前回は、シートマスクの効果を半減させる
NGな使い方をお届けいたしました。
今回は、普段のシートマスクの効果を
さらにアップさせるオススメの使い方について
ご紹介いたしますので、参考にしてみてくださいね!
■ シートマスクの効果をアップさせるには
まずはパッケージなどに書かれている
使う時間や頻度をきちんと守りましょう。
それ以外にもシートマスクの美容成分を
しっかりと浸透させるためのポイントが
いくつかあります!
<お風呂上がりに使う>
クレンジングや洗顔で汚れを落とした後の
お風呂上がりは清潔な状態なのに加え、
毛穴が開いているのでマスクの美容成分が
ぐんぐん浸透しやすくなります。
<使う順番を守る>
多くのシートマスクは美容液の役割をします。
なので、洗顔後すぐではなく化粧水でしっかりと
潤いを与えてから使うようにすると、
保湿効果がさらにアップします。
<ぴったり密着させる>
シート乗せたらずれや浮きがないように調整し、
手のひらで優しく包むようにして密着させましょう。
目元や口元が開いているものは、
シートの美容液を広げるように伸ばしてあげて、
コットンでフタをするように覆うのもおすすめです。
<保湿剤も忘れずに>
シートマスクをした直後は、お肌がしっとりと
潤っている状態です。
せっかくの美容成分や潤いを逃さず留めるためにも、
すぐに保湿剤でフタをしてあげましょう。
いかがでしたか?
普段のケアにプラスしてシートマスクを活用して、
さらに輝く素肌を目指してみてくださいね!
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪ (*´▽`*)
お肌の調子がなんとなく良くないな…
そんな時にはスペシャルケアとして
シートマスクを使うという方も多いですよね。
でも実は、シートマスクは使い方を間違えると
効果が半減してしまうんです。
■ シートマスクのNGな使い方
<洗顔後すぐ使う>
一般的なシートマスクは基本的に
美容液の役割をするものです。
なので、その効果を存分に発揮させるためにも、
洗顔後すぐではなく、化粧水をつけた後に
使うようにしましょう。
<長時間つけたままにする>
シートマスクを長時間顔に乗せたままにしていると
シートが乾いてきます。
せっかく浸透させた潤いや美容成分も蒸発してしまい、
かえってお肌も乾燥してしまいます。
まだ十分美容液が残っているように見える
シートマスクを捨ててしまうのはもったいないと
感じるかもしれませんが、使用時間はきちんと
守るようにしましょう。
<毎日使う>
スペシャルケア用のシートマスクの説明書きには
週1〜2回と書かれているものがあります。
毎日使った方がより効果的なように感じますが、
高濃度の美容成分自体が刺激になって、
ニキビや肌荒れの原因となることもあるので、
説明書きに書かれている頻度を確認してください。
<入浴中に使う>
入浴中は汗をかきやすく、
美容成分がお肌に浸透しにくい状態です。
せっかくのシートマスクの効果を
十分に発揮することができないので、
入浴中には使わない方がいいでしょう。
いかがでしたか?
せっかくシートマスクを使うなら、
正しい使い方で美容成分をしっかり浸透させて、
うるつるのお肌を目指してくださいね!
来週はシートマスクの効果をアップさせる
オススメの使い方をご紹介します♪ (*´▽`*)
毎日使う化粧品にこだわる方は多いですよね。
でも、化粧品を使うためのメイク道具のケアは
きちんとできていますか?
スポンジやパフは汚れが目に見えて分かるけれど、
ブラシはタイミングがよく分からないから、
そのままずっと使い続けているという方もいるのでは?
メイクに使うスポンジやパフ、ブラシには、
想像以上に雑菌が潜んでいます。
直接肌に触れるものなので、清潔にせずに使いつづけると
肌トラブルの原因になってしまうのです!
そこで今回はメイク道具のケア方法について
ご紹介します!
■ パフやスポンジ
1週間に1回くらいがお手入れの目安です。
表面の汚れが目立ってきたら早めに洗うようにしましょう。
洗うときにはぬるま湯と中性洗剤をスポンジに含ませ、
やさしくもみ洗いしましょう。
洗った後は乾いたタオルで水気を拭き取り、
日陰でしっかりと乾燥させましょう。
食器洗い用洗剤や衣料用洗剤の多くは中性です。
また、専用のクリーナーを使うのもおすすめです。
何度か洗って使ううちに、手触りが悪くなってきたら、
新しいものと交換をしましょう。
■ ブラシ
ブラシを使ったら表面についた軽い汚れを落とします。
ティッシュペーパーの上で筆をすべらせるようにして、
やさしく落としましょう。
週に1回程度、目の洗いクシでとかすようにすると、
毛の内部に入り込んだパウダーや汚れも落とせます。
使用頻度にもよりますが、1〜2ヶ月に1回程度は
洗うようにしましょう。
メイクブラシをぬるま湯で濡らしたら、
ブラシ専用のクリーナーか中性洗剤を溶かしたぬるま湯をなじませ、
ブラシで手のひらをくるくると撫でたり指先で優しく挟んだりしながら
汚れをを押し出すように洗います。
ぬるま湯でしっかりと洗い流し、軽く水気を絞ったら
毛の流れを整えてタオルなどに寝かせて乾かしましょう。
毛量にもよりますが、完全に乾くまでは2〜3日かかります。
■ ビューラー
ビューラーは使う度にアイラインやアイシャドウが付き、
すぐに汚れるので消毒用エタノールやウェットティッシュ等で
さっと拭き取る癖をつけておくといつでも清潔に使えます。
また、見落としがちなのがゴムの交換時期です。
ゴムに挟んだ跡が残るようになってきたら
新しいゴムに取り替えるようにしましょう。
また、本体にも少しずつ歪みなどが出るので、
1〜2年に1度は交換するのがおすすめです。
いかがでしたか?
お肌を清潔にしていても、不衛生なメイク道具を使っていると
お肌に悪い影響を与えてしまい、肌トラブルの原因になります。
メイク道具はこまめにお手入れをして、
いつでも清潔な状態で使うようにしてくださいね!
来週もお肌の役に立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
前回は「お肌の5月病」の原因をご紹介いたしました。
今回はお肌の5月病を防ぐための対処法を
ご紹介いたしますので参考にしてみてくださいね。
■ お肌の5月病を防ぐには
<睡眠>
自律神経やホルモンのバランスを整えるためには
質のいい睡眠が欠かせません。
睡眠中には成長ホルモンが分泌され、
肌の代謝を促してくれます。
毎日の睡眠のリズムを整えることで、
全体のバランスも良くなり美肌を保つ
ことにつながります。
<適度な運動>
長時間のデスクワークなどでずっと同じ体勢で
過ごしていませんか?
そんな時にはストレス解消のためにも
合間に軽い運動をしてみてください。
ジョギングやウォーキングなど一定のリズムで体を動かすと
幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」が分泌され、
心を落ち着かせてくれますよ。
<食事>
健康的なお肌を作るためには、
その材料となる栄養素を食事から摂ることも重要です。
美肌のためのビタミンA・C・Eなどや、
ストレスから守るビタミンB群、
腸内環境を整える食物繊維、発酵食品などを
毎日のメニューに取り入れてみてください。
<スキンケア>
ダメージを受けているお肌ケアは
とにかく優しく行うことが大切です。
まずは刺激の少ないクレンジングを内側から外側に向けて
優しくくるくるとなじませ、ぬるま湯ですすぎます。
その後、洗顔料でたっぷりのきめ細かい泡を作り
皮脂の多い場所からのせ、顔全体を泡で包むように洗います。
洗顔後は化粧水を手の平でやさしくなじませ、
手の平でハンドプレスしながら入れ込むのを
何度か繰り返してたっぷり潤いを与えましょう。
化粧水の後は保湿剤でうるおいが逃げないように蓋をしてください。
お肌の水分や油分のバランスを整えてあげることで、
トラブルを起こしにくいお肌へ近づくことができます。
いかがでしたか?
普段から優しく丁寧にお肌のケアを続けると、
お肌自体が底上げされトラブルを起こしにくくなります。
来週もお肌のために役立つ情報をお届けしますので、
お楽しみに♪(*´▽`*)
この時期になるとなんとなく不調…
という5月病の症状で悩む方が増える時期です。
実は、お肌も同じで肌荒れやニキビなどのトラブルを
感じる「お肌の5月病」に悩まされる方も増えてきます。
今回はお肌の5月病を予防し、改善するために
まずはその原因についてみていきましょう。
■ お肌の5月病の原因
<気温の変化>
これからの時期は気温が一気に上がり
日中は汗ばむような日も増えてきます。
また、気温が高くなると皮脂の分泌も活発になり、
テカリやベタつきが気になる方も増えるでしょう。
肌表面がベタついていると、ホコリなどの汚れが
つきやすいだけでなく時間とともに酸化して
肌荒れやニキビにつながることもあります。
<紫外線量の増加>
春先から徐々に強くなってくる紫外線は
5月頃からさらに強力になります。
お肌が紫外線でダメージを受けると、
シミやくすみ、乾燥やシワなどの
エイジングサインを進行させる原因になります。
<空気の乾燥>
気温は上昇していきますがまだまだ湿度は低く、
空気は乾燥しています。
空気が乾燥しているとお肌の水分も不足しやすく
潤い不足のお肌は自分自信を守るバリア機能が
低下しやすい状態です。
バリア機能が低下したお肌は刺激に反応しやすくなり
肌荒れなどのトラブルを起こしやすくなるのです。
<精神面での影響>
今の時期は新しい環境での緊張状態やストレスから、
自律神経のバランスを崩しやすくなります。
自律神経のバランスが乱れると、
血行が悪くなったりターンオーバーが乱れたりして
ゴワゴワ感やくすみを感じることがあります。
いかがでしたか?
気候や環境を変えることは難しいですが、
適切なケアをすることでお肌の5月病は
対策することができます。
来週はお肌の5月病を防ぐスキンケアについて
お届けしますのでお楽しみに♪(*´▽`*)