永久保存版-過去の特集一覧

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春は肌荒れのシーズン!

2006年4月14日

当社に寄せられる春のトラブル別相談件数ナンバーワンは
「肌荒れ」です。

この時期に肌荒れが多くなる理由として、まず挙げられるのが
アレルギー性のものです。

花粉症などアレルギー性の疾患が増えていますが、それとともに
肌荒れが生じているようです。

次に、ホルモンバランスの乱れ。

3月から4月にかけて「木の芽時」といわれ、秋口と並んで植物や
動物のホルモン代謝が最も変化する時期で、特に女性の場合、
生理が狂いがちになり、お肌が荒れやすい状態になります。

そして、環境の変化。

お肌は気温の変化や外的刺激に対して身体を守る役割を
果たしています。

三寒四温といわれるように、春先は寒い日と暖かい日が交互に
来ながら暖かくなっていきます。

この変化にお肌の機能が対応しきれないとお肌が荒れたり、
かゆくなったり、湿疹が出やすくなります。

また、暖かくなるにつれ、皮脂の分泌や発汗がさかんになる
ために、お肌はほこりや細菌がつきやすい状態になります。

汗や皮脂をそのままにしたり、洗顔で良く落とせないでお肌に
残ってしまうとお肌に負担(刺激)となり、肌荒れやニキビといった
トラブルを引き起こしてしまいます。

風の強い日が多い春は花粉だけでなく、ほこり、排気ガス、黄砂
などが舞っていますので洗顔には要注意です。

このように肌トラブルの原因となる要素がいっぱいあります。
春のお肌は誰もが皆、不安定な状態だと思ってケアすることが
大切です。

いつも以上にしっかりとお手入れを行い、素肌環境を整えましょう。

こどもの紫外線対策(その2)

2006年4月7日

先週の続きです。

幼稚園児が首の後ろに長い布の付いた帽子を被っているのを
よく見ますが、ベビーカー専用のサンバイザーや虫除けを兼ねた
日よけカバーなども最近よく見かけます。

また、甲子園球児は夏でも長袖のアンダーシャツを着て
いますよね。

このように少しずつですが日本でも紫外線について早めに対策
を行うことが徐々に浸透してきているようです。

帽子、サングラス、長袖。。。これらを着用することが基本的です!

でもそれだけでは紫外線を100%カットできませんよね。

そこでおすすめなのが日焼け止め。子供用のものも市販されて
いますが旧厚生省表示指定成分等含まれていないかチェック
して下さい。

でも、どんなものを選んだらいいかよくわからないという方、
おすすめなのが敏感肌用の日焼け止め。

大人の方でも肌の弱い方はたくさんいらっしゃいます。その方
にも安心してご利用いただけるように化粧品会社は研究開発を
日々行っています。

ただ、ご利用の際は赤ちゃんや小さな子供にも大丈夫かどうか、
ご利用の化粧品会社に伺ってみてください。

ちなみに当社UVエッセンス(会員様限定販売)は赤ちゃんでも
大丈夫。

「一緒のもので安心だし、経済的です。」
「なんだか一緒にケアしていると楽しくて、肌の調子もいいですよ。」
という、ご愛用の方の声もいただいてます。

日ごとに陽射しが強くなっていますが、紫外線量はそれに
増してすでにかなりの量になっています。

特に冬の少ない紫外線から急激に増える紫外線への対処は
お肌にとってもたいへんです。それについていけないとダメージを
多く受けてしまうことになり、シミ、シワ、くすみといった老化トラブル
を引き起こす原因になります。

冬から春への季節の変わり目(紫外線の少ない時期から多く
なる時期)こそ、しっかり紫外線対策を行い、紫外線を浴びた後
の毎日のお手入れを十分行うことが必要です。

紫外線によるトラブルはすぐに自覚がなくても、後になってお肌に
確実に現われてきます。

毎日コツコツ、保湿と紫外線対策をしっかり行い、紫外線ダメージ
を取り除くとともに、そのダメージに強いお肌を作りましょう。

こどもの紫外線対策(その1)

2006年3月31日

最近、子供の日焼け防止について関心が高まっています。

保育園や幼稚園の児童が首の後ろに長い布の付いた帽子を
被っているのを見たことありませんか?

これは紫外線対策の進んだオーストラリアなどでは当たり前
のようです。

フロンガスによるオゾン層破壊の影響で近年紫外線による
様々なトラブル(白内障や皮膚がんなど)が急増している
オーストラリアではその首の後ろに長い布の付いた帽子だけ
でなく、サングラス、長袖シャツ、日焼け止めは戸外で活動
するときは当たり前なのです。

日本ではまだまだこれらの対策が普通とは言えないですね。

しかし、安心してはいられません。

日本上空のオゾン量が長期的な減少傾向であることが気象庁
の測定で明らかになっていますし、環境省の調査研究でも紫
外線は皮膚ガンや白内障を引き起こしたり免疫力の低下をもた
らすことがわかっています。

子供達が体育祭の練習中に熱中症で倒れた!というニュース
が昨年の夏よくありましたし、紫外線量は増えてきています。

大切なのは予防です!影響が出始めてから取り組んだのでは
手遅れなのです。紫外線を浴びる前に『対策』をしっかりする
ことこそが大切です。

前述の幼稚園にしても全く関心のない園もあるようで、しっかり
と対策を行っている園とは考え方にかなりの差があるようです。

子供の肌は大人のそれに比べ薄く未熟ですので、ダメージは
大きくなります。

また、一生涯に浴びる紫外線量が同じでも子供の頃に浴びた
紫外線量が大きいと、お肌の老化が早かったり、様々なトラブル
が引き起こされる可能性が高くなると言われています。

紫外線対策に配慮している園はそのほかの面でも子供達の
健康のことをより考えてくれているということは言えるのでは
ないでしょうか?

それと同じで、紫外線対策に配慮している人はそのほかの面
でもお肌や身体の健康に配慮していると言えるのでは?

次回続きをお伝えいたします。。。

角質の乱れ

2006年3月24日

「最近洗顔をしているとポロポロ肌がめくれるのですが・・・」
「しっかり保湿しているのに、くすんだ感じが・・・」

春先になるとこういったご質問を多く受けます。

これは冬の間、気温が低下することで新陳代謝が衰えている
可能性が考えられます。

同時に、無意識のうちに冬でも日焼けし、それに様々なダメージが
重なりお肌が肥厚してそのような状態になっていることも考えられ
るのです。

冬でも晴れた日の紫外線量は日焼けするには十分の量があります。

健康な状態でしたら、それは一時的なことですが、様々な要因に
よって冬でも前述のような日焼けの影響が出ることがあります。

空気の乾燥・エアコン・ほこり・排気ガス…etc。お肌はこのような
外的ストレスに毎日さらされています。

このようなストレスはお肌を過敏にさせることがわかっており、現代
の環境は肌トラブルを引き起こしやすく悪循環になりやすい過酷な
肌環境といえます。

特に春は冬の影響を引きずりやすく、皮膚細胞自体の元気が
今一歩なため、お肌の回復が遅れがちです。

それをひきずって春をどんどん進むと、そのまま夏の日焼けシーズン
へ突入!それを毎年繰り返しているうちにどんどんお肌が老化する
ことに。

まず大切なのは、紫外線をカットし、余計な刺激を肌に与えないこと
です。お肌の老化の一番大きな原因は紫外線です。

できるだけ紫外線を浴びないようにし、その上で、お肌の新陳代謝を
活発にすることが大切です。

そのためには、日常生活を健康的なもの、リラックスできるものにして、
お肌にやさしいスキンケアをしっかりと行い、お肌のうるおいを保ち、
外的刺激からお肌を守ること。

そしてそれらを毎日積み重ねていくこと。これに尽きます。

特に洗顔・水分補給・保湿、この基本ケアについてこの機会に再度
見直してみて下さい。

また、日焼け止めやメイクの性質によっても必要以上にお肌に負担を
かけていることがあります、再度見直してみましょう。

メイクで日焼け?

2006年3月17日

冬から春へ季節の変わり目、ファンデーションでも日焼けは
大丈夫でしょうか?というご質問をよく受けたまわります。

商品にもよると思いますが、一般的にファンデーションによる
紫外線遮断効果は日焼け止めに比べかなり低いようです。

SPF値 が高いものは確かに長時間紫外線を遮る力があるの
ですが、日焼け止めも化粧と同じで時間が経つと皮脂や汗で
流れたり、ムラになったりします。

ですので、SPF値が高いものよりも、SPF15030前後のもの
を塗り直したほうが効果的だと言われています。

また、SPF値 が高いと粘性が増し伸びが悪く、お肌がかさ
ついたり、何度も洗顔しないとお肌に残りやすくなり、それ
だけお肌にかかる負担も大きくなります。

もちろん、つけるとヒリヒリするものや旧厚生省表示指定成分
など刺激性が高いと思われるものを含んでいる商品は控えた方
が良いと思います。日焼け止めでお肌が荒れるというお悩みも
よく受けています。

先日メディアで、ファンデーションなど化粧品に良く使用される
防腐剤の「メチルパラベン」が紫外線を浴びると、シワやシミ
などにつながることが報道されました。

メチルパラベンはいわゆるパラベン類で、接触性皮膚炎や
アレルギー性湿疹を引き起こす可能性のある旧厚生省表示
指定成分です。

ご使用の化粧品を一度お確かめいただきたいと思います。

また、日焼け止めやメイク化粧品は基礎化粧品と違い、必要
でなくなったら汚れと同じです。

帰宅時など早めにメイクを取り除き、お肌の負担を軽くして
おきましょう。

さらに、日焼け止めをつけているからといって紫外線を100%
カットすることは無理です。

紫外線対策をできるだけ行い、それとともに日焼けした後の
お肌を毎日のお手入れでしっかりフォローしておくことがイキ
イキ健康素肌を長く保つ秘訣です。

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