梅雨時期は湿気が多くジメジとして、汗の量も増えます。
そのため、テカリやニキビ、メイク崩れなどの
トラブルが起こることも。
そこで、今回は梅雨時期のお肌不安定になる
原因についてお届けいたします。
■ 梅雨の肌トラブルの原因とは?
<テカリ>
梅雨時は湿度が高くなることにより
皮脂が出やすくなることで起こります。
<ニキビ>
皮脂量が増加すると雑菌が繁殖しやすくなります。
また、表面に汚れが付着しやすくなることで毛穴が詰まって
炎症を起こし、ニキビや吹き出物の原因となります。
<くすみ>
冬などに比べると気温は高くなりますが、
薄着をして出かけたら「思ったより寒い……」ということも。
また、エアコンなどで体が冷え、血行不良を起こすと
お肌がくすみがちになります。
<日焼け>
梅雨は雨や曇りが多いですが、曇り空であっても
紫外線は降り注いでいます。
うっかり気を抜いて紫外線対策を怠ってしまうと、
気がついたときにはお肌がトーンダウンしていることも。
<乾燥>
梅雨時から使用する機会も多くなるエアコンや
除湿機などによってお肌が乾燥してしまうことも。
また、お肌がべたついているからと保湿を簡単に済ませることでも
乾燥が加速してしまいます。
いかがでしたか?
湿度が高いと一見お肌が潤っている様に感じますが、
実はその湿気が原因でトラブルが起こることもあるのです。
来週は梅雨時の肌トラブルの対処法について
お届けいたしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)
前回は紫外線対策のポイントについてお伝えしました。
しかし…
気をつけていても日焼け止めの塗り忘れや
思ったより長時間外にいてうっかり日焼けしてしまった。
というときもありますよね?
そこで、今回はそんなときの対処法をお届けいたします!
■ 日焼け後はどうする?
<冷やす>
日焼けをしたお肌は火傷と同じ状態です。
肌が赤くなったりほてったりしている時には
濡らしたタオルや水シャワーなどで冷やしてあげましょう。
赤みやほてりはお肌が炎症を起こしているサインなので、
おさまるまでしっかりと冷やすことが大切です。
<たっぷり保湿>
日焼け後のお肌は、水分が奪われている状態です。
お肌を冷やした後には、刺激の少ない化粧水で
たっぷりと水分を与えましょう。
敏感な状態なので、手のひらでやさしく化粧水を
入れ込むようなイメージで、数回に分けて行ってください。
化粧水の後は、刺激の少ない保湿剤でフタをして
うるおいを閉じ込めてあげてくださいね。
美白化粧品でケアしたくなるかもしれませんが、
成分が刺激となり炎症が悪化することもあるので、
美白化粧品でのケアはお肌が落ち着くのを待ってから
始めましょう。
<水分補給>
日焼けをした時には体も水分が奪われているので、
いつもより意識して水分補給しましょう。
一度にたくさん飲んでも体内に吸収しきれないので、
少しずつでもいいのでこまめに飲むようにするのが
上手な水分補給のポイントです。
いかがでしたか?
日焼け後のお肌はとても敏感な状態なので、
やさしく冷やして保湿を徹底するケアを
数日続けて行なってくださいね。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
前回は春の紫外線ケアの重要性についてお伝えしました。
今回は今の時期から始める紫外線対策の
ポイントについてご紹介いたします。
■ 春の紫外線対策のポイント
<室内や曇りの日も注意>
肌の奥深くまで届くUVAは、雲やガラスも
透過して届くので、室内や曇りの日でも
対策をすることが大切です。
UVカットのカーテンを使用したり、
天候に関わらず日焼け止めを使用したりなど
しっかりと対策をしていきましょう。
<日焼け止めは使い分ける>
日焼け止めは商品によって様々なものがあります。
紫外線吸収剤を使用したものは効果が高いのですが、
肌への負担も大きくなります。
普段使いには負担の少ない日焼け止めを選び、
長時間の外出やレジャーの時には
効果の高い日焼け止めを選ぶなど、
シーンに合わせて使い合わせるようにしましょう。
<普段使いはSPF15~25>
SPFとはUVBに対する防御力を表す数値です。
UVAを防ぐレベルはPA+で表されます。
春は特にUVAへの対策が重要なので、
PA++程度のものを選ぶようにしましょう。
SPFはそれほど高い必要はないので、
肌への負担の少ない15~25程度で十分です。
<日焼け止め以外でも対策を>
紫外線対策というと日焼け止めが一般的ですが、
日傘や帽子、UVカットの上着なども効果的です。
最近では紫外線対策ができるアイテムが多く
発売されていますのでうまく取り入れてみてください。
いかがでしたか?
紫外線は美容の大敵と言われています。
上手に対策することで美肌を保つことができますよ。
来週はついうっかり日焼けしてしまった時の
対処法についてお届けしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)
春は気候や環境の変化で、お肌の不調を感じる方も多いです。
さらに、春は紫外線によるダメージも大きいのです。
そこで、今回は春の紫外線ケアについてご紹介いたします。
■ 意外と強力な春の紫外線
<UVB>
エネルギーが強く、一般的に日焼けと言われる
肌の表面が赤くなったり黒くなったりする
原因となります。
UVBは4月頃から徐々に増え始め、
5~8月頃にピークを迎えます。
<UVA>
エネルギーは強くありませんが肌の真皮層にまで
到達しハリや弾力を支える細胞を破壊したり
メラニン色素を増やしてシミを増やしたりします。
UVAは4~8月頃にピークを迎えますが、
それ以外の時期にもピーク時の半分程度が
降り注いでいるため、年間を通じて注意が必要です。
■ 紫外線は肌老化の原因に
シミやシワ、たるみなど年齢を重ねることで
現れるお肌の悩み…
実は、この肌老化の原因の80%が紫外線による
影響だとも言われています。
手や顔など普段から紫外線を浴びやすい場所と、
普段紫外線を浴びない太ももやお尻の方が
年齢を重ねてもシミやシワができにくいことでも
紫外線の影響の大きさがわかります。
いかがでしたか?
紫外線ケアは夏だけのものではありません。
徐々に紫外線が強力になっていく今の時期から
しっかりと対策をすることが大切です。
来週は今から始める紫外線対策について
お届けしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)
今の時期は気温が高くても湿度がそこまで上がらず、
しっかりスキンケアしても時間が経つとお肌が乾燥して
カサカサしてしまうこともあります。
そんな時、強い味方になってくれるのがローションミスト!
そこで、今回はローションミストの効果的な使い方について
ご紹介いたしますので、参考にしてみてくださいね。
■ 基本の使い方
化粧水を細かく均一にスプレーできるローションミストを
お肌に吹きかけると、広範囲にムラなく水分を与えられます。
お顔全体にシュシュっとスプレーを吹きかけた後、
手のひらで優しく包み込むようになじませましょう。
■ お風呂上り
風呂上がりは子供のお世話などですぐにスキンケアを
できない時もあります。
そんな時にはシュッとスプレーしておくと
乾燥してしまうのを防ぐことができます。
片手でスプレーできるので簡単にケアできますし、
背中など手の届きにくい部分にも使うことができるので
お風呂上がりにオススメです。
■ 外出先で
持ち運びに便利なサイズのローションミストなら、
バッグやポーチに入れていつでもどこでも使用できます。
外出時にや旅行などでも使いやすいので1つ持っておけば乾燥が
気になる時にすぐにケアできます。
■ メイク直しに
お肌が乾燥するとメイクがよれたり崩れたりしてしまいます。
皮脂の過剰分泌や、粉がふいたようになることもあるので、
乾燥し始めてきたなと感じたら、メイクの上からスプレーし、
手のひらで押さえてお肌になじませましょう。
崩れが激しい場合には、スプレー後にメイク用スポンジで優しく
ファンデーションを落として再度塗り直すのもオススメです。
いかがでしたか?
いつでもどこでもシュシュっと潤いを与えられるローションミストは
とても便利な美肌の味方です。
上手に活用しながらしっとり肌を保ってくださいね。
来週もお肌に役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)