永久保存版-過去の特集一覧

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秋のしみ・しわ

2006年9月1日

秋になると、気になりませんか?しみやしわ。

強い紫外線を浴び続けたり、お肌が衰えてDNA修復能がうまく
働かなくなっているとお肌のダメージがうまく修復されずに残って
しまうことがあります。

これを長年に渡って繰り返すとDNAの傷などダメージが蓄積され、
お肌本来の機能がどんどん損なわれていきます。

そうして、シミ・シワ・たるみといった肌トラブルへつながってしまい
ます。

シミやシワが現れるのは、必ずしも紫外線だけが原因ではありま
せんが、お肌の老化の80%は紫外線による光老化といわれて
います。

紫外線を強く浴びたのが短時間で1度だけでしたら、赤くほてった
状態(サンバーン)で1週間もあれば良くなりますし、その後お肌が
黒くなる(サンタン)も数ヶ月程度で通常よくなります。

しかし、日焼けを何度も繰り返したり、紫外線を長期間浴び続け
ると、慢性的な皮膚トラブルを引き起こしてしまいます。

それが、光老化や皮膚ガンと呼ばれるものです。

紫外線はすでにあるシミやシワを悪化させてしまいますので、
キレイな若々しい素肌を保つためには、常日頃から紫外線を浴び
ない工夫が必要です。

シワを引き起こすUVAは雲やガラスを通過し、皮膚のより深い
ところまで届き、1年中降り注いでいます。

また、紫外線により乾燥することは以前お伝えしましたが、紫外
線によって角質が厚くなり、お肌がゴワゴワして、乾燥した感じや
化粧のノリが悪くなるといったことがよくあります。

特に冷房の効いている室内にいることが多い方は、お肌が乾燥
しやすくなっているため、注意が必要です。

すでにそのような感じのする方は、お肌の老化が促進されている
ことも考えられますので要注意です。

大切なのは、毎日の丁寧なスキンケアによってDNA修復能など
お肌に本来備わっている再生機能を活性化すること、そして紫外
線対策をしっかり継続することです。

また、暴飲暴食を避け、バランスのとれた食生活を心がけ、便秘や
ストレス、睡眠不足をなくし、規則正しい生活をすることなども大切
です。

夏バテ気味のお肌には、これらに注意してお肌の環境を整えていく
スキンケアをしていきましょう。

生活紫外線とレジャー紫外線

2006年8月25日

UVBは【レジャー紫外線】ともいわれ、海水浴・屋外スポーツ・アウト
ドアなどでの日焼けの原因です。

お肌に強く浴びると炎症(サンバーン)を起こし、赤くほてった状態に
なり、その後黒くなりいわゆる日焼けした状態(サンタン)になります。

特にシミ、ソバカス、乾燥の原因になります。

また、UVAは【生活紫外線】といわれています。
日常生活で知らずしらずのうちに浴び続けるうちに、お肌へのダメージ
が少しずつ蓄積されていくので、そう呼ばれています。

シミやソバカスだけでなく、しわなどの原因にもなります。
波長が長いため、お肌の深い部分(真皮)にまで届きダメージを与える
のが特徴です。

UVAはUVBに比べ日焼けを起こす力は小さいですが、浴び続けると
シワやシミなどお肌の老化の大きな要因となります。

曇も通過するため、曇りの日も注意が必要で、さらにガラスを通過
するので、車内でも室内にいても届いてしまいます。油断は禁物です。

ちなみに私たちが生活の中で浴びる紫外線は、太陽からのものが
ほとんどですが、蛍光灯やテレビなど光の出ているものほとんど全て
から紫外線は出されています。

しかし、その量は太陽光に比べてほんのわずかで、お肌にとって甚大な
影響を与えるほどではないと考えられています。

どちらにしても紫外線を100%防ぐことはどんな方法を用いても不可能
です。

ですから、できる範囲内での予防処置をすることが大切で、完璧を
目指し神経質になりすぎてストレスになってしまってはお肌のトラブ
ルが結果的に増大してしまうことになってしまいかねません。

お肌にはDNA修復能も備わっていて、紫外線などで細胞のDNAが
傷ついても少量なら元通りに修復されます。

しかし、強い紫外線を浴び続けたり、お肌が衰えてその機能がうまく
働かなくなっていると傷が修復されずに残ってしまうことがあります。

紫外線の種類

2006年8月18日

先週の続きです。

夏から初秋にかけての昼間は紫外線を浴びやすく、その影響を
受けやすくなっているといっていいでしょう。

紫外線の種類としては、波長の長いものからUVA、UVB、
UVCがあります。

簡単にわかりやすく書くとこのようになります。

————————————————-
 <<短い              長い>>
 ←X線UVC”UVB”UVA”可視光線”赤外線→
————————————————-

波長が短く最も悪影響を与えるUVCとUVBの大部分は大気中
のオゾンで吸収されるため、私たちの肌には届きません。

地表に届くのは、UVBの一部とUVAです。
しかし、これらは地表に届く太陽放射全体の5%程度で、さらにUVB
はそのうちの3%足らずだそうです。

地表に届く紫外線としては、ほとんどがUVAです。

ところが、地表に届く量が非常に少ないUVBが非常に危険だと
いうことがわかっています。

UVBの日焼けを起こす力はUVAの10001000倍とも言われています。

UVBは【レジャー紫外線】ともいわれ、海水浴・屋外スポーツ・アウト
ドアなどでの日焼けの原因です。

お肌に強く浴びると炎症(サンバーン)を起こし、赤くほてった状態に
なり、その後黒くなりいわゆる日焼けした状態(サンタン)になります。

特にシミ、ソバカス、乾燥の原因になるのでこの時期の紫外線対策
は欠かせません。

夏から秋にかけて危険な紫外線UVB

2006年8月11日

夏はみなさん日焼けやシミなどが気になるようで、紫外線に
関するご質問を数多く承っております。

お肌の老化の80%以上は紫外線によるものだと言われて
います。

そこで、今回は紫外線についてお伝えしたいと思います。
アンチエイジングにお役立てください!

まず、紫外線が引き起こす肌トラブルですが、これについては
みなさんよくご存じだと思います。

シミ、シワ、くすみ、たるみ・・・挙げるときりがないくらいです。

紫外線がお肌のトラブルや老化現象に大きな影響を与えるのは
間違いのない事実です。

では、この時期の紫外線はどのくらいなのでしょう?

その前に、大気中のオゾンは紫外線を遮断することで知られてい
ますが、オゾンの量は日々変化しています。

気象庁のつくば高層気象台では大気中のオゾン量を日々観測
していますが、そのデータによると8月から10月にかけて大気
中のオゾンの量が最も少なくなっています。(2004年度)

一般的に大気中のオゾン量は、春に多く夏から秋に少なくなる
そうですが、オゾンの量が少ないと紫外線が大気を通過しやす
くなり、私たちにたくさん届いてしまいます。

また、紫外線が地表に届く量はそれが通過する大気層の厚さにも
関係します。

つまり、太陽が真上に来ている日中は紫外線が通過する大気の
層が薄くなるので、紫外線がオゾンに吸収されにくく、地表に届き
やすくなります。

逆に、明け方や夕方は通過する大気の層が厚くなるのでUVBは
届きにくくなります。

これらから、夏から初秋にかけての昼間は紫外線(特にUVB)を
浴びやすくその影響を受けやすくなっているといっていいでしょう。

化粧くずれ対策ベースメイク

2006年8月4日

『あれ?夏なのに日焼けしてないね0何かしてるの?』って
言われたくないですか?

夏になると美白が気になりますね。美白のための紫外線対策
として日焼け止めやメイクをしっかりされる方が多いのではない
でしょうか。

特に 夏のメイク=しっかりメイク だと思います。

一般的にパウダータイプのファンデーションには紫外線を散乱
する力がありますので、メイクは日焼け防止、美白に効果的
です。

しかし、夏は化粧崩れしやすいのでご注意を。

朝、ファンデを塗るとプツプツと毛穴から汗や皮脂が浮き出てくる
感じで、すぐに化粧がくずれていることありませんか?

また、空調が効いているときは大丈夫でも、そこから外にでる
と汗や皮脂が急に出て、化粧がくずれてしまう・・・

では、どうすればいいのでしょう?

メイクを落ちにくくするには、ベースをしっかりしておけばいいの
です!

基礎化粧でお肌を整えておくと、化粧ののりが良くなり、落ちに
くくなるはずです。

もう一度、あなたのベースメイク(基礎化粧)を見直してみてくだ
だいね。

また、オイルフリーのファンデーションであっても長時間つけて
いると自分の皮脂と混ざり合ってクリームファンデになってしま
い、シミやくすみにつながりかねません。

メイクをしていてテカったりする場合はミストタイプ、オイルフリーの
化粧水をこまめにつけ、軽く押さえながら皮脂をティッシュオフする
とお肌も整い、化粧もくずれにくくなり、オススメですよ。

もちろん、メイクは必要でなくなったら早めに落としようにしましょう。

そして、外出するときだけでなく、普段の生活の中でも紫外線対策
はしっかりと行いましょう。ファンデーション等のメイクだけでなくUV
ケアがアンチエイジングには欠かせません。

そして、紫外線によるダメージは、その日のうちにアフターケアで
取り去っておきましょう。

ホワイトニングの土台をつくっているのはお肌に負担をかけない
毎日のやさしいスキンケアです。

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