永久保存版-過去の特集一覧

2002

顔の形による”たるみ””シワ”トラブルの傾向

2002年10月18日

早速ですが、あなたは丸形、四角形、卵形に大きく分けるとどのタイプの顔形になりますか?

顔形によって”たるみ”や”シワ”トラブルに傾向があることがある研究で
明らかにされています。

例えば、丸顔は急速にたるみがくる、とてもトラブルがおきやすい顔形
らしく、特に頬にたるみが出やすく、二重アゴになりやすいらしいです。

また、四角い顔形の方は、口の周りのシワと首、二重アゴに注意が
必要らしく、卵型はもっともトラブルがおきにくい顔形のようですが、頬と
首には注意が必要とのことです。

しかし、今の顔形を維持していけばたるみやシワといったトラブルは
防止できますよね。でも、この顔形、今の美しさをずっと維持するのは
難しいようです。

では、今現在の顔立ちの美しさをいかにして維持するかということを
考えてみたいと思います。

顔立ちだって、お肌と同様年齢とともに衰え行く運命にありますが、
20代前半の頃の写真と今を比べたとき、ほとんどの人は、その輪郭、
とりわけアゴの線の変化に愕然とすることでしょう。

いうまでもなく、それはたるみが原因。

たるみは皮膚に弾力がなくなったために起こる老化現象のひとつですが、
お肌の弾力成分であるコラーゲンが年齢を重ねるにつれて老化し変質して
いくことに原因があることがわかっています。皮膚が弾力を失い、あとは
引力の働くままに顔全体にたるみが生じるというわけです。

若さを保つという意味では、しわやしみ防止にも増して、顔の輪郭維持が
重要といえるかもしれません。

しかし、対策としてはやはり水分をたっぷり与え、血行を良くし、新陳代謝を
活発にする、つまり毎日の基本的なお手入れの積み重ねが決め手です!

10代に無茶をして、20代にスキンケアの手を抜くと、30代で始まる顔立ち
の変化”老化”のスピードはいやが上にも早まります。

さらにスキンケアと並行して進めたいのが、意識における老化防止。
今以上に若くありたいという、一種の緊張感を常に保つことです。
私はもう若くないから・・・というあきらめがどんどんお肌も身体も醜く老化
させていくのです。

そんなものと思いがちですが、顔立ちの老化は意外と意識が大きな要素と
なっているのかもしれません。その証拠に、40代を過ぎた女性は身なりが
キレイな人ほど顔立ちも若々しく美しいですよね。

とにかく、1日何度でも、あるいは1分でも長く鏡を見るなど、キレイでありたい
という意識が大切です。

顔立ちは女性の個性・美しさを伝える部分。
毎日のケアの時だけでなく、自分の素顔をじっくりと観察する時間を
少しでも増やしてみませんか?

”くすみ”―その原因と予防

2002年10月11日

夏の疲れが出やすいころですが、肌のくすみが気になっていませんか?
夕方になるとお肌がくすんで悩んでいる方、早い人は朝メイクしてから
昼前には肌が黒ずんできてしまっている方、いらっしゃいませんか?

このようなくすみの原因は皮脂です。分泌された皮脂は、時間がたつと
過酸化脂質になります。

過酸化脂質は色素沈着を起こし、シミをつくります。ですので、過酸化
脂質が増えれば増えるほど肌はくすみ、ハリがなくなり老化してきます。
同時に、過酸化脂質には真皮にある弾力繊維を破壊する力があり、シワ
の原因の一つと言われています。

また、過酸化脂質を作る要因として、オイルの含まれる化粧品やお肌の
新陳代謝の衰えなどがあり、紫外線によって皮脂の酸化が加速される
ことがわかっています。

くすみだけでなく、美しい肌を保つためには、紫外線からお肌を守り、余計
な油分を与えず、お肌の新陳代謝を活性化して、過酸化脂質をつくらない
ようにしていくことが大切です。

メイクなど化粧品にふくまれるオイルや皮脂は5、6時間で過酸化脂質
になるといわれています。必要でなくなったメイクはすぐに洗顔して過
酸化脂質を取り除くことが大切といえますね。

また、皮脂はメイクやホコリと混じりあい、黒ずみの原因になります。
これは、紙に油がしみたときに半透明の黒っぽいシミができるのと
同じ原理です。

このようなくすみの予防としては皮脂の分泌を抑えることが必要です。
スキンケアではお肌に刺激を与えないようにやさしいケアを続けて
いくことが大切です。刺激を与えるとお肌はそれに反応してもっと皮脂が
出てきます。

ところで、ずっとお肌がくすんでいる方もいらっしゃいます。

この原因としてはお肌の老化による水分不足がほとんどです。
お肌は年齢とともに表皮が厚くなり、うるおいが失われ、透明感のない
すくんだ肌色になってきがちです。

特に保湿が大切ですが、ゴシゴシ洗顔や剥ぎ取りタイプのパックなど、
刺激の強いケアはお肌の老化を促進しくすみにつながってきます。

大切なのはお肌にやさしい洗顔、水分補給、保湿でお肌の環境を
整え、日常生活にも気を配って、お肌も身体も健康な状態にあること
です。健康な素肌こそ、美しいものですよね。

20歳後半からのお肌は・・・

2002年10月4日

25歳がお肌の曲がり角と言われたのもずいぶん昔。
食生活や環境の変化などにより、成長が驚くほど早まり、女性の体も
老化が早くなっているといえます。

お肌の新陳代謝が最も活発なピークは、今ではなんと20歳と言われて
います。鏡を見て、まだまだ若いと思っていても、表皮の奥の細胞では
とっくに衰えが始まっています。

しかし、お肌の曲がり角と言われる20歳代ですが、実は20代後半は、
お肌が成熟してきて皮脂バランスも安定し、しっとりとしたうるおいのある
美しい時期なのです。

そのように、表面上安定してくる一方、内部での老化が始まっているため
部分的な悩みが表れてくるのもこのころなのです。

紫外線を浴びてしまった後に小さなシミを見つけてしまったり、これから
乾燥する季節に向けて小じわが目立ってきたり・・・

しかし、お肌の老化を遅らせ肌年齢を実年齢より若くすることは可能です!
そのために、いかに先手を打って早め早めにお手入れするか、これで
30代以降のお肌は変わってくるのです。

特に、お肌の老化の最大の原因は紫外線です。紫外線をもっと意識
しましょう!シミやソバカスを悪化させるのも、小じわを深くしてしまうのも、
紫外線が大きな原因なのです。

日焼止めや長袖シャツなどで紫外線を防ぐのはもちろん、毎日のお手入れ
でお肌の疲れを取り去り、リフレッシュさせ、新陳代謝を高める習慣づけを
しましょう。

紫外線対策は、夏だけでなく1年を通して。冬でも紫外線を浴び続け、蓄積
すると「塵もつもれば・・・」になります。

そして、乾燥。単なる乾燥、カサつきと思っていても、乾燥が進み悪循環に
陥ると小じわやくすみ・肌荒れ・たるみなどの原因になってしまうことも。

水分補給と保湿がしっかりできていれば、お肌はハリ・つやがでて小じわも
目立たなくなります。目元など乾燥しやすい部分には、美容液を重ねぬり
するなどちょっとした工夫をするのもいいですね。

また、お肌は年齢とともに敏感になり、ストレスなど精神的なものやホル
モンバランスなども、肌トラブルの原因になっていることも多いですので
十分注意しましょう。

美しいお肌を保つためにも、ストレスは上手に解消し、睡眠や栄養もたっぷ
りととりたいですね。

大人になったお肌は、トラブルのもとをたくさん抱えています。お肌の調子が
良くないときもあると思いますが、悪循環に陥る前に早め早めにしっかりした
お手入れを心がけましょう。

秋の効果的なスキンケア!!

2002年9月27日

9月になったとはいえ日中の紫外線は強く、台風の影響で湿度が高かったり乾燥したりと湿度の差が大きく、朝晩と日中の気温差も激しく、
お肌にとっても良いとはいえない季節。しっかりしたケアが必要です。

この時期、スキンケアについて見直すチャンスです!スキンケアの仕方に
ついてもう一度見直してみましょう!

まずは汚れや古い角質を無理なく取り去りましょう。洗顔よりも疲れた
お肌にたっぷり栄養をと、いろんなものをつけたい気持ちはわかりますが、
洗顔がおろそかだとその上からいろんなものをつけても効果が期待でき
ません。つけるお手入れの前に、落とすお手入れ。まずは洗顔です。

ただ、厚くなった古い角質を落とそうと、スクラブタイプの洗顔料や、ピー
リング等、強引なお手入れをされる方がいらっしゃいますが、日本人の
お肌はとてもデリケート。さらに、この時期のお肌はとても敏感なのを
お忘れなく。

この時期お肌が疲れ弱っている場合が多いので、洗顔料はやさしく
落とせる純石鹸主成分の弱アルカリ性タイプのものをおすすめします。

お肌に必要でない汚れや皮脂などをさっぱり落としたあとは、たっぷり
水分や有効成分を補いましょう。

特に、この時期、お肌が外的刺激に弱く、さらに乾燥しやすいので水分
補給と保湿をしっかりと。

ローションをつけるときは、軽く数回パッティングをするといいですよ。
パッティングにはクーリング効果といってお肌を冷やし、ほてりを押さえ、
毛穴が少し閉まり、皮脂の分泌を少しですが押さえる効果があります。
顔がしっとり、ひんやりしますよ。

そして、おすすめなのが「保湿パック」
乾燥が気になったり、お肌が弱くなっているなと感じるときはコットンに
ローションをたっぷりしみこませ、気になる部分にしばらくのせておく
「保湿パック」をするといいですよ。簡単でお肌にやさしく効果的で、
とてもおすすめです。

最後は補った水分をしっかり保湿。
コラーゲンなどお肌にやさしいノンオイルの美容液でお肌を保護し、
外的刺激からお肌を守り素肌環境を整えていくことが大切です。

さらに、9月の紫外線量は8月よりも減少しているとはいえ侮れません。
涼しくなったからと油断は禁物です!紫外線対策を怠っていると、日焼け
しないように見えて、紫外線で結構日焼けしてしまいますよ。
じゅうぶん紫外線対策しておきましょう。

お肌の老化の三大原因は、『紫外線』・『乾燥』・『汚れ』です。
本当にお肌にとって良くない季節ですが、健康素肌を保つためにも
早め早めのケアでお肌をしっかりリフレッシュさせ明日に疲れを残さない
ように・・・

この時期、いつもより丁寧なスキンケア(特に保湿)を心がけお肌を
整えることが大切です。

夏の疲れが出ていませんか?初秋のケアはコレっ!

2002年9月20日

朝晩めっきり涼しくなり、虫の声も聞け、秋の気配が感じられようになりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?

この時期、お肌はごわごわ、ざらざら、カサカサ・・・なんだかお肌が
くすんで顔色がさえな0い(T_T) 突然シミがでている!ニキビが
増えてしまった!どうしたらいいの!っていう方多いのでは?

最近一般の方の掲示板からのお肌のご相談も殺到しています。
(一般掲示板のご質問者はプライマリー化粧品をお使いではない方です。)

これは夏のケアを怠ったツケがまわっきている証拠です。
皮膚生理学的にも夏のケアと秋口からの乾燥は関係があります!

皮膚が固くなっていつもよりお肌がごわごわしていませんか?
新たなシミを発見してませんか?

夏の間、日焼け対策をしっかりしているつもりでも日焼けはしている
もので角質が厚くなっているはずです。また、強い紫外線、エアコンに
よる乾燥、汗による雑菌の繁殖等、様々な刺激がしらずしらずのうちに
蓄積されています。

そして、ターンオーバーは28日周期。まさに、7月、8月夏真っ盛りに
受けたダメージが9月、10月ごろに表面化するのです!

中でも「シミ」や「ニキビ」や「小じわ」のトラブルの方のご相談が最近
多く、スキンケアを見直した方がいいと思われる方がたくさんいらっ
しゃいます。

また、お肌につけていたUVカット化粧品を洗顔でうまく落とせていなっ
かったり、化粧品に含まれているオイルが紫外線によって過酸化脂質
化し、徐々にシミやくすみにつながっていると思われる方も多くいらっ
しゃいます。

夏の疲れを引きずって新陳代謝がにぶりがちになると、お肌の代謝
異常が生じたり、お肌の老化を促進しかねません。

特に角質層は皮膚の水分や保湿成分が損なわれるのを防いだり、
外的刺激を防ぐ役割をもっていますが、お肌の代謝異常が生じると
お肌がざらついたり、乾燥したりしてしまいます。

いま元気な肌を取り戻しておかないと、空気が乾燥する冬に向け、
さらなるトラブルの元にもなりかねません。

保湿を中心としたいつもより丁寧なスキンケアを心がけていきましょう。
早め早めに丁寧なスキンケアをしていくことがキレイなすべすべ素肌へ
つながっています。

次回、この時期に効果的なケアについてお伝えいたします。

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