髪がうねる原因って何?

 

 

 「髪は女の命」と昔から言われていますが、サラツヤの髪の毛は
 確かに魅力的ですし、憧れますよね。
 でも、髪がまとまらない原因にもなるうねりや広がり…
 以前は気にならなかったのに、年々強くなってきたという方はいませんか?
 実は、うねりや広がりの原因は「髪の傷み」なんです。
 そこで、ここでは髪が傷んでしまう原因についてご紹介いたします。

 

 ■ 髪が傷む原因

 

 髪が傷んでしまう理由は様々です。
 潤いとツヤのあるイキイキとした髪の毛を保つために、
 傷んでしまう原因を知ってできるだけ避けるようにしましょう。

 

 【パーマ・ヘアカラー】
 パーマやカラーは薬品を使って科学的な処理をするので、
 毛髪に負担がかかり、傷んでしまう原因になります。
 パーマは薬品を使って髪の結合を解き、再結合させるので
 髪は脆くなります。

 

 
 【ヘアアイロン】
 高温のヘアアイロンは髪内部のタンパク質が変性してしまい、
 枝毛や切れ毛など髪の傷みの原因になります。
 250℃以上になると、キューティクルが溶けてしまうことも
 あるので高温にし過ぎたり、同じ箇所に何度も当てたり
 しないようにしましょう。

 

 【紫外線】
 髪も肌と同じように日焼けをしてしまいます。
 髪がダメージを受けるとキューティクルが広がってしまうので
 潤いが失われ、うねりや広がりがおこります。

 

 【間違ったシャンプー】
 シャンプーを直接髪につけたり、シャンプーを使いすぎたりする、
 ゴシゴシ洗い、熱いお湯ですすぐなど、間違ったシャンプーを
 してしまうと髪の毛を傷めてしまう原因になります。

 

 【濡れた髪にブラッシング】
 濡れた髪はちょっとしたことでも ダメージを受けやすくなっています。
 髪を引っぱったり擦ったりするブラッシングは髪を傷めてしまうので、
 濡れた状態でのブラッシングは避けましょう。

 

 【タオルでゴシゴシ拭く】
 髪の毛をタオルでゴシゴシこすってしまうとキューティクルを
 傷めてしまい、潤いやツヤを失うだけでなく、切れ毛や枝毛の
 原因になります。
 タオルでトントンと押さえたり挟んだりして余分な水分を取り、
 乾かす時にはドライヤーを使いましょう。

 

 【ドライヤーのかけすぎ】
 長時間同じ個所に熱風を当て続けたり、髪に近づけ過ぎたりすると、
 キューティクルを破壊してしまう原因になります。
 また、ドライヤーを下から上に向けてかけるとキューティクルが
 逆立ち、パサついて髪が広がってしまいます。

 

 いかがでしたか?  
 普段何気なく行っているようなことでも、髪を傷める原因になります。
 少し意識するだけでも健康的なサラツヤ髪を保つことができますよ。
 来週はイキイキした髪を保つための正しいシャンプーとドライ方法に
 ついてお届けしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)

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