先週はニキビ対策の生活習慣についてお届けしました。
今週はニキビ肌の基本のスキンケアについて
お届けしますので、参考にしてみてくださいね。
■ ニキビ肌の基本のスキンケア
<清潔に保つ>
汗や皮脂、ほこりなどの汚れが付着していると
刺激になってニキビができやすくなります。
お肌に刺激の少ない洗顔料で
優しく洗って清潔な状態を保つことは
ニキビケアの第一歩です。
<うるおいを与える>
洗顔後は化粧水でたっぷりとうるおわせます。
水分量が少ないとターンオーバーが乱れやすくなり、
角質が厚くなって毛穴がつまりやすくなるので
ニキビができやすくなります。
<うるおいを保つ>
水分をたっぷりと与えたら、逃がさないように
保湿剤で蓋をしてあげましょう。
べたつきやすいニキビ肌の方は、
オイルフリーの保湿剤を選ぶようにしましょう。
■ ニキビ肌のNGスキンケア
べたつきが気になるからと1日に何度も
洗顔料を使って洗ってしまうのはやめましょう。
必要なうるおいまで落としすぎてしまうだけでなく、
洗顔自体が刺激になってしまうこともあります。
また、あぶらとり紙も頻繁に使うと
皮脂を取り過ぎてしまい過剰に分泌される
原因にもなりますので避けましょう。
いかがでしたか?
ストレス肌やニキビ肌はバリア機能が
低下している状態です。
清潔に保ってうるおわせる基本のケアで
健康的な状態に整えてあげてくださいね。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
先週は新生活の環境の変化などによる
ストレスニキビの原因についてご紹介しました。
今週はストレスニキビの対策についてお届けしますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ 生活習慣からのストレスニキビ対策
<食事>
ストレスニキビ改善のためには、トラブルを防いでくれる
ビタミン類を積極的に取り入れていきましょう。
また、体内の不要なものを排出するのに役立つ
食物繊維をしっかり摂ることも大切です。
この二つを同時に効率的に摂るには、
野菜や果物がオススメです。
毎日野菜や果物を用意して食べるのは難しい…
という場合には、サプリなどもうまく活用しながら
栄養補給してみてくださいね。
<睡眠>
健康的なお肌を育てるためには、睡眠が重要です。
睡眠中に分泌される成長ホルモンは、
新しい肌の生成を促すだけでなく、
肌荒れやニキビで炎症を起こした肌を
修復するためにも働きます。
また、睡眠不足の状態はホルモンバランスが
乱れやすかったり、お肌の免疫が下がったりして
ニキビの悪化にもつながります。
最低でも6時間は睡眠をとるようにしましょう。
<リラックス>
ニキビの原因にもなるストレスを軽減するために、
ゆったりとリラックスすることも大切です。
自分にあったストレス解消法を見つけてみましょう。
ぬるめのお湯にゆっくり浸かることでも、
体の緊張状態をほぐし、副交感神経が優位になるので
自然とリラックス状態になりますよ。
いかがでしたか?
毎日の習慣を少しだけ気にかけることで、
ストレスニキビの予防や改善につながります。
来週は新生活に改めて見直しておきたい
ニキビの基本ケアについてお届けしますので、お楽しみに♪
4月に入り、入学や進級、入社など、
新生活を始めている方も多いのではないでしょうか?
新しい環境はワクワクするものですが、
じつは、この時期はニキビ悩みも多くなるのです。
そこで、今回は新生活でニキビができやすい
理由についてご紹介いたします。
■ 新生活でニキビができる原因
慣れない環境での新生活は、緊張した状態が
続いたり、ストレスを感じたりしやすい状態です。
ストレスなどによって交感神経が優位な状態は、
ホルモンバランスを崩しやすく男性ホルモン過多に
なってしまうことがあります。
男性ホルモンは皮脂を過剰に分泌させ、
毛穴が詰まりやすくなるので、
ニキビができやすくなってしまうのです。
■ ストレス以外の春のニキビの原因
冬の厳しい乾燥を乗り切った春のお肌は、
バリア機能が弱まっていることも多く、
花粉やホコリなどが刺激になってかゆみや
肌荒れなどのトラブルにつながることがあります。
また、花粉を避けるためのマスクも肌との摩擦が
起こりやすくトラブルの原因になることがあります。
これらの刺激が元で、ニキビができたり
悪化したりすることもあるようです。
いかがでしたか?
新しい出会いも多い新生活。
せっかくならツルスベの素肌で過ごしたいですよね。
来週は春のニキビを作らせない、悪化させないための
対策についてお届けしますので、お楽しみに♪
先週は紫外線対策のポイントについてお伝えしました。
今回は対策していたつもりなのに、うっかり日焼けしてしまった…
という時の対処法についてご紹介いたします。
■ うっかり日焼けの対処法
<step1 冷やす>
日焼けをしたお肌は火傷と同じ状態です。
炎症で肌が赤くなり、ほてっている時には水シャワーなどで
しっかりと冷やしてあげましょう。
一度冷やすのをやめた後、再びほてりやヒリヒリ感を
感じる間はまだ冷やし足りていないので、
何度かに分けてほてりを感じなくなるまで続けましょう。
<step2 たっぷり保湿>
日焼けしたお肌は、水分が奪われてしまい乾燥している状態です。
ほてりをとった後は化粧水でたっぷりと水分を与えましょう。
敏感な状態なので、刺激を与えないように、
数回に分けて手のひらでやさしく化粧水を入れ込むような
イメージでケアしましょう。
化粧水の後は、刺激の少ない保湿剤でフタをして
うるおいを閉じ込めてあげてくださいね。
<step3 水分補給>
日焼けをした時には体も水分が奪われているので、
普段よりも意識して水分補給しましょう。
一度にたくさん飲んでも吸収しきれないので、
こまめにちょこちょこ飲むのがポイントです。
■ 日焼け後のケアのポイント
日焼け後のお肌は非常に敏感な状態です。
シミ予防に美白用アイテムを使いたいと感じるかもしれませんが、
それ自体が刺激になることもあるので、まずは冷やす&保湿ケアを
数日続けてお肌が落ち着いてから使うようにしましょう。
こすったり自分で皮をむいたりするのもトラブルの原因になるので、
日焼け後はやさしく丁寧にお肌をケアしてくださいね。
うっかり日焼けを繰り返さないように、普段から紫外線対策を
徹底することも忘れないようにしましょう。
いかがでしたか?
お出かけの機会が増える今の時期。
うっかり日焼けしてしまった時にも正しく対処すれば
その後の影響を最小限に食い止めることができますよ。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪
先週は春の紫外線ケアの重要性についてお伝えしました。
今回は今の時期から始める紫外線対策の
ポイントについてご紹介いたします。
■ 春の紫外線対策のポイント
<室内や曇りの日も注意>
肌の奥深くまで届くUVAは、雲やガラスも
透過して届くので、室内や曇りの日でも
対策をすることが大切です。
UVカットのカーテンを使用したり、
天候に関わらず日焼け止めを使用したりなど
しっかりと対策をしていきましょう。
<日焼け止めは使い分ける>
日焼け止めは商品によって様々なものがあります。
紫外線吸収剤を使用したものは効果が高いのですが、
肌への負担も大きくなります。
普段使いには負担の少ない日焼け止めを選び、
長時間の外出やレジャーの時には
効果の高い日焼け止めを選ぶなど、
シーンに合わせて使い合わせるようにしましょう。
<普段使いはSPF15~25>
SPFとはUVBに対する防御力を表す数値です。
UVAを防ぐレベルはPA+で表されます。
春は特にUVAへの対策が重要なので、
PA++程度のものを選ぶようにしましょう。
SPFはそれほど高い必要はないので、
肌への負担の少ない15~25程度で十分です。
<日焼け止め以外でも対策を>
紫外線対策というと日焼け止めが一般的ですが、
日傘や帽子、UVカットの上着なども効果的です。
最近では紫外線対策ができるアイテムが多く
発売されていますのでうまく取り入れてみてください。
いかがでしたか?
紫外線は美容の大敵と言われています。
上手に対策することで美肌を保つことができますよ。
来週はついうっかり日焼けしてしまった時の
対処法についてお届けしますのでお楽しみに♪