増やしたりします。
UVAは4~8月頃にピークを迎えますが、
それ以外の時期にもピーク時の半分程度が
降り注いでいるため、年間を通じて注意が必要です。
■ 肌老化の原因は8割が紫外線の影響!?
シミやシワ、たるみなど年齢を重ねることで
現れるお肌の悩み…
実は、この肌老化の原因の80%が紫外線による
影響だとも言われています。
手や顔など普段から紫外線を浴びやすい場所と、
普段紫外線を浴びない太ももやお尻の方が
年齢を重ねてもシミやシワができにくいことでも
紫外線の影響の大きさがわかりますよね。
いかがでしたか?
紫外線ケアは夏だけのものではありません。
徐々に紫外線が強力になっていく今の時期から
しっかりと対策をすることが大切です。
来週は春から始める紫外線対策について
お届けしますのでお楽しみに♪
日差しもポカポカとして春を感じる日も多くなりました。
この時期に旬を迎える「春野菜」は美容に嬉しい
効果がたくさんあるんですよ。
そこで、今回は春野菜の美容効果について
お届けいたします。
■ 春野菜の美容効果
<山菜類>
菜の花やタケノコ、山菜類は春野菜の代表ですよね。
山菜類の特徴として苦味を感じるものが多いですが、
これは「植物性アルカロイド」によるものです。
植物性アルカロイドは体内の老廃物や余分な水分を
排出するのを助けてくれ、新陳代謝を高めます。
<春キャベツ>
春キャベツはビタミンCの含有量が1年の中で
最も多くなり、葉っぱ2枚で1日分のビタミンCが
補えるほどです。
ビタミンCは熱に弱いので生で食べるのがオススメです。
葉が薄くて柔らかくみずみずしい春キャベツは、
サラダなどにするのがオススメです。
<新ジャガイモ>
新ジャガイモにはビタミンCと食物繊維が
豊富に含まれています。
新ジャガイモに含まれているビタミンCは
加熱してもほとんど成分が失われません。
なので、どんな料理にしても効率よく
ビタミンCを摂取することができます。
<ソラマメ>
ソラマメにはビタミンB2が豊富で、
肌のターンオーバーを正常に保ち、髪や爪の
健康も保ってくれます。
また、老化の原因となる過酸化物質の
分解を促進するので、シミやシワ、白髪などの
予防にも効果的です。
いかがでしたか?
おいしいだけでなく旬の野菜には栄養素が
豊富に含まれています。
毎日のメニューに取り入れて、旬を楽しみながら
美肌を目指してくださいね。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪