永久保存版-過去の特集一覧

2019

みかんのオススメの食べ方

2019年2月1日

 

 先週はみかんに含まれる栄養素と
 美容や健康への効果についてお届けしました。

 今回は、よりその効果を発揮するための
 オススメの食べ方についてご紹介いたします。

 

 ■ みかんのオススメの食べ方

 

 <食前、空腹時に食べる>

 

 みかんを食後のデザートにするとう方も
 多いでしょうが、みかんは「食前」や
 「空腹時」に食べるのがオススメです。

 

 生の果物には酵素が豊富に含まれているので
 消化も良く、食べてから30~40分程度で
 胃から腸へ流れていきます。

 

 また、血糖値の上昇が緩やかになり、
 満腹感もあるので食べ過ぎず脂肪がつきにくくなる
 効果も期待できるんです。

 

 <スジや内袋も一緒に食べる>

 

 みかんの栄養素は白いスジや内袋にも
 豊富に含まれているので、取らずにそのまま
 食べるようにするのがオススメです。
 
 <食べ過ぎには要注意>

 

 ローカロリーなみかんですが、糖分が多いので
 食べ過ぎには注意しましょう。
 手軽に食べられるので、つい手が伸びてしまいますが、
 多くても1日3個程度までにしておきましょう。

 

 ■ みかんは皮も使える!

 

 みかんを食べると出る外皮も
 そのまま捨ててしまうともったいないです!

 

 よく洗ってから風通しの良い場所で
 カラカラになるまで乾かしておきましょう。

 お風呂に入るときに布袋などに入れて浮かべると、
 みかんの皮に含まれる精油成分「リモネン」が
 お肌の潤いを保ちながら湯上りの温かさを
 長く持続させてくれるんですよ。

 

 いかがでしたか?
 旬のみかんをおいしく食べながら、
 キレイや元気に役立ててみてくださいね。

 

 来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

冬に美味しいみかんの驚くべき効果

2019年1月25日

 

 寒い季節にはこたつに入ってみかんを食べるという
 方も多いのではないでしょうか?
 今の季節旬を迎えるみかんは、美味しいだけでなく、
 健康や美容に嬉しい効果がいっぱいなんです!

 

 そこで、今回はみかんの驚くべき効果について
 ご紹介いたします。

 

 ■ みかんに含まれる栄養素と効果

 

 <食物繊維>
 水溶性の食物繊維「ペクチン」は脂肪の吸収を抑え、
 コレステロール値を下げてくれる働きもあります。

 

 白い筋や薄皮に多く含まれる不溶性食物繊維
 「セルロース」「リグニン」は、水を含むことで
 お腹の中で膨らみ、満腹中枢を刺激してくれるので、
 食べ過ぎを防ぐこともできます。

 

 また、便を柔らかくして量を増やし、出しやすく
 してくれるので、便秘解消に役立ちます。

 

 <シネフリン>
 柑橘類に多く含まれるシネフリンは、筋トレ系や
 ダイエット系のサプリにも多く使用されています。
 脂肪の燃焼率をアップし、脂肪の分解を促進して
 くれるので、ダイエットに役立ちます。

 

 <クエン酸>
 みかんの酸味のもとであるクエン酸は、
 糖質を分解して燃焼させてくれるだけでなく、
 新陳代謝をアップさせてくれます。

 

 <ビタミンC>
 免疫を高めてくれるので、風邪予防に役立ちます。
 また、美白・美肌成分としても知られ、
 ターンオーバーも促進してくれるので、
 健康的な素肌を保ちたい方にオススメです。

 

 <リモネン>
 血行を促進してくれる働きがあるので、冷え性の
 解消に役立ちます。
 血行が良くなると、栄養素や酸素が隅々まで
 運ばれるようになるので、美肌にもつながります。

 

 <ヘスペリジン>
 毛細血管を強化して、血管年齢を若返らせる働きがあり、
 高血圧や動脈硬化をのリスクを低下させてくれます。
 血流改善効果もあるので、冷え対策にも有効です。

 

 いかがでしたか?
 さっと皮をむいて手軽に食べることができるみかんには
 栄養が豊富でたくさんの嬉しい効果があるんです。

 来週は、みかんの健康・美容効果をより発揮させる

 

 オススメの食べ方についてご紹介いたしますので、
 お楽しみに♪

白湯の正しい作り方と飲み方

2019年1月18日

 

 先週は美容に嬉しい白湯の効果についてお届けしました。
 今週は正しい白湯の作り方や、おすすめの飲み方に
 ついてご紹介いたしますので、参考にしながら
 ぜひ取り入れてみてくださいね。

 

 ■ 正しい白湯の作り方

 

 白湯はただ水を沸かせば良いわけではありません。
 正しい作り方をすれば、より美容・健康効果を
 発揮してくれるるんですよ。

 

 白湯を作るときに使う水は、水道水でOKです。
 ミネラルウォーターを使うときには軟水を
 選ぶようにしてください。

 

 【白湯の作り方】

 

 ・やかんに1リットルくらいの水を入れて強火にかける
 ・沸騰したら、やかんのフタをとる
 ・弱火にして10~15分程度、沸かし続ける
 ・そのまま50度前後まで冷ます

 

 たくさん作って保温ポットに入れておくと
 毎回沸かす必要がないので便利ですよ。

 

 なんで10分も沸かすの?と思うかもしれませんが
 水道水には消毒のために「塩素」が使われています。
 塩素は水の中にある成分と反応し、人体にとって悪影響を
 与えるとも言われる「トリハロメタン」を作ります。

 このトリハロメタンは沸騰することで最も増えると
 言われていますが、10分以上沸騰させることで
 トリハロメタンを取り除くことができるのです。

 

 ■ おすすめの飲み方

 

 白湯を飲むときには少しずつすするようにして
 時間をかけて飲むようにしましょう。
 1杯分を150mlくらいずつにして、
 1日分の目安として700~800ml飲みましょう。

 

 【起床後】

 

 朝起きたときに、まず1杯の白湯を飲むのがおすすめです。
 体を温めて活性化してくれますし、寝ている間に失われた
 水分の補給にも役立ちます。

 胃腸の動きも活発になるので、自然なお通じが起こりやすく
 便秘の解消にもつながります。

 

 【食事の前】

 

 食事の30分前くらいに飲むのもおすすめです。
 消化器官が活発になるだけでなく、
 満腹中枢を刺激して食べ過ぎを防いでくれます。

 食事中や食後に多く水分をとると、消化液が薄まって
 体に負担をかけてしまうので、避けてくださいね。

 

 【就寝前】

 

 白湯を飲むと体温が上がります。
 その後ゆっくりと体温が下がることで
 自然に眠りにつきやすくなります。

 寝る前の水分補給は大切ですが、
 飲みすぎると夜トイレに行く回数が増えるので、
 寝る1時間前くらいに150mlを目安にしてください。

 

 いかがでしたか?
 水を沸かすだけなのでお財布にも優しく、
 簡単に始めることができますよ。
 白湯の効果を取り入れて、この冬も
 ポカポカイキイキ過ごしてくださいね。

 

 来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

飲むだけで美肌に!?白湯の効果

2019年1月11日

 寒い季節にはホットドリンクを飲む機会が増えます。
 紅茶やココアなども良いですが、美容のために
 オススメなのが「白湯」なんです。

 

 ただ水を沸かしただけなので、栄養などは特に
 含まれていないのに、なぜ白湯が良いのでしょうか?

 今回は白湯が美容に良いと言われる理由について
 ご紹介致します。

 

 ■ 冷えの改善

 

 冷え性の方は、内臓が冷えている事も多いので、
 白湯を飲んで胃腸を温める事で全身の機能が
 活性化され体温を上げる事ができます。

 体温が1度上がると、免疫は5~6倍にもなると
 言われているので、体調が気になる時にもオススメです。

 

 ■ 老廃物の排出

 

 白湯を飲む事で内臓機能が活発になると、
 消化がスムーズになるだけでなく溜め込んでしまっていた
 不要な老廃物もすっきり出す事ができます。

 

 ■ ダイエット効果

 

 内臓が温まると全身の血行が良くなり、
 基礎代謝量がアップすることで
 脂肪の燃焼をサポートしてくれます。

 

 ■ むくみの予防

 

 白湯を飲むと内臓機能が活発になるだけでなく、
 適切な水分補給をする事もできるので自然に尿量が増え、
 体に溜まった余分な水分を排出する事ができるので、
 むくみの予防に役立ちます。

 

 ■ 美肌効果

 

 体が温まると血行やリンパの流れが良くなり、
 隅々まで必要な酸素や栄養素を届ける事ができます。
 また、代謝がアップする事でターンオーバーも促されます。

 十分に水分や栄養がいきわたった肌は、
 潤いも十分で乾燥知らずの、健康的なお肌に近づき
 ニキビや肌荒れなどのトラブルも予防できます。

 

 ■ リラックス効果

 

 寝る前などに白湯を飲んで体を温めると
 副交感神経が優位になりやすく、心身ともに
 ゆったりとしたリラックス状態になり、
 質の良い睡眠をとる事ができます。

 

 いかがでしたか?
 こんなに嬉しい効果がたくさんあるなら
 さっそく取り入れてみたいですよね!

 来週は正しい白湯の作り方とオススメの
 飲み方についてお届けいたしますのでお楽しみに♪

美容に嬉しい小豆の効果

2019年1月4日

 

 寒い季節には甘くて温かいぜんざいやおしるこが
 特に美味しく感じますよね。
 実は、小豆はおいしいだけでなく美容に嬉しい効果が
 いっぱいあることをご存知ですか?

 

 今回は、小豆に含まれる栄養とその効果について
 お届けいたします。

 

 ■ 美肌効果

 

 小豆にはポリフェノールが豊富に含まれており、
 高い抗酸化力でエイジングサインを抑えてくれます。
 また、「美容ビタミン」とも呼ばれるビタミンCも
 含まれているので、シミやシワも防いでくれますよ。

 

 ビタミンCは加熱すると壊れやすい栄養素ですが、
 小豆に含まれるビタミンCは加熱しても壊れずに残るので、
 効率よく摂取することができます。

 

 ■ むくみ解消

 

 小豆に含まれるサポニンには高い利尿作用があり、
 むくみの原因になる余分な水分を排出するのに役立ちます。

 

 ■ ダイエット効果

 

 サポニンにはブドウ糖が脂肪に変わるのを抑えて
 脂質の代謝を促してくれる働きもあります。
 継続して小豆を摂ることで、太りにくい体質に
 変えることができますが、砂糖を多く使う
 あんこやぜんざい等はカロリーが高くなるので
 避けたほうがいいでしょう。

 

 ■ 便秘解消

 

 豊富な食物繊維を含んでいるので、
 腸で水分を抱え込んで便を柔らかくし、
 かさを増やすことでスムーズに出しやすくしてくれます。

 

 ■ 疲労回復

 

 小豆に豊富に含まれるビタミンB1は炭水化物の
 代謝を助けてくれるので、疲労回復に効果的です。
 ビタミンB1は体内で作ることができず、日本人に
 不足しがちなビタミンだと言われているので、
 積極的に摂るようにしましょう。

 

 いかがでしたか?
 いつものメニューに小豆を取り入れたり、
 洋菓子より和菓子を選ぶようにしたりすることで
 小豆の嬉しい効果をどんどん感じてくださいね。

 

 来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

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