先週は春に肌がゆらぎやすい理由をお伝えしました。
今週は、春のゆらぎ肌を予防・改善するための
対策についてご紹介いたします。
■ 春のゆらぎ肌対策
<優しく汚れを落とす>
刺激の少ないクレンジングや洗顔料を選び、
皮脂や汚れを手早く落としましょう。
ごしごしと力は入れずに優しく洗ってください。
洗顔後は清潔なタオルで優しく押さえるように
水分を拭き取ってあげてください。
<水分をたっぷり>
肌のバリア機能を回復させるために
重要なのが保湿です。
化粧水をたっぷりと肌に浸透させてから、
保湿剤で潤いを閉じ込めるようにしましょう。
<冷えを改善>
お肌の調子を整えるためには、
酸素や栄養素をしっかりと届けることが
とても大切です。
できるだけ毎日湯船に浸かって体を温め、
血行やリンパの流れを促してあげましょう。
<UVケアもしっかりと>
春から夏にかけて、紫外線量が急増します。
なので、外出時には日焼け止めなどを使い、
紫外線滝策を行ってくださいね。
SPFの高い日焼け止めは刺激になりやすいので、
日焼け止めは紫外線吸収剤の入っていない
ものを選ぶようにし、こまめに塗り直す
ようにするのがおすすめです。
いかがでしたか?
優しく丁寧なケアを行いながらたっぷりと保湿を
してあげることで、お肌の調子が整って
バリア機能も高まり、ゆらぎやすい時期にも
イキイキとした素肌で過ごすことができますよ!
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
少しずつ暖かい日も増えてきた今の時期、
なんとなくお肌の不調を感じていませんか?
実は、春先にはお肌の「ゆらぎ」を感じやすく
肌荒れなどのトラブルが多くなるのです。
そこで、今回は春に「ゆらぎ肌」になりやすい
理由についてご紹介いたします。
■ 春先のゆらぎ肌の原因
<気温差>
春先は汗ばむくらい暖かいと感じたら
翌日には一気に寒さになることもあり
昼夜の寒暖差も大きいので、お肌がその変化に
ついていくことができずにゆらぎやすくなります。
<空気の乾燥>
春には移動性の高気圧が乾いた空気を
運んでくるので空気が乾燥しやすい状態です。
冬よりも気温が高いので、空気中の水分も
蒸発しやすくなりお肌も乾燥しやすくなります。
<紫外線>
2月頃から増えてくる紫外線の量が、
3月になると急激に増加します。
特に、メラニンを増やしたりハリや
弾力をさせたりするUVAは一年の中で
春が最も強いので注意が必要です。
<花粉>
春は花粉の飛散が多く、花粉症に悩まされる
という方も多いようです。
鼻や目だけでなく、花粉はお肌にも刺激になり
かゆみなどを引き起こすことがあります。
<ストレス>
進学や進級、職場での異動など、
春は生活環境の変化が多い時期です。
その変化がストレスになり、自律神経が
乱れて肌がゆらぎやすくなります。
いかがでしたか?
春の心地いい気候は、せっかくなら
健康的な素肌で楽しみたいですよね!
来週はゆらぎ肌の対策として効果的な
スキンケアについてお届けしますので
お楽しみに♪
先週は毛穴が目立ってしまう原因について
タイプ別にご紹介いたしました。
今週は毛穴解消のためのケアをタイプ別に
ご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
■ 基本のケア
毛穴が目立つ原因は、お肌のバランスが
崩れていることです。
まずはクレンジングや洗顔で丁寧に汚れを落とし、
化粧水でたっぷりと水分を与えて保湿剤で
うるおいを逃さないようにするといった
基本的なスキンケアをしっかりと行うことが
重要です。
■ タイプ別毛穴のおすすめケア
<開き毛穴タイプ>
開き毛穴は、皮脂が過剰に分泌されている状態です。
ベタつきやテカリが気になって、何度も洗顔したり
保湿ケアがおろそかになったりしていませんか?
皮脂の分泌を抑えるためにも、保湿は大切です。
化粧水でたっぷりと水分を与えて、
水分バランスを整えてあげることで、
余分な皮脂の分泌を防ぐことができ、
毛穴が少しずつ引き締まってきます。
<黒ずみ毛穴タイプ>
黒ずみ毛穴は古い角質が肌表面に
残ってしまっていることが多いです。
酵素を含んだ洗顔料などで不要な角質を
優しく落としてあげてから、
しっかりと保湿ケアを行って
ターンオーバーを整えていきましょう。
気になるからと触ったり、毛抜きや爪で
詰まった黒ずみを無理やり押し出すのは
悪化の原因になりますので、絶対にNGです。
<たるみ毛穴タイプ>
たるみケアはエイジングサインの1つです。
基本のケアに加えて、コラーゲン等の
ハリを支える成分を含んだ美容液などを
プラスしてあげて、ハリをUPさせましょう。
マッサージを取り入れて、
血行やリンパの流れを促してあげることでも
滞ったお肌の状態を改善することができますよ。
いかがでしたか?
「毛穴が目立つ」と一言で言っても
その原因や対処法は様々です。
基本のスキンケアを毎日丁寧に続けながら、
それぞれに必要なケアをプラスしてくださいね。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
先週は効果的な対処法を探るために、
自分の毛穴が何タイプなのかを見ていきました。
今週は、タイプ別の毛穴が目立ってしまう原因について
ご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
■ 毛穴が目立つ原因
毛穴が目立つ原因は、そのタイプごとに違います。
原因を知ることで、どのようなケアが効果的なのかを
知ることができますよ。
<開き毛穴タイプ>
皮脂が過剰に分泌されることによって、
毛穴の周辺に不完全な角質が蓄積することで
開いた状態になります。
普段からベタつきやテカリに悩まされる
オイリー肌の方だけでなく、乾燥しているのに
テカりが気になるという方にも多く見られ、
お肌の水分と油分のバランスが崩れることも
開き毛穴の原因になります。
お肌のうるおいバランスを整えるためにも、
余分な皮脂を取り除いて、たっぷりと
うるおいを与える保湿ケアを行うことが基本です。
<黒ずみ毛穴タイプ>
過剰に分泌された皮脂と、古い角質が混ざり合った
角栓が毛穴に詰まってしまっている状態です。
白っぽい角栓の表面が酸化すると黒っぽく
見えるようになり、余計に毛穴が目立ってしまいます。
ターンオーバーが乱れて古い角質が長期間留まっていたり、
間違った洗顔で汚れや皮脂を落としきれていなかったりして、
毛穴がふさがってしまうことにより起こります。
ふさがった毛穴を解消し、つまりの原因にもなる古い角質を
落とすためには、丁寧なクレンジングと洗顔が基本です。
ターンオーバーの周期を整えるためにも、保湿ケアを十分に
行うことも忘れずに。
<たるみ毛穴タイプ>
肌のハリや弾力が失われることによって、毛穴が重力によって
下に引っ張られることで広がっている状態です。
年齢を重ねることによってハリが不足することが
原因だと考えられますが、それ以外にも年齢に関わらず
肌の乾燥もたるみ毛穴を加速させると言われています。
まずは肌のふっくら感を取り戻すためにも、たっぷりと保湿を
することが重要です。
さらに、エイジングサインをケアできる成分を取り入れるのも
おすすめです。
いかがでしたか?
それぞれの毛穴タイプの原因がわかれば、
どんなケアが必要なのかもわかってきますよね。
来週はタイプ別におすすめのケア方法を
詳しくご紹介いたしますので、お楽しみに♪
夏は気温が高く汗や皮脂の分泌も
活発なので毛穴が開きやすくなります。
でも、寒い今の時期にも毛穴が開いたり
黒ずんだりしている…と感じる方が多いようです。
一言で「毛穴が目立つ」言っても、
その原因によっていくつかのタイプに分かれます。
そこで、まずは自分が何タイプなのかを知って
効果的な対処法を探してみましょう。
■ あなたの毛穴は何タイプ
それぞれの項目で当てはまるものをチェックし、
どのタイプのチェックが多いかであなたの
毛穴タイプがわかります。
<Aタイプ>
□ 顔がテカリやすい
□ Tゾーンの毛穴が目立つ
□ お菓子、油物、ジャンクフードが好き
□ ニキビができやすい
□ 毛穴に白い塊が見える
<Bタイプ>
□ 毛穴を触るとざらついている
□ 小鼻の毛穴が目立つ
□ クレンジングや洗顔が適当になりやすい
□ 毛穴だけでなくくすみも気になる
□ 肌が硬くごわつきを感じる
<Cタイプ>
□ どちらかというと乾燥肌
□ 頬など広いエリアで毛穴が目立つ
□ 肌にハリを感じられなくなった
□ エイジングケアはしていない
□ タバコを吸う
・Aタイプの数が多かった方
あなたは「開き毛穴タイプ」です。
毛穴は本来開いたり閉じたりしますが、
開いたままの状態になってしまうことで
凹みに影ができて目立つようになります。
・Bタイプの数が多かった方
あなたは「黒ずみ毛穴タイプ」です。
皮脂やメイクなどの汚れが肌に残り、
毛穴に詰まって酸化することで角栓ができ、
毛穴が黒く目立つようになります。
・Cタイプの数が多かった方
あなたは「たるみ毛穴タイプ」です。
肌の老化によって皮膚がたるむと
毛穴が引っ張られて細長く開いてしまいます。
毛穴の周りが凹んでぼこぼことした
見た目になることもあります。
いかがでしたか?
自分の毛穴のタイプがわかったら
それにあった対策をしていくことが重要です。
来週効果的な毛穴対策を行うために
それぞれのタイプの原因を
詳しくご紹介いたしますので、お楽しみに♪