永久保存版-過去の特集一覧

2005

お風呂の美容パック

2005年4月29日

先週、蒸気を利用した『美容』ということでお伝えしましたサウナ。
「もちろん無理にサウナに入らなくとも、毎日入るお風呂の蒸気を
上手く利用して健康的な美しさを引き出すことも可能です。」

と、お伝えしましたが、反響がすごく、その方法を教えてください!と
いうメールをたくさんいただきました。

そこで、今回はプライマリーのおすすめするバスタイムケアを特別に
ご紹介いたします!

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<おすすめ!プライマリー式パスタイムケアのポンント>

(1)まず、シャンプーしましょう。
  シャンプー剤が顔にかかることによってトラブルを引き起こしている
  ケースもあります。

(2)次に軽くバスタブに浸かります。
  少し毛穴が開きます。

(3)そして洗顔します。
  一度バスタブに軽く浸かった後に洗顔をすると、毛穴が開き汚れが
  浮き上がり、やさしく洗顔でき、お肌の負担が軽くなります。

(4)そして身体を洗いましょう。
  身体の洗浄剤は洗顔用石けんがおすすめ  。 
  というのは、たとえば弊社のRHソープは製造途中で塩分やグリセリンを
  取り除いてお肌にやさしい洗顔料となっていますが、通常の浴用石鹸の
  場合、それらがそのまま残るため刺激が強いことがあります。

  洗顔用石けんは身体に使ってもいいですが、浴用はお顔に使わないように
  ご注意下さい。

(5)ここがポイントです!
  洗顔洗浄後、コラーゲンエッセンス(お手元の美容液で結構です)を
  目の周りなど気になる部分ににつけ、そのままバスタブに浸かって、
  しばらく蒸気で蒸します。その上から蒸しタオルをするのも効果的。

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そうしてお風呂から上がったら、ローション→エッセンス→ローション→エッ
センスというふうに2回繰り返してケアしましょう。(弊社商品を利用した
スペシャルケアの場合です)

ここまでするとスキンケアの達人かも。。。

これを続けていくと、有効成分がお肌になじみ、お肌のつや、ハリ、メイクの
ノリが違ってきたという ケースがいくつもあります!

また、続けているうちに新陳代謝が良くなってきて汗が出やすくなり、
むくみの解消やシェイプアップにも効果があるようです。(^^)

これを機会に、365日毎日意識せずに続けているバスタイムの過ごし方を
見直して、さらに健康でキレイな素肌を目指しましょう!

美容と健康

2005年4月22日

春はおしゃれしたくなるシーズンですよね。
お肌のおしゃれというと『美容』ということになりますが、『美容』という言葉
を聴くと、メイクをイメージしてしまう方が多いのではないでしょうか?

もちろん、それもありますが、『美容』にはもともと健康維持、清潔さの保持
と言う意味が含まれています。

普通におしゃれということを考えてみても、健康であることが『美容』にとって
いかに大事であるかはお分かりいただけると思います。

たとえば、美容法として取り入れられている蒸気。
蒸気による美容法…もとはといえばサウナです。サウナはもともと健康を
保つための自然医療法です。

サウナの発祥地はフィンランドですが、フィンランドには、昔から「サウナは
貧乏人の病院」という諺があり、サウナは身体と心の病を治す場所であり、
自然健康法、自然医療法だと考えられ、約2千年もの昔から人々の日常
生活の一部となっています。

最近の医学研究によると、そういったことが科学的に証明され、サウナは
様々な中毒症状の回復に有効だったり、リハビリにサウナが使われたり
しています。

また、フィンランドに今では「女性はサウナ入浴後1時間が最も美しい」と
いう諺があるようにサウナは最高の美容法とされています。

もちろん無理にサウナに入らなくとも、毎日入るお風呂の蒸気を上手く利
用して健康的な美しさを引き出すことも可能です。

このように『美容』と健康は切っても切り離せないものなのです。

また、サウナは単に身体を清潔に保つためだけのものではなく、精神的な
くつろぎの場ともなっています。

これは、『美容』特にスキンケアにもいえることではないでしょうか?

基礎化粧品で毎日ケアするのはお肌を清潔に保ち、健康な素肌環境を守る
と同時に、ケアをすることよって精神的にリラックスした状態が保たれます。

メイクや衣服等でいかにおしゃれをしても、お肌の健康、身体の健康、そして
美しい心が備わってなければ、そのおしゃれは何の意味も持っていないと
いうことになるのでは?

あなたもあなたの素肌本来の健康的な美しさを引き出してお肌のおしゃれ
してみてみましょう。

理想体型と年齢肌

2005年4月15日

「30歳の体型をキープするのが理想で、それに近づくように努力をすることがアンチエイジングには大切です」というのを最近テレビで見ました。

25歳は『お肌の曲がり角』といわれますが、体型にも『曲がり角』がいくつ
かあるそうです。

特に、女性の場合ホルモンの分泌が体型に大きく影響を及ぼしているそう
です。

そういえば中学から高校くらいに女性ホルモンが大量に分泌されるせいか
急に丸みを帯びた体型に変わった!という方、いらっしゃいませんか?

そして、ホルモン分泌が安定する20歳代はスラーッとした大人の理想的な
プロポーションが形成される?らしいです。

しかし、30代以降はホルモンの分泌が低下し、それに加えて基礎代謝も
落ち、骨盤もゆがみ、筋力も低下、脂肪が徐々につき始めて…中年体型に!

この中年体型化を食い止めるために大切なのが、若いころからの体づくり
で、30歳の体型をキープするように適度な運動やバランスの取れた適量
な食事をすることがとても重要だそうです。

20歳代にプロポーションがいいからと鼻にかけず、こういった努力を続けて
きた人、今も続けている人は、体型の崩れが少ないみたいですよ。

聞くだけでも耳が痛いですね。
でも、これはお肌にも言えることです。

お肌の場合、まず、思春期はホルモンの分泌が増え、急に皮脂腺が発達
することもあって、皮脂の分泌が盛んで毛穴に余分な皮脂、古い角質、汚
れなどがたまりやすく、ニキビなどトラブルが起きやすい時期といえます。

そして、一般的に20歳代はホルモンの分泌も安定し、お肌はバランスの
とれた弾力あるみずみずしい状態のピーク時といえます。ただし、間違った
ケア、体調、ストレス等により最近トラブルが多いのも事実です。

30歳を過ぎると紫外線や老化の影響で徐々にお肌の乾燥が目立ち、しわや
たるみが気になってきます。もちろん個人差がありますが老化がはっきりと
意識されるのはこのころです。

30歳以降、体型と同じように年齢より若く見える人と老けて見える人の差が
年齢に比例してどんどん大きくなってきます。同じ年齢でも、皮膚の状態に
大きな個人差がでてくるのです。

この差は、なぜ起きるのでしょう?

そうです。今までの努力です。紫外線など外的刺激からお肌を守り、代謝が
うまく行くようにお肌のうるおいを保ち、お肌に負担をかけないようにやさしく
ケアして、お肌のダメージを取り除く努力を積み重ねてきたかどうかです。

25歳は『お肌の曲がり角』といわれますが、25歳くらいから、個人差はあり
ますが徐々に老化現象が表にでてきます。

20歳代に安心してしていてはいけません。早めに紫外線対策、そして正しい
お肌のお手入れを心がけましょう。30歳以降、一番美しかったときのあの素肌
を保てるように。

しみとり、しみ対策、どうしたらいい?

2005年4月8日

先週お伝えしましたとおり、色素細胞と呼ばれるメラノサイトがメラニンを
大量につくりだし、それが何らかの原因で沈着した場合、しみになります。

わかりやすく箇条書きしますと、

?紫外線など外部からの刺激を受けたり、ホルモンバランスが崩れる。
?お肌を保護するために色素細胞(メラノサイト)が活性化。
?紫外線など外部からの刺激を受けすぎメラニンが大量に発生。
?お肌が老化しメラニンが新陳代謝せず、皮膚の深いところに残ったまま
 (沈着)になる。

このようにして、しみが発生します。

もちろん、一番良いのはしみをつくらないことです。
でも、もうしみができてしまっているから・・・と悩んでいる方!

何もしなければ、しみは紫外線や外的刺激によりどんどん濃くなっていき
ますよ。逆に言えば、しみはスキンケア次第で濃くも薄くもすることがで
きるということです。

ホワイトニング化粧品はいろいろ開発され色々な美白成分があります。
しかし、いずれにしてもホワイトニング化粧品はあくまで日焼けに対する
予防、あるいは、しみに対する予防であることを忘れないようにしてほしい
と思います。

もちろん、日焼け後もビタミンCを食物から摂りつつ、何もしないよりホワイ
トニング化粧品を長く使い続けるのは効果的です。

ただ、その前に紫外線をなるべく避け、お肌に刺激をあたえないように
やさしいケアを長く続けていくことが大切です。

そのやさしいケアを続けることにより皮膚代謝を活性化しお肌本来の機
能を高めていけば、お肌は透明感のある明るい肌になっていきます。

ホワイトニングの土台をつくっているのはお肌に負担をかけないやさしい
スキンケアです。

また、しみはスキンケアだけでなく身体の中からもケアできます。お肌は
食事からつくられていますので、緑黄色野菜などビタミン、ミネラルを含む
ものを積極的に摂り、必要な栄養が不足しないようにすることを心掛けま
しょう。

しかし、対処療法よりも、しみを予防していくほうがもっと楽ですよね。

大切なのは、しみになる前の普段からのお手入れなのです!

日焼け止めなどで紫外線をなるべく浴びないようにし、そして、お肌に
負担をかけないやさしいケアを毎日楽しく続けて外的刺激からお肌を
守っていきましょう。

しみは突然できるのではありません!

2005年4月1日

紫外線が強くなってくると、「最近しみが急にできた」と言われる方がよくいらっしゃいますが、しみは突然できたのではありません。

しみができたのであれば、それは今まで蓄積したものが現れたと思って
ください。

色素細胞と呼ばれるメラノサイトが活性化しメラニンを大量につくることが
しみの一因であることが知られています。

通常これらのメラニンは生成されても新陳代謝により、表皮の方へと持ち
上げられ、なくなって行くはずなのですが、それが何らかの原因で沈着し
た場合がしみになります。

メラノサイトは特に紫外線を浴びることで活性化し、メラニン色素をたくさん
つくり出します。

紫外線はお肌の奥まで届いてしっかり細胞にキズをつけています。
そして傷ついた細胞(メラノサイト)はさらに紫外線を浴びるなど何かの拍子
に暴走し、しみとなるのです。

そうです。今まで紫外線を浴び続けたり、その他外的な刺激を与え続ける
ことが積み重なってしみができやすい環境が整っていたのです。

暴走のきっかけは、紫外線で言えば日焼けを起こす程の強い紫外線だけ
ではなく、通勤や通学、洗濯干しなどの日常生活で浴びる紫外線でも
引き金となりかねません。

また、紫外線をどれくらい浴びるとしみになるというのはわかっていませんが、
色白の方や日焼けすると赤くなる方はしみができやすいようです。

では、しみになりやすい部分はどこでしょう?

「しみになりやすい所」=「色素細胞の多いところ」になりますが、人間の
体の中で色素細胞は、悲しいことにお顔に一番多く分布しています。(;_;)

悲しいことに、顔が一番しみになりやすいのです!

また、化粧品に含まれる不純物がしみの原因になることをご存知でしょうか?

第2次世界大戦後、原料不足から粗悪な鉱物油を使用した化粧品に
よってこれを使用した人がしみなど肌トラブルを引起こしたことがあり
ました。

しかし、しみなど当時の肌トラブルの原因は鉱物油を使用したということ
よりも、その化粧品に含まれる不純物にあったことがわかっています。

ですので不純物を取り除き、一つ一つの成分の精製度合い、品質の
高さがしみを予防するだけでなく、お肌に対する安全性、有効性の上
でも重要な要素の一つであるといえます。

次回、続きをお伝えいたします。

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