永久保存版-過去の特集一覧

2017

イキイキした髪のための正しいシャンプー&ドライ

2017年10月13日

 

 

 先週はうねりの原因となる「髪の傷み」についてをご紹介しました。
 間違ったシャンプーやドライヤーのかけ方で髪が傷んでしまいますが、
 それを避けるためにも正しい方法を知っておきましょう。

 

 そこで、ここでは毎日のバスタイムですぐに実践できる
 正しいシャンプーとドライヤーのかけ方についてご紹介いたします。

 

 ■ 正しいシャンプーの方法

 

 【ブラッシング&予洗い】

 

 髪を濡らす前にはしっかりとブラッシングしましょう。
 髪についたほこりやゴミが取れ、髪の通りも良くなるので、
 その後に行うシャンプーがぐっと楽になります。

 

 ブラッシング後に、ぬるめのシャワーで2~3分ほど予洗いをすると、
 髪や頭皮についた汚れの約70%を洗い落とすことができます。

 

 【シャンプーで頭皮を洗う】

 

 予洗いを終えたら、手のひらでシャンプーを泡立ててから髪につけ、
 指の腹を使って頭皮を優しくマッサージするように洗いましょう。
 直接髪にシャンプー液をつけてしまうと、十分に泡立つまでに
 余計な摩擦が起きて髪を傷めてしまうので注意してください。

 

 【すすぎ】

 

 頭皮全体をしっかりマッサージしたら、シャンプーをする時の
 2倍程度の時間をかけるイメージで十分にすすいでください。

 

 
 【コンディショナー】

 

 すすぎの後、軽く水気を取った後に、コンディショナーを手に取り
 毛先から順に馴染ませていきます。
 髪の根元や頭皮につけるとベタつきの原因にもなるので、
 毛先から髪の中間を中心に付け、根元付近は手に残ったものを
 軽く馴染ませる程度で十分です。

 

 【すすぎ】

 

 コンディショナーは表面の保護が目的で浸透させる必要がないので
 髪になじませたらすぐにすすぎましょう。
 この時も頭皮や髪の毛に残らないように、十分にすすいでください。

 

 ■ ドライヤーを掛ける時のポイント

 

 髪を傷めないようにするドライヤーのかけ方には
 いくつかのポイントがありますので参考にしてみてください。

 

 ・熱すぎない風で根元を中心に乾かす
 ・毛先は乾燥しやすいので風を当てすぎない
 ・遠くから風を当てる
 ・ドライヤーは上から下に向けて当てる
 ・手ぐしで乾かす

 

 基本はキューティクルの流れに沿って上から風を当て、
 根本から順に丁寧に乾かしていくことです。
 濡れた状態で摩擦が起こるとキューティクルが剥がれてしまいます。
 乾かす時には手ぐしで行い、形を整える時にブラシなどを使いましょう。

 

 いかがでしたか?  
 毎日行うシャンプーも正しい方法で行なわなければ、
 かえって髪を傷めてしまうことがあります。
 ちょっとだけ意識して正しいシャンプーを身につけて、
 いつでもサラツヤの健康的な髪をキープしてくださいね。
 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)

髪がうねる原因って何?

2017年10月6日

 

 

 「髪は女の命」と昔から言われていますが、サラツヤの髪の毛は
 確かに魅力的ですし、憧れますよね。
 でも、髪がまとまらない原因にもなるうねりや広がり…
 以前は気にならなかったのに、年々強くなってきたという方はいませんか?
 実は、うねりや広がりの原因は「髪の傷み」なんです。
 そこで、ここでは髪が傷んでしまう原因についてご紹介いたします。

 

 ■ 髪が傷む原因

 

 髪が傷んでしまう理由は様々です。
 潤いとツヤのあるイキイキとした髪の毛を保つために、
 傷んでしまう原因を知ってできるだけ避けるようにしましょう。

 

 【パーマ・ヘアカラー】
 パーマやカラーは薬品を使って科学的な処理をするので、
 毛髪に負担がかかり、傷んでしまう原因になります。
 パーマは薬品を使って髪の結合を解き、再結合させるので
 髪は脆くなります。

 

 
 【ヘアアイロン】
 高温のヘアアイロンは髪内部のタンパク質が変性してしまい、
 枝毛や切れ毛など髪の傷みの原因になります。
 250℃以上になると、キューティクルが溶けてしまうことも
 あるので高温にし過ぎたり、同じ箇所に何度も当てたり
 しないようにしましょう。

 

 【紫外線】
 髪も肌と同じように日焼けをしてしまいます。
 髪がダメージを受けるとキューティクルが広がってしまうので
 潤いが失われ、うねりや広がりがおこります。

 

 【間違ったシャンプー】
 シャンプーを直接髪につけたり、シャンプーを使いすぎたりする、
 ゴシゴシ洗い、熱いお湯ですすぐなど、間違ったシャンプーを
 してしまうと髪の毛を傷めてしまう原因になります。

 

 【濡れた髪にブラッシング】
 濡れた髪はちょっとしたことでも ダメージを受けやすくなっています。
 髪を引っぱったり擦ったりするブラッシングは髪を傷めてしまうので、
 濡れた状態でのブラッシングは避けましょう。

 

 【タオルでゴシゴシ拭く】
 髪の毛をタオルでゴシゴシこすってしまうとキューティクルを
 傷めてしまい、潤いやツヤを失うだけでなく、切れ毛や枝毛の
 原因になります。
 タオルでトントンと押さえたり挟んだりして余分な水分を取り、
 乾かす時にはドライヤーを使いましょう。

 

 【ドライヤーのかけすぎ】
 長時間同じ個所に熱風を当て続けたり、髪に近づけ過ぎたりすると、
 キューティクルを破壊してしまう原因になります。
 また、ドライヤーを下から上に向けてかけるとキューティクルが
 逆立ち、パサついて髪が広がってしまいます。

 

 いかがでしたか?  
 普段何気なく行っているようなことでも、髪を傷める原因になります。
 少し意識するだけでも健康的なサラツヤ髪を保つことができますよ。
 来週はイキイキした髪を保つための正しいシャンプーとドライ方法に
 ついてお届けしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)

乾燥ニキビに注意

2017年9月29日

 

 

 だんだんと乾燥が気になる季節になり、カサカサ以外にも
 小さなポツポツが出来て気になる…という方が多くいるようです。
 そこで、今回は乾燥によるニキビの原因と対処法について
 ご紹介いたしますので、参考にしてみてくださいね。

 

 ■ ニキビの原因

 

 そもそもニキビは、皮脂が毛穴につまり雑菌が繁殖して起こります。
 過剰な皮脂が分泌されやすい脂性肌の人が出来やすいイメージですが
 実は乾燥肌の人もニキビができやすい状態なのです。

 

 乾燥肌は皮脂の分泌が少なく、お肌のバリア機能として必要な
 皮脂膜がしっかりと作られないので刺激に弱い状態です。
 バリア機能が低下することで水分が蒸発しやすくなり
 古い角質が生まれ変わらずに固くなってしまいます。

 

 角質が硬くなることで毛穴が段々と弱く細くなり、
 少しの皮脂でも詰まりやすくなりニキビができてしまうのです。

 

 過剰な皮脂が原因の思春期ニキビがTゾーンにできやすいのに比べ、
 乾燥ニキビはフェイスラインや口周りにできやすいのが特徴です。

 

 ■ 乾燥ニキビの対処法

 

 乾燥ニキビの場合、市販のニキビケア化粧品を使うと
 ヒリヒリしたりかえって悪化してしたりすることがあります。
 市販のニキビケア化粧品は、過剰な皮脂を取り除くための成分が
 配合されているので、乾燥が進んでしまい逆効果なのです。

 

 お肌に刺激の少ない化粧品を選んで必要な潤いは残しながら
 不要なものだけを落とし、潤いを十分に補給しましょう。
 ニキビのためのケアではなく、乾燥を進めず改善させるケアを
 行うことが大切なのです。

 

 これからどんどん乾燥が厳しくなる季節なので、夏のスキンケアから
 冬のスキンケアに切り替えていく時期です。
 乾燥はニキビ以外にもクスミや小ジワなどのトラブルの原因にも
 なりますので、しっかりケアしてあげて下さい。

 

 いかがでしたか?  
 ニキビを解消するためには、何が原因になっているのかを知って
 正しいケアをすることが重要です。
 ステキな素肌で過ごすためにも、やさしくお肌と向き合ってくださいね。
 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)

 

秋はエイジングケアの季節

2017年9月22日

 

 

 今までも何度かお伝えしてきましたが、秋は夏の間の紫外線や
 エアコンによる乾燥などのダメージが蓄積され、
 ターンオーバーによってトラブルが表面化してくる季節です。

 

 これから気温や湿度もどんどん低下し、お肌にとっては
 過酷な冬がやってきますので、これ以上今のトラブルを
 深刻化させないためにもエイジングケアを行なって、
 いつまでもステキな素肌で過ごしましょう。

 

 ■ 内側からのエイジングケア

 

 いつまでも若々しくイキイキとした素肌を保つためには、
 食事などで必要な栄養素をしっかりと摂ることが大切です。
 そこで、エイジングケアに役立つ栄養素をご紹介します。

 

 ・低脂肪のタンパク質…体全体を形作る素材
 ・食物繊維…不要なものを排出するのを助ける
 ・ビタミンC…高い抗酸化力がある
 ・ビタミンA…皮膚代謝を高め粘膜を保護する
 ・ビタミンB群…細胞の新陳代謝を高めホルモン分泌を調整
 ・ビタミンE…若返りのビタミン
 ・ミネラル…体全体の働きを助ける

 

 ■ 外側からのエイジングケア

 

 ダメージが蓄積されている秋の肌は、乾燥しやすい状態です。
 なので、トラブルを進行させないためには、十分にうるおいを
 与えて逃さないようにすることが重要です。

 

 【クレンジング・洗顔】

 

 ターンオーバーが乱れると古い角質がたまりやすくなります。
 洗浄力の強すぎるクレンジング洗顔料を使用したり
 強くこすったりせず、刺激の少ないクレンジングや洗顔料を使い、
 優しく丁寧に洗いましょう。

 

 必要以上に皮脂が洗い流されてしまい乾燥肌の原因とるので、
 熱いお湯ではなく、ぬるま湯で十分にすすぎましょう。

 

 【化粧水】

 

 洗顔後は皮脂や肌の水分が不足している状態なので、
 保湿力の高い化粧水でうるおいをたっぷりと与えましょう。

 

 化粧水は水分や保湿成分が浸透するだけでなく、肌を柔らかくして
 美容液や保湿剤を馴染みやすくしてくれます。
 乾燥ジワやシミが気になる時は、コットンパックもおすすめです。

 

 【美容液】

 

 美容液は多くの保湿成分や美容成分が配合されています。
 特に気になる部分には重ね付けし肌に馴染ませましょう。
 美容液を使用することで、肌に柔軟性を与え滑らかな肌になるので、
 普段美容液を使用していない人も、ぜひ取り入れてみてください。

 

 【保湿剤】

 

 化粧水・美容液を肌になじませたら、保湿剤で水分を閉じ込めましょう。
 肌になじませながら、マッサージを行うとより効果的です。
 秋になると皮脂の分泌量も少なくなってきますので、化粧水や
 美容液で与えたうるおいを逃さないためにもしっかりふたをして
 あげることが大切です。

 

 いかがでしたか?  
 今の肌トラブルの対策も大切ですが、未来の素肌を守るためにも
 しっかりとケアを続けていってくださいね。
 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)

 

 

秋はむくみやすい?マッサージでスッキリ顔に

2017年9月15日

 

 

 9月も半分が終わり、薄手の洋服だと朝晩は肌寒く感じることもあります。
 気温が下がり夏のようにたくさん汗をかくことも減ってくる時期ですが、
 この時期には「顔のむくみ」を感じる方も多くいるようです。

 

 そこで、今回は秋に起こりやすいむくみの原因や、
 むくみ解消のマッサージ法についてご紹介いたします。

 

 ■ 秋のむくみの原因

 

 もともとむくみは、排出するべき余分な水分が体内に溜まってしまう
 ことが原因で起こります。
 また、夏の間の疲れが抜けていないことも、秋のむくみの原因になります。

 

 夏は冷たい飲み物や食事をとる機会が多く、汗をたくさんかくことで、
 筋肉の働きを活発にしてくれるカリウムが不足しがちです。
 余分な水分や老廃物を排出するためには筋肉の働きが大切ですが、
 筋肉量の少ない女性は、特にむくみやすいのです。

 

 ■ むくみ解消マッサージ

 

 顔のむくみの予防・改善に効果的なマッサージをご紹介します。

 

 【Point】

 

 摩擦が起こると肌荒れなどの原因にもなりますので、
 お肌に優しいジェルなどで滑りをよくしてマッサージしましょう。
 指先などに力が入り過ぎないように注意し、特に目の周りは
 皮膚が薄いので優しく行ってください。

 

 【Step1】リンパの流れ道を作る

 

 ・上を向いて首筋をなぞるように耳の後ろから下に流す
 ・鎖骨を優しくなでるように何回か往復する

 

 【Step2】老廃物・むくみなどを流す

 

 ・人差し指と中指でアゴを挟み耳に向かって流す
 ・唇の周りを下から上にぐるっと周り、鼻の下でプッシュ
 ・小鼻をクルクル
 ・鼻の先から上に、おでこを通って耳まで流す
 ・オデコを真ん中から外に向かい上下にジグザグ
 ・下まぶたの目尻側から骨に沿ってグルッと
 ・こめかみを軽くプッシュし、下に向かって耳まで流す
 ・口の横、小鼻の横、目の下、それぞれから耳まで流す
 ・耳の後ろから首筋を通り鎖骨まで流す

 

 朝晩のスキンケアの時に一緒にマッサージをしてみてください。
 マッサージによってお肌に悪い老廃物を排出しやすくなるので、
 くすみやクマの改善にも効果がありますよ。

 

 いかがでしたか?  
 マッサージをすると顔全体がすっきりして気持ちが良いですし、
 血行やリンパの流れが良くなることで、美肌にもつながりますよ。
 来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、お楽しみに♪(*´▽`*)

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