明日から6月に突入。
梅雨入りを迎える地域も多くなってきますが、
この時期になんとなくお肌が不調…
と感じる方が多くなってきます。
この時期のお肌の不調は、外側は潤っているように
見えても内側がカラカラの 「インナードライ」が
原因なことが多いのです。
そこで、今回は梅雨時にインナードライになりやすい
原因についてご紹介いたします。
■ なぜ梅雨にインナードライになるの?
<湿度>
梅雨から夏にかけては湿度も一気に高くなり、
80%前後にもなります。
お肌にとって最適な湿度は約60%と言われており、
高い湿度ではお肌がべたついたりメイクが浮いたり…
さらに、汗が蒸発するときにお肌に必要な
水分まで一緒に奪ってしまうので乾燥しやすくなります。
<エアコン>
気温や湿度が高くなるとエアコンや除湿機を
使うことも多くなります。
エアコンや除湿機を長時間使用すると
空気が乾燥しやすくなりお肌の潤いを
奪ってしまう原因になるのです。
<紫外線>
梅雨時は曇りや雨の日が多いので、
つい紫外線対策をさぼりがちになりますが、
曇りや雨でも紫外線は常に降り注いでいます。
紫外線ダメージは乾燥だけでなく
様々なトラブルの原因となります。
<スキンケア>
ベタつくからと1日に何度も洗顔したり
ゴシゴシと力を入れて洗ったりすると、
必要以上に皮脂や潤いを落としてしまいます。
また、汗や皮脂で十分潤っていると勘違いし、
スキンケアが不十分になり乾燥してしまう
こともあります。
いかがでしたか?
お天気がイマイチな梅雨の時期。
お肌が不調だと気持ちまで落ち込んでしまいますよね。
いつでもツルスベ素肌で過ごすために、
来週はインナードライの予防・改善法を
ご紹介いたしますのでお楽しみに♪