永久保存版-過去の特集一覧

2018

髪の毛の静電気を予防するには?

2018年11月23日

 

 先週は静電気が髪の毛に与える影響について
 お届けしました。
 パチっとしたり広がったりするだけでなく、
 ダメージにもつながる静電気はできるだけ防ぎたいですよね。

 

 そこで、今回は髪の毛の静電気を予防する方法
 についてご紹介致します。

 

 ■ 髪の毛の静電気の予防法

 

 <乾燥させない>
 乾燥していると静電気が発生しやすくなるので、
 優しくシャンプーやコンディショナーでケアした後に
 洗い流さないトリートメントやヘアオイルを
 活用するのがおすすめです。

 

 ドライヤーやブラッシングの前に使うことで、
 潤った状態を保ってくれます。

 

 <湿度にも注意>

 寒い季節はエアコンなどを使うことも多く、
 部屋の空気が乾燥しやすい状態です。
 加湿器などを使って湿度調整するのがおすすめですが、
 加湿器を使えない場合でも、濡れたタオルを室内にかけたり
 水の入ったコップをそばに置いておくだけでも
 湿度を上げて乾燥を防ぐことができますよ。

 

 <水分補給も忘れず>
 体の外側だけでなく、内側の水分が不足することでも
 静電気は発生しやすくなりますので、
 こまめに水分を補給するようにしましょう。

 

 <洋服の素材も要注意>
 ポリエステル、ナイロン、ウールなどは静電気が
 発生しやすい素材です。
 木綿、麻、シルク、皮などの静電気が発生しにくい
 素材のものと組み合わせるようにすれば、
 静電気を防止することができますよ。

 

 <ブラシの素材にも注意>
 ブラッシングでの静電気を防止するためには、
 プラスチック製のブラシを避けるようにしましょう。
 木製や豚毛のブラシやツゲグシなら、静電気が発生
 しにくいのでおすすめです。
 
 いかがでしたか?
 来週は外出先で正殿医によって広がってしまった髪の毛の
 応急処置についてお届けいたしますのでお楽しみに♪

静電気が髪の毛に与える影響

2018年11月16日

 

 これからの季節、空気が乾燥が厳しくなるにつれて
 気になるのが「髪の静電気」です。
 広がってしまってまとまらなかったり、
 顔にまとわりついて不快な思いをしたり…

 

 でも、実はそれだけじゃなくダメージヘアの原因にも
 なってしまうって知っていましたか?

 そこで、今回は静電気が髪に与える影響について
 ご紹介致します。

 

 ■ なぜ髪の毛に静電気が起きるの?

 

 すべての物質は電気を帯びていますが、
 通常は(+)と(-)が同じ数だけ存在しているので
 電気を帯びていることを感じることはありません。

 

 着替えやブラッシングで物質同士がこすれると
 電気が発生し、(+)と(-)のバランスが崩れて
 静電気が発生するのです。

 

 パチっとなる時に静電気が発生していると思いがちですが、
 あれは放電現象で、溜まった電気を一気に放出して
 安定した状態に戻そうとしているんです。

 

 ■ 静電気でダメージヘアに!?

 

 静電気が起こると、(-)に帯電している髪自体に
 (+)の性質がある静電気がぶつかり、
 髪表面のキューティクルがはがれやすくなります。

 

 キューティクルは髪の毛の内部の
 水分やタンパク質を守っているので、
 これがはがれてしまうと髪が乾燥し
 枝毛や切れ毛などの原因になってしまうのです。

 

 さらに、ちりやほこりなどを寄せ付けてしまい
 髪や頭皮が汚れた状態になりやすく、
 ちりやほこりとともに菌が頭皮についてしまうと

 頭皮のトラブルにもつながってしまいます。

 

 いかがでしたか?
 来週は静電気から髪を守る方法について
 お届けいたしますのでお楽しみに♪

リップケアのポイント

2018年11月9日

 

 先週はこの時期気になる唇荒れの原因に
 ついてご紹介しました。
 今週は自宅でできるリップケアのポイントについて
 お届けしますので参考にしてみてくださいね。

 

 ■ 基本のリップケア

 

 リップクリームは余計なものが入っていない、
 低刺激のものを選ぶようにするのがオススメです。

 寒い季節はリップクリーム自体が硬くなりやすく、
 無理に塗るとその刺激で荒れてしまうこともあるので、 
 指先などで温めてから塗るようにしましょう。

 

 また、塗る方向も重要です!
 横方向にリップクリームを塗ると縦じわの
 原因につながることもあるので、唇のしわに沿って
 縦方向に塗るようにしましょう。

 

 ■ スペシャルケアも取り入れて

 

 基本のケアに加えて、週に1~2回程度
 スペシャルケアを行うと、潤った唇を保つことが
 できるのでオススメです。

 

 <リップスクラブ>
 市販されているものもありますが、
 蜂蜜と砂糖をティースプーン1杯ずつ
 混ぜ合わせることで手軽に作ることもできます。

 

 蒸しタオルを5分程度唇に当てて
 古い角質を柔らかくしてからスクラブを塗り、
 指先で優しくくるくるマッサージして
 ぬるま湯で洗い流しましょう。

 

 <リップパック>
 リップクリームをオーバーリップ気味に
 たっぷりと塗って、その上からラップをかぶせます。
 5~10分ほど置けばOKです。

 残ったリップは指などで優しくなじませましょう。

 

 いかがでしたか?
 普段行っているリップケアを少し見直すだけでも
 魅力的な唇に近づくことができますので、
 ぜひ取り入れてみてください。

 来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

この時期気になる唇荒れの原因

2018年11月2日

 

 11月に入り、ますます気温も湿度も低下してきました。 
 そんな時には、お肌の乾燥ももちろんですが、
 唇がカサカサになり皮がむけてひどい時には血が出てしまう…
 なんていう方もいるのではないでしょうか。
 そこで、今回は唇が荒れてしまう原因についてご紹介します。

 

 ■ なぜ唇は荒れやすいの?

 

 唇が荒れてしまう原因として最も多いのは「乾燥」です。
 唇には皮脂腺や汗腺がなく、他の皮膚のように汗や皮脂で
 自分を守ることができません。

 

 また、角層が薄く天然保湿因子や細胞間脂質が少ないので
 潤いを保つのが難しく、すぐに乾燥してしまいます。

 

 ■ 唇が荒れる意外な原因

 

 リップクリームや唇用の美容液などで保湿しても
 ガサガサが治らない場合には、乾燥以外の原因によって
 唇が荒れてしまっている可能性があります。

 

 <唇を舐める>
 クセでついつい唇を舐めてしまっていませんか?
 唾液で濡れた状態は唇の水分が蒸発しやすく
 水分がどんどん奪われていき荒れてしまいます。

 

 <口呼吸>
 口呼吸をしていると、その度に唇に風が当たる状態になり
 乾燥しやすくなります。
 唇の荒れだけでなく風邪の予防など健康にもつながるので、
 口呼吸を意識するようにしてくださいね。

 

 <唇の汚れ>
 食後に唇が汚れていると、時間とともに刺激になり
 唇が荒れる原因になります。
 特に辛味や酸味が強いものは注意するようにしましょう。

 食事の際の汚れ以外にも、歯磨き粉のすすぎ残しや
 メイクが落としきれていないことも唇の荒れに
 つながります。

 

 <不規則な食事>
 食事が不規則でビタミン類が不足すると、
 皮膚の一部である唇から荒れはじめます。
 特に皮膚や粘膜を健康に保つ働きのあるビタミンCや
 ビタミンB類が不足しないよう、普段の食生活から
 心がけるようにしましょう。

 

 <水分不足>
 寒い季節は汗をかきにくいし、お手洗いが
 近くなるのを嫌って水分を控えるという方もいますよね。
 唇は口内の粘膜と続いているので、体内の水分が
 不足すると真っ先に乾き始めるのです。

 

 <リップクリームや口紅が合っていない>
 新しいリップクリームや口紅を使った後、
 荒れが気になる場合には、入っている成分が
 あなたの肌に合っていない可能性があります。

 

 いかがでしたか?
 デリケートな唇は、乾燥以外の原因でも
 荒れを引き起こしてしますのです。
 ついついやってしまっていることはありませんでしたか?

 

 来週は乾燥が気になる季節でも潤った唇を保つための
 ケアについてお届けしますので、お楽しみに♪

いつものお風呂に+αで美容効果アップ!

2018年10月26日

 前回は、美容にとってNGな入浴法について
 お届けしましたが、今回は普段のお風呂にプラスすることで
 美容効果をアップさせることができる入浴法について
 ご紹介いたします。

 

 ■ 温度で違う入浴効果

 

 <微温浴>
 37~39度くらいのぬるめのお湯に20分程度浸かります。
 副交感神経を優位にしてリラックス状態を作り、
 疲労回復に最適です。

 

 <中温浴>
 39~41度くらいのお湯に15分程度浸かります。
 体を温めて血行を促し、代謝アップにつながります。
 汗によって余分な水分や老廃物も出しやすいので、
 むくみの解消にもぴったりです。

 

 <高温浴>
 42度くらいの熱めのお湯に10分程度浸かります。
 ヒートショックプロテインが作られ、細胞の補修を
 行うので、美肌効果が高まりますが、長時間浸かると
 体への負担が大きくなるので注意しましょう。

 

 ■ +αのお風呂美容

 

 <入浴剤をプラス>
 最近では多くの入浴剤が販売されており、
 含まれる成分によってその効果も様々です。
 保湿効果や発汗を促すもの、リラックス効果のある香りなど、
 どんな効果が欲しいのかにあわせて選びましょう。

 

 <マッサージ>
 血行が良くなる入浴中はマッサージの効果を
 より高めてくれます。
 リンパの流れを意識しながら、顔や腕、脚をマッサージして
 むくみを解消しましょう。

 

 <リップパック>
 たっぷりとリップクリームを塗って、
 その上から覆うようにラップをかぶせます。
 5~10分後にぬるま湯で洗い流すと、
 プルプル感がアップしますよ。

 

 <蒸しタオル>
 クレンジングや洗顔で汚れを落とした後に、
 熱めのお湯を含ませて絞ったタオルを1~3分程度
 顔に当てることで、血行が促進されて老廃物の排出や
 代謝アップにつながります。

 

 いかがでしたか?
 普段のお風呂も清潔を保つために大切ですが、
 ちょっと意識することで美容効果を高めることが
 できるので、冷え込む季節はお風呂美容を取り入れて
 ポカポカしながらキレイを目指してくださいね。

 

 来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
 お楽しみに♪

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